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シャングリラ学園つれづれ語り

暮れも押し詰まって参りましたが、溜息しか出ない御一同様。
スッポンタケの戒名を消し損なって、教会に注ぐ羨望の眼差し。

サム  「どう考えても、責任はキースにあるじゃねえかよ」
ジョミー「戒名が無ければ、ただのキノコっていうだけだしね」
シロエ 「そうです、そうです! しかも半端ない戒名で…」
マツカ 「クジラの戒名のパクリですしね、立派すぎですよ」

パワーがあるのも無理はありません、と御曹司も。

マツカ 「あの件で戦犯が誰かと言ったら、キースでしょう」
スウェナ「そうでなくても、元から諸悪の根源なのよね」
キース 「だからと言って、スッポンタケが隠れるほどには…」

御利益は無いと思うんだが…、と副住職の悪い顔色。

キース 「あの馬鹿野郎が隠していたとか、そっちの方が…」
サム  「有り得るとでも言うのかよ?」
キース 「その方が、絶対、自然だろうが!」
シロエ 「でもですね…。洗礼の件は知らなかったんですよ?」

そんな目的で探しているとは針の先ほども、とシロエ君。

シロエ 「ですから、例の人は全く関係無いですね」
マツカ 「ぼくも同感です。戦犯がいるなら、キースしか…」
ジョミー「いないよね、スッポンタケを匿った人は」
キース 「違う、違う、違う!」

俺は匿ったりはしないぞ、と副住職、両手をワタワタと。

キース 「匿うくらいなら、サッサと突き出す!」
シロエ 「じゃあ、見付からなかった理由は何なんです?」
サム  「お前が法力で庇ったんじゃねえかよ、無意識に」
キース 「そ、そんな…!」

そこまでの法力は持っていない、と青ざめる人。

キース 「それが出来たら、俺もとっくに緋色の衣で…!」
ブルー 「どうだろうねえ…。無意識ほど強いモノは無いから」
シロエ 「やっぱり、キース先輩が怪しいんですね?」
ブルー 「限りなく黒に近いと思うよ」
キース 「無実だと言っているだろう!」

分かってくれ、と喚いてますけれど。
どうなんでしょうね…?


※ちょこっと私語。
 家族Aがしていた、角煮丼の話。店名も挙げて。
 けれど、疑いモードな家族B。「本当に?」と繰り返して。
 なんだか変だと思う間に、分かった真相。
 「角煮うどん」と聞こえたそうです、それじゃ仕方ない…。

※ハレブル別館、更新しました!
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  転生ネタの第328弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『石垣イチゴ』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は明日、12月3日の更新です!
  転生ネタの第329弾、タイトルは 『下りた階段』 です。
  よろしくお願いいたします~v

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さて、師走。いよいよ今年も今月限りでございますが。
休日に生徒会長宅に集った面々、ダラダラしつつ文句三昧で…。

シロエ 「じきにクリスマスなんですけどねえ…」
サム  「教会のパワーを借りたかったぜ、マジで」
スウェナ「借りられていたら、最高の年になっていたわねえ…」

スッポンタケと縁が切れて…、とスウェナちゃん。

スウェナ「なんでハッピーエンドになるのよ、あんな所で!」
マツカ 「やはり、シンデレラではないんでしょうか…」
サム  「あの野郎が王子様なのかよ!?」
マツカ 「そうじゃないですけど、立場というヤツですね」

戒名を手放したくなかったに違いありません、と御曹司の嘆き。

マツカ 「現に目的がバレた後には、続々発見されましたから」
一同  「「「うーん…」」」

そういえば、そういう展開だった、と誰もが思い出す事件。

ジョミー「ヌシは誰かさんが見付けてたけどさ…」
サム  「俺たちも沢山出会ったっけな、嫌というほど」
シロエ 「教会に行きたかったですよね、深夜にコッソリ」
マツカ 「洗礼に効果はあったかもですね、あの嫌がりよう…」

あれだけ全力で避けられたからには、もしかして…、という説。

マツカ 「聖水盤に浸ければ、戒名が消えていたかもです」
サム  「畜生、せっかくのチャンスだったのによ…!」
ブルー 「その点は、どうだか分からないけどね」

スッポンタケは素人だから…、と生徒会長。

ブルー 「単に怯えて隠れてただけで、効果はゼロかも」
マツカ 「その可能性もありますね…」
シロエ 「我が身が可愛いだけだった、ってことですか…」

戒名に未練たらたらで…、とシロエ君が顎に当てる手。

シロエ 「とはいえ、あそこで隠れたパワーはですね…」
ジョミー「戒名のお蔭で貰ったんだろうし…」
サム  「シンデレラにしちまった、戦犯はキースな!」
キース 「俺になるのか!?」

そこで責任を俺に振るのか、と慌ててますけど。
当然なのでは…?


※ちょこっと私語。
 冬の現象、フロストフラワー。初耳だった管理人。
 凍った湖で見られるそうで、霜で出来ている花なんだとか。
 実物を是非、見たいですけど、見られる確率は30%。
 ツアーで行っても運次第らしいです、写真で我慢…。

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一度つけたら消せないものが、スッポンタケの戒名ですけれど。
洗礼をすればいけるのかも、と考えたのがシャン学メンバー。

Aブルー「喧嘩になったら申し訳ないし、名は伏せるけど…」
一同  「「「名前…?」」」
Aブルー「うん。一番に心が筒抜けになった誰かのことだね」

今は全員、もうすっかりと丸見えだけど、とニヤリニヤニヤ。

Aブルー「スッポンタケを見付けて、洗礼する気だったって?」
キース 「いや、それは…!」
Aブルー「夜中に教会に忍び込んでさ、聖水の中にドプンと」
一同  「「「うっ…」」」

ものの見事に見抜かれたのが、心に秘めた秘密というヤツ。

Aブルー「いけないねえ…。有難い戒名を消そうだなんて」
シロエ 「ぼくたちには迷惑なだけなんですが!」
Aブルー「でも、スッポンタケは喜んでいるんだよ。今の扱い」

だから姿を現さないよね、とソルジャーが指差す自分の袋。

Aブルー「有難がるぼくは沢山採れても、君たちはダメで…」
ジョミー「ヌシさえ採れれば、ぼくたちの勝利なんだから!」
Aブルー「その戦法で勝てるとでも?」

バレたからには、もう無駄だよね、と余裕の微笑み。

Aブルー「教会なんかには行かせないからね、絶対に!」
一同  「「「そ、そんな…」」」
Aブルー「洗礼したって、やり返すから!」

もう一度、戒名をつけて貰う、とドスの利いた声。

Aブルー「分かったんなら、サッサと探す! 立派なヌシを!」
キース 「もう探す意味が無いんだが…!」
Aブルー「ぼくのためだよ、凄いのを見付けてくれたまえ!」

性根を入れ替えれば見付かるかもね、とニコニコニコ。

Aブルー「さあ、張り切って探そうか! スッポンタケ狩り!」
キース 「畜生、なんだってこうなるんだ…!」
Aブルー「スッポンタケが偉大だからだよ、戒名のお蔭で!」
シロエ 「シンデレラですか…」
サム  「ハッピーエンドかよ…」

あんまりすぎる、と嘆く御一同様。
今月、これにて中継終了~。


※ちょこっと私語。
 なんと明日から、早くも師走。平成最後の年の暮れです。
 新元号は何になるのか知りませんけど、ややこしい話。
 宮中の行事は元旦が、とても大事な筈です。ええ、本当に。
 ソレをやった天皇陛下が交代だなんて、それでいいわけ…?

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一度つけたら消えてくれない、スッポンタケの戒名というブツ。
洗礼で消したい御一同様、懸命に頑張っているんですけど…。

キース 「俺たちは、見放されたのか…?」
シロエ 「多分…。キース先輩の場合は、特に」
スウェナ「スッポンタケだって、パアにされたくないわよね…」
マツカ 「ただのキノコに逆戻りですしね…」

魔法が解けたシンデレラみたいに…、と御曹司も。

マツカ 「カボチャの馬車も、ドレスも全部消えちゃいますし」
一同  「「「うーん…」」」

それはスッポンタケも嫌かも、と納得させられるシンデレラ説。

ジョミー「魔法が解けたら、おしまいだしね…」
サム  「マジで立場がねえからなあ…」
Aブルー「誰の立場が無いんだって?」
一同  「「「うわぁっ!?」」」

いつの間にやら、背後に来ていたソルジャー。

Aブルー「シンデレラがどうとか、聞こえたんだけど?」
シロエ 「き、気のせいですっ!」
キース 「いや、単なる学園祭の劇の話で…」
Aブルー「とっくに終わってなかったっけ?」

シャングリラ学園のヤツだったら…、と鋭い指摘。

Aブルー「ついでにキノコがどうのこうのと…」
シロエ 「それは今夜の話です! 晩御飯のことで!」
Aブルー「だけど、スッポンタケを採りに来たんだろう?」

君たち、アレが好きだったっけ、と傾げる首。

Aブルー「美味しくないとか言ってたような…」
キース 「大物だったら美味いかも、という話でな…」
ジョミー「そうそう、それでヌシを探しているんだよ!」
Aブルー「ふうん…? なんだか怪しいんだけど…」

黙っていたってバレるからね、と赤い瞳が一同をギロリ。

Aブルー「誰の心を読もうかなぁ? ガードが甘いのは…」
一同  「「「ひぃぃっ!!!」」」
Aブルー「語るに落ちるって、このことだよ。隠してるね?」
キース 「いや、何も…!」
Aブルー「バレバレだけど?」

みんな揃ってパニックだしね、と立てる親指。
バレましたか…?


※ちょこっと私語。
 管理人がやってたスマホゲー。とっくに消えた公式サイト。
 公式ツイッターのアイコンとかも、とうに消滅済みですが…。
 どういうわけだか、そのアカウントが、一昨日から鍵垢に。
 もしかして鍵垢で呟きが残るんでしょうか、それなら嬉しい。

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一度つけたら消えないブツが、スッポンタケの戒名なんですが。
洗礼で消したいシャン学メンバー、山の中で探す特大のヤツ。

キース 「御本尊様、お願いします。南無阿弥陀仏…」
ジョミー「あっ、アレかも! あそこにあるヤツ!」
シロエ 「わぁ、ありましたよ、ジョミー先輩!」

確かにスッポンタケですよ、とシロエ君が駆け寄るキノコ。

シロエ 「でも…。大きさの方はどうなんでしょう?」
スウェナ「ヌシにしては、ショボくないかしら?」
Aブルー「今、見に行くよーっ!」

ちょっと待ってね、とソルジャーが山の中からガサガサと。

Aブルー「やっと見付けたんだね、おめでとう!」
サム  「んで、コレの方がデカイのかよ?」
Aブルー「残念でした! ぼくはこれだけ採ってるからね!」

ジャジャーン! とソルジャーが袋に手を突っ込んで…。

Aブルー「一番ショボいので、このサイズ! どうかな?」
一同  「「「うっ…」」」

負けた、と漂う落胆の空気。

シロエ 「それで、何本ほど採ってるんです?」
Aブルー「数えてないけど、10本以上は採ったよね!」
一同  「「「じゅ、10本…」」」

ツキは明らかにそっちにあるな、と誰もが呆然。

キース 「俺たちは、今のが初なんだが…」
Aブルー「そうなのかい? だったら、ヌシもいただきだね!」
シロエ 「ヌシだけは絶対、譲りませんから!」
Aブルー「でもさぁ、ツキは無さそうだよね?」

この分なら、ヌシはぼくのもの、とソルジャー、再び山の中へ。

キース 「畜生、なんでこうなるんだ!」
シロエ 「スッポンタケに見放されたかもしれません」
一同  「「「へ?」」」

なんで、と目を剥く御一同様。

サム  「見放されるって…。なんでだよ?」
シロエ 「多分、嬉しくないんでしょう。このままでいくと…」
ジョミー「そうか、オシャカになっちゃうんだっけ…」
シロエ 「でしょう…?」

それは非常にマズイですよね、という意見。
戒名がパア…。


※ちょこっと私語。
 風邪が流行る季節になりました。マヌカハニーの出番です。
 久しぶりに入れたシナモンミルク、「マヌカ多めで」。
 何人が覚えているんでしょうか、コレが何を意味するものか。
 アニテラのシロエの台詞であります、風邪にも効きますが…。

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