ジョミー君だけが知っているという、誰かが養子縁組した養子。
松茸山にいなかっただけだと言われましても、知らないわけで。
サム 「とにかく病院に行かねえと…。あ、でも今日は…」
シロエ 「お休みですから、診察もしていないでしょうね」
マツカ 「いえ、その点は大丈夫です。ぼくから頼めば」
病院自体は休日もやっていますからね、と御曹司。
マツカ 「病棟に患者さんがいるんですから、先生の方も」
キース 「だが、当直の医者じゃないのか?」
スウェナ「プロ中のプロってわけでもなさそうよ?」
マツカ 「お願いすれば、いいお医者さんが来て下さいますよ」
休日出勤になりますけれど、と穏やかな笑み。
マツカ 「学会で出張だとか、遠くへ旅行でなかったら」
サム 「すげえな、流石、御曹司!」
マツカ 「えっとですね…。病院の場所は此処なんですけど…」
何時に診察をお願いすればいいんでしょう、と取り出すスマホ。
マツカ 「待ち時間が長いと、ジョミーには良くないですし…」
サム 「行ったらすぐに診て貰えるのが一番だしなぁ…」
先に先生の都合を聞いてくれよ、とサム君の返事。
サム 「いつでもいいなら、今すぐでも行くぜ」
マツカ 「分かりました。それなら電話してみますね」
ジョミー「ちょっと待ってよ!」
勝手に話を進めないで欲しい、とジョミー君の叫び。
ジョミー「忘れているのは、ホントにみんなの方なんだから!」
キース 「まあ、落ち着け。プロが話を聞いてくれるからな」
ジョミー「みんなの頭が疑われるよ?」
健忘症で済めばいいけれど…、と周囲をジロジロ。
ジョミー「最近のことは忘れないのが、若者なんだし」
シロエ 「忘れていないと言ってるでしょう! ぼくたち全員」
ジョミー「口だけなんだよ、シロエも、それにマツカだって」
マツカ 「あのぅ…。電話してもいいですか?」
ジョミー「後悔するよ?」
後悔先に立たずなんだよ、と言ってますけど。
正しいのは、どっち?
※ちょこっと私語。
明日、11月8日で、シャングリラ学園番外編が10周年。
書き続けて来て10年だなんて、自分でビックリ。
今でこそ月イチ更新ですけど、代わりに毎日更新なサイト。
原作者様も忘れただろうアニテラ、もはや絶滅危惧種かも…。
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第325弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『酔芙蓉』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、11月12日の更新です!
転生ネタの第326弾です、よろしくお願いいたします~。
ジョミー君だけが知っているのが、誰かの養子なんですけれど。
他の面子は忘れているだけ、松茸山までは覚えていたという話。
キース 「いなかったことが問題なんだ、と言われてもな…」
シロエ 「そんな養子はいないんですから、いなくて当然です」
スウェナ「そうよね、ボケているのはジョミーの方よ!」
私たちはボケてなんかいないわ、とスウェナちゃん。
スウェナ「第一、ジョミーしか知らないのよ? その養子は」
サム 「病院に行った方がいいんでねえの?」
シロエ 「ええ、その方が良さそうですね」
エロドクターでは話になりませんけど、とシロエ君の溜息。
シロエ 「マツカ先輩、いい病院を知りませんか?」
マツカ 「いつでも紹介できますが…。肝心のジョミーが…」
ジョミー「行くわけないよ、病院なんて!」
ぼくは100%正気なんだから、とジョミー君が尖らせる唇。
ジョミー「診て貰った方がいいのは、みんなの方だよ!」
キース 「しかしだな…。いるわけがない養子というのが…」
シロエ 「いないのが問題だっただなんて、普通じゃないです」
とにかく病院に行って下さい、とシロエ君が指差す扉。
シロエ 「一人で行くのは嫌だと言うなら、お供しますから」
キース 「この場合、付き添いは必須だろう。逃げると困る」
サム 「だよなあ、本人は正気のつもりだしよ…」
この手の病気のお約束な、とサム君も頭を振りまして。
サム 「幼馴染だし、俺が一緒に行くことにするぜ」
シロエ 「サム先輩、よろしくお願いします!」
ジョミー「あのさあ…。思いっ切り、バカにしてない?」
ぼくのことを…、とジョミー君、不満MAX。
ジョミー「養子と言ったら養子なんだよ、縁組もしてて!」
キース 「だから、そういう人物はいない、と…」
ジョミー「松茸山にはいなかっただけだよ、養子の方が!」
シロエ 「ジョミー先輩、かなり重症ですね…」
治るといいんですけれど…、と心配する声が。
大丈夫でしょうか?
※ちょこっと私語。
今週末に届く予定なのが、某amazonで予約注文した本。
でもって明後日あたりに来るのが、某amazonからの別口の本。
そこへ古書店で1冊注文、お届けは、多分、週末あたり。
「なんで1度に纏めないのか」と、家族に文句を言われそう。
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第325弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『酔芙蓉』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、11月12日の更新です!
転生ネタの第326弾です、よろしくお願いいたします~。
ジョミー君しか知らない存在、誰かが迎えているらしい養子。
勘違い説も出たんですけど、忘れただけだと主張されている今。
シロエ 「いいですか? 最近のことは忘れないのが若人です」
サム 「うんうん、昔話ばかりするのが、年寄りってヤツな」
キース 「俺たちの場合は、まだまだ若い。ボケるわけがない」
マツカ 「先月の松茸山まで忘れるだなんて、有り得ませんよ」
あの時は楽しかったですよね、と御曹司の笑み。
マツカ 「皆さんに喜んで頂けて、本当に嬉しかったです」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 松茸、沢山、ありがとう!」
ブルー 「山で食べたすき焼きも美味しかったよ、いいお肉で」
マツカ 「ありがとうございます。用意した甲斐がありました」
また来年もいらして下さい、と嬉しいお誘い。
スウェナ「いいわね、来年も観光松茸山ね!」
マツカ 「毎年、やっていますから…。いくらでもどうぞ」
一同 「「「やったー!!!」」」
来年も松茸、採り放題だ、と上がる歓声。
サム 「松茸、マジで美味かったしよ…。土産にもドッサリ」
シロエ 「ぶるぅの料理で、松茸尽くしを堪能しましたよね」
キース 「焼き松茸に土瓶蒸しにと、贅沢だったな」
スウェナ「また来年も楽しめるのねえ、松茸山を」
最高だわね、とスウェナちゃんも喜んでいるんですけれど。
ジョミー「あのさぁ…。そこまで言っても思い出さない?」
サム 「思い出すって、何をだよ?」
ジョミー「だから、養子の話だってば!」
松茸山だと言った筈だよ、とジョミー君の膨れっ面。
ジョミー「ぼくの勘違いだと決め付けてるけど…」
キース 「その通りだろう?」
何処に養子がいると言うんだ、と副住職。
キース 「松茸山に行った面子を考えてみろ!」
シロエ 「養子なんかは、誰も連れてはいませんでしたよ」
ジョミー「いなかったのが問題なんだってば!」
一同 「「「へ?」」」
いないモノはいない筈なんだが、と深まる謎。
養子って…?
※ちょこっと私語。
最近、またまた調子が悪いのが、某ノートン。
使用中のPCを「アイドリング中」だと判断する、アレ。
たちまち激重になってしまうPC、中断する作業。
やむなく「アイドリング中」になる展開、もう疲れました…。
※11月5日、ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第325弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『酔芙蓉』です、よろしくです~。
ジョミー君だけが知っているらしい、誰かの養子という存在。
他の面々も知っているとの話ですけど、心当たりが無いわけで。
サム 「お前の勘違いってヤツなんでねえの? その話はよ」
シロエ 「ああ、有り得ますね! 話の端だけ聞きかじって…」
キース 「頭の中で勝手に思い込むのは、よくあるケースだ」
言葉などでも、ありがちだしな、と副住職。
キース 「自分でこうだと信じ込んだら、間違ったのを…」
スウェナ「使い続けるっていうのは、確かにあるわね」
シロエ 「雰囲気を「ふいんき」だと思い込んでた人なら…」
もう卒業した同級生にいましたっけ、とシロエ君がクスクス。
一同 「「「ふいんき?」」」
シロエ 「そうなんですよ。いい「ふいんき」だと言うんです」
クラスの空気が…、と可笑しそうな顔。
シロエ 「それでも流れで通じますしね、「雰囲気」だって」
サム 「いたっけなあ! 初めて入学した時のクラスな」
俺たちだけ1年C組だった時だよな、とサム君、懐かしそう。
サム 「あいつ、どうしているんだろう?」
シロエ 「フェイスブックを見付けましたよ、元気そうでした」
サム 「そりゃ良かった。ジョミーの養子の話はよ…」
シロエ 「彼と同じで、絶対、何かの間違いですよ」
現に、誰一人知りませんから…、と冷たい視線。
シロエ 「学校の廊下か何処かで聞いたんでしょう?」
サム 「でもって、お前に都合のいい方向で解釈な!」
キース 「俺もそうだと思うんだが…」
ジョミー「違うってば! ぼくの勘違いじゃないんだから!」
忘れているのは、みんなの方だ、とジョミー君、譲らず。
ジョミー「松茸山までは、きちんと覚えていた筈なんだよ」
一同 「「「松茸山?」」」
いつの話だ、と一同、ポカーン。
キース 「おい、先月だぞ、松茸山は」
ジョミー「そうだけど?」
シロエ 「まだ、ボケるには早いです!」
最近のことは忘れませんよ、とシロエ君。
若いですもんね…?
※ちょこっと私語。
某amazonでポチッた本。1998年11月15日に初版発行。
「残り1冊」になっていたわけで、無事に到着しましたが…。
なんと届いた新刊の初版、20年近く昔の代物。
amazonは1994年からです、何年、倉庫にあったわけ…?
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第324弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『リオの思い出』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、11月5日の更新です!
転生ネタの第325弾、タイトルは 『酔芙蓉』 です。
よろしくお願いいたします~v
生徒会長宅で過ごすシャン学メンバーに、いきなり謎の話題が。
ジョミー君は知っている誰かの養子。けれど知らない他の面々。
キース 「馴染みと言うなら、先生方は馴染み深いんだが…」
シロエ 「他に馴染みの深い人と言ったら、アドス和尚ですよ」
サム 「それくらいしか浮かばねえけど、そっちはよ…」
マツカ 「養子なんかは、全く迎えていませんよね…」
誰も聞いてはいませんよ、と御曹司の指摘。
マツカ 「第一、アドス和尚が養子縁組すれば、キースに…」
スウェナ「弟か妹が出来るんだものね、跡継ぎ候補の」
シロエ 「そうなりますよね? 今は小さな子供だとしても」
キース 「当然だ。俺がコケたら、そっちを据えるという形で」
早速、親父が仕込みを始める、と副住職。
キース 「そうなったんなら、俺の未来も明るいんだがな…」
シロエ 「副住職を降りるんですか?」
キース 「それは分からんが、日頃の苦労が少しは減るかと」
朝の本堂の拭き掃除だって仲間が出来る、と頷きまして。
キース 「俺の場合は、物心ついた頃からやっていたからな」
シロエ 「そこまでですか!?」
キース 「よく考えろよ、あの親父だぞ?」
一同 「「「うわー…」」」
確かに、と誰もが納得せざるを得ないのがアドス和尚という人。
サム 「幼稚園児でも容赦しねえのな、親父さん…」
シロエ 「クリスマスも無かったそうですからね…」
キース 「ああ。アレは異教徒の祭りだと一蹴されてな」
マツカ 「そうでしたよね…。それで、養子はいないんですね」
キースの修行仲間がいないのならば…、と御曹司の分析。
マツカ 「だとしたら、誰が養子縁組をしたと言うんです…?」
ジョミー「みんなも知ってる筈だけど? もう思いっ切り」
サム 「知らねえから聞いているんじゃねえかよ、誰なのか」
ジョミー「忘れたくなるのも、無理はないんだけどさあ…」
なんでぼくだけ貧乏クジを…、とジョミー君の嘆き。
どういう意味ですか?
※ちょこっと私語。
昨年の10月30日に発売された、『風と木の詩』セット。
限定「たったの500部」が売りで、お値段、諭吉3人分。
売れ残ったままで1年が経過、まだまだ在庫は潤沢な模様。
果たして完売する日が来るのか、のんびり観察する予定…。
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第324弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『リオの思い出』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、11月5日の更新です!
転生ネタの第325弾、タイトルは 『酔芙蓉』 です。
よろしくお願いいたします~v
