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シャングリラ学園つれづれ語り

シャングリラ号で松茸尽くしを御馳走になったシャン学メンバー。
食後に聞いた松茸絡みの妙な台詞で食中毒だと、犯人を糾弾中ですが。

キース 「犯人は確かにこの中にいる筈なんだ!」
ジョミー「でも、いないよ?」
シロエ 「会長がシロだと残りはぶるぅだけですが…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 北斗神拳なら任せといてね!」

あたたたたた~! と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
犯人はドクツルタケの化身だと聞いて、イングリッドさんを連想中。

ぶるぅ 「かっこいいよね、北斗神拳! サイン欲しかった~!」
??? 「うん、同感。ぼくもサインが欲しかった」
一同  「「「は?」」」

ドクツルタケのサインなんぞを誰が欲しがる、と振り向いてみれば。
いわゆるソルジャー(会話表記はAブルー)御登場で。

Aブルー「本当にお世話になったからねえ、サインもいいよね」
ブルー 「なんで君が!!」
Aブルー「ドクツルタケかあ…。サインにも御利益ありそうでさ」
キース 「あんなヤツのサインの何処に御利益が!」
Aブルー「素晴らしいお守りを貰った上にさ、宅急便まで貰ったし!」

おまけに効くし、とニコニコニコ。

Aブルー「最高だよね、木の根まんじゅう! 御利益絶賛継続中!」
ブルー 「はいはい、分かった」

さっさと帰れ、と生徒会長が手をヒラヒラと。

ブルー 「継続中なら忙しいだろ、頑張りたまえ」
Aブルー「ダメダメ、御利益はガッツリ貰わないと!」
一同  「「「え?」」」
Aブルー「マイタケも松茸に化けると噂の凄い御利益!」

食べて応援のパワーが効いた、と言われましても。

ジョミー「ま、まさか…。あの時、御利益どうこうって…」
キース 「アレはあんたか、そうだったのか!?」
Aブルー「ああ、犯人とかいうヤツかい?」
キース 「他に何があると!」
Aブルー「もちろん、ぼくが言ったけど?」

マイタケが松茸に化けるミラクル、御利益パワー! と大絶賛。
犯人は誰だか分かりましたが、また厄介な…。


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 転生ネタの第10弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『聖痕を抱く者』 です、よろしくです~。

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ゴールデンウィークはシャングリラ号で松茸尽くしのおもてなし。
食べ終わった後にシャン学メンバーを襲った言葉で、食あたりの危機。

キース 「確かに誰かが言ったんだ。松茸と言えば例の饅頭、と」
サム  「御利益バッチリで羨ましいとも聞こえたぜ?」
ジョミー「だからさ、誰が言ったかが問題なんだよ」
シロエ 「それを言った人がドクツルタケの手先なわけですね?」

イングリッドさんじゃない方の、とシロエ君。

シロエ 「二段構えで殺しにかかる本物のドクツルタケの化身で」
サム  「うんうん、俺たちを殺すんだよな」
マツカ 「でも…。あの時は全員、あたっていたんじゃないですか?」
キース 「食あたりと言うか、後遺症と言うか…」
スウェナ「松茸のことを考えただけで気分が悪くなるのよねえ…」
ジョミー「秋までにすっかり治したいよね、この食あたり」

このままでは一生松茸が無理、という嘆きは全員共通。

サム  「松茸に罪はねえんだよ。むしろ美味いし」
キース 「それだけに余計に腹が立つんだ、松茸とくれば饅頭だと?」
シロエ 「誰が言ったにせよ、思い知らせておきましょう!」
キース 「そうだな、二度と喋れんくらいにな」

犯人を叩きのめすべし、と意見の一致を見ましたけれど。

シロエ 「それで誰なんです、ドクツルタケの化身」
キース 「俺ではないぞ」
ジョミー「ぼくも違うよ?」

俺も、ぼくも、と誰もが否定。
ドクツルタケの化身とやらは見当たらないようで。

ジョミー「…もしかして、いない?」
キース 「それは有り得ん!」

犯人はこの中にいる、と何処かで聞いたキメ台詞。
しかしアリバイは明明白白、どうやら犯人不在の気配が…。

シロエ 「会長でしょうか?」
ブルー 「言うわけないだろ、言うなら先に言ってるよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 松茸を御馳走するって燃えてたもんね!」

じゃあ誰なのだ、と暗礁に乗り上げた犯人探し。
松茸が御利益のありそうなグルメと口にしたのは何処の誰?

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節分祭に向かうバスで出会ったドクツルタケこと、イングリッドさん。
世話になった御礼にと送られて来た国際宅急便の中身が問題。

キース 「とにかく、あれ以来、俺たちは松茸と相性が最悪なんだ!」
ブルー 「美味しかったことは否定しないと言ったじゃないか」
キース 「確かに言ったが、あたるのと美味いのは別件だ!」

ドクツルタケも美味いから恐ろしいのだ、とキース君、力説。

キース 「不味ければ誰も食わないからな」
シロエ 「食べたからこそ二段構えで死亡に至るわけですね…」
キース 「そのとおりだ。そして俺たちもドクツルタケに、だ」
ジョミー「殺されたよねえ、二段構え…」
キース 「何処ぞのバカのお蔭でな!」

なんで花見で死なねばならん、と無念の形相。

キース 「しかも花見で殺された上に、まだ来やがったし!」
ジョミー「三段階目は無い筈なのにね…」
キース 「俺たちはとっくに死んでいるのに、なんで死ぬんだ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 北斗百裂拳だよ、あたたたたた~!」
シロエ 「も、もう死ななくていいですから!」
ぶるぅ 「そうなの?」
シロエ 「もう充分に死んでますから!」

シャングリラ号で死にました、と涙の訴え、シロエ君。

シロエ 「まさかあそこで松茸だなんて思いませんから!」
ブルー 「心づくしのおもてなしだよ、夢の松茸尽くしだよ?」
キース 「それが迷惑だと言っているんだ!」
ブルー 「でも、美味しいって…」
キース 「食ってる間は忘れていたんだ、あのバカのことを!」
ジョミー「…誰が最初に言ったんだっけ? 例のお饅頭」
一同  「「「え?」」」

顔を見合わせる御一同様。

キース 「食い終わってから誰かが言ったぞ、俺の記憶が確かなら」
ジョミー「うん、御利益のありそうなグルメだって…」
サム  「そういえば誰が言ったか記憶にねえな」
シロエ 「ありませんね?」

誰なんだろう、と悩み中。
お饅頭に松茸、御利益のありそうなグルメって、誰が…?

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拍手ありがとうございました!

二段構えで殺しにかかると噂の毒キノコ、真の名前はドクツルタケで。
節分祭に向かうバスで出会った外国人女性に名付けた渾名がソレ。

サム  「ドクツルタケかよ、俺も本気で不幸になったぜ」
シロエ 「半端無かったですしね、ドクツルタケ…」
ジョミー「本気で死んだよ、いろんな意味で!」

二度と御免だ、と絶叫しているジョミー君。

ジョミー「あのバスだけでも死ねたのに!」
キース 「プレゼントで殺しに来やがったろうが」
ブルー 「悪意は無かったと思うんだけどねえ、イングリッドさん」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ジンジャークッキー、美味しかったよ!」

北斗神拳の人ならサインも欲しかった、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。

ぶるぅ 「かっこいいのに、北斗神拳…。サイン欲しかった~!」
キース 「だから俺たちはもう死んだ、と!」
ぶるぅ 「その台詞がかっこいいんだよう!」
シロエ 「でもですね、ぼくたちは死んでるわけですから…」
サム  「アワビュでヒデブな世界なんだぜ、被害者なんだぜ?」

実に死ねた、とサム君、合掌。

サム  「国際宅急便を貰って終わりだと思っていたのによ…」
ジョミー「何処かの誰かが被害を拡大してたしね?」
キース 「誰とは言わんが、花見の席でもブチ殺されたな」
シロエ 「あのお饅頭は一度限りだと思っていたんですけどねえ…」
キース 「二度目が来るとは誰も思わん」

なのに二度目が来やがった、とキース君は拳を握って。

キース 「特注品とはふざけやがって!」
ジョミー「忘れた頃に殺されちゃったよ、ドクツルタケだよ」
シロエ 「回復したと見せかけておいて二段構えで死亡ですね?」
サム  「うんうん、マジでそういう感じだったぜ」
キース 「そんな調子だから松茸にだってあたるんだ!」
ブルー 「あたってないだろ、ちゃんと美味しく食べただろ!」
キース 「美味かったことは否定はせんが!」

それとこれとは別問題だ、とブツブツブツ。
シャングリラ号で松茸でしたっけ?


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別名が死の天使だという二段構えの毒キノコ。
思い出せば不幸になるというソレ、どうやらソルジャー夫妻絡みで…。

サム  「何だよ、何を思い出したってえんだよ?」
ジョミー「な、名前…」
シロエ 「それで不幸になったんですか!?」
ジョミー「…し、死ぬっていうのが凄く分かった…」

本気で二段階で殺しに来た、とガクガクブルブル。

ジョミー「な、なんで松茸にあたるか分かった…」
キース 「そら見ろ、不幸になっただろうが!」
ジョミー「さ、三段階目は無いんだよね、それ?」
キース 「二段階目で死ぬからな」

もうこれ以上は死なない筈だ、とキース君。

キース 「安心しろ。俺たちは既に死んでいる」
サム  「それって昔の拳法漫画の台詞じゃねえかよ!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 北斗神拳だよね!」

あたたたたた~! と飛び跳ねている「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
流石は三百年以上生きているお子様、古い知識もバッチリで。

ぶるぅ 「えとえと、それで誰が正義の拳法家なの?」
キース 「…強いて言うなら死の天使だな」
ぶるぅ 「んとんと、誰のことだっけ?」
ジョミー「…言いたくないよ…」
キース 「まさか拳法までやってはいないと思うんだが…」

しかし分からん、とキース君はブツブツと。

キース 「通りすがりの死の天使だけに、スキルは謎だ」
シロエ 「通りすがり…ですか?」
サム  「ま、待てよ、そういうのが確かにいたぜ!」
スウェナ「ひょ、ひょっとしなくてもバスで会った人よ!」
シロエ 「ば、バスって…。も、もしかしなくても…」

アレか、と思い当たったらしい御一同様、真っ青な顔で。

一同  「「「ど、ドクツルタケ!?」」」
キース 「今頃やっと思い出したか、平和なもんだな」
ぶるぅ 「ねえねえ、イングリッドさん、北斗神拳の人だったの?」

サインを貰っておけば良かったよう、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
北斗神拳の人かはともかく、イングリッドさんといえば節分祭の時の?


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