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シャングリラ学園つれづれ語り

夏休みを控えたシャン学メンバー、生徒会長宅に集う休日。
お出掛け先の相談ですけど、今は地獄なのがキース君で…。

シロエ 「ストレスじゃない、って…。地獄ですよね?」
キース 「その通りだが?」
ジョミー「じゃあ、何なのさ、その地獄って?」
キース 「お前たち、絶対、わざとだとしか思えんぞ!」

これだけ言っても分からんのか、と副住職が吊り上げる眉。

キース 「特にジョミーだ、卒塔婆の話をしただろうが!」
ジョミー「うん、書かないとヤバイよね?」

例の仏様のは激ヤバだけど、とジョミー君、肩をブルッと。

ジョミー「アドス和尚にバレたら怖いし、でも、アレを…」
シロエ 「スルーした場合、誰かさんがですね…」
スウェナ「もう、思いっ切り、怖いわよねえ…」

祟りどころの話じゃないわ、とスウェナちゃんも。

スウェナ「何が起こるか、想像する気も起こらないわよ」
シロエ 「まったくです。アレ、忘れないで下さいよ?」

きちんと書いて下さいね、とシロエ君の注文が。

シロエ 「卒塔婆だらけで大変でしょうが、アレは必ず!」
サム  「うんうん、最優先でもいいくらいだぜ」
マツカ 「ぼくからも、よろしくお願いしますね」
キース 「やっぱり、お前ら、わざとだろうが!」

ちゃんと分かっているくせに、とキース君、ブチ切れ。

キース 「俺の地獄は、まさにソレだぞ!」
シロエ 「…あの仏様の卒塔婆ですか?」
キース 「まだ言うか!」

地獄は卒塔婆書きそのものなんだ、と拳を握る副住職。

キース 「毎年、毎年、ノルマに追われて、生き地獄で…」
一同  「「「あー…」」」

そうだったっけ、と一同、納得。

シロエ 「まだ慣れないんですか、キース先輩?」
マツカ 「もっと早くから、計画的に書けばどうです?」
キース 「そうはいかないのが、坊主の世界のお約束だ!」
ブルー 「そうなんだよねえ、こればっかりは…」

坊さんあるあるの世界なんだよ、と生徒会長も。
卒塔婆書き地獄…。


※ちょこっと私語。
 五輪開催が迫って来る中、東京に再び緊急事態宣言とか。
 「パンデミック下での、五輪開催モデル」にはピッタリ。
 緊急事態宣言でも開催か、との質問の答えも「イエス」。
 そう言った以上、無観客でも、やって当然。大赤字かも?

※ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
  転生ネタの第461弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『押し花のカード』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は来週月曜、7月12日の更新です!
  転生ネタの第462弾です、よろしくお願いいたします~。

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夏休み間近なシャン学メンバー、生徒会長宅で行き先相談。
けれどキース君は今が地獄で、毎年の話らしいですけど…。

シロエ 「卒塔婆で地獄って、皆さん、分かりますか?」
マツカ 「アドス和尚にバレると怖い件でしょうか?」
スウェナ「それなら、バレなきゃ大丈夫でしょ?」

どうせ本堂には置かないんだし、とスウェナちゃん。

スウェナ「バレたら、大惨事だとは思うけど…」
シロエ 「そうでなければ、特に問題は無さそうですよ」
ジョミー「地獄ってほどじゃないよね、うん」
マツカ 「いえ、ストレスかもしれません」

バレるのでは、という恐怖がストレスに、と御曹司の指摘。

マツカ 「ストレスは馬鹿に出来ませんしね…」
サム  「あー…。胃がキリキリと痛むとかかよ」
シロエ 「頭痛や吐き気もあるみたいですよ」
ジョミー「うわー…。それは確かに地獄かもね…」

ただでも暑くて辛いのにさ、とジョミー君が竦める肩。

ジョミー「だけど卒塔婆は、書かないわけには…」
シロエ 「いかないですよね、お盆ですから」
マツカ 「本当に。キース、身体を大事にして下さいね」
ぶるぅ 「んとんと…。何か差し入れ、した方がいい?」

栄養がついて胃に優しいモノ、と気が利くお子様。

ぶるぅ 「何がいいかな、ウナギは味が濃いかもだし…」
マツカ 「ニンニクとかもキツイですしね…」
シロエ 「栄養ドリンクが一番じゃないですか?」

美味しいわけじゃないですけどね、とシロエ君の提案。

シロエ 「とはいえ、効き目は抜群ですから」
ぶるぅ 「でもでも、それって、ストレスに効く?」

頑張る時に飲むんじゃないの、と素朴な疑問が。

ぶるぅ 「キースにあげても、意味がないかも…」
キース 「俺としてはだ、欲しいくらいの勢いだが?」
シロエ 「ストレスで胃が痛いのに、ですか?」
キース 「誰もストレスとは言っていないが!」
一同  「「「えっ?」」」

じゃあ何なんだ、と誰もが見合わせる顔。
地獄って…?


※ちょこっと私語。
 本日、七夕。アニテラ放映当時だと、ブルーが起きた日。
 昏睡状態から目覚めたわけで、眠っていたのは十五年間。
 それから今年で十四年です、その間に起きた色々なこと。
 大震災からの復興五輪にコロナ禍、十四年でも長すぎる。

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夏休み直前のシャン学メンバー、生徒会長宅で相談タイム。
何処へ行くかが問題ですけど、キース君は今が地獄だとか。

シロエ 「座布団じゃなくて、此処だけのヤツですか?」
キース 「他の家では見ないヤツだぞ」

さっきから言っているんだが、と副住職の渋面。

キース 「サムは仕方ないとしても、ジョミーはだな…」
シロエ 「何なのか、気付く筈なんですか?」
キース 「目が節穴でなければな、と言いたいんだが…」

節穴かもしれん、と深い溜息。

キース 「元々、やる気がゼロな所へ、厳しい暑さで…」
ジョミー「意識朦朧だよ、節穴とか言う以前にさ!」

流れ作業でこなしてるだけ、とジョミー君の膨れっ面。

ジョミー「家に入ったら、蝋燭とお線香、それだけだよ!」
シロエ 「そういえば、お経も口パクでしたね…」
キース 「未だに覚えないからな…」

そんな輩に期待するだけ無駄だった、と副住職。

キース 「素人集団にも、分からんと来たか…」
シロエ 「すみませんけど、素人ですから…」
マツカ 「棚経のことなんか、分かりませんよね…」

他所のお宅とどう違うのか、と御曹司も。

マツカ 「此処は、キースが指摘する方が早いですよ」
シロエ 「そうです、無駄なストレスも溜まりませんしね」
キース 「そのようだ。…俺が言うのは、卒塔婆なんだが」
一同  「「「卒塔婆?」」」

アレか、と誰もが見合わせる顔。

シロエ 「えっと…。アレって、此処だけですか?」
キース 「本来、施餓鬼会で供養するものだしな」

本堂に置いておくものだ、と副住職。

キース 「しかし、あの仏様のは置けないし…」
サム  「あー…。アドス和尚にバレるもんなあ…」

院殿号を出しちまったのが、とサム君、納得した様子。

サム  「そういや、棚経に行った先では見ねえな」
キース 「此処まで言えば分かるだろう?」
シロエ 「キース先輩の地獄ですか?」

何でしたっけ、とシロエ君が傾げる首。
分かりますかねえ?


※ちょこっと私語。
 無観客説が出て来た五輪ですけど、東京での聖火リレー。
 公道は全面的に中止だそうで、ポカンとしたのが管理人。
 3月末から走り続けて、日本全国、公道は殆ど中止。
 フィナーレの東京も全面中止、走れた距離は全体の何割?

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生徒会長宅で夏休みの相談中な、シャン学メンバーですが。
キース君は今が地獄だそうで、地獄の原因が問題でして…。

シロエ 「思い出せって、棚経って何がありましたっけ?」
スウェナ「お仏壇でしょ、此処のは仮設のヤツだけど」
マツカ 「祭壇ですね、それから、花とお供え物と…」

例の仏様の位牌ですよ、とマツカ君が挙げるアイテム。

マツカ 「後は木魚と鐘でしょうか?」
シロエ 「それくらいですよね、あっ、蝋燭とお線香!」
スウェナ「他には、えーっと…。座布団かしら?」
マツカ 「お坊さん用のが要りますよね」

それで全部だと思いますよ、と御曹司。

マツカ 「この中で、キースが地獄になりそうなのは…」
シロエ 「ズバリ、座布団じゃないですか?」
一同  「「「座布団?」」」
シロエ 「先月、話題になってましたよ?」

雨の日の月参りで困る件で…、とシロエ君、流石な記憶力。

シロエ 「濡らしてしまうと申し訳ない、というヤツです」
ジョミー「あー、アレ! そっか、座布団なんだ?」
マツカ 「どう地獄かが、謎ですけどね…」
ジョミー「うーん…。棚経は汗だくになっちゃうし…」

汗で濡れるって話なのかも、とジョミー君、経験者の談。

ジョミー「この暑さだと、月参りでも気になるかもね…」
マツカ 「濡らさないように、気を遣うわけですね?」
シロエ 「家に入る前に、タオルで拭くのが必須ですか…」

それは確かに大変ですよ、と大きく頷くシロエ君。

シロエ 「玄関先のスペースが狭いと、無理ですし…」
ジョミー「だよねえ、玄関の前は道路とかさあ…」
スウェナ「ありがちだわよね、町の中だと」

郊外だったら別だけれど、とスウェナちゃんも。

スウェナ「座布団の苦労ね、キースも大変だわねえ…」
キース 「お前ら、わざとやっていないか!?」
ジョミー「真面目に考えてるってば!」
キース 「座布団は、何処の家にもある!」

限定アイテムではないぞ、と言ってますけど。
じゃあ、何だと?


※ちょこっと私語。
 夕食に、何故か「ちゃんぽん」が。他の料理もあるのに。
 でもって、ちゃんぽんの定義が話題に、その最中のこと。
 家族A曰く、「これは、ちゃんぽんでオッケー?」。
 料理をちゃんぽんに盛り付ける話、全く通じなかった件。

※7月5日、ハレブル別館、更新しました!
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夏休み間近な御一同様、生徒会長宅でお出掛け先の相談中。
ただでも外は暑いというのに、キース君は更に地獄だとか。

シロエ 「忘れやがって、って言われてもですね…」
スウェナ「いったい何があるって言うのよ、月参りの他に」
キース 「お前たちとマツカは、まあ、仕方ないが…」

素人だしな、とキース君、ブツブツ。

キース 「しかしだ、サムとジョミーは許せん!」
サム  「なんだよ、言いがかりってヤツじゃねえかよ」
ジョミー「ホントだよねえ、当たり散らしちゃってさ…」
キース 「僧籍のくせに、忘れるんじゃない!」

来月はお盆だ、と副住職が吊り上げる眉。

キース 「お前たちも、棚経に回るだろうが!」
ジョミー「そうだけど?」
キース 「思い出さないのか、棚経と言えばだな…!」

其処まで叫んで、アッと口を押さえる人。

キース 「そ、そうか…。棚経で行った先の家には…」
ジョミー「どうかしたわけ?」
キース 「アレは、置かれていないんだった…」

アレの出番は施餓鬼会だった、と副住職が抱える頭。

キース 「つまり、本堂に置きっぱなしで…」
サム  「何の話だよ?」
キース 「俺を地獄に突き落とすヤツだ!」

今も絶賛、地獄なんだが…、と副住職。

キース 「棚経に行っても、アレは見ないか…」
シロエ 「アレって言われてもですね…」
ジョミー「分かんないよね、アレだけではさ」

ちゃんと名前を言わないと、とジョミー君のツッコミ。

ジョミー「おまけに、見たことないヤツなんだし」
シロエ 「まったくです。素人には見当もつきませんよ」
キース 「そうだった…! いや、待てよ?」

ジョミーと素人集団は別だ、と副住職がポンと叩く手。

キース 「お前たちの場合は、アレを毎年、見ているぞ!」
ジョミー「だからさ、アレだと分かんないってば!」
シロエ 「名称でお願い出来ますか?」
キース 「棚経の時なんだが!」

それで思い出せ、とヒントを出されましても。
どうしろと?


※ちょこっと私語。
 遅まきながら知った、コロナの神様が出来ていたこと。
 もちろん新型コロナであります、ちゃんと祠もある模様。
 「御霊信仰の一種」との解説、それは納得ですけれど…。
 いったい何に効くんでしょうか、神様は御利益が大切。

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  転生ネタの第460弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
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※ちょこっと予告。
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  転生ネタの第461弾、タイトルは 『押し花のカード』 です。
  よろしくお願いいたします~v

※過去ログ置き場に6月分を纏めてUPいたしました。
                                                  
 よろしかったら、どうぞです~。

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