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シャングリラ学園つれづれ語り
今年の二月は初日が日曜、生徒会長宅に来ている御一同様。
明後日が節分なんですけれど、豆まきだけで済ませる方向。

キース 「この店も予約の分は完売だが、美味い筈だな?」
ブルー 「其処のはオススメ!」
シロエ 「会長、食べたことがあるんですか?」
ブルー 「君たちと出会う前に、何度か」

ぶるぅも気に入っていた店のヤツだね、と生徒会長。

ブルー 「恵方巻は今も皆で食べるけど、予約まではさ…」
ぶるぅ 「してないもんね、どうなるか分かんないし…」
一同  「「「あー…」」」

大迷惑な輩が湧いて出るせいか、と嫌すぎる事情。

シロエ 「それで毎年、ぶるぅの手作りなんですね…」
サム  「プラス、スーパーの予約品な…」
ジョミー「今までの憂さを晴らさないとね…」

美味しそうな店を探すしか、と皆が真剣に眺めるスマホ。

スウェナ「此処も予約が完売してるわ、どうなのかしら?」
マツカ 「美味しいですよ、去年、残り物で食べました」
一同  「「「は?」」」

残り物とは、と皆の視線がマツカ君に。

シロエ 「どういう意味です、予約で完売の人気商品が…」
サム  「残り物であるってえのは、何なんだよ?」
マツカ 「すみません、説明不足でした…」

翌朝に食べた残り物です、とマツカ君の苦笑。

マツカ 「父たちは当日に食べたんですけど、ぼくは…」
ジョミー「そっか、ぼくたちと一緒だったから…」
サム  「家に帰るの、遅かったわけな…」
マツカ 「夜食に恵方巻を食べるには、少しばかり…」

遅すぎましたね、とマツカ君が軽く竦める肩。

マツカ 「恵方巻は、此処で食べていますし…」
シロエ 「次の日の朝に、朝ご飯ですか…」

朝からゴージャスに食べたんですね、とシロエ君。

シロエ 「羨ましすぎます、予約するしか…」
サム  「当たり前だぜ!」
マツカ 「では、此処のは全員分ですね?」
一同  「「「イイネ!」」」

それで決まりだ、と盛り上がってますけど。
太っ腹…。


※ちょこっと私語。
 家族Aが庭で採れたダイダイの実で、あれこれと制作中。
 ビターオレンジと同じだそうで、安心して使えるとの話。
 ワックスがかかっていない、そこがポイントで無農薬。
 市販品では作れなかった品が色々、チャレンジする日々。

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 転生ネタの第571弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『海を渡る蝶』です、よろしくです~。

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節分を控えた月初めの日曜、生徒会長宅に集った御一同様。
お参りに行く先の話が、デパ地下で恵方巻を買う方向へと。

サム  「妙なヤツらは来ねえコースで、平和だよなあ…」
ジョミー「恵方巻の食べ比べだって、出来ちゃうしね」
キース 「予算に制限は無さそうだしな」
ぶるぅ 「そだね、ブルー、みんなに好きなだけ恵方巻!」

大盤振舞いしなくっちゃ、と飛び跳ねているお子様。

ぶるぅ 「料亭のヤツも、買って貰っていいでしょ?」
ブルー 「あの厄介なのが来ないわけだし、お祝いで…」

パァーッと景気よく、と生徒会長も。

ブルー 「流石にデパ地下、買い占めは無理だけどさ…」
マツカ 「及ばずながら、お手伝いさせて頂きます」
一同  「「「イイネ!」」」

マツカがスポンサーにつけば最強、と皆が歓声。

シロエ 「いっそ料亭のを、片っ端からいきますか?」
スウェナ「予約で完売してる所もある筈だわよ?」
ジョミー「其処はマツカに頼み込んだら、いいと思うよ」
マツカ 「もちろん、手配は出来ますから」

おせちと違って、直前でも割り込み可能で、と御曹司。

マツカ 「当日の朝の仕入れまでに、間に合わせれば…」
シロエ 「ちゃんと作って貰えるんですね?」
マツカ 「ええ。料亭自体は、普通に営業ですからね」

ご来店のお客様用に作りますよ、と言われれば、そう。

マツカ 「お好みの店を言って頂ければ…」
キース 「まずは、デパ地下の品揃えを確認だな」
シロエ 「えっと…。此処のデパートだと、この店と…」

此処が予約になっていますね、とシロエ君がスマホで検索。

シロエ 「マツカ先輩、どうでしょう?」
マツカ 「父が懇意にしていますから…」

すぐにでも、とマツカ君の頼もしい笑み。

マツカ 「執事に連絡しますので、他のデパートも…」
スウェナ「予約完売の分をチェックするのね?」
マツカ 「欲しい店のと…」

希望の人数を出して下さい、との声で皆がスマホを。
割り込み予約…。


※ちょこっと私語。
 本日、高野山へ遠征した友人。宿坊が取れずに大阪に宿。
 武将好きなので、高野山の墓地巡りだと信じた管理人。
 昨夜、友人に言うと「ええ…。滞在時間内に行けない」。
 パワースポットのつもりだったそうです、リサーチ不足。

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今年も節分が来ますけれども、月初めは日曜で生徒会長宅。
お参りに行く先の話から変わって、豆まきだけという説が。

キース 「そうか、ご祈祷済みの恵方巻も多いんだったな」
シロエ 「神社ばかりになる気はしますけど…」
ジョミー「七福神以外も、入っていたと思うよ」
サム  「お稲荷さんのは、ガチで存在してる筈だぜ」

いなり寿司じゃねえから、記憶が鮮明で、とサム君の証言。

サム  「祈祷するのは、海苔らしいしよ…」
シロエ 「らしいですねえ、賞味期限の関係でしょうか」
スウェナ「どっちかと言えば、数の問題なんじゃないの?」

山と積まれた巻き寿司より、海苔が簡単、という声が。

スウェナ「何百枚でも、一度に祈祷できるでしょ?」
一同  「「「あー…」」」

それは確かに、と皆が納得する海苔の御祈祷。

サム  「そういや祝詞も、纏められるんだっけな…」
ジョミー「大きな神社で、いろんな人のを、いっぺんに…」
シロエ 「祈祷しますよね、七五三と合格祈願でも…」
ブルー 「祝詞は、その都度、書き下ろしだしねえ…」

願い事を纏めていてもオッケー、と生徒会長の解説が。

ブルー 「今の時期なら、合格祈願と海苔のセットも…」
ジョミー「出来るわけだね、やらないだろうけど…」
サム  「合格祈願のヤツから、クレーム来そうだぜ…」

神社は無理だし、店の方によ、とサム君が竦める肩。

サム  「でなきゃ、SNSで拡散でよ…」
シロエ 「あそこの店の恵方巻が憎い、と恨み節ですか…」
サム  「俺が落ちたら、海苔のせいだ、ってヤツな…」
一同  「「「うーん…」」」

ツキが落ちそうな話ではある、と頷くしかない嫌な展開。

スウェナ「やっぱり、海苔だけ御祈祷だわね…」
ジョミー「御利益があれば、他所の店のと相乗りでもさ…」
サム  「許せちまうぜ!」
シロエ 「デパ地下に出掛けて、各種、買い集めますか?」

七福神を超える御利益巡り、と盛り上がってますけど。
恵方巻で…?


※ちょこっと私語。
 昨年、アニテラ放映終了の記念日に、壊れたエアコン。
 買い換えて初の冬、運転の癖が掴めないのに気温が急変。
 寒暖差が激しすぎる中、エアコンも暴れ馬で変わる室温。
 例年以上にキツイ感があるわけで、我慢大会が続く毎日。

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節分の季節到来でして、月初めの日曜は生徒会長宅な面々。
明後日に控えた節分のお参り、行先を相談する筈でしたが。

シロエ 「今年の節分は、そうするわけですか?」
ブルー 「安全圏で過ごしたいなら、オススメだけどね?」

豆まきしか無いと、厄介な人はどうするかな、と生徒会長。

ブルー 「わざわざ此処まで来ると思うのかい?」
サム  「んなわけねえよな…」
スウェナ「豆まきだけなら、向こうの世界で可能だわね…」
シロエ 「掃除係が困る可能性はあるんですけど…」

青の間の構造、同じでしたよね、とシロエ君が確認。

シロエ 「会長用のソルジャーの部屋と、全く同じで…」
ブルー 「そう聞いているよ」
シロエ 「豆まきに向いてる部屋じゃないです…」

巨大水槽に豆をまいてもいいんでしょうか、と質問が。

シロエ 「浄化用のシステムに、トラブルが起きるとか…」
ブルー 「その心配は無いと思うけど、豆を拾うのに…」

掃除係が困るだろうね、と生徒会長、マジレス。

ブルー 「一つずつ拾い集めて、剥がれた皮も回収で…」
一同  「「「あー…」」」

しかも一粒や二粒じゃないし、と容易に想像出来る惨状。

ブルー 「もしも実行しようとしたなら、止められるかと」
ジョミー「キャプテンにだよね?」
ブルー 「あれでも、常識は備わってるしさ…」

ついでに船の責任者だし、と生徒会長の苦笑。

ブルー 「豆まきは諦めざるを得ないし、かといって…」
シロエ 「こっちに来たって、豆まきですよね…」
ブルー 「イワシくらいは御馳走するけどね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 恵方巻もね!」

やっぱり流行りに乗らなくっちゃ、と料理上手なお子様。

ぶるぅ 「デパ地下に行けば、いろんなのが揃うもんね!」
サム  「みんなで買いに行くのも、アリなんでねえの?」
シロエ 「面白そうです、ご祈祷済みのを…」
ジョミー「集めればさ…」

七福神巡りと同じ効果かも、と言ってますけど。
デパ地下巡り…?


※ちょこっと私語。
 午後にコーヒーを飲もうと、電気ケトルで沸かしたお湯。
 ケトルを倒しかけたミスから、テンパった管理人の連鎖。
 カップに溢れるほどコーヒーを淹れ、フォークは逆向き。
 「ケーキに刺さらない」と見たら、柄の方が先でした…。

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今年も節分の季節到来、月初めは日曜日なので生徒会長宅。
お参りの行先を相談するつもりが、恵方巻にズレている今。

シロエ 「海苔なんか売り込んで、得なんでしょうか?」
ブルー 「売ってる方には、切実な問題だったらしいよ」

冬場は海苔が売れなかったそうで、と生徒会長の説明が。

ブルー 「寒い季節は、他の食べ物に走っちゃって…」
サム  「鍋には、海苔は入れねえよなあ…」
ジョミー「締めの雑炊に、散らす程度だよね…」
スウェナ「お寿司も、寒すぎる日には、避けたいわよ…」

海苔の出番は少なそうね、とスウェナちゃんも。

スウェナ「だけど、恵方巻と言われたら、みんな食べるし」
ブルー 「仕掛けた方も、今ほどのブームになるとは…」
キース 「多分、思っていなかったろうな…」

廃棄処分で問題視される勢いで、とキース君、合掌。

キース 「その内に、恵方巻供養が出て来そうだぞ」
サム  「売れ残って捨てられたヤツを、供養するのな?」
キース 「寿司業界を相手に据えれば、成り立ちそうだ」

寺の節分の新しい行事で、と副住職が繰る数珠レット。

キース 「既に手掛けている寺も、無いとは言えんな」
シロエ 「宗派が違うと、情報、入りにくいですしね」
キース 「そうなんだ。残念ながら、横の繋がりは弱めで」

個人的に知り合いがいない限りは、最新情報は無理だとか。

キース 「しかし、恵方巻が単なる海苔の販促用とは…」
ブルー 「ホントだってば、だからそんなに…」

重要なイベではないんだよね、と生徒会長、キッパリ。

ブルー 「スルーしたって、叱られないし…」
キース 「豆まきだけで、いいというわけだな?」
ブルー 「ピンポーン!」

豆まきだけでも問題ないよ、と親指をグッと。

ブルー 「家中の部屋で豆をまいたら、締めは玄関で…」
キース 「鬼は外、と豆をまくのが作法だが…」
ブルー 「それでおしまい!」

シンプルだけど正式な節分、と目がマジですけど。
それだけ…?


※ちょこっと私語。
 またも気温の乱高下ですけど、日本が寒波だった頃の話。
 アメリカのフロリダ州にも寒波で、イグアナが落ちた件。
 外来生物で駆除に困っていた所、木から落下したという。
 寒さに耐えられないんだそうです、落ちた所を一網打尽。

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※過去ログ置き場に1月分を纏めてUPいたしました。

 よろしかったら、どうぞです~。

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