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シャングリラ学園つれづれ語り
残暑厳しい中で迎えた新学期、涼しい生徒会長宅での週末。
お念仏の話が切っ掛けで出たのが、修行道場の簡易版とか。

サム  「俺だと、参加出来ねえってか?」
キース 「参加してもいいが、さっき言った通り裏技は…」
ブルー 「認められないと言うか、正式な道場じゃないし」
サム  「簡易版だから、ってえことかよ?」

俺が行っても無駄足なのかよ、とサム君の問い。

サム  「一週間だか、通い詰めた分の修行がパアって?」
キース 「パアとは違って、上級者の一般人な扱いだな」
シロエ 「お念仏を三百回とかいうヤツですか?」
ブルー 「ピンポーン!」

修行を終えたら、仏弟子扱いだしね、と生徒会長の笑み。

ブルー 「僧籍じゃないけど、入門者として扱われるわけ」
一同  「「「入門者?」」」
キース 「男なら入道、女性の場合は尼入道だ」
一同  「「「えっと…?」」」

入道雲とかのアレか、としか分からないのが御一同様。

シロエ 「入道っていうのは、入道雲と同じでしょうか」
ブルー 「意味合いとしては、ソレで合ってる」
キース 「入道雲は、本来、坊主雲のような言葉だし…」
スウェナ「それじゃ、お坊さんとして扱われるの?」

それで、お念仏を三百回かしら、とスウェナちゃんの疑問。

スウェナ「お坊さんなら、三百回は当然よね…」
ブルー 「年数を経てると、よいしょの代わりに、お念仏」
一同  「「「は?」」」
ブルー 「暮らしのリズムに、お念仏が溶け込むってこと」

キースの場合は、まだまだだね、と生徒会長、いえ、銀青様。

ブルー 「一般人だと、上級者でもさ…」
キース 「無理な境地だ」

俺も目指してはいるが、と副住職が繰る数珠レット。

キース 「簡易版の修行道場でも、なかなか厳しい」
ブルー 「だからこそ、準備にも時間と手間がね…」
キース 「開催する時は、璃母恩院からも…」
ブルー 「紅白の餅だよ?」

それくらいレアなイベント、と説明ですけど。
紅白の餅…?


※ちょこっと私語。
 本日、9月8日で、アニテラのマツカの祥月命日でして。
 数年前に、たまたま手持ちがあって、pixiv に記念投稿。
 どういうわけだか、ブルー追悼記念よりも読まれた事実。
 それ以来の伝統、今年もUPする羽目に。何故、マツカ?

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