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まだまだ残暑が厳しいですが、運動会の練習が始まるシーズンです。
しかしシャングリラ学園には運動会がございません。
球技大会と水泳大会はあるのに、どうして運動会が無いのでしょう?
それはアルト様が設定なさった行事一覧に無かったからです。
ですから今も昔も運動会は無いわけですが…。
ジョミー「ウチの学校、なんで運動会が無いんだろう?」
サム 「そういやそうだな。今まで気にしてなかったぜ」
スウェナ「入学した時から無かったものねえ、そんなものだと思ってたわ」
キース 「俺もだ。…別に無くても困らんだろう?」
シロエ 「学園祭が無かったらつまらないですけど、運動会は別に…」
マツカ 「球技大会と水泳大会で充分なんじゃないですか?」
ジョミー「うーん…。なんか物足りないって言うのかなぁ…」
ブルー 「運動会をやりたいのかい?」
ジョミー「ちょっとだけね。どうせ無理だろうし…」
ブルー 「そうでもないよ? 本格的なのは難しいけど、無理ではないさ」
ジョミー「えっ、ホント!?」
ブルー 「うん。生徒会主催って形で休日に開催するんだったら可能かな」
おおっ、ついにシャングリラ学園に運動会が登場ですか?
生徒会長が言うには、先生方はお祭り好きなので「自分たちが裏方をやらなくて済むなら」運動会の開催許可は下りるそうです。
もちろん参加もして下さいますし…。
ジョミー「生徒会主催で運動会かぁ…。それっていいかも♪」
ブルー 「決まりだね? じゃあ、全校ダンスはジョミーに任せる」
ジョミー「は?」
全員 「「「全校ダンス!?」」」
運動会とくれば欠かせないのが全校ダンス。
ジョミー君の命運や如何に?(←明日に続くらしい)
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今日は十六夜。
『月』つながりで『アルタミラの月』のお話など。
生徒会長の過去編、『思い出の七月』に出てきたアルタミラ生まれの名物お菓子の名前です。
ピスタチオ入りのクイニーアマンっぽい素朴なもの。
アルタミラでの呼び名は『女王様のパン』でした。
今も作っているのはカンタブリアのアルタミラ本舗だけだという…。
お菓子もお店も、モデルは全くございません。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 買ってきたよ、アルタミラの月!」
ブルー 「ありがとう。お月見なんかしちゃうと食べたくなるよね」
ジョミー「それって、ぶるぅも作れるんでしょ?」
ブルー 「もちろんさ。フィシスもたまに作ってくれるし…」
ぶるぅ 「ブルーだって作れるよ!」
全員 「「「えぇっ!?」」」
ブルー 「失礼な…。ちゃんと料理は出来るんだ。サムが証人」
サム 「あ、そ、そうか…。そうだよな、料理が出来たらお菓子だって…」
ジョミー「なんでサムが知ってるのさ?」
ブルー 「朝のお勤めに来た時、たまに手料理を御馳走するから」
キース 「そういや、そんな話もあったか…。サムが熱心に通うわけだ」
ブルー 「動機は何でもいいんだよ。ちゃんと修行をしてくれればね」
さて、楽しく『アルタミラの月』を賞味しているシャン学メンバー。
カンタブリアはとても遠いんじゃなかったのかって?
遠いですとも!
「そるじゃぁ・ぶるぅ」は反則技の瞬間移動でお使いに行ってきたわけです。
ブルー 「ところで、キース。来月の十三夜のことなんだけど…」
キース 「月の役ならお断りだぞ!」
ブルー 「じゃあ、ぼくが忘れるように祈っていたまえ。片見月は良くない」
来月のカレンダーにしっかり『十三夜』と書き込んでいる生徒会長。
キース君の運命や如何に!?
今夜は中秋の名月です。
シャングリラ学園生活にお月見イベントは出て来ませんが、生徒会長も「そるじゃぁ・ぶるぅ」もこういうイベントは好きそうですよね。
ブルー 「今夜はお月見しないかい? マンションの屋上が特等席だ」
ジョミー「お団子は? 月見団子も出たりする?」
ブルー 「もちろんさ。ぶるぅが月餅も用意してるし、他にも色々」
シロエ 「いいですね! 喜んでお邪魔させて頂きます」
そして夜になり、みんなでお月見。
ススキや月見団子が飾られていて、なかなかにいい雰囲気です。
観月の宴だそうで御馳走の方もたっぷりと…。
キース 「ここから見る月も風情があるな。感謝する」
ブルー 「どういたしまして。次の名月も晴れるといいねえ」
ジョミー「うん、来年もお月見しよう!」
ブルー 「来年だって? 次の名月と言えば十三夜に決まっているだろう」
サム 「十三夜? なんだよ、それ」
キース 「旧暦9月13日の月だ。十五夜は8月15日なんだ」
ブルー 「そういうこと。十三夜と十五夜は両方見ないといけないんだよ」
スウェナ「両方?」
ブルー 「片方だけを見るのは片見月と言って縁起が良くない」
ジョミー「カタミヅキ…? それって初耳」
マツカ 「そんな言葉もありましたね。十三夜も晴れるといいんですけど…」
ブルー 「大丈夫。雨になっても代わりはいるから」
全員 「「「代わり?」」」
というわけで、もしも十三夜が雨だった時は…。
キース 「どうして俺が月をやらなきゃいけないんだ!」
ブルー 「坊主頭はよく光るんだよ。ぶるぅが懐中電灯で照らしてくれる」
キース 「くっそぉ…。俺は絶対やらないからな!」
さて、シャン学メンバーは十三夜にお月見をするのでしょうか?
もしも雨だとキース君が気の毒ですから、お天気になるといいですねえ…。
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今日は日曜、シャングリラ学園の先生方も土曜日に続いてお休みです。
教頭先生は柔道部の顧問ですから、試合があればお出掛けのこともありますけれど、基本は自宅でのんびり…ですね。
そんな教頭先生の休日は…。
ハーレイ「ふむ。今日はスタジオにでも行ってくるかな」
えっ、スタジオって…モデルでもやってらっしゃいましたか?
いそいそと準備をなさっておられるようです。
失礼してちょっと手元をズーム!
スポーツバッグにせっせと詰めておられるものは…。
えぇぇっ!?(目玉がポーンと飛び出したらしい)
同じ頃、生徒会長が住むマンションでは…。
ブルー 「ごらんよ、ぶるぅ。またハーレイが出掛けるらしい」
ぶるぅ 「いつものバレエスタジオだよね?」
ブルー 「うん。だけど特別レッスンなのかな? ほら、トウシューズが」
ぶるぅ 「そっか、女の人の踊りの日なんだ! ちょっと楽しみ♪」
そう、教頭先生はジョミー君たちが普通の1年生だった頃にグレイブ先生と一緒に『白鳥の湖』を踊らされて以来、気が向いた時にはバレエスタジオ!
男性のパートがメインですけど、特別レッスンでは女性パートを習います。
ハーレイ「しかしジゼルは難しいな…。頑張ってマスターしなければ」
よし、とバッグを担いでお出掛けになる教頭先生。
えっと、ジゼルは「難しい」とかそういう以前にビジュアルに難ありじゃないんでしょうか?
教頭先生にロマンティック・チュチュ。
発表会で披露なさったら間違いなくウケは取れますが…。
残念ながら教頭先生、発表会にはお出になりません。
不特定多数に披露しちゃうとシャングリラ学園の品位がどうとか。
それでも習い続けているのは「道を究める」ためなんですかねえ?
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ジョミー君たちは金曜日に生徒会長の家に泊まりに行くことがよくあります。
つまりシャングリラ学園は土曜はお休みなんですね。
学校はお休みでも何かと忙しいのが先生という職業です。
でもシャングリラ学園の先生方は休日はのんびり過ごしておられそう。
夏休みなんかは満喫ですしねv
お仕事はどうなっているのかって?
実は秘密があるんです。
いつか本編(?)で書けるといいなぁ…。
そういうわけで土日なんかに街へ出掛けると先生とバッタリ!
なんていうことも多そうです。
グレイブ先生の場合、ミシェル先生が御一緒だったら知らんぷりかも?
邪魔をされたくないでしょうから。
そして教頭先生だった時には…。
ブルー 「こんにちは、ハーレイ。こんな所で会うとは奇遇だね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ これからみんなでお昼を食べに行くんだよ!」
ハーレイ「昼飯か。ファミレスで良ければ奢ってやるぞ」
キース 「いえ、人数も多いですから、俺たちは…」
ハーレイ「遠慮するな。そこの店でいいか?」
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ハーレイ「で、どうしてこういう席割になるのだ?」
ブルー 「君を入れて十人だよね? 四人と六人って普通だろ?」
ハーレイ「それはそうなのだが…」
ブルー 「ちょうど柔道部が三人いるし! 師匠と弟子で楽しくやってて」
教頭先生、アテが外れてしまったようです。
狙いは生徒会長と同席だったんでしょうにねえ…。
生徒会長のテーブルの方では遠慮なくドリンクバーとかサラダバーとか。
柔道部三人組は安いものを頼むと思います。
教頭先生の財布はファミレスでも空になるのでしょうか?
懐具合によりけりですけど、麻雀で負けが込んでる時だとヤバイかな…?
