シャングリラ学園つれづれ語り
☆年末になったら
さて、師走。初日が日曜、生徒会長宅に来ている御一同様。
いよいよ年末スタートなわけで、キース君が愚痴の最中で。
キース 「親父め、昨日と今日で、何が変わると!」
シロエ 「仕方ないですよ、ハッキリと月が変わってます」
ぶるぅ 「そだよ、今年のカレンダー、今月でおしまい!」
昨日までは違ったけどね、と家事万能なお子様が指す壁。
ぶるぅ 「一枚めくって、12月だもん!」
キース 「それはそうだが、なんでキッチリ…」
年末モードにしやがるんだ、とキース君、グチグチと。
キース 「起床時間は早くなったし、境内とかの掃除も…」
サム 「範囲が広くなったのかよ?」
キース 「そうだ、新年に備えて綺麗にしろ、と…」
草むしりまで加えやがって、とブツブツブツ。
キース 「今の季節でも、しつこい草はあるからな…」
シロエ 「夏よりも、ずっと減ってませんか?」
キース 「減っている分、親父がチェックしやすいんだ!」
姑のような勢いで…、と深い溜息。
キース 「今日の範囲を指定されたが、終わったら…」
ジョミー「すぐにチェックが入ったとか?」
キース 「終わりました、と報告したら、俺を連行で…」
現場チェックで、やり直しだ、と恐ろしすぎる実話。
キース 「あそこと、あそこのアレは何だ、とな!」
一同 「「「うわー…」」」
キース 「これから毎朝、そういうヤツだぞ…」
本堂の掃除もセットものでな、と悲惨すぎる年末モード。
キース 「仏具磨きとか、あれこれ加わって…」
シロエ 「昨日までは、無かったわけですね?」
キース 「たまにあったが、毎日ではない!」
師走というだけで切り替えなんだ、とキース君の嘆き節。
キース 「しかも、クリスマスはサボるんだろう、と…」
サム 「バレている分、加算なのかよ?」
キース 「サボる分だけ余計に働け、とな!」
シロエ 「お気の毒ですけど、ぼくたちとは…」
無関係な家の事情ですよね、とシロエ君。
それは確かに…。
2024/12/01 (Sun)
☆お寺の愚痴より
初っ端から日曜な12月、生徒会長宅に集う面々ですけど。
暦が師走に変わった途端に、年末モードなキース君が愚痴。
キース 「他人事だと思いやがって!」
シロエ 「その通りですから、文句は言えないでしょう?」
お寺の息子に生まれた以上は、そうなるしか、とシロエ君。
シロエ 「ずっと前には、家から逃げる気でしたよね?」
サム 「あー…。ブルーの正体、知ったせいだよなあ…」
ジョミー「負けてたまるか、で坊主コースだもんね…」
スウェナ「あそこで、そっちを選んでなければ、違うわよ」
今頃は、とっくに自由の身でしょ、とスウェナちゃんも。
スウェナ「法律家を目指していたんだものね」
シロエ 「弁護士だったか、裁判官かは知りませんけど…」
サム 「そっちに行ってりゃ、別の暮らしだよなあ…」
ジョミー「忙しくっても、草むしりとか仏具磨きは…」
絶対に無くて、デスクワーク、とジョミー君の指摘。
ジョミー「出張で飛び回る生活にしても、今よりはさ…」
シロエ 「自分のペースを作れますよねえ…」
サム 「つまりは、自業自得じゃねえかよ」
愚痴るなよな、とサム君、ピシャリと。
サム 「愚痴るんだったら、共通の話題にしとけよ」
シロエ 「言えてますよね、紅葉狩りとか」
ジョミー「まだ1週間ほどしか経ってないしね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ クマさんと、ダンス!」
お相撲タイムもあったけどね、と跳ねるお子様。
ぶるぅ 「結局、キース、負けちゃったけど…」
サム 「だからよ、同じ愚痴るなら、ソレで頼むぜ」
シロエ 「ぼくたちに分かる話題でお願いします」
ジョミー「抹香臭い話なんかは、要らないしね」
聞いていたって楽しくないし、とジョミー君、切り捨て。
ジョミー「お寺の愚痴より、紅葉狩りだよ!」
一同 「「「イイネ!」」」
キース 「なんで、そうなる!」
シロエ 「二回、美味しいからですよ!」
クマとダンスを振り返れますし、とシロエ君の笑顔。
まあねえ…。
2024/12/02 (Mon)
☆振り返りで愚痴
12月は初日から日曜、生徒会長宅で過ごす面々ですけど。
年末モードな元老寺を愚痴ったキース君、却下されまして。
キース 「あんなブツを、どう振り返れと!?」
シロエ 「愚痴でも文句でも、ご自由にどうぞ!」
あの場では言えなかったでしょう、とシロエ君の笑み。
シロエ 「ゲストがいた上、ゲストの中には、問題児が…」
ジョミー「いたから、文句を言ったら終わりだったよ?」
サム 「最終兵器を持ってやがるしよ…」
下手に愚痴れば、即死な状況だったよな、サム君も。
サム 「カエル袋で済んだら、マシな方でよ…」
ジョミー「最終兵器が発動してたら、マジで詰みでさ…」
特にキースの環境だとね、とジョミー君が立てる人差し指。
ジョミー「髪がピンクで家に帰れば、おしまいだよ?」
シロエ 「アドス和尚がブチ切れですよね…」
サム 「そうでなくても、坊主にしろって言われてよ…」
逃げまくって今に至ってるよな、とサム君、ビシィ! と。
サム 「ピンクの頭じゃ、親父さんがよ…」
シロエ 「バリカンを持って来るのは、ガチですよ…」
ジョミー「その場で丸刈り、綺麗サッパリ、髪にお別れ!」
サイオニック・ドリームで誤魔化す暇ある、とジョミー君。
ジョミー「クマとダンスで、バテた後だよ?」
サム 「誤魔化すの、集中しねえと、出来ねえんだろ?」
キース 「心の準備が出来ていないと無理だな…」
染められたショックだけで無理だ、とキース君の嘆き節。
キース 「あいつらの前では、何も文句は…」
シロエ 「言えなかった分を吐き出しましょうよ!」
ジョミー「うんと愚痴ってくれてオッケー!」
抹香臭い話じゃないし、とジョミー君の笑顔。
ジョミー「蜂蜜まみれになったトコから、振り返りで!」
シロエ 「いいですねえ!」
サム 「頭から被っちまったよなあ…」
キース 「着ぐるみだったお蔭で、髪は無事だったが…」
そうでなけれシャワーだったな、と始まった愚痴。
面白そう…。
2024/12/03 (Tue)
☆厄介だった蜂蜜
初日が日曜な12月でして、生徒会長宅で過ごす御一同様。
年末モードを愚痴ったキース君、愚痴の中身を変えまして。
シロエ 「あー…。蜂蜜まみれの髪もマズイですよね…」
キース 「家に帰るなり、親父が文句をつけるぞ?」
髪の手入れが出来ていない、とな、とキース君、ブルッと。
キース 「髪を伸ばしているからだ、と決め付けられて…」
ジョミー「いきなりバリカンで来そうだよね…」
キース 「丸刈りまではされないとしても、確実に…」
短くされてしまうだろうな、と溜息なキース君の髪は長め。
キース 「まず、このくらいから慣れていけ、と…」
サム 「五分刈りくらいで、いずれは丸刈りコースな…」
キース 「言いがかりだ、と言える状態ではないだけに…」
綺麗に洗って帰らないと、と竦める肩。
キース 「シャワーを浴びに行ってる間に、飯の時間が…」
シロエ 「終わっていたかもしれませんね…」
スウェナ「そうね、ダンスの時間も長かったし…」
ジョミー「負けて終わっただけに、後も長引いてさ…」
クマが蜂蜜タイムだったし…、とジョミー君。
ジョミー「着ぐるみについてる蜂蜜、なめ回してたしね…」
シロエ 「下手に起きたら、クマが怒り出しますし…」
キース 「死んだふりをするしか無かったんだ!」
クマのパンチは御免蒙る、とキース君の愚痴が。
キース 「そうでなくても、かわすしか無くて…」
スウェナ「いい感じにダンスになっていたわよ?」
ぶるぅ 「そだね、ステップ、上手だったし!」
ちゃんとアドリブで踊れてたよ、と料理上手なお子様も。
ぶるぅ 「ぶるぅ、とっても喜んでたもん!」
シロエ 「思い切り、はしゃいでましたよねえ…」
行司さんも張り切ってました、とシロエ君も楽しそう。
シロエ 「なかなか勝負がつきませんでしたし…」
ジョミー「どっちも転ばなかったしね…
キース 「俺は必死で、クマも必死で…」
蜂蜜を巡るバトルだったんだ、と言ってますけど。
なるほど…。
2024/12/04 (Wed)
☆お目当ては蜂蜜
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅に集う面々ですが。
年末モードを愚痴ったキース君、愚痴の中身を切り替えで。
シロエ 「クマと土俵に上がる前にも、ひと騒動でしたね」
ジョミー「蜂蜜を持っていたのが、敗因だったよね…」
クマの機嫌取り用に、とジョミー君。
ジョミー「あそこで蜂蜜を持ってなかったらさ…」
シロエ 「クマは突進していませんよ」
サム 「あれで後ろに倒れたはずみに、蜂蜜をよ…」
スウェナ「頭から被ったわけだものね…」
でも…、とスウェナちゃんが傾げる首。
スウェナ「蜂蜜は無しで対面してたら、危なかったかも…」
シロエ 「どうでしょう? 人に慣れてるクマですしね…」
マツカ 「危険は無かったと思いますよ?」
きちんと調教されてましたし、とクマを手配したマツカ君。
マツカ 「芸とかが出来るわけではありませんけど…」
サム 「人を襲わねえクマだったわけな?」
マツカ 「そうでなければ、手配しません」
事故があったら大変ですしね、とマツカ君、キッパリ。
マツカ 「蜂蜜をなめに行っていたのは、性質の問題かと」
ジョミー「単に、おやつが欲しかっただけ?」
マツカ 「ええ。食事も、ちゃんと食べさせましたから」
キースを襲う心配は無かったですよ、とマツカ君の証言。
マツカ 「とはいえ、蜂蜜は大好物ですし…」
サム 「なめに行くのも当然だってか?」
マツカ 「そうなります。ダンス勝負も、クマの目標は…」
キースではなくて、蜂蜜だった筈です、と明快な答え。
マツカ 「キースが下手に逃げ回るせいで、蜂蜜の方も…」
シロエ 「逃げ回ることになったわけですね?」
マツカ 「はい。キースが転んで、クマは蜂蜜ゲットで…」
押さえ込むことになったかと…、とマツカ君の冷静な分析。
マツカ 「キースが蜂蜜を持っていたのが、始まりですね」
キース 「そういうのは、先に言ってくれ!」
俺が蜂蜜を持ち出した時に、と叫んでますけど。
間違ってませんね?
2024/12/05 (Thu)
☆蜂蜜が無ければ
初日から日曜な今年の12月、生徒会長宅に来ている面々。
年末モードを愚痴ったキース君、愚痴の中身をクマに変更。
キース 「蜂蜜さえ持っていなかったなら、俺は無事で…」
サム 「だよなあ、襲って来るクマじゃねえんだし」
ジョミー「でもさ、マツカが本当のことを言った場合は…」
もっと展開がヤバかったかも、とジョミー君が傾げる首。
ジョミー「蜂蜜なんかは要りませんよ、って明かしたら…」
シロエ 「何が起きると言うんです?」
ジョミー「考えてみてよ、あの日のゲスト、誰だっけ?」
一同 「「「あー…」」」
悪戯小僧がいたんだった、と誰もが見合わせる顔。
サム 「そういや、最終兵器なヤツがいたよな…」
シロエ 「しかも発想、斜め上ですよね…」
ジョミー「でもって、生き甲斐は悪戯なわけで…」
安全なクマなんか、許すと思う、とジョミー君の問い。
ジョミー「絶対、クマに何かやるよね…」
サム 「土俵に爆竹、投げるとかかよ?」
シロエ 「投げ込んで済むんだったら、まだマシでしょう」
スウェナ「まさか、クマに爆竹、結び付けておいて…」
点火するとか…、とスウェナちゃんの視線がシロエ君に。
スウェナ「そう考えてもいいのかしら?」
シロエ 「最悪、耳にセットするとか、ありそうですよ」
一同 「「「うわー…」」」
クマの耳元で爆竹なのか、と一同、ガクブル。
ジョミー「そんなの、ぼくも想定外だったよ!」
シロエ 「可能性の一つですけど、否定出来ますか?」
ジョミー「ううん、出来ない…」
サム 「どっちかと言えば、自然すぎる流れだぜ、ソレ」
クマが激怒はガチだけどよ、とサム君も納得な凄い悪戯。
サム 「マツカが言わずに黙ってたのも、当然かもな…」
シロエ 「そうなんですか、マツカ先輩?」
マツカ 「ええ。耳に爆竹とまでは、思いませんけどね…」
キース 「蜂蜜のお蔭で、俺は命を拾ったと…?」
最悪のケースを免れたのか、と質問ですけど。
そうなのでは?
2024/12/06 (Fri)
☆命拾いした人たち
今年の12月は初日が日曜、生徒会長に集う面々ですけど。
キース君の愚痴から回想モードで、クマと相撲な話でして。
シロエ 「どう考えても、そうとしか言えませんよ…」
サム 「マジで、マツカの機転で、助かったヤツだぜ?」
耳に爆竹なクマが来てたら、どうなったんだよ、とサム君。
サム 「大人しいクマでも、暴れねえわけがねえし…」
ジョミー「ぼくたちだって、逃げるしかないよね…」
スウェナ「当たり前でしょ、相手はクマよ!?」
あの場にプロはいなかったわ、とスウェナちゃんの青い顔。
スウェナ「麻酔銃とかを持っている人、誰かいたわけ?」
ジョミー「見覚え無いけど、どうだっけ?」
サム 「マツカ、その手のプロは配置してたのかよ?」
そうだとは思えねえんだけど、とサム君の問い。
サム 「調教してあるクマだし、飼育員だけじゃねえ?」
マツカ 「恥ずかしながら、それで合ってます…」
暴れるとまでは思いませんしね、とマツカ君が震わせる肩。
マツカ 「地元の人には、クマ撃ち名人もいますけど…」
シロエ 「殺傷力のあるヤツだよね、ソレ…」
マツカ 「普通の散弾銃の筈です、麻酔銃は無いでしょう」
キースもいるのに撃てませんよ、とマツカ君の悪い顔色。
マツカ 「蜂蜜のお蔭で助かりました…」
一同 「「「あー…」」」
万一があったら責任者か、と皆の視線がマツカ君に。
シロエ 「マツカ先輩、良かったですね…」
サム 「命拾いしたの、キースだけじゃねえのな…」
マツカ 「そうらしいです。蜂蜜に感謝しておかないと…」
キース 「俺も真面目に同感だ…」
文句な場合じゃなかったんだな、とキース君もガクブル。
キース 「クマが蜂蜜をなめ終わるまで、下敷きでも…」
ジョミー「暴れられるより、遥かにマシだよ」
シロエ 「散弾銃しか無い状態では、手が出せませんし…」
??? 「そうでもないと思うけど?」
ぼくを忘れていないかな、と現れた人が一名。
誰が来たと…?
2024/12/07 (Sat)
☆飽きるダンスなら
初日から日曜な12月だけに、生徒会長宅に来ている面々。
年末モードなキース君の愚痴から、クマの話が出ている今。
シロエ 「なんで、いきなり出て来るんです!?」
??? 「面白そうだし、見てただけだよ」
青の間からね、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。
Aブルー「クマの耳に爆竹、あったかもねえ…」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
そうなのか、と誰もがドン引き。
シロエ 「じゃあ、蜂蜜で命拾いは正解なんですか?」
Aブルー「そういうことだね、ぶるぅも楽しんでたし」
クマとダンスで、締めは相撲で…、とソルジャーの笑み。
Aブルー「キースがクマの下敷きな時間も、たっぷり!」
キース 「アレが無ければ、爆竹だったと…?」
Aブルー「クマと友好的なイベでは、つまらないだろう?」
ダンスの中身によってはね、とニコニコと。
Aブルー「アドリブで上手く踊っていればいいけど…」
サム 「退屈なダンスだったら、飽きてたってか?」
Aブルー「ぶるぅなんだよ?」
高尚なダンスが理解出来ると、とソルジャーの問い。
Aブルー「能を通しで見られるとでも?」
一同 「「「あー…」」」
無理なヤツだ、と納得な例え。
シロエ 「多分、5分も持ちませんよね…」
ジョミー「ぼくでも通しはキツイって!」
サム 「俺は5分で寝落ち出来るぜ…」
スローすぎて、とサム君も。
サム 「蜂蜜を巡るダンスだったから、いけたわけな…」
Aブルー「次のステップ、読めないしね!」
退屈しないで済んだんだよ、とソルジャーの解説。
Aブルー「爆竹の出番は来なかったわけ!」
キース 「マジか…」
本当に俺はヤバかったのか、とキース君、顔面蒼白。
キース 「耳に爆竹をやられていたら、大惨事で…」
シロエ 「クマ撃ち名人も呼べませんしね…」
サム 「詰んでいたよな…」
Aブルー「だから、そうでもないってば!」
わざと忘れていないかい、と言ってますけど。
忘れるとは…?
2024/12/08 (Sun)
☆フォローがあれば
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅で過ごす御一同様。
紅葉狩りでクマと相撲だったのを、キース君が愚痴ったら。
シロエ 「わざと忘れるって、何をです?」
Aブルー「ぼくだよ、ぼくを誰だと思ってるわけ?」
この服装はダテだとでも、とソルジャーが指す自分の衣装。
Aブルー「本来、ぼくには必要無いのに、着せられてて…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「高熱とかにも耐える仕様で、一種の防護服!」
ぼくはマッパでも平気なのにさ、と不満そうな顔。
Aブルー「宇宙空間だろうが、マッパでオッケー!」
サム 「そういや、そういう仕様だっけか…」
ジョミー「前に聞いたけど、今の話と、どう関係が?」
クマは爆発物じゃないよ、とジョミー君が傾げる首。
ジョミー「暴れ出しても、破壊力には限界が…」
Aブルー「まさにソレだよ!」
元々、どういう企画だったっけ、とソルジャーの問い。
Aブルー「何処からクマが出て来たのかな?」
一同 「「「あっ!?」」」
忘れてた、と顔を見合わせる面々。
シロエ 「勝負したいと言ってましたね…」
スウェナ「ヒグマとバトルをしたがってたわ…」
サム 「マツカが、冬眠中だって言ったんだよな?」
マツカ 「ええ…。ハッキリと思い出しました…」
最初の時点で、キースの出番は無かったです、とマツカ君。
マツカ 「話がズレていった結果が、キースにお鉢で…」
Aブルー「ピンポーン!」
よく考えてみてくれたまえ、とソルジャーの笑み。
Aブルー「クマ撃ち名人なんかを、呼ばなくっても…」
サム 「素手で一発、倒せるってか…」
Aブルー「正しくは、指一本も触れないでね!」
サイオンで一撃すればいいだけ、と勝ち誇る人。
Aブルー「フォローがあれば、ぶるぅは、どうするかな?」
シロエ 「爆竹で済んだら、御の字ですね…」
サム 「火炎瓶とかな…」
キース 「やりかねん…」
クマの毛皮が焦げるんだが、とキース君、ガクブル。
怖すぎ…。
2024/12/09 (Mon)
☆投げ込むならコレ
初日から日曜な12月だけに、生徒会長宅に集う御一同様。
其処へ来たソルジャー、キース君の愚痴を聞いていた模様。
Aブルー「火炎瓶は無いと思うけどねえ…」
シロエ 「そうなんですか?」
Aブルー「クマの毛皮が焦げるよりかは、染める方かな」
一同 「「「げっ!!!」」」
アレか、と誰もがピンと来たブツ。
サム 「まさか、ピンクの染料かよ!?」
Aブルー「カラーボールみたいな感じで、いけるんだよね」
シロエ 「当たれば、飛び散るヤツですね…?」
Aブルー「そう! こっちの世界のよりも、パワー絶大!」
詰める技術が違うしさ、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「ボールを1つ、投げ付けるだけで、まるっと…」
ジョミー「クマがピンクに染まるんだ…?」
Aブルー「ピンポーン!」
ショッキングピンクでラメ入りかもね、と怖すぎる台詞。
Aブルー「クマが怒るのは確実かと…」
サム 「しかもソレって、落ちねえんだよな…?」
Aブルー「相手はクマだし、ハゲても気にしないから…」
こっちの世界のヤツで落とすのはアリ、とソルジャーの言。
Aブルー「運が良ければ、綺麗に落ちるということも…」
シロエ 「落ちなかったら、全身ピンクか、ハゲですね?」
Aブルー「その場で丸ハゲのリスクは充分!」
混ぜるな危険は承知だよね、とソルジャーの笑み。
Aブルー「クマとダンスは盛り上がるけど…」
スウェナ「最悪な展開じゃないの!」
キースはボロボロ、マツカもでしょ、とスウェナちゃん。
スウェナ「クマを貸してくれたトコに、平謝りで…」
シロエ 「子供の悪戯だった、と目撃証言は…」
飼育員さんのがありますけど、とシロエ君も顔面蒼白。
シロエ 「蜂蜜で済んで良かったと言えるでしょうね…」
キース 「俺もマツカも、本当に命拾いしたんだな…」
マツカ 「そのようです…」
Aブルー「ところで、ぶるぅなんだけど…」
今年も楽しみにしていてね、と笑顔ですけど。
楽しみって…?
2024/12/10 (Tue)
☆自分が詰むイベ
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅で過ごす御一同様。
其処へソルジャー登場でして、クマと相撲の話題ですけど。
シロエ 「楽しみにしてるって、何をですか…?」
サム 「聞いたらヤベえ気がしねえか…?」
Aブルー「大丈夫! 悪戯は多分、しない筈だし!」
したら自分がヤバいからね、とソルジャー、謎な発言。
Aブルー「なにしろ、詰むのは自分だしさ…」
一同 「「「は?」」」
どういう意味だ、と皆が見合わせる顔。
サム 「あいつが詰むとか、あるのかよ…?」
シロエ 「ちょっと想像出来ませんけど…」
ジョミー「だよね、詰むのはキースばっかりでさ…」
キース 「同感だ。俺が詰むなら、分かりやすいが…」
正直、理解したくなくても、とキース君も。
キース 「ヤツが詰むとか、有り得ないぞ…」
シロエ 「ぶるぅが詰んだら、キース先輩は、もっと…」
ジョミー「詰みそうだよね…」
ぶるぅ以上に、とジョミー君、肩をブルッと。
ジョミー「巻き添えになるのは、ガチっぽいよ?」
キース 「恐らくな。だから楽しみなんだろう…」
俺を巻き添えで自爆する気だ、とキース君の悪い顔色。
キース 「激辛チャレンジだとか、そういった系で…」
一同 「「「あー…」」」
それはありそう、と納得出来るイベの内容。
シロエ 「食い意地とはいえ、激辛ですしね…」
ジョミー「悪戯するなら、辛さをドンと加えるしか…」
サム 「マジで自分が詰むヤツだぜ…」
チャレンジするのは全員だもんな、とサム君も顔面蒼白。
サム 「自分の分だけ、味付け変えられねえしよ…」
キース 「それしか無いと思わないか?」
激辛でなければ闇鍋とかで…、とキース君の深い溜息。
キース 「クリスマスも近いし、其処でやりそうだ…」
ジョミー「マジで嫌すぎるんだけど!」
シロエ 「ぼくも逃げたい気分ですよ…」
Aブルー「なんでそういう方向へ?」
クリスマスを誤解していないかい、と聞いてますけど。
誤解…?
2024/12/11 (Wed)
☆イブに来るもの
初日が日曜な今年の12月、いつもの生徒会長宅ですけど。
ソルジャー登場で、ぶるぅの悪戯が怖いクリスマスの話題。
シロエ 「誤解も何も、クリスマスくらい分かってます!」
ジョミー「ぶるぅの誕生日も、クリスマスだよね…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼくも、ぶるぅも、お誕生日!」
だから毎年、パーティーだよね、と家事万能なお子様。
ぶるぅ 「イブに集まって、二日連続で!」
Aブルー「そう、ソレ! 今年も楽しみらしくてねえ…」
ぶるぅ 「お料理、何にしようか、考え中だよ!」
ブルー 「ケーキも、あれこれ考えててさ…」
候補がドッサリ、と生徒会長が取り出すカタログ。
ブルー 「ぶるぅのお手製は欠かせないけど、他にもね!」
ぶるぅ 「そだよ、クリスマスケーキ、何処も凝るから…」
Aブルー「此処でも、毎年、色々、揃ってるよね…」
いろんな店のを食べ比べで…、とソルジャーも嬉しそう。
Aブルー「そのクリスマスに、来るのは何かな?」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「当日じゃなくて、イブの方だけど?」
夜中に誰か来る筈だよ、とソルジャーが指す天井の方。
Aブルー「ぶるぅたちにしか、来ないヤツでさ…」
サム 「サンタクロースな…」
シロエ 「ですね…」
ぶるぅ 「サンタさん、楽しみ!」
今年は何が貰えるかな、と飛び跳ねている無邪気なお子様。
ぶるぅ 「いつも、ぶるぅとお揃いなんだよね!」
Aブルー「其処が大事な所でさ…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「お揃いで貰えるかどうかが、ポイントだけど?」
サンタクロースは、どんな人だっけ、とソルジャーの問い。
Aブルー「プレゼントが貰える条件は?」
一同 「「「あっ!」」」
ソレがあった、と誰もがハッタと気付いた模様。
シロエ 「いい子でないと、貰えないんでした…」
ジョミー「悪い子には、届くの、鞭だっけね…」
Aブルー「ピンポーン!」
ぶるぅだろうが、容赦しないよね、と鋭い指摘。
その通り…。
2024/12/12 (Thu)
☆悪戯が出来ない日
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅で過ごす御一同様。
其処へソルジャー登場でして、クリスマスの話になった今。
サム 「そういや、クリスマスに悪戯の記憶はねえな…」
シロエ 「言われてみれば、無いですよね…」
Aブルー「しっかり教育してあるからね!」
クリスマス当日の分までガッチリと、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「イブはもちろん、当日に悪戯をしたら大惨事!」
ジョミー「なんて教えてあるわけ?」
Aブルー「プレゼントが消えてしまうよ、ってね!」
クリスマスの日に悪戯したら、夜の間に、と凄い答えが。
Aブルー「サンタクロースが回収してって、それっきり!」
一同 「「「うわー…」」」
それは怖い、と誰もが納得な理由。
シロエ 「悪戯しないの、当然ですよ…」
サム 「プレゼント、パアになるっていうのはキツイぜ」
Aブルー「もっと言うなら、オマケもあって…」
一同 「「「オマケ?」」」
どんなオマケが、と一同、興味津々。
Aブルー「バースデープレゼントも、一緒にパア!」
シロエ 「まさか、サンタが回収ですか!?」
Aブルー「没収と言ってくれたまえ!」
行き掛けの駄賃というヤツでね、とソルジャー、ウインク。
Aブルー「回収ついでに没収してって、来年はさ…」
ジョミー「来ない仕様になっているとか?」
Aブルー「ううん、来るけど、没収したプレゼントは…」
別の子供に配られるわけ、と怖すぎる設定。
Aブルー「二度と戻って来ないってね!」
サム 「サヨウナラかよ…」
Aブルー「どんなに素敵で気に入ってても、お別れだよ!」
アヒルだろうが、土鍋だろうが、と強烈な悪戯の結末。
Aブルー「そうなるんだ、と教えてあるから、大丈夫!」
シロエ 「大人しくするしかないですね…」
Aブルー「本来、シャングリラ用の対策で…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「クリスマスくらいは…」
大人しくさせろと、うるさくって、と肩を竦める人。
当然かと…。
2024/12/13 (Fri)
☆有効期間が長め
初日から日曜な今年の12月、生徒会長宅に来ている面々。
其処へ来たソルジャー、クリスマスについて耳寄りな話を。
サム 「ニューイヤーじゃなくて、クリスマスかよ?」
ジョミー「クリスマスの方が、盛り上がるわけ?」
ニューイヤーも賑やかなんだよね、とジョミー君の問い。
ジョミー「青の間が散らかりまくるって…」
Aブルー「そうなんだけどさ、有効期間の問題かな…」
一同 「「「有効期間?」」」
なんだソレは、と誰もがキョトン。
シロエ 「期間限定だったら、分かりますけど…」
サム 「有効期間って、意味が不明だぜ?」
ジョミー「賞味期間の方なら、御馳走とかもあるから…」
納得だけど…、とサッパリ謎なブツが有効期間。
ジョミー「有効期間って、何が有効?」
Aブルー「決まってるだろう、悪戯が出来ない期間だよ!」
クリスマスの方が長めだしね、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「イブはもちろん、クリスマス当日もいけて…」
シロエ 「二日あるから、お得なんですか?」
サム 「でもよ、ニューイヤーもカウントダウンとか…」
つけりゃ二日はいけるよな、とサム君が顎に当てる手。
サム 「どっちの方で大人しくさせても、同じだぜ?」
ジョミー「だよね、ニューイヤーの方が良くない?」
年も変わるし、とジョミー君。
ジョミー「それとも、クリスマスの方が派手だとか?」
Aブルー「違うよ、クリスマスの場合は、待機期間が…」
一同 「「「待機期間?」」」
ますます謎だ、と首を傾げるしかない話。
シロエ 「有効期間の次は、待機期間ですって?」
Aブルー「セットものだね、その二つは!」
よく考えてくれたまえ、とソルジャーが立てる人差し指。
Aブルー「クリスマスイブだけ、いい子でいいのかな?」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「イブの前日まで悪戯三昧、それでオッケー?」
一同 「「「あー…」」」
自粛期間がセットなのか、と一気に解けた謎。
サンタクロース…。
2024/12/14 (Sat)
自粛期間の始まり
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅で過ごす御一同様。
其処へ来たソルジャー、クリスマスと悪戯小僧の話でして。
シロエ 「イブの前日だけ、いい子だとキツそうですね…」
サム 「やっぱ、日頃の行いがよ…」
反映されるイベだもんな、とサム君も苦笑。
サム 「チャラにするには、自粛しねえとヤバそうだぜ」
ジョミー「1週間くらいじゃ、足りないかもね…」
スウェナ「もう始まっているのかもよ?」
1日だもの、とスウェナちゃん。
スウェナ「クリスマス前の、アドベントカレンダーって…」
シロエ 「12月1日からでしたっけ?」
スウェナ「そうよ、毎日、1つずつ開けるアレよね」
お子様向けに中にお菓子が、というカウントダウン用。
スウェナ「クリスマスを派手にやるんだったら、ソレも…」
ジョミー「ありそうだよね…」
Aブルー「もちろんだよ!」
名探偵に乾杯! とソルジャーの拍手。
Aブルー「ぶるぅは、今日から自粛期間で…」
シロエ 「ストレスが溜まりまくるんですか?」
Aブルー「ううん、その分、外で発散!」
一同 「「「外!?」」」
人類の世界で悪戯なのか、と誰もがドン引き。
ジョミー「まさか、人類の世界で破壊活動…?」
Aブルー「するわけがないね、相手はサンタなんだしさ…」
本来、人類側で活動しているわけで、とソルジャーの説明。
Aブルー「ミュウの船より、目が行き届くよ?」
一同 「「「あー…」」」
より筒抜けになる仕様だ、と一同、納得。
サム 「んじゃよ、ストレス発散って、何するんだよ?」
Aブルー「ドカ食いだよ!」
食い倒れとも言うかもね、とソルジャー、クスクスと。
Aブルー「目についた店で、片っ端から食べまくってさ…」
サム 「でもよ、食い逃げ出来ねえんだぜ?」
シロエ 「お小遣い、底を尽きませんか?」
Aブルー「大丈夫! ちゃんと予算が組まれてるから!」
潜入班が積み立ててるし、と言ってますけど。
クリスマス用に…?
2024/12/15 (Sun)
さて、師走。初日が日曜、生徒会長宅に来ている御一同様。
いよいよ年末スタートなわけで、キース君が愚痴の最中で。
キース 「親父め、昨日と今日で、何が変わると!」
シロエ 「仕方ないですよ、ハッキリと月が変わってます」
ぶるぅ 「そだよ、今年のカレンダー、今月でおしまい!」
昨日までは違ったけどね、と家事万能なお子様が指す壁。
ぶるぅ 「一枚めくって、12月だもん!」
キース 「それはそうだが、なんでキッチリ…」
年末モードにしやがるんだ、とキース君、グチグチと。
キース 「起床時間は早くなったし、境内とかの掃除も…」
サム 「範囲が広くなったのかよ?」
キース 「そうだ、新年に備えて綺麗にしろ、と…」
草むしりまで加えやがって、とブツブツブツ。
キース 「今の季節でも、しつこい草はあるからな…」
シロエ 「夏よりも、ずっと減ってませんか?」
キース 「減っている分、親父がチェックしやすいんだ!」
姑のような勢いで…、と深い溜息。
キース 「今日の範囲を指定されたが、終わったら…」
ジョミー「すぐにチェックが入ったとか?」
キース 「終わりました、と報告したら、俺を連行で…」
現場チェックで、やり直しだ、と恐ろしすぎる実話。
キース 「あそこと、あそこのアレは何だ、とな!」
一同 「「「うわー…」」」
キース 「これから毎朝、そういうヤツだぞ…」
本堂の掃除もセットものでな、と悲惨すぎる年末モード。
キース 「仏具磨きとか、あれこれ加わって…」
シロエ 「昨日までは、無かったわけですね?」
キース 「たまにあったが、毎日ではない!」
師走というだけで切り替えなんだ、とキース君の嘆き節。
キース 「しかも、クリスマスはサボるんだろう、と…」
サム 「バレている分、加算なのかよ?」
キース 「サボる分だけ余計に働け、とな!」
シロエ 「お気の毒ですけど、ぼくたちとは…」
無関係な家の事情ですよね、とシロエ君。
それは確かに…。
2024/12/01 (Sun)
☆お寺の愚痴より
初っ端から日曜な12月、生徒会長宅に集う面々ですけど。
暦が師走に変わった途端に、年末モードなキース君が愚痴。
キース 「他人事だと思いやがって!」
シロエ 「その通りですから、文句は言えないでしょう?」
お寺の息子に生まれた以上は、そうなるしか、とシロエ君。
シロエ 「ずっと前には、家から逃げる気でしたよね?」
サム 「あー…。ブルーの正体、知ったせいだよなあ…」
ジョミー「負けてたまるか、で坊主コースだもんね…」
スウェナ「あそこで、そっちを選んでなければ、違うわよ」
今頃は、とっくに自由の身でしょ、とスウェナちゃんも。
スウェナ「法律家を目指していたんだものね」
シロエ 「弁護士だったか、裁判官かは知りませんけど…」
サム 「そっちに行ってりゃ、別の暮らしだよなあ…」
ジョミー「忙しくっても、草むしりとか仏具磨きは…」
絶対に無くて、デスクワーク、とジョミー君の指摘。
ジョミー「出張で飛び回る生活にしても、今よりはさ…」
シロエ 「自分のペースを作れますよねえ…」
サム 「つまりは、自業自得じゃねえかよ」
愚痴るなよな、とサム君、ピシャリと。
サム 「愚痴るんだったら、共通の話題にしとけよ」
シロエ 「言えてますよね、紅葉狩りとか」
ジョミー「まだ1週間ほどしか経ってないしね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ クマさんと、ダンス!」
お相撲タイムもあったけどね、と跳ねるお子様。
ぶるぅ 「結局、キース、負けちゃったけど…」
サム 「だからよ、同じ愚痴るなら、ソレで頼むぜ」
シロエ 「ぼくたちに分かる話題でお願いします」
ジョミー「抹香臭い話なんかは、要らないしね」
聞いていたって楽しくないし、とジョミー君、切り捨て。
ジョミー「お寺の愚痴より、紅葉狩りだよ!」
一同 「「「イイネ!」」」
キース 「なんで、そうなる!」
シロエ 「二回、美味しいからですよ!」
クマとダンスを振り返れますし、とシロエ君の笑顔。
まあねえ…。
2024/12/02 (Mon)
☆振り返りで愚痴
12月は初日から日曜、生徒会長宅で過ごす面々ですけど。
年末モードな元老寺を愚痴ったキース君、却下されまして。
キース 「あんなブツを、どう振り返れと!?」
シロエ 「愚痴でも文句でも、ご自由にどうぞ!」
あの場では言えなかったでしょう、とシロエ君の笑み。
シロエ 「ゲストがいた上、ゲストの中には、問題児が…」
ジョミー「いたから、文句を言ったら終わりだったよ?」
サム 「最終兵器を持ってやがるしよ…」
下手に愚痴れば、即死な状況だったよな、サム君も。
サム 「カエル袋で済んだら、マシな方でよ…」
ジョミー「最終兵器が発動してたら、マジで詰みでさ…」
特にキースの環境だとね、とジョミー君が立てる人差し指。
ジョミー「髪がピンクで家に帰れば、おしまいだよ?」
シロエ 「アドス和尚がブチ切れですよね…」
サム 「そうでなくても、坊主にしろって言われてよ…」
逃げまくって今に至ってるよな、とサム君、ビシィ! と。
サム 「ピンクの頭じゃ、親父さんがよ…」
シロエ 「バリカンを持って来るのは、ガチですよ…」
ジョミー「その場で丸刈り、綺麗サッパリ、髪にお別れ!」
サイオニック・ドリームで誤魔化す暇ある、とジョミー君。
ジョミー「クマとダンスで、バテた後だよ?」
サム 「誤魔化すの、集中しねえと、出来ねえんだろ?」
キース 「心の準備が出来ていないと無理だな…」
染められたショックだけで無理だ、とキース君の嘆き節。
キース 「あいつらの前では、何も文句は…」
シロエ 「言えなかった分を吐き出しましょうよ!」
ジョミー「うんと愚痴ってくれてオッケー!」
抹香臭い話じゃないし、とジョミー君の笑顔。
ジョミー「蜂蜜まみれになったトコから、振り返りで!」
シロエ 「いいですねえ!」
サム 「頭から被っちまったよなあ…」
キース 「着ぐるみだったお蔭で、髪は無事だったが…」
そうでなけれシャワーだったな、と始まった愚痴。
面白そう…。
2024/12/03 (Tue)
☆厄介だった蜂蜜
初日が日曜な12月でして、生徒会長宅で過ごす御一同様。
年末モードを愚痴ったキース君、愚痴の中身を変えまして。
シロエ 「あー…。蜂蜜まみれの髪もマズイですよね…」
キース 「家に帰るなり、親父が文句をつけるぞ?」
髪の手入れが出来ていない、とな、とキース君、ブルッと。
キース 「髪を伸ばしているからだ、と決め付けられて…」
ジョミー「いきなりバリカンで来そうだよね…」
キース 「丸刈りまではされないとしても、確実に…」
短くされてしまうだろうな、と溜息なキース君の髪は長め。
キース 「まず、このくらいから慣れていけ、と…」
サム 「五分刈りくらいで、いずれは丸刈りコースな…」
キース 「言いがかりだ、と言える状態ではないだけに…」
綺麗に洗って帰らないと、と竦める肩。
キース 「シャワーを浴びに行ってる間に、飯の時間が…」
シロエ 「終わっていたかもしれませんね…」
スウェナ「そうね、ダンスの時間も長かったし…」
ジョミー「負けて終わっただけに、後も長引いてさ…」
クマが蜂蜜タイムだったし…、とジョミー君。
ジョミー「着ぐるみについてる蜂蜜、なめ回してたしね…」
シロエ 「下手に起きたら、クマが怒り出しますし…」
キース 「死んだふりをするしか無かったんだ!」
クマのパンチは御免蒙る、とキース君の愚痴が。
キース 「そうでなくても、かわすしか無くて…」
スウェナ「いい感じにダンスになっていたわよ?」
ぶるぅ 「そだね、ステップ、上手だったし!」
ちゃんとアドリブで踊れてたよ、と料理上手なお子様も。
ぶるぅ 「ぶるぅ、とっても喜んでたもん!」
シロエ 「思い切り、はしゃいでましたよねえ…」
行司さんも張り切ってました、とシロエ君も楽しそう。
シロエ 「なかなか勝負がつきませんでしたし…」
ジョミー「どっちも転ばなかったしね…
キース 「俺は必死で、クマも必死で…」
蜂蜜を巡るバトルだったんだ、と言ってますけど。
なるほど…。
2024/12/04 (Wed)
☆お目当ては蜂蜜
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅に集う面々ですが。
年末モードを愚痴ったキース君、愚痴の中身を切り替えで。
シロエ 「クマと土俵に上がる前にも、ひと騒動でしたね」
ジョミー「蜂蜜を持っていたのが、敗因だったよね…」
クマの機嫌取り用に、とジョミー君。
ジョミー「あそこで蜂蜜を持ってなかったらさ…」
シロエ 「クマは突進していませんよ」
サム 「あれで後ろに倒れたはずみに、蜂蜜をよ…」
スウェナ「頭から被ったわけだものね…」
でも…、とスウェナちゃんが傾げる首。
スウェナ「蜂蜜は無しで対面してたら、危なかったかも…」
シロエ 「どうでしょう? 人に慣れてるクマですしね…」
マツカ 「危険は無かったと思いますよ?」
きちんと調教されてましたし、とクマを手配したマツカ君。
マツカ 「芸とかが出来るわけではありませんけど…」
サム 「人を襲わねえクマだったわけな?」
マツカ 「そうでなければ、手配しません」
事故があったら大変ですしね、とマツカ君、キッパリ。
マツカ 「蜂蜜をなめに行っていたのは、性質の問題かと」
ジョミー「単に、おやつが欲しかっただけ?」
マツカ 「ええ。食事も、ちゃんと食べさせましたから」
キースを襲う心配は無かったですよ、とマツカ君の証言。
マツカ 「とはいえ、蜂蜜は大好物ですし…」
サム 「なめに行くのも当然だってか?」
マツカ 「そうなります。ダンス勝負も、クマの目標は…」
キースではなくて、蜂蜜だった筈です、と明快な答え。
マツカ 「キースが下手に逃げ回るせいで、蜂蜜の方も…」
シロエ 「逃げ回ることになったわけですね?」
マツカ 「はい。キースが転んで、クマは蜂蜜ゲットで…」
押さえ込むことになったかと…、とマツカ君の冷静な分析。
マツカ 「キースが蜂蜜を持っていたのが、始まりですね」
キース 「そういうのは、先に言ってくれ!」
俺が蜂蜜を持ち出した時に、と叫んでますけど。
間違ってませんね?
2024/12/05 (Thu)
☆蜂蜜が無ければ
初日から日曜な今年の12月、生徒会長宅に来ている面々。
年末モードを愚痴ったキース君、愚痴の中身をクマに変更。
キース 「蜂蜜さえ持っていなかったなら、俺は無事で…」
サム 「だよなあ、襲って来るクマじゃねえんだし」
ジョミー「でもさ、マツカが本当のことを言った場合は…」
もっと展開がヤバかったかも、とジョミー君が傾げる首。
ジョミー「蜂蜜なんかは要りませんよ、って明かしたら…」
シロエ 「何が起きると言うんです?」
ジョミー「考えてみてよ、あの日のゲスト、誰だっけ?」
一同 「「「あー…」」」
悪戯小僧がいたんだった、と誰もが見合わせる顔。
サム 「そういや、最終兵器なヤツがいたよな…」
シロエ 「しかも発想、斜め上ですよね…」
ジョミー「でもって、生き甲斐は悪戯なわけで…」
安全なクマなんか、許すと思う、とジョミー君の問い。
ジョミー「絶対、クマに何かやるよね…」
サム 「土俵に爆竹、投げるとかかよ?」
シロエ 「投げ込んで済むんだったら、まだマシでしょう」
スウェナ「まさか、クマに爆竹、結び付けておいて…」
点火するとか…、とスウェナちゃんの視線がシロエ君に。
スウェナ「そう考えてもいいのかしら?」
シロエ 「最悪、耳にセットするとか、ありそうですよ」
一同 「「「うわー…」」」
クマの耳元で爆竹なのか、と一同、ガクブル。
ジョミー「そんなの、ぼくも想定外だったよ!」
シロエ 「可能性の一つですけど、否定出来ますか?」
ジョミー「ううん、出来ない…」
サム 「どっちかと言えば、自然すぎる流れだぜ、ソレ」
クマが激怒はガチだけどよ、とサム君も納得な凄い悪戯。
サム 「マツカが言わずに黙ってたのも、当然かもな…」
シロエ 「そうなんですか、マツカ先輩?」
マツカ 「ええ。耳に爆竹とまでは、思いませんけどね…」
キース 「蜂蜜のお蔭で、俺は命を拾ったと…?」
最悪のケースを免れたのか、と質問ですけど。
そうなのでは?
2024/12/06 (Fri)
☆命拾いした人たち
今年の12月は初日が日曜、生徒会長に集う面々ですけど。
キース君の愚痴から回想モードで、クマと相撲な話でして。
シロエ 「どう考えても、そうとしか言えませんよ…」
サム 「マジで、マツカの機転で、助かったヤツだぜ?」
耳に爆竹なクマが来てたら、どうなったんだよ、とサム君。
サム 「大人しいクマでも、暴れねえわけがねえし…」
ジョミー「ぼくたちだって、逃げるしかないよね…」
スウェナ「当たり前でしょ、相手はクマよ!?」
あの場にプロはいなかったわ、とスウェナちゃんの青い顔。
スウェナ「麻酔銃とかを持っている人、誰かいたわけ?」
ジョミー「見覚え無いけど、どうだっけ?」
サム 「マツカ、その手のプロは配置してたのかよ?」
そうだとは思えねえんだけど、とサム君の問い。
サム 「調教してあるクマだし、飼育員だけじゃねえ?」
マツカ 「恥ずかしながら、それで合ってます…」
暴れるとまでは思いませんしね、とマツカ君が震わせる肩。
マツカ 「地元の人には、クマ撃ち名人もいますけど…」
シロエ 「殺傷力のあるヤツだよね、ソレ…」
マツカ 「普通の散弾銃の筈です、麻酔銃は無いでしょう」
キースもいるのに撃てませんよ、とマツカ君の悪い顔色。
マツカ 「蜂蜜のお蔭で助かりました…」
一同 「「「あー…」」」
万一があったら責任者か、と皆の視線がマツカ君に。
シロエ 「マツカ先輩、良かったですね…」
サム 「命拾いしたの、キースだけじゃねえのな…」
マツカ 「そうらしいです。蜂蜜に感謝しておかないと…」
キース 「俺も真面目に同感だ…」
文句な場合じゃなかったんだな、とキース君もガクブル。
キース 「クマが蜂蜜をなめ終わるまで、下敷きでも…」
ジョミー「暴れられるより、遥かにマシだよ」
シロエ 「散弾銃しか無い状態では、手が出せませんし…」
??? 「そうでもないと思うけど?」
ぼくを忘れていないかな、と現れた人が一名。
誰が来たと…?
2024/12/07 (Sat)
☆飽きるダンスなら
初日から日曜な12月だけに、生徒会長宅に来ている面々。
年末モードなキース君の愚痴から、クマの話が出ている今。
シロエ 「なんで、いきなり出て来るんです!?」
??? 「面白そうだし、見てただけだよ」
青の間からね、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。
Aブルー「クマの耳に爆竹、あったかもねえ…」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
そうなのか、と誰もがドン引き。
シロエ 「じゃあ、蜂蜜で命拾いは正解なんですか?」
Aブルー「そういうことだね、ぶるぅも楽しんでたし」
クマとダンスで、締めは相撲で…、とソルジャーの笑み。
Aブルー「キースがクマの下敷きな時間も、たっぷり!」
キース 「アレが無ければ、爆竹だったと…?」
Aブルー「クマと友好的なイベでは、つまらないだろう?」
ダンスの中身によってはね、とニコニコと。
Aブルー「アドリブで上手く踊っていればいいけど…」
サム 「退屈なダンスだったら、飽きてたってか?」
Aブルー「ぶるぅなんだよ?」
高尚なダンスが理解出来ると、とソルジャーの問い。
Aブルー「能を通しで見られるとでも?」
一同 「「「あー…」」」
無理なヤツだ、と納得な例え。
シロエ 「多分、5分も持ちませんよね…」
ジョミー「ぼくでも通しはキツイって!」
サム 「俺は5分で寝落ち出来るぜ…」
スローすぎて、とサム君も。
サム 「蜂蜜を巡るダンスだったから、いけたわけな…」
Aブルー「次のステップ、読めないしね!」
退屈しないで済んだんだよ、とソルジャーの解説。
Aブルー「爆竹の出番は来なかったわけ!」
キース 「マジか…」
本当に俺はヤバかったのか、とキース君、顔面蒼白。
キース 「耳に爆竹をやられていたら、大惨事で…」
シロエ 「クマ撃ち名人も呼べませんしね…」
サム 「詰んでいたよな…」
Aブルー「だから、そうでもないってば!」
わざと忘れていないかい、と言ってますけど。
忘れるとは…?
2024/12/08 (Sun)
☆フォローがあれば
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅で過ごす御一同様。
紅葉狩りでクマと相撲だったのを、キース君が愚痴ったら。
シロエ 「わざと忘れるって、何をです?」
Aブルー「ぼくだよ、ぼくを誰だと思ってるわけ?」
この服装はダテだとでも、とソルジャーが指す自分の衣装。
Aブルー「本来、ぼくには必要無いのに、着せられてて…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「高熱とかにも耐える仕様で、一種の防護服!」
ぼくはマッパでも平気なのにさ、と不満そうな顔。
Aブルー「宇宙空間だろうが、マッパでオッケー!」
サム 「そういや、そういう仕様だっけか…」
ジョミー「前に聞いたけど、今の話と、どう関係が?」
クマは爆発物じゃないよ、とジョミー君が傾げる首。
ジョミー「暴れ出しても、破壊力には限界が…」
Aブルー「まさにソレだよ!」
元々、どういう企画だったっけ、とソルジャーの問い。
Aブルー「何処からクマが出て来たのかな?」
一同 「「「あっ!?」」」
忘れてた、と顔を見合わせる面々。
シロエ 「勝負したいと言ってましたね…」
スウェナ「ヒグマとバトルをしたがってたわ…」
サム 「マツカが、冬眠中だって言ったんだよな?」
マツカ 「ええ…。ハッキリと思い出しました…」
最初の時点で、キースの出番は無かったです、とマツカ君。
マツカ 「話がズレていった結果が、キースにお鉢で…」
Aブルー「ピンポーン!」
よく考えてみてくれたまえ、とソルジャーの笑み。
Aブルー「クマ撃ち名人なんかを、呼ばなくっても…」
サム 「素手で一発、倒せるってか…」
Aブルー「正しくは、指一本も触れないでね!」
サイオンで一撃すればいいだけ、と勝ち誇る人。
Aブルー「フォローがあれば、ぶるぅは、どうするかな?」
シロエ 「爆竹で済んだら、御の字ですね…」
サム 「火炎瓶とかな…」
キース 「やりかねん…」
クマの毛皮が焦げるんだが、とキース君、ガクブル。
怖すぎ…。
2024/12/09 (Mon)
☆投げ込むならコレ
初日から日曜な12月だけに、生徒会長宅に集う御一同様。
其処へ来たソルジャー、キース君の愚痴を聞いていた模様。
Aブルー「火炎瓶は無いと思うけどねえ…」
シロエ 「そうなんですか?」
Aブルー「クマの毛皮が焦げるよりかは、染める方かな」
一同 「「「げっ!!!」」」
アレか、と誰もがピンと来たブツ。
サム 「まさか、ピンクの染料かよ!?」
Aブルー「カラーボールみたいな感じで、いけるんだよね」
シロエ 「当たれば、飛び散るヤツですね…?」
Aブルー「そう! こっちの世界のよりも、パワー絶大!」
詰める技術が違うしさ、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「ボールを1つ、投げ付けるだけで、まるっと…」
ジョミー「クマがピンクに染まるんだ…?」
Aブルー「ピンポーン!」
ショッキングピンクでラメ入りかもね、と怖すぎる台詞。
Aブルー「クマが怒るのは確実かと…」
サム 「しかもソレって、落ちねえんだよな…?」
Aブルー「相手はクマだし、ハゲても気にしないから…」
こっちの世界のヤツで落とすのはアリ、とソルジャーの言。
Aブルー「運が良ければ、綺麗に落ちるということも…」
シロエ 「落ちなかったら、全身ピンクか、ハゲですね?」
Aブルー「その場で丸ハゲのリスクは充分!」
混ぜるな危険は承知だよね、とソルジャーの笑み。
Aブルー「クマとダンスは盛り上がるけど…」
スウェナ「最悪な展開じゃないの!」
キースはボロボロ、マツカもでしょ、とスウェナちゃん。
スウェナ「クマを貸してくれたトコに、平謝りで…」
シロエ 「子供の悪戯だった、と目撃証言は…」
飼育員さんのがありますけど、とシロエ君も顔面蒼白。
シロエ 「蜂蜜で済んで良かったと言えるでしょうね…」
キース 「俺もマツカも、本当に命拾いしたんだな…」
マツカ 「そのようです…」
Aブルー「ところで、ぶるぅなんだけど…」
今年も楽しみにしていてね、と笑顔ですけど。
楽しみって…?
2024/12/10 (Tue)
☆自分が詰むイベ
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅で過ごす御一同様。
其処へソルジャー登場でして、クマと相撲の話題ですけど。
シロエ 「楽しみにしてるって、何をですか…?」
サム 「聞いたらヤベえ気がしねえか…?」
Aブルー「大丈夫! 悪戯は多分、しない筈だし!」
したら自分がヤバいからね、とソルジャー、謎な発言。
Aブルー「なにしろ、詰むのは自分だしさ…」
一同 「「「は?」」」
どういう意味だ、と皆が見合わせる顔。
サム 「あいつが詰むとか、あるのかよ…?」
シロエ 「ちょっと想像出来ませんけど…」
ジョミー「だよね、詰むのはキースばっかりでさ…」
キース 「同感だ。俺が詰むなら、分かりやすいが…」
正直、理解したくなくても、とキース君も。
キース 「ヤツが詰むとか、有り得ないぞ…」
シロエ 「ぶるぅが詰んだら、キース先輩は、もっと…」
ジョミー「詰みそうだよね…」
ぶるぅ以上に、とジョミー君、肩をブルッと。
ジョミー「巻き添えになるのは、ガチっぽいよ?」
キース 「恐らくな。だから楽しみなんだろう…」
俺を巻き添えで自爆する気だ、とキース君の悪い顔色。
キース 「激辛チャレンジだとか、そういった系で…」
一同 「「「あー…」」」
それはありそう、と納得出来るイベの内容。
シロエ 「食い意地とはいえ、激辛ですしね…」
ジョミー「悪戯するなら、辛さをドンと加えるしか…」
サム 「マジで自分が詰むヤツだぜ…」
チャレンジするのは全員だもんな、とサム君も顔面蒼白。
サム 「自分の分だけ、味付け変えられねえしよ…」
キース 「それしか無いと思わないか?」
激辛でなければ闇鍋とかで…、とキース君の深い溜息。
キース 「クリスマスも近いし、其処でやりそうだ…」
ジョミー「マジで嫌すぎるんだけど!」
シロエ 「ぼくも逃げたい気分ですよ…」
Aブルー「なんでそういう方向へ?」
クリスマスを誤解していないかい、と聞いてますけど。
誤解…?
2024/12/11 (Wed)
☆イブに来るもの
初日が日曜な今年の12月、いつもの生徒会長宅ですけど。
ソルジャー登場で、ぶるぅの悪戯が怖いクリスマスの話題。
シロエ 「誤解も何も、クリスマスくらい分かってます!」
ジョミー「ぶるぅの誕生日も、クリスマスだよね…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼくも、ぶるぅも、お誕生日!」
だから毎年、パーティーだよね、と家事万能なお子様。
ぶるぅ 「イブに集まって、二日連続で!」
Aブルー「そう、ソレ! 今年も楽しみらしくてねえ…」
ぶるぅ 「お料理、何にしようか、考え中だよ!」
ブルー 「ケーキも、あれこれ考えててさ…」
候補がドッサリ、と生徒会長が取り出すカタログ。
ブルー 「ぶるぅのお手製は欠かせないけど、他にもね!」
ぶるぅ 「そだよ、クリスマスケーキ、何処も凝るから…」
Aブルー「此処でも、毎年、色々、揃ってるよね…」
いろんな店のを食べ比べで…、とソルジャーも嬉しそう。
Aブルー「そのクリスマスに、来るのは何かな?」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「当日じゃなくて、イブの方だけど?」
夜中に誰か来る筈だよ、とソルジャーが指す天井の方。
Aブルー「ぶるぅたちにしか、来ないヤツでさ…」
サム 「サンタクロースな…」
シロエ 「ですね…」
ぶるぅ 「サンタさん、楽しみ!」
今年は何が貰えるかな、と飛び跳ねている無邪気なお子様。
ぶるぅ 「いつも、ぶるぅとお揃いなんだよね!」
Aブルー「其処が大事な所でさ…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「お揃いで貰えるかどうかが、ポイントだけど?」
サンタクロースは、どんな人だっけ、とソルジャーの問い。
Aブルー「プレゼントが貰える条件は?」
一同 「「「あっ!」」」
ソレがあった、と誰もがハッタと気付いた模様。
シロエ 「いい子でないと、貰えないんでした…」
ジョミー「悪い子には、届くの、鞭だっけね…」
Aブルー「ピンポーン!」
ぶるぅだろうが、容赦しないよね、と鋭い指摘。
その通り…。
2024/12/12 (Thu)
☆悪戯が出来ない日
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅で過ごす御一同様。
其処へソルジャー登場でして、クリスマスの話になった今。
サム 「そういや、クリスマスに悪戯の記憶はねえな…」
シロエ 「言われてみれば、無いですよね…」
Aブルー「しっかり教育してあるからね!」
クリスマス当日の分までガッチリと、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「イブはもちろん、当日に悪戯をしたら大惨事!」
ジョミー「なんて教えてあるわけ?」
Aブルー「プレゼントが消えてしまうよ、ってね!」
クリスマスの日に悪戯したら、夜の間に、と凄い答えが。
Aブルー「サンタクロースが回収してって、それっきり!」
一同 「「「うわー…」」」
それは怖い、と誰もが納得な理由。
シロエ 「悪戯しないの、当然ですよ…」
サム 「プレゼント、パアになるっていうのはキツイぜ」
Aブルー「もっと言うなら、オマケもあって…」
一同 「「「オマケ?」」」
どんなオマケが、と一同、興味津々。
Aブルー「バースデープレゼントも、一緒にパア!」
シロエ 「まさか、サンタが回収ですか!?」
Aブルー「没収と言ってくれたまえ!」
行き掛けの駄賃というヤツでね、とソルジャー、ウインク。
Aブルー「回収ついでに没収してって、来年はさ…」
ジョミー「来ない仕様になっているとか?」
Aブルー「ううん、来るけど、没収したプレゼントは…」
別の子供に配られるわけ、と怖すぎる設定。
Aブルー「二度と戻って来ないってね!」
サム 「サヨウナラかよ…」
Aブルー「どんなに素敵で気に入ってても、お別れだよ!」
アヒルだろうが、土鍋だろうが、と強烈な悪戯の結末。
Aブルー「そうなるんだ、と教えてあるから、大丈夫!」
シロエ 「大人しくするしかないですね…」
Aブルー「本来、シャングリラ用の対策で…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「クリスマスくらいは…」
大人しくさせろと、うるさくって、と肩を竦める人。
当然かと…。
2024/12/13 (Fri)
☆有効期間が長め
初日から日曜な今年の12月、生徒会長宅に来ている面々。
其処へ来たソルジャー、クリスマスについて耳寄りな話を。
サム 「ニューイヤーじゃなくて、クリスマスかよ?」
ジョミー「クリスマスの方が、盛り上がるわけ?」
ニューイヤーも賑やかなんだよね、とジョミー君の問い。
ジョミー「青の間が散らかりまくるって…」
Aブルー「そうなんだけどさ、有効期間の問題かな…」
一同 「「「有効期間?」」」
なんだソレは、と誰もがキョトン。
シロエ 「期間限定だったら、分かりますけど…」
サム 「有効期間って、意味が不明だぜ?」
ジョミー「賞味期間の方なら、御馳走とかもあるから…」
納得だけど…、とサッパリ謎なブツが有効期間。
ジョミー「有効期間って、何が有効?」
Aブルー「決まってるだろう、悪戯が出来ない期間だよ!」
クリスマスの方が長めだしね、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「イブはもちろん、クリスマス当日もいけて…」
シロエ 「二日あるから、お得なんですか?」
サム 「でもよ、ニューイヤーもカウントダウンとか…」
つけりゃ二日はいけるよな、とサム君が顎に当てる手。
サム 「どっちの方で大人しくさせても、同じだぜ?」
ジョミー「だよね、ニューイヤーの方が良くない?」
年も変わるし、とジョミー君。
ジョミー「それとも、クリスマスの方が派手だとか?」
Aブルー「違うよ、クリスマスの場合は、待機期間が…」
一同 「「「待機期間?」」」
ますます謎だ、と首を傾げるしかない話。
シロエ 「有効期間の次は、待機期間ですって?」
Aブルー「セットものだね、その二つは!」
よく考えてくれたまえ、とソルジャーが立てる人差し指。
Aブルー「クリスマスイブだけ、いい子でいいのかな?」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「イブの前日まで悪戯三昧、それでオッケー?」
一同 「「「あー…」」」
自粛期間がセットなのか、と一気に解けた謎。
サンタクロース…。
2024/12/14 (Sat)
自粛期間の始まり
今年の12月は初日が日曜、生徒会長宅で過ごす御一同様。
其処へ来たソルジャー、クリスマスと悪戯小僧の話でして。
シロエ 「イブの前日だけ、いい子だとキツそうですね…」
サム 「やっぱ、日頃の行いがよ…」
反映されるイベだもんな、とサム君も苦笑。
サム 「チャラにするには、自粛しねえとヤバそうだぜ」
ジョミー「1週間くらいじゃ、足りないかもね…」
スウェナ「もう始まっているのかもよ?」
1日だもの、とスウェナちゃん。
スウェナ「クリスマス前の、アドベントカレンダーって…」
シロエ 「12月1日からでしたっけ?」
スウェナ「そうよ、毎日、1つずつ開けるアレよね」
お子様向けに中にお菓子が、というカウントダウン用。
スウェナ「クリスマスを派手にやるんだったら、ソレも…」
ジョミー「ありそうだよね…」
Aブルー「もちろんだよ!」
名探偵に乾杯! とソルジャーの拍手。
Aブルー「ぶるぅは、今日から自粛期間で…」
シロエ 「ストレスが溜まりまくるんですか?」
Aブルー「ううん、その分、外で発散!」
一同 「「「外!?」」」
人類の世界で悪戯なのか、と誰もがドン引き。
ジョミー「まさか、人類の世界で破壊活動…?」
Aブルー「するわけがないね、相手はサンタなんだしさ…」
本来、人類側で活動しているわけで、とソルジャーの説明。
Aブルー「ミュウの船より、目が行き届くよ?」
一同 「「「あー…」」」
より筒抜けになる仕様だ、と一同、納得。
サム 「んじゃよ、ストレス発散って、何するんだよ?」
Aブルー「ドカ食いだよ!」
食い倒れとも言うかもね、とソルジャー、クスクスと。
Aブルー「目についた店で、片っ端から食べまくってさ…」
サム 「でもよ、食い逃げ出来ねえんだぜ?」
シロエ 「お小遣い、底を尽きませんか?」
Aブルー「大丈夫! ちゃんと予算が組まれてるから!」
潜入班が積み立ててるし、と言ってますけど。
クリスマス用に…?
2024/12/15 (Sun)
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☆紅葉狩りとイベ
三連休は何処も混みそう、生徒会長宅で週末を過ごす面々。
ところがソルジャー登場でして、話が恐ろしい方へ展開中。
Aブルー「真っ当なヒグマだって?」
マツカ 「普通のヒグマ、と言い換えましょうか?」
その方が分かりやすいですよね、とマツカ君。
マツカ 「ヒグマは、冬眠するものですけど…」
Aブルー「しないタイプが存在すると?」
マツカ 「ええ。…正直、かなり厄介ですから…」
近付かないのが常識ですよ、とマツカ君、真剣な顔。
マツカ 「飢えているので、危険すぎです」
シロエ 「そうらしいですね、近場のクマにしましょう!」
Aブルー「いいのかい?」
クマ狩りに行くということで…、とソルジャーの輝く瞳。
Aブルー「紅葉狩りのイベには、最高だよ!」
キース 「ちょっと待て!」
Aブルー「何か文句があるとでも?」
キース 「いいか、今の言い出しっぺは、俺じゃない!」
シロエなんだ、とキース君がビシィ! と指差す先。
キース 「近場のクマと言いやがったのは、お前だろう!」
シロエ 「そうですけど…?」
キース 「だったら、お前が引っ被るべきだ!」
紅葉狩りでクマになったんだしな、とキース君、腕組み。
キース 「ガチンコ勝負か、何か知らんが…」
Aブルー「あー…。シロエを連れて行くべきだ、と?」
キース 「是非、それで頼む!」
シロエ 「なんで、そういう話なんです!?」
狩猟免許なんか持っていませんよ、と顔面蒼白なシロエ君。
シロエ 「山歩きだって、していませんし…!」
キース 「やかましい! 俺も事情は同じなんだ!」
無理ゲーすぎる、とキース君も必死の形相。
キース 「此処は行くなら、お前しかいない!」
シロエ 「でもですね…。あっちのぶるぅの意見とかも…」
Aブルー「聞いてくれると有難いねえ!」
キース 「あいつは、俺を指名すると…?」
Aブルー「だって、紅葉でイベだしさ…」
面白い方がいいだろうし…、と首を捻ってますけど。
指名だと…?
2024/11/16 (Sat)
☆勝負に向くキャラ
何処も混むのが三連休だけに、生徒会長宅に集う御一同様。
其処へ来たソルジャー、紅葉狩りでクマを狩るイベを提案。
キース 「どの辺が、どう面白いんだ!」
Aブルー「だって、せっかくクマと勝負なんだから…」
面白いキャラの方にすべき、とソルジャーの言。
Aブルー「シロエじゃ、すぐに逃げそうで…」
シロエ 「当たり前です、誰だって命は惜しいですよ!」
キース 「お前だったら、其処は何とか出来るだろうが!」
クマ除け鈴の改造だとか…、とキース君。
キース 「ラジオの方でも、特殊音波を出すヤツだとか!」
シロエ 「あー…。思い付きさえしませんでした…」
キース 「分かったんなら、お前が勝負して来い!」
俺より勝ち目があるだろうが、とキース君、目がマジ。
キース 「俺は柔道くらいしか…」
シロエ 「そうなんですけど、腕はぼくより上ですし…」
Aブルー「ガチンコ勝負も出来そうだ、って?」
いいじゃないか、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「ぶるぅも、そっちの方が喜ぶのはガチ!」
サム 「シロエだったら、クマは逃げちまうしなあ…」
ジョミー「フェアプレイとは言えないよねえ…」
キース 「クマを相手に、フェアは無いしな!」
第一、クマのホームだろうが、とキース君が吊り上げる眉。
キース 「俺だとアウェーで、それだけでも不利だ!」
Aブルー「ぼくにしたって、アウェーだけど?」
キース 「ドサクサ紛れに決めてかかるな!」
戦うと言った覚えなど無い、とキース君の怒声。
キース 「あんた一人で勝負しやがれ!」
Aブルー「なんだかねえ…」
盛り上がりに欠けてしまうじゃないか、と言い返す人。
Aブルー「此処はキースも、勝負すべきで…」
サム 「同じ土俵に上がるだけでも、義理は立つしよ…」
ジョミー「土俵落ちってことで、敵前逃亡したら?」
キース 「クマと土俵に上がるとか、俺は金太郎か!?」
坊主と金太郎では違いすぎだ、と怒鳴ってますけど。
金太郎…?
2024/11/17 (Sun)
☆相撲がいいかも
三連休は何処も混むので、週末は生徒会長宅な面々ですが。
ソルジャー登場で紅葉狩りの話、しかもクマ狩りがどうの。
Aブルー「なんだい、金太郎というのは?」
シロエ 「クマと相撲を取って育った、ヒーローですね」
Aブルー「ふうん…? 有名な人なのかな?」
ぼくは初耳なんだけどさ、とソルジャーが傾げる首。
Aブルー「まあ、その辺のことは置いとくとして…」
サム 「金太郎より、キースだってか?」
Aブルー「決まってるだろう、クマと相撲と聞いたらね!」
面白そうだし、とソルジャー、パチンとウインク。
Aブルー「クマを狩るより、相撲の方が楽しそうだよ?」
シロエ 「あー…。クマの方でも、喜びそうです」
クマ鍋コースは無いんでしょう、とシロエ君の確認が。
シロエ 「相撲だけなら、死にませんしね」
Aブルー「フェアにやるなら、そうなるねえ…」
試合の相手を食べてしまうのは、ないだろう、という返事。
Aブルー「それにクマ鍋、別荘の人は慣れてなさそうで…」
マツカ 「ジビエ料理は慣れてますけど、クマ鍋とかは…」
ぶるぅ 「多分、勝手が違うと思うよ、ぼくだって」
普通はシカとかイノシシだしね、と料理上手なお子様も。
ぶるぅ 「クマのお料理、咄嗟に思い付かないもん…」
Aブルー「だよね、そんな料理を頼むよりはさ…」
サム 「いつも通りがいいってか?」
Aブルー「そう! 毎年、趣向を凝らしてくれてるし…」
今年もソレが良さそうだよ、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「クマと戦う件については、余興ってことで!」
キース 「俺に相撲を取れというのか!?」
Aブルー「ピンポーン!」
クマなら借りて来られるよね、とソルジャーの問い。
Aブルー「どうかな、マツカ?」
マツカ 「出来ますよ? 飼ってる所は多いですから」
Aブルー「オッケー、クマと土俵の整備とさ…」
キース 「なんで、そうなる!?」
あんたも土俵に上がるんだろうな、と聞いてますけど。
さあ…?
2024/11/18 (Mon)
☆相撲を取るなら
何処も混むのが三連休だけに、生徒会長宅に集うのが一番。
其処へ来たソルジャー、紅葉狩りを企画なわけですけれど。
Aブルー「ぼくに、土俵に上がれだって?」
キース 「クマと戦うと言っていたよな?」
ガチンコ勝負で、とキース君、ズイと。
キース 「相撲も勝負だ、やらないでどうする!」
Aブルー「うーん…。ぼくの美意識に反するしねえ…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「なんだったっけか、まわしだっけか?」
あんなの、ぼくは締めたくないね、とキッパリ断言。
Aブルー「マントを翻して戦うんなら、かっこいいけど…」
シロエ 「それはまあ…。否定出来ない面はありますね…」
サム 「でもよ、キースも、まわしなのかよ?」
相手はクマだぜ、とサム君の問い。
サム 「飼ってるヤツでも、爪はあるしよ…」
ジョミー「組んだはずみに、怪我をするとかあるかもね…」
クマに悪気は無くってもさ、とジョミー君も。
ジョミー「人間とクマじゃ、皮膚の厚みも違うしね…」
キース 「第一、向こうは毛皮つきだぞ!」
分厚いのを装備してるんだが…、とキース君、グッと拳を。
キース 「俺の方にも、相応のアイテムが欲しい所だ!」
シロエ 「あー…。着ぐるみとかですね?」
キース 「着ぐるみ?」
シロエ 「ええ。クマと相撲を取るんですから…」
クマの着ぐるみでどうでしょうか、とシロエ君の提案。
シロエ 「丈夫なヤツを探せば、そこそこガードで…」
Aブルー「クマも、相撲を取りやすいかもね!」
その案、採用! とソルジャーの笑顔。
Aブルー「マツカ、着ぐるみもお願い出来るかな?」
マツカ 「もちろんです」
可愛い着ぐるみがいいですよね、とマツカ君。
マツカ 「リアリティーを追及するより、その方が…」
サム 「いいんでねえの、ゆるキャラとかよ」
Aブルー「キースは嫌がりそうだけどねえ…」
キース 「当然だろう!」
怖そうなクマの方がマシだ、と叫んでますけど。
どうなる…?
2024/11/19 (Tue)
☆着ぐるみならコレ
三連休は何処も混みそう、生徒会長宅で過ごす週末な面々。
ところがソルジャー登場でして、紅葉狩りのイベを企画で。
Aブルー「怖そうなクマじゃ、ダメそうだよ?」
キース 「何処が駄目だと?」
Aブルー「忘れたのかい、ぶるぅの好みというヤツを!」
アヒルちゃんが大好きなんだけどね、とソルジャーの指摘。
Aブルー「アヒルちゃん、ぶるぅも好きだよね?」
ぶるぅ 「うんっ! アヒルちゃん、うんと可愛いし!」
黄色いアヒルちゃんが一番かな、と無邪気なお子様。
ぶるぅ 「そうだ、クマにも、黄色いのが!」
マツカ 「蜂蜜が好きな、プーさんですね?」
ぶるぅ 「クマのプーさん、きっと最高だよ!」
中にキースが入っててもね、とピョンピョンと。
ぶるぅ 「クマと相撲なら、プーさんが似合いそう!」
一同 「「「イイネ!」」」
ソレで決まりだ、と誰もが突き上げる拳。
ジョミー「プーさんだったら、着ぐるみ、ありそう!」
スウェナ「公式のを借りて来られそうよ?」
サム 「マツカだもんなあ、いけそうだぜ!」
マツカ 「出来ますよ? プーさんの着ぐるみですね」
早速、執事に手配させます、とマツカ君の頼もしい笑み。
マツカ 「クマを借りるのと、土俵の設置と…」
Aブルー「後は日取りでオッケーだね!」
23日なんかどうかな、とソルジャーが指すカレンダー。
Aブルー「道が混むのは、どうとでもなるし…」
マツカ 「別荘の方は空いていますよ、23日でいけます」
お料理はクマ鍋でなくていいんですね、と確認が。
マツカ 「例年通りということで…」
Aブルー「そう! 桟敷の方もよろしくね!」
紅葉と土俵を楽しめるように、とソルジャーの注文。
Aブルー「キースも、今回、特訓なんかは要らないし…」
シロエ 「着ぐるみに慣れる程度でしょうか?」
Aブルー「それはあるねえ…」
キース 「俺に、どうしろと!?」
着ぐるみで登校なんぞ出来んぞ、と怒鳴ってますけど。
校則違反…。
2024/11/20 (Wed)
☆着ぐるみで顔バレ
混みそうな三連休を避けて、生徒会長宅な御一同様ですが。
ソルジャー登場で週末が急展開、紅葉狩りが23日に決定、
サム 「着ぐるみなら、顔は見えねえぜ?」
シロエ 「中身がキース先輩だなんて、気付きませんよ?」
ジョミー「門衛さんでも分からないよね、絶対に!」
校則は大丈夫だと思うけど、とジョミー君。
ジョミー「誰かバレなきゃ、罰も来ないし…」
スウェナ「だけど、学校に入れないわよ、ソレ…」
ただの不審者扱いでしょ、とスウェナちゃんの鋭い指摘。
スウェナ「顔を見せなさい、ってヤツが来るわね」
シロエ 「あー…。でもって、居合わせた生徒全員に…」
顔を見られる流れですか、とシロエ君、肩をブルッと。
シロエ 「その日の間に、学校中で噂ですよね…」
サム 「ガチで動画も撮られるよな…」
ジョミー「止められるトコから、顔を見せるトコまでね…」
みんなスマホを持ってるし、とジョミー君も悪い顔色。
ジョミー「もう思いっ切り、拡散なコース…」
シロエ 「校則違反は未遂ですから、注意でしょうけど…」
サム 「ある意味、二度と登校出来ねえヤツ…」
俺なら二度と行きたくねえよ、とサム君が広げる両手。
サム 「顔バレな上に、着ぐるみはねえぜ…」
キース 「俺も勘弁願いたいが!」
髪がピンクになるよりもキツイ、とキース君、グッと拳を。
キース 「人生、パアなヤツだしな!」
シロエ 「お坊さん仲間にも、バレるからですね?」
キース 「当然だろう!」
ハッシュタグが恐ろしすぎる、とガクブルな人。
キース 「宗派を問わずに拡散だぞ!」
サム 「坊さんあるある、人気のタグだもんな…」
着ぐるみで登校、ヤバすぎだぜ、とサム君の相槌。
サム 「んじゃよ、此処と、ぶるぅの部屋限定でよ…」
Aブルー「慣れるべきだね、着ぐるみ生活」
キース 「なんで、そうなる!」
Aブルー「慣れは大切!」
クマと相撲を取るんだしね、と言ってますけど。
勝つために…?
2024/11/21 (Thu)
☆着ぐるみと着こなし
三連休は何処も混みそう、週末を生徒会長宅で過ごす面々。
ソルジャー登場で急展開して、23日に紅葉狩りが決定で。
キース 「慣れれば、クマに勝てるとでも!?」
Aブルー「だって、柔道、やっているしね!」
動けさえすれば、ワンチャンで…、とソルジャーの笑み。
Aブルー「細かいルールは分からないけど、格闘技でさ…」
キース 「相撲とは、まるで違うんだ!」
シロエ 「基本の技から違いますしね…」
Aブルー「うーん…。だけど、ぎこちない動きじゃね…」
ぶるぅの機嫌が悪くなりそう、と怖い台詞が。
Aブルー「プーさんなだけで、期待大だよ?」
一同 「「「あー…」」」
イメージを崩した時はアウトか、と誰もが納得。
キース 「プーさんらしく振る舞え、と…?」
Aブルー「其処までは、多分、期待しないかと…」
滑らかに動けさえすれば、とソルジャー、ニコッと。
Aブルー「学校と家にいる時以外は、着ぐるみ生活!」
キース 「…努力する…」
Aブルー「もちろん、トイレは脱いでいいから!」
頑張りたまえ、とキース君の肩をポン。
Aブルー「じゃあ、23日の件はよろしくね!」
マツカ 「ええ、皆さんでお越し下さい」
Aブルー「ありがとう! 23日に、また来るよ!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ はい、今日のお土産!」
持って帰って、と料理上手なお子様、お菓子などを箱に。
ぶるぅ 「早めに食べてね!」
Aブルー「大丈夫! ぶるぅだったら、一瞬でペロリ!」
それじゃ、と姿を消してしまって、残った課題は着ぐるみ。
サム 「キース、明日から、着ぐるみかよ…」
マツカ 「手配だったら、直ぐに出来ます」
今日の夕方には、というわけで…。
シロエ 「似合ってますよ、キース先輩!」
キース 「誰が来ようが、同じだろうが!」
ブルー 「着ぐるみだけに、そうなんだけどね…」
シロエ 「着こなせる人は、他にいません!」
ファイトですよ、とエールですけど。
クマに勝つために…?
2024/11/22 (Fri)
☆ヘリで来た人
アッと言う間に23日、紅葉狩りにお出掛けの日ですけど。
朝イチで集合、生徒会長のマンション前に顔を揃えた面々。
シロエ 「おはようございます! 紅葉日和ですね」
ジョミー「紅葉はいいけど、途中の道が混みそうだよ…」
サム 「その心配ってヤツは、要らねえんでねえの?」
アレな、とサム君が指差す空の方向。
シロエ 「ヘリって…。まさか、マツカ先輩?」
キース 「そういえば、珍しく遅いしな…」
ジョミー「マツカ、あのヘリに乗っているわけ!?」
ぶるぅ 「そだよ、こっちに飛んで来るでしょ?」
じきに着陸、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」がピョンピョン。
ぶるぅ 「屋上じゃなくて、駐車場にね!」
ブルー 「ヘリポートよりも、こっちが便利だしさ…」
集合場所に近いからね、と生徒会長が言う間に、着陸で。
マツカ 「すみません、遅くなりました!」
ブルー 「全然! まだ来ていない面子も三名ほど…」
シロエ 「あっちは、いつも、のんびりですしね…」
それより、ヘリで行くんですか、とシロエ君の問い。
シロエ 「前にも、ヘリで行きましたけど…」
マツカ 「渋滞に巻き込まれないのは、大きいですよ」
今回、時間も大切ですし…、とマツカ君。
マツカ 「クマはヘリには乗れませんから」
一同 「「「は?」」」
マツカ 「キースの相撲の相手ですね」
別荘の方で待っています、と人のいい笑み。
マツカ 「御対面が早いほど、馴染みやすいでしょう?」
キース 「クマと相撲の前に会うのか!?」
マツカ 「でないと、クマも驚きますよ…」
いきなり相撲を取れだなんて…、と苦笑する人。
マツカ 「まずは対面、其処からかと」
キース 「会って、どうしろと!?」
言葉は通じないと思うが、とキース君の悪い顔色。
キース 「そのクマに、餌をやれとでも…?」
Aブルー「いいね、蜂蜜なんかはどう?」
キース 「蜂蜜!?」
なんで、あんたが出て来るんだ、と悲鳴ですけど。
今日のゲスト…。
2024/11/23 (Sat)
☆相撲の前に対面
紅葉狩りにはヘリでお出掛け、迎えのヘリが到着ですけど。
ソルジャーも早々にやって来た模様、早速、口出し中で…。
Aブルー「出て来るも何も、ぼくはお客様だよ?」
??? 「今日のゲストだと思うのですが…」
違うのでしょうか、とキャプテン(会話表記はA船長)も。
マツカ 「皆さん、大切なゲストですよ」
??? 「かみお~ん♪ 今日は、よろしくね!」
お相撲だって、と悪戯小僧(会話表記はAぶるぅ)の問い。
Aぶるぅ「その前に、クマに蜂蜜なの?」
キース 「そんなわけでは…!」
Aぶるぅ「でもでも、クマは蜂蜜、大好きだよね?」
クマのプーさん、そうなんでしょ、と悪戯小僧、ズイと。
Aぶるぅ「蜂蜜をあげれば、大喜びだよ!」
キース 「まさか、着ぐるみでか!?」
着ぐるみを着て檻に入れと…、とキース君、ガクブル。
キース 「無理すぎだぞ!」
Aぶるぅ「わぁーい、楽しそう!」
その後、外で、お相撲だね、と悪戯小僧、ピョンピョン。
Aぶるぅ「早く行こうよ、紅葉狩り!」
Aブルー「善は急げと言うからね!」
マツカ 「では、ヘリにどうぞ」
Aぶるぅ「ぶるぅ、乗ろうよ、ぼく、いっちば~ん!」
早く、早く! と皆で乗り込み、ヘリは離陸で。
Aブルー「楽しみだねえ、キースとクマの御対面!」
A船長 「しかし、危険は無いのでしょうか?」
マツカ 「大丈夫だと思いますけど…」
大人しいクマを借りましたから、とマツカ君。
マツカ 「芸の出来るクマは、この国では、ちょっと…」
シロエ 「聞きませんよね…」
マツカ 「そういう文化が無いですしね」
国によっては、踊れるクマもいるそうです、と凄い話が。
マツカ 「音楽に合わせてダンスが出来るそうですよ」
Aブルー「ふうん…? 相撲を取るより面白いかも…」
Aぶるぅ「そだね、ダンスの方がいいよね!」
A船長 「平和ですしね…」
キース 「俺に踊れと!?」
クマとダンスをしろと言うのか、と愕然ですけど。
ダンス…?
2024/11/24 (Sun)
☆クマが踊れるなら
今年の紅葉狩りはヘリでお出掛け、別荘に向かって飛行中。
そのヘリの中で出て来た話が、踊るクマという芸なわけで。
シロエ 「マツカ先輩、踊るクマの話、マジなんですか?」
マツカ 「ええ。北の国にも、カレーの国にもある芸で…」
北の国だと、ヒグマが踊るらしいですよ、とマツカ君。
マツカ 「カレーの国には、ヒグマはいませんから…」
サム 「別のクマかよ、んじゃよ、クマなら…」
ジョミー「もれなく踊れるわけだよね…」
この国に文化が無いだけで、とジョミー君が顎に当てる手。
ジョミー「キース、ダンスの方にしとけば?」
サム 「相撲よりかは、リスク低いぜ?」
スウェナ「そうね、勝負じゃないんだし…」
むしろ友好的なイベでしょ、とスウェナちゃんも。
スウェナ「土俵はステージにしておけば…」
シロエ 「何も問題ありませんよね…」
クマは土俵を知りませんから、とシロエ君の冷静な分析。
シロエ 「むしろ囲いがついている分、範囲が分かって…」
サム 「この中で、と分かりやすいよなあ…」
Aブルー「ぼくも賛成!」
土俵がステージでいいと思う、とソルジャーも乗り気。
Aブルー「それに、一段、高いしさ…」
マツカ 「桟敷の方も、土俵を見やすくしていますしね…」
A船長 「それで、ダンスの方はどういう…?」
生憎と疎いものでして…、とキャプテンの苦笑。
A船長 「フォークダンスと、ワルツくらいしか…」
Aブルー「ぼくもだけどさ、踊るクマではないんだし…」
シロエ 「キース先輩と踊るということになれば…」
相撲に近いダンスかもです、とシロエ君。
シロエ 「サシでダンスで、アドリブ的に…」
スウェナ「踊るのが向いていそうよね…」
ワルツだろうが、タンゴだろうが、とスウェナちゃん。
スウェナ「要はセットでステップだわよ」
Aブルー「なるほど、クマとペアで踊る、と」
一同 「「「イイネ!」」」
それでいこう、と誰もが突き上げる拳。
相撲よりもダンス…。
2024/11/25 (Mon)
☆踊るならコレで
ヘリで紅葉狩りにお出掛けですけど、飛行中にイベが決定。
キース君とクマの相撲を変更、クマと土俵でダンスでして。
Aブルー「ダンスとなったら、キースも報われそうだよ」
キース 「どの辺がだ!」
Aブルー「着ぐるみだってば、毎日、着ぐるみ生活でさ…」
苦労した甲斐があったじゃないか、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「相撲の方だと、あまり成果は分からないけど…」
シロエ 「あー…。ダンスの場合は、ちゃんと出ますね」
サム 「ぎこちねえ動きじゃ、踊れねえしな…」
ジョミー「キース、実力を百パーセント、出せるって!」
アドリブでステップ踏みまくってさ、とジョミー君。
ジョミー「ワルツもタンゴも、ドンと来いって!」
キース 「それはそうかもしれないが…」
相撲よりリスクも低いんだが…、とキース君の悪い顔色。
キース 「見世物度数は、アップした気が…」
Aブルー「それは大幅アップだよね!」
Aぶるぅ「んとんと、何の曲で踊るの?」
『かみほー♪』にしてもいいのかな、と悪戯小僧。
Aぶるぅ「ワルツなんかは知らないもん…」
A船長 「私も、音楽の方はサッパリ…」
Aブルー「かみほー♪ 、ぶるぅのお気に入りだし…」
それでどうかな、とソルジャーの提案。
Aブルー「ワルツとかだと、スローテンポで…」
ジョミー「盆踊りの曲も、向いてないしね…」
お坊さんには馴染み深くてもさ、とジョミー君も。
ジョミー「キース、盆踊りよりは、かみほー♪ だよ!」
キース 「盆踊りは、うちの寺では、やっていないが!」
Aブルー「じゃあ、かみほー♪ だね!」
馴染み深いのは、そっちだしさ、とソルジャー、キッパリ。
Aブルー「ぶるぅたちの挨拶、かみほー♪ なんだし…」
ぶるぅズ「「かみお~ん♪」」
Aブルー「はい、かみほー♪ で、決定!」
一同 「「「イイネ!」」」
キース 「マジか、俺にアレでクマと踊れと…?」
まるで想像出来ないんだが、と呻いてますけど。
アドリブ…。
2024/11/26 (Tue)
☆ダンスで勝負を
紅葉狩りに向かうヘリの中で、イベが決定でクマとダンス。
キース君が着ぐるみで踊るわけでして、ステージは土俵で。
シロエ 「あっ、別荘が見えて来ましたよ!」
Aぶるぅ「わぁーい、今年はクマさんのダンスつき!」
着ぐるみと本物、と悪戯小僧が大喜びで、ヘリは着陸。
マツカ 「皆さん、どうぞ、別荘の方へ」
Aブルー「ありがとう! 紅葉も見頃で最高だよ!」
A船長 「お庭の桟敷でいいんですよね、ああ、あれが…」
土俵ですか、とキャプテンが眺める先に、ドンと土俵が。
サム 「すげえ、本格的じゃねえかよ!」
ジョミー「行司さんまで、スタンバってるけど…」
マツカ 「必要だろうと思いましたので、愛好家の方に…」
お願いしたんですけれど…、とマツカ君の苦笑。
マツカ 「ダンスになってしまいましたね…」
Aブルー「じゃあさ、ダンスで勝負とかは?」
一同 「「「は?」」」
何だソレは、と紅葉が見事な庭に入った面々、ポカーン。
シロエ 「ダンスに勝負は無いでしょう?」
サム 「でもよ、ダンスでも競うヤツはあるしよ…」
ジョミー「アイスダンスとかは、ペアだしさ…」
社交ダンスもペアだよね、とジョミー君。
ジョミー「サシで勝負のダンスなんかは…」
スウェナ「そうかしら? コンクールとかは?」
シロエ 「あー…。言われてみれば、そういうヤツも…」
ありましたっけ、とシロエ君、うんうん、と。
シロエ 「キース先輩とクマで、ダンスの腕を競う、と…」
Aブルー「そう、ソレだよ!」
行司さんが仕切ればいいと思うな、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「勝負あった! と軍配なトコは同じで…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 勝負つきだね!」
お相撲じゃなくてダンス勝負、と飛び跳ねる悪戯小僧。
Aぶるぅ「上手く踊った方の勝ち?」
Aブルー「当然だよ!」
シロエ 「何を競うんです?」
Aブルー「それはもちろん…」
クマらしさだよね、と胸を張ってますけど。
動きとかを…?
2024/11/27 (Wed)
☆勝負の仕切り方
紅葉狩りでマツカ君の別荘に到着、土俵の側には行司さん。
クマとキース君がダンス勝負で、クマらしさを競う方向で。
シロエ 「クマらしさなんか、何処で判断する気ですか!」
Aブルー「動きだってば、自然に踊れた方の勝ちだね!」
サム 「でもよ、キースは着ぐるみで特訓してるしよ…」
動きに支障が出ねえようによ、とサム君が眺める土俵。
サム 「踊りにしたって、学校でやってねえことは…」
ジョミー「ないよね、中学までなら、運動会でダンスも…」
シロエ 「ありましたっけね、フォークダンスが」
民謡もあったりしたんですよ、とシロエ君の相槌が。
シロエ 「キース先輩の場合も、条件は同じですからね…」
サム 「ほらな、キースが勝つんでねえの?」
Aブルー「うーん…。すると、クマらしい仕草とか…?」
行司さん「お待ち下さい、私は相撲の愛好家でして…」
しかも見る方の専門で…、と行司さんが割り込み。
行司さん「クマもダンスも、門外漢で…」
Aブルー「まさか、勝負を仕切れないって?」
行事さん「すみません…。どちらが優位か、それさえも…」
試合中には分かりませんよ、と行司さんの困り顔。
行司さん「のこった、と何処で言えばいいのかも謎で…」
シロエ 「そうなりますよね、じゃあ、どうすれば…」
ジョミー「ぼくたちだって、応援くらいしか…」
Aブルー「勝負の結果は、仕切れるのかい?」
軍配を上げることは出来るのかな、とソルジャーの問い。
Aブルー「クマかキースか、どっちかに?」
行事さん「そうですね…。相撲の場合は土がついたら…」
負けになりますので…、と行司さんの答え。
行事さん「転びさえすれば、勝負はつきます」
Aブルー「なるほどねえ!」
転べばアウトなら、動きの問題、とソルジャーの笑み。
Aブルー「どっちか転ぶまで、踊り続ければオッケー!」
キース 「一曲だけでは終わらないと!?」
無理すぎるぞ、とキース君の叫びですけど。
エンドレスでダンス…?
2024/11/28 (Thu)
☆まずは土俵へ
マツカ君の別荘で紅葉狩り、キース君とクマが勝負なイベ。
行司さんつきの土俵で、ダンスで競う流れになっている今。
Aブルー「大丈夫! その内に、どっちか転ぶしね!」
シロエ 「クマの方が不利かもですねえ…」
ジョミー「二足歩行な生き物じゃないしね…」
文句を言っていないで踊れば、とジョミー君の突き放し。
ジョミー「最初は、クマとガチンコ勝負だったんだしさ…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ そっちも楽しそう!」
Aブルー「ほらね、ぶるぅもこうだし、変更しても…」
キース 「断固、断る!」
踊り続けた方がマシだ、と断言でして、決まった方針。
行司さん「では、転んだ方が負けということで…」
Aブルー「そう! キース、サッサと着替えてくれば?」
その後はクマと御対面、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「マツカ、クマとの対面は何処で?」
マツカ 「ダンス勝負になりましたから、土俵でしょうか」
行司さん「見合って、見合って、と掛け声ですか?」
マツカ 「はい。その方向でお願いします」
クマは係が連れて来ますから、と指差す方から、檻が到着。
Aぶるぅ「わぁーい、本物のクマさんだあ!」
ぶるぅ 「蜂蜜、あげてもいい?」
キース 「待ってくれ、ソレは俺の出番で…!」
蜂蜜で仲良くならないと、と声だけはキース君で…。
ジョミー「キース、今日も似合ってるよ、着ぐるみ!」
A船長 「顔が見えない仕様ですね」
ぶるぅ 「そだよ、公式のプーさんだもん!」
キース 「仕方ないしな…。蜂蜜でクマと友好的に…」
ダンス勝負をするしかない、と着ぐるみで檻を開けまして。
キース 「おい、蜂蜜だぞ!」
クマ 「!!!」
食べる、とばかりにクマが突進、キース君、後ろに転倒。
キース 「うわあっ!」
行司さん「落ち着いて! 土俵に上がる前ならセーフです」
キース 「どうしろと!」
行司さん「土俵で見合って勝負ですよ!」
土がつくまで踊るだけです、と仕切ってますけど。
勝負開始…。
2024/11/29 (Fri)
☆ダンスで相撲を
マツカ君の別荘で紅葉狩りですけど、桟敷でダンスを見物。
本物のクマとキース君が勝負、土俵で転んだ方が負けで…。
行司さん「とにかく土俵に上がって下さい!」
キース 「言われなくても、後が無いんだ!」
他に逃げ場が、と上がる途中で滑った足。
キース 「うわあっ!」
行司さん「まだセーフです、早く上がって!」
見合って、見合って、と仕切る間にクマも土俵へ突進。
ジョミー「やっぱ、蜂蜜目当てだよね…?」
サム 「滑った時に、蜂蜜、頭から被ってるしよ…」
シロエ 「着ぐるみ、多分、ベタベタでしょうね…」
A船長 「ですが、いい感じになっていませんか?」
踊るよりも、とキャプテンが言う通り、まさに取り組み中。
キース 「だから、来るなと! ダンス勝負だ!」
クマ (蜂蜜、蜂蜜!)
キース 「寄るな、舐めるな、転ぶだろうが!」
行司さん「はい、のこった、のこったあ!」
軍配を手にして仕切る所へ、突然、響き渡った音楽。
Aぶるぅ「ダメダメ、ちゃんと踊って!」
ぶるぅ 「だけど、踊れる?」
Aブルー「キースが、クマをかわせばオッケー!」
アドリブでステップ、と煽りで、流れる『かみほー♪』。
Aぶるぅ「かみお~ん♪ みんな、手拍子!」
一同 「「「はいっ!」」」
逆らったら髪がピンクだしな、と賑やかに手拍子が。
Aブルー「踊れてるねえ、意外にも…」
A船長 「パニックに近いですけどね…」
行司さん「のこった、のこったあ!」
蜂蜜目当てのクマと、かわすキース君、相撲とダンス混在。
ジョミー「踊る相撲って、あったっけ…?」
サム 「聞いたことねえけど、いいんでねえの?」
面白いしよ、と手拍子な間に、運ばれて来る料理。
Aぶるぅ「わぁーい、ダンス見ながら、お食事!」
Aブルー「手拍子よりも、食事だよね!」
A船長 「見世物もついて、最高ですよ」
行司さん「のこったあ!」
エンドレスで踊り続ける状態ですけど。
今月、これにて中継終了~。
2024/11/30 (Sat)
三連休は何処も混みそう、生徒会長宅で週末を過ごす面々。
ところがソルジャー登場でして、話が恐ろしい方へ展開中。
Aブルー「真っ当なヒグマだって?」
マツカ 「普通のヒグマ、と言い換えましょうか?」
その方が分かりやすいですよね、とマツカ君。
マツカ 「ヒグマは、冬眠するものですけど…」
Aブルー「しないタイプが存在すると?」
マツカ 「ええ。…正直、かなり厄介ですから…」
近付かないのが常識ですよ、とマツカ君、真剣な顔。
マツカ 「飢えているので、危険すぎです」
シロエ 「そうらしいですね、近場のクマにしましょう!」
Aブルー「いいのかい?」
クマ狩りに行くということで…、とソルジャーの輝く瞳。
Aブルー「紅葉狩りのイベには、最高だよ!」
キース 「ちょっと待て!」
Aブルー「何か文句があるとでも?」
キース 「いいか、今の言い出しっぺは、俺じゃない!」
シロエなんだ、とキース君がビシィ! と指差す先。
キース 「近場のクマと言いやがったのは、お前だろう!」
シロエ 「そうですけど…?」
キース 「だったら、お前が引っ被るべきだ!」
紅葉狩りでクマになったんだしな、とキース君、腕組み。
キース 「ガチンコ勝負か、何か知らんが…」
Aブルー「あー…。シロエを連れて行くべきだ、と?」
キース 「是非、それで頼む!」
シロエ 「なんで、そういう話なんです!?」
狩猟免許なんか持っていませんよ、と顔面蒼白なシロエ君。
シロエ 「山歩きだって、していませんし…!」
キース 「やかましい! 俺も事情は同じなんだ!」
無理ゲーすぎる、とキース君も必死の形相。
キース 「此処は行くなら、お前しかいない!」
シロエ 「でもですね…。あっちのぶるぅの意見とかも…」
Aブルー「聞いてくれると有難いねえ!」
キース 「あいつは、俺を指名すると…?」
Aブルー「だって、紅葉でイベだしさ…」
面白い方がいいだろうし…、と首を捻ってますけど。
指名だと…?
2024/11/16 (Sat)
☆勝負に向くキャラ
何処も混むのが三連休だけに、生徒会長宅に集う御一同様。
其処へ来たソルジャー、紅葉狩りでクマを狩るイベを提案。
キース 「どの辺が、どう面白いんだ!」
Aブルー「だって、せっかくクマと勝負なんだから…」
面白いキャラの方にすべき、とソルジャーの言。
Aブルー「シロエじゃ、すぐに逃げそうで…」
シロエ 「当たり前です、誰だって命は惜しいですよ!」
キース 「お前だったら、其処は何とか出来るだろうが!」
クマ除け鈴の改造だとか…、とキース君。
キース 「ラジオの方でも、特殊音波を出すヤツだとか!」
シロエ 「あー…。思い付きさえしませんでした…」
キース 「分かったんなら、お前が勝負して来い!」
俺より勝ち目があるだろうが、とキース君、目がマジ。
キース 「俺は柔道くらいしか…」
シロエ 「そうなんですけど、腕はぼくより上ですし…」
Aブルー「ガチンコ勝負も出来そうだ、って?」
いいじゃないか、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「ぶるぅも、そっちの方が喜ぶのはガチ!」
サム 「シロエだったら、クマは逃げちまうしなあ…」
ジョミー「フェアプレイとは言えないよねえ…」
キース 「クマを相手に、フェアは無いしな!」
第一、クマのホームだろうが、とキース君が吊り上げる眉。
キース 「俺だとアウェーで、それだけでも不利だ!」
Aブルー「ぼくにしたって、アウェーだけど?」
キース 「ドサクサ紛れに決めてかかるな!」
戦うと言った覚えなど無い、とキース君の怒声。
キース 「あんた一人で勝負しやがれ!」
Aブルー「なんだかねえ…」
盛り上がりに欠けてしまうじゃないか、と言い返す人。
Aブルー「此処はキースも、勝負すべきで…」
サム 「同じ土俵に上がるだけでも、義理は立つしよ…」
ジョミー「土俵落ちってことで、敵前逃亡したら?」
キース 「クマと土俵に上がるとか、俺は金太郎か!?」
坊主と金太郎では違いすぎだ、と怒鳴ってますけど。
金太郎…?
2024/11/17 (Sun)
☆相撲がいいかも
三連休は何処も混むので、週末は生徒会長宅な面々ですが。
ソルジャー登場で紅葉狩りの話、しかもクマ狩りがどうの。
Aブルー「なんだい、金太郎というのは?」
シロエ 「クマと相撲を取って育った、ヒーローですね」
Aブルー「ふうん…? 有名な人なのかな?」
ぼくは初耳なんだけどさ、とソルジャーが傾げる首。
Aブルー「まあ、その辺のことは置いとくとして…」
サム 「金太郎より、キースだってか?」
Aブルー「決まってるだろう、クマと相撲と聞いたらね!」
面白そうだし、とソルジャー、パチンとウインク。
Aブルー「クマを狩るより、相撲の方が楽しそうだよ?」
シロエ 「あー…。クマの方でも、喜びそうです」
クマ鍋コースは無いんでしょう、とシロエ君の確認が。
シロエ 「相撲だけなら、死にませんしね」
Aブルー「フェアにやるなら、そうなるねえ…」
試合の相手を食べてしまうのは、ないだろう、という返事。
Aブルー「それにクマ鍋、別荘の人は慣れてなさそうで…」
マツカ 「ジビエ料理は慣れてますけど、クマ鍋とかは…」
ぶるぅ 「多分、勝手が違うと思うよ、ぼくだって」
普通はシカとかイノシシだしね、と料理上手なお子様も。
ぶるぅ 「クマのお料理、咄嗟に思い付かないもん…」
Aブルー「だよね、そんな料理を頼むよりはさ…」
サム 「いつも通りがいいってか?」
Aブルー「そう! 毎年、趣向を凝らしてくれてるし…」
今年もソレが良さそうだよ、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「クマと戦う件については、余興ってことで!」
キース 「俺に相撲を取れというのか!?」
Aブルー「ピンポーン!」
クマなら借りて来られるよね、とソルジャーの問い。
Aブルー「どうかな、マツカ?」
マツカ 「出来ますよ? 飼ってる所は多いですから」
Aブルー「オッケー、クマと土俵の整備とさ…」
キース 「なんで、そうなる!?」
あんたも土俵に上がるんだろうな、と聞いてますけど。
さあ…?
2024/11/18 (Mon)
☆相撲を取るなら
何処も混むのが三連休だけに、生徒会長宅に集うのが一番。
其処へ来たソルジャー、紅葉狩りを企画なわけですけれど。
Aブルー「ぼくに、土俵に上がれだって?」
キース 「クマと戦うと言っていたよな?」
ガチンコ勝負で、とキース君、ズイと。
キース 「相撲も勝負だ、やらないでどうする!」
Aブルー「うーん…。ぼくの美意識に反するしねえ…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「なんだったっけか、まわしだっけか?」
あんなの、ぼくは締めたくないね、とキッパリ断言。
Aブルー「マントを翻して戦うんなら、かっこいいけど…」
シロエ 「それはまあ…。否定出来ない面はありますね…」
サム 「でもよ、キースも、まわしなのかよ?」
相手はクマだぜ、とサム君の問い。
サム 「飼ってるヤツでも、爪はあるしよ…」
ジョミー「組んだはずみに、怪我をするとかあるかもね…」
クマに悪気は無くってもさ、とジョミー君も。
ジョミー「人間とクマじゃ、皮膚の厚みも違うしね…」
キース 「第一、向こうは毛皮つきだぞ!」
分厚いのを装備してるんだが…、とキース君、グッと拳を。
キース 「俺の方にも、相応のアイテムが欲しい所だ!」
シロエ 「あー…。着ぐるみとかですね?」
キース 「着ぐるみ?」
シロエ 「ええ。クマと相撲を取るんですから…」
クマの着ぐるみでどうでしょうか、とシロエ君の提案。
シロエ 「丈夫なヤツを探せば、そこそこガードで…」
Aブルー「クマも、相撲を取りやすいかもね!」
その案、採用! とソルジャーの笑顔。
Aブルー「マツカ、着ぐるみもお願い出来るかな?」
マツカ 「もちろんです」
可愛い着ぐるみがいいですよね、とマツカ君。
マツカ 「リアリティーを追及するより、その方が…」
サム 「いいんでねえの、ゆるキャラとかよ」
Aブルー「キースは嫌がりそうだけどねえ…」
キース 「当然だろう!」
怖そうなクマの方がマシだ、と叫んでますけど。
どうなる…?
2024/11/19 (Tue)
☆着ぐるみならコレ
三連休は何処も混みそう、生徒会長宅で過ごす週末な面々。
ところがソルジャー登場でして、紅葉狩りのイベを企画で。
Aブルー「怖そうなクマじゃ、ダメそうだよ?」
キース 「何処が駄目だと?」
Aブルー「忘れたのかい、ぶるぅの好みというヤツを!」
アヒルちゃんが大好きなんだけどね、とソルジャーの指摘。
Aブルー「アヒルちゃん、ぶるぅも好きだよね?」
ぶるぅ 「うんっ! アヒルちゃん、うんと可愛いし!」
黄色いアヒルちゃんが一番かな、と無邪気なお子様。
ぶるぅ 「そうだ、クマにも、黄色いのが!」
マツカ 「蜂蜜が好きな、プーさんですね?」
ぶるぅ 「クマのプーさん、きっと最高だよ!」
中にキースが入っててもね、とピョンピョンと。
ぶるぅ 「クマと相撲なら、プーさんが似合いそう!」
一同 「「「イイネ!」」」
ソレで決まりだ、と誰もが突き上げる拳。
ジョミー「プーさんだったら、着ぐるみ、ありそう!」
スウェナ「公式のを借りて来られそうよ?」
サム 「マツカだもんなあ、いけそうだぜ!」
マツカ 「出来ますよ? プーさんの着ぐるみですね」
早速、執事に手配させます、とマツカ君の頼もしい笑み。
マツカ 「クマを借りるのと、土俵の設置と…」
Aブルー「後は日取りでオッケーだね!」
23日なんかどうかな、とソルジャーが指すカレンダー。
Aブルー「道が混むのは、どうとでもなるし…」
マツカ 「別荘の方は空いていますよ、23日でいけます」
お料理はクマ鍋でなくていいんですね、と確認が。
マツカ 「例年通りということで…」
Aブルー「そう! 桟敷の方もよろしくね!」
紅葉と土俵を楽しめるように、とソルジャーの注文。
Aブルー「キースも、今回、特訓なんかは要らないし…」
シロエ 「着ぐるみに慣れる程度でしょうか?」
Aブルー「それはあるねえ…」
キース 「俺に、どうしろと!?」
着ぐるみで登校なんぞ出来んぞ、と怒鳴ってますけど。
校則違反…。
2024/11/20 (Wed)
☆着ぐるみで顔バレ
混みそうな三連休を避けて、生徒会長宅な御一同様ですが。
ソルジャー登場で週末が急展開、紅葉狩りが23日に決定、
サム 「着ぐるみなら、顔は見えねえぜ?」
シロエ 「中身がキース先輩だなんて、気付きませんよ?」
ジョミー「門衛さんでも分からないよね、絶対に!」
校則は大丈夫だと思うけど、とジョミー君。
ジョミー「誰かバレなきゃ、罰も来ないし…」
スウェナ「だけど、学校に入れないわよ、ソレ…」
ただの不審者扱いでしょ、とスウェナちゃんの鋭い指摘。
スウェナ「顔を見せなさい、ってヤツが来るわね」
シロエ 「あー…。でもって、居合わせた生徒全員に…」
顔を見られる流れですか、とシロエ君、肩をブルッと。
シロエ 「その日の間に、学校中で噂ですよね…」
サム 「ガチで動画も撮られるよな…」
ジョミー「止められるトコから、顔を見せるトコまでね…」
みんなスマホを持ってるし、とジョミー君も悪い顔色。
ジョミー「もう思いっ切り、拡散なコース…」
シロエ 「校則違反は未遂ですから、注意でしょうけど…」
サム 「ある意味、二度と登校出来ねえヤツ…」
俺なら二度と行きたくねえよ、とサム君が広げる両手。
サム 「顔バレな上に、着ぐるみはねえぜ…」
キース 「俺も勘弁願いたいが!」
髪がピンクになるよりもキツイ、とキース君、グッと拳を。
キース 「人生、パアなヤツだしな!」
シロエ 「お坊さん仲間にも、バレるからですね?」
キース 「当然だろう!」
ハッシュタグが恐ろしすぎる、とガクブルな人。
キース 「宗派を問わずに拡散だぞ!」
サム 「坊さんあるある、人気のタグだもんな…」
着ぐるみで登校、ヤバすぎだぜ、とサム君の相槌。
サム 「んじゃよ、此処と、ぶるぅの部屋限定でよ…」
Aブルー「慣れるべきだね、着ぐるみ生活」
キース 「なんで、そうなる!」
Aブルー「慣れは大切!」
クマと相撲を取るんだしね、と言ってますけど。
勝つために…?
2024/11/21 (Thu)
☆着ぐるみと着こなし
三連休は何処も混みそう、週末を生徒会長宅で過ごす面々。
ソルジャー登場で急展開して、23日に紅葉狩りが決定で。
キース 「慣れれば、クマに勝てるとでも!?」
Aブルー「だって、柔道、やっているしね!」
動けさえすれば、ワンチャンで…、とソルジャーの笑み。
Aブルー「細かいルールは分からないけど、格闘技でさ…」
キース 「相撲とは、まるで違うんだ!」
シロエ 「基本の技から違いますしね…」
Aブルー「うーん…。だけど、ぎこちない動きじゃね…」
ぶるぅの機嫌が悪くなりそう、と怖い台詞が。
Aブルー「プーさんなだけで、期待大だよ?」
一同 「「「あー…」」」
イメージを崩した時はアウトか、と誰もが納得。
キース 「プーさんらしく振る舞え、と…?」
Aブルー「其処までは、多分、期待しないかと…」
滑らかに動けさえすれば、とソルジャー、ニコッと。
Aブルー「学校と家にいる時以外は、着ぐるみ生活!」
キース 「…努力する…」
Aブルー「もちろん、トイレは脱いでいいから!」
頑張りたまえ、とキース君の肩をポン。
Aブルー「じゃあ、23日の件はよろしくね!」
マツカ 「ええ、皆さんでお越し下さい」
Aブルー「ありがとう! 23日に、また来るよ!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ はい、今日のお土産!」
持って帰って、と料理上手なお子様、お菓子などを箱に。
ぶるぅ 「早めに食べてね!」
Aブルー「大丈夫! ぶるぅだったら、一瞬でペロリ!」
それじゃ、と姿を消してしまって、残った課題は着ぐるみ。
サム 「キース、明日から、着ぐるみかよ…」
マツカ 「手配だったら、直ぐに出来ます」
今日の夕方には、というわけで…。
シロエ 「似合ってますよ、キース先輩!」
キース 「誰が来ようが、同じだろうが!」
ブルー 「着ぐるみだけに、そうなんだけどね…」
シロエ 「着こなせる人は、他にいません!」
ファイトですよ、とエールですけど。
クマに勝つために…?
2024/11/22 (Fri)
☆ヘリで来た人
アッと言う間に23日、紅葉狩りにお出掛けの日ですけど。
朝イチで集合、生徒会長のマンション前に顔を揃えた面々。
シロエ 「おはようございます! 紅葉日和ですね」
ジョミー「紅葉はいいけど、途中の道が混みそうだよ…」
サム 「その心配ってヤツは、要らねえんでねえの?」
アレな、とサム君が指差す空の方向。
シロエ 「ヘリって…。まさか、マツカ先輩?」
キース 「そういえば、珍しく遅いしな…」
ジョミー「マツカ、あのヘリに乗っているわけ!?」
ぶるぅ 「そだよ、こっちに飛んで来るでしょ?」
じきに着陸、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」がピョンピョン。
ぶるぅ 「屋上じゃなくて、駐車場にね!」
ブルー 「ヘリポートよりも、こっちが便利だしさ…」
集合場所に近いからね、と生徒会長が言う間に、着陸で。
マツカ 「すみません、遅くなりました!」
ブルー 「全然! まだ来ていない面子も三名ほど…」
シロエ 「あっちは、いつも、のんびりですしね…」
それより、ヘリで行くんですか、とシロエ君の問い。
シロエ 「前にも、ヘリで行きましたけど…」
マツカ 「渋滞に巻き込まれないのは、大きいですよ」
今回、時間も大切ですし…、とマツカ君。
マツカ 「クマはヘリには乗れませんから」
一同 「「「は?」」」
マツカ 「キースの相撲の相手ですね」
別荘の方で待っています、と人のいい笑み。
マツカ 「御対面が早いほど、馴染みやすいでしょう?」
キース 「クマと相撲の前に会うのか!?」
マツカ 「でないと、クマも驚きますよ…」
いきなり相撲を取れだなんて…、と苦笑する人。
マツカ 「まずは対面、其処からかと」
キース 「会って、どうしろと!?」
言葉は通じないと思うが、とキース君の悪い顔色。
キース 「そのクマに、餌をやれとでも…?」
Aブルー「いいね、蜂蜜なんかはどう?」
キース 「蜂蜜!?」
なんで、あんたが出て来るんだ、と悲鳴ですけど。
今日のゲスト…。
2024/11/23 (Sat)
☆相撲の前に対面
紅葉狩りにはヘリでお出掛け、迎えのヘリが到着ですけど。
ソルジャーも早々にやって来た模様、早速、口出し中で…。
Aブルー「出て来るも何も、ぼくはお客様だよ?」
??? 「今日のゲストだと思うのですが…」
違うのでしょうか、とキャプテン(会話表記はA船長)も。
マツカ 「皆さん、大切なゲストですよ」
??? 「かみお~ん♪ 今日は、よろしくね!」
お相撲だって、と悪戯小僧(会話表記はAぶるぅ)の問い。
Aぶるぅ「その前に、クマに蜂蜜なの?」
キース 「そんなわけでは…!」
Aぶるぅ「でもでも、クマは蜂蜜、大好きだよね?」
クマのプーさん、そうなんでしょ、と悪戯小僧、ズイと。
Aぶるぅ「蜂蜜をあげれば、大喜びだよ!」
キース 「まさか、着ぐるみでか!?」
着ぐるみを着て檻に入れと…、とキース君、ガクブル。
キース 「無理すぎだぞ!」
Aぶるぅ「わぁーい、楽しそう!」
その後、外で、お相撲だね、と悪戯小僧、ピョンピョン。
Aぶるぅ「早く行こうよ、紅葉狩り!」
Aブルー「善は急げと言うからね!」
マツカ 「では、ヘリにどうぞ」
Aぶるぅ「ぶるぅ、乗ろうよ、ぼく、いっちば~ん!」
早く、早く! と皆で乗り込み、ヘリは離陸で。
Aブルー「楽しみだねえ、キースとクマの御対面!」
A船長 「しかし、危険は無いのでしょうか?」
マツカ 「大丈夫だと思いますけど…」
大人しいクマを借りましたから、とマツカ君。
マツカ 「芸の出来るクマは、この国では、ちょっと…」
シロエ 「聞きませんよね…」
マツカ 「そういう文化が無いですしね」
国によっては、踊れるクマもいるそうです、と凄い話が。
マツカ 「音楽に合わせてダンスが出来るそうですよ」
Aブルー「ふうん…? 相撲を取るより面白いかも…」
Aぶるぅ「そだね、ダンスの方がいいよね!」
A船長 「平和ですしね…」
キース 「俺に踊れと!?」
クマとダンスをしろと言うのか、と愕然ですけど。
ダンス…?
2024/11/24 (Sun)
☆クマが踊れるなら
今年の紅葉狩りはヘリでお出掛け、別荘に向かって飛行中。
そのヘリの中で出て来た話が、踊るクマという芸なわけで。
シロエ 「マツカ先輩、踊るクマの話、マジなんですか?」
マツカ 「ええ。北の国にも、カレーの国にもある芸で…」
北の国だと、ヒグマが踊るらしいですよ、とマツカ君。
マツカ 「カレーの国には、ヒグマはいませんから…」
サム 「別のクマかよ、んじゃよ、クマなら…」
ジョミー「もれなく踊れるわけだよね…」
この国に文化が無いだけで、とジョミー君が顎に当てる手。
ジョミー「キース、ダンスの方にしとけば?」
サム 「相撲よりかは、リスク低いぜ?」
スウェナ「そうね、勝負じゃないんだし…」
むしろ友好的なイベでしょ、とスウェナちゃんも。
スウェナ「土俵はステージにしておけば…」
シロエ 「何も問題ありませんよね…」
クマは土俵を知りませんから、とシロエ君の冷静な分析。
シロエ 「むしろ囲いがついている分、範囲が分かって…」
サム 「この中で、と分かりやすいよなあ…」
Aブルー「ぼくも賛成!」
土俵がステージでいいと思う、とソルジャーも乗り気。
Aブルー「それに、一段、高いしさ…」
マツカ 「桟敷の方も、土俵を見やすくしていますしね…」
A船長 「それで、ダンスの方はどういう…?」
生憎と疎いものでして…、とキャプテンの苦笑。
A船長 「フォークダンスと、ワルツくらいしか…」
Aブルー「ぼくもだけどさ、踊るクマではないんだし…」
シロエ 「キース先輩と踊るということになれば…」
相撲に近いダンスかもです、とシロエ君。
シロエ 「サシでダンスで、アドリブ的に…」
スウェナ「踊るのが向いていそうよね…」
ワルツだろうが、タンゴだろうが、とスウェナちゃん。
スウェナ「要はセットでステップだわよ」
Aブルー「なるほど、クマとペアで踊る、と」
一同 「「「イイネ!」」」
それでいこう、と誰もが突き上げる拳。
相撲よりもダンス…。
2024/11/25 (Mon)
☆踊るならコレで
ヘリで紅葉狩りにお出掛けですけど、飛行中にイベが決定。
キース君とクマの相撲を変更、クマと土俵でダンスでして。
Aブルー「ダンスとなったら、キースも報われそうだよ」
キース 「どの辺がだ!」
Aブルー「着ぐるみだってば、毎日、着ぐるみ生活でさ…」
苦労した甲斐があったじゃないか、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「相撲の方だと、あまり成果は分からないけど…」
シロエ 「あー…。ダンスの場合は、ちゃんと出ますね」
サム 「ぎこちねえ動きじゃ、踊れねえしな…」
ジョミー「キース、実力を百パーセント、出せるって!」
アドリブでステップ踏みまくってさ、とジョミー君。
ジョミー「ワルツもタンゴも、ドンと来いって!」
キース 「それはそうかもしれないが…」
相撲よりリスクも低いんだが…、とキース君の悪い顔色。
キース 「見世物度数は、アップした気が…」
Aブルー「それは大幅アップだよね!」
Aぶるぅ「んとんと、何の曲で踊るの?」
『かみほー♪』にしてもいいのかな、と悪戯小僧。
Aぶるぅ「ワルツなんかは知らないもん…」
A船長 「私も、音楽の方はサッパリ…」
Aブルー「かみほー♪ 、ぶるぅのお気に入りだし…」
それでどうかな、とソルジャーの提案。
Aブルー「ワルツとかだと、スローテンポで…」
ジョミー「盆踊りの曲も、向いてないしね…」
お坊さんには馴染み深くてもさ、とジョミー君も。
ジョミー「キース、盆踊りよりは、かみほー♪ だよ!」
キース 「盆踊りは、うちの寺では、やっていないが!」
Aブルー「じゃあ、かみほー♪ だね!」
馴染み深いのは、そっちだしさ、とソルジャー、キッパリ。
Aブルー「ぶるぅたちの挨拶、かみほー♪ なんだし…」
ぶるぅズ「「かみお~ん♪」」
Aブルー「はい、かみほー♪ で、決定!」
一同 「「「イイネ!」」」
キース 「マジか、俺にアレでクマと踊れと…?」
まるで想像出来ないんだが、と呻いてますけど。
アドリブ…。
2024/11/26 (Tue)
☆ダンスで勝負を
紅葉狩りに向かうヘリの中で、イベが決定でクマとダンス。
キース君が着ぐるみで踊るわけでして、ステージは土俵で。
シロエ 「あっ、別荘が見えて来ましたよ!」
Aぶるぅ「わぁーい、今年はクマさんのダンスつき!」
着ぐるみと本物、と悪戯小僧が大喜びで、ヘリは着陸。
マツカ 「皆さん、どうぞ、別荘の方へ」
Aブルー「ありがとう! 紅葉も見頃で最高だよ!」
A船長 「お庭の桟敷でいいんですよね、ああ、あれが…」
土俵ですか、とキャプテンが眺める先に、ドンと土俵が。
サム 「すげえ、本格的じゃねえかよ!」
ジョミー「行司さんまで、スタンバってるけど…」
マツカ 「必要だろうと思いましたので、愛好家の方に…」
お願いしたんですけれど…、とマツカ君の苦笑。
マツカ 「ダンスになってしまいましたね…」
Aブルー「じゃあさ、ダンスで勝負とかは?」
一同 「「「は?」」」
何だソレは、と紅葉が見事な庭に入った面々、ポカーン。
シロエ 「ダンスに勝負は無いでしょう?」
サム 「でもよ、ダンスでも競うヤツはあるしよ…」
ジョミー「アイスダンスとかは、ペアだしさ…」
社交ダンスもペアだよね、とジョミー君。
ジョミー「サシで勝負のダンスなんかは…」
スウェナ「そうかしら? コンクールとかは?」
シロエ 「あー…。言われてみれば、そういうヤツも…」
ありましたっけ、とシロエ君、うんうん、と。
シロエ 「キース先輩とクマで、ダンスの腕を競う、と…」
Aブルー「そう、ソレだよ!」
行司さんが仕切ればいいと思うな、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「勝負あった! と軍配なトコは同じで…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 勝負つきだね!」
お相撲じゃなくてダンス勝負、と飛び跳ねる悪戯小僧。
Aぶるぅ「上手く踊った方の勝ち?」
Aブルー「当然だよ!」
シロエ 「何を競うんです?」
Aブルー「それはもちろん…」
クマらしさだよね、と胸を張ってますけど。
動きとかを…?
2024/11/27 (Wed)
☆勝負の仕切り方
紅葉狩りでマツカ君の別荘に到着、土俵の側には行司さん。
クマとキース君がダンス勝負で、クマらしさを競う方向で。
シロエ 「クマらしさなんか、何処で判断する気ですか!」
Aブルー「動きだってば、自然に踊れた方の勝ちだね!」
サム 「でもよ、キースは着ぐるみで特訓してるしよ…」
動きに支障が出ねえようによ、とサム君が眺める土俵。
サム 「踊りにしたって、学校でやってねえことは…」
ジョミー「ないよね、中学までなら、運動会でダンスも…」
シロエ 「ありましたっけね、フォークダンスが」
民謡もあったりしたんですよ、とシロエ君の相槌が。
シロエ 「キース先輩の場合も、条件は同じですからね…」
サム 「ほらな、キースが勝つんでねえの?」
Aブルー「うーん…。すると、クマらしい仕草とか…?」
行司さん「お待ち下さい、私は相撲の愛好家でして…」
しかも見る方の専門で…、と行司さんが割り込み。
行司さん「クマもダンスも、門外漢で…」
Aブルー「まさか、勝負を仕切れないって?」
行事さん「すみません…。どちらが優位か、それさえも…」
試合中には分かりませんよ、と行司さんの困り顔。
行司さん「のこった、と何処で言えばいいのかも謎で…」
シロエ 「そうなりますよね、じゃあ、どうすれば…」
ジョミー「ぼくたちだって、応援くらいしか…」
Aブルー「勝負の結果は、仕切れるのかい?」
軍配を上げることは出来るのかな、とソルジャーの問い。
Aブルー「クマかキースか、どっちかに?」
行事さん「そうですね…。相撲の場合は土がついたら…」
負けになりますので…、と行司さんの答え。
行事さん「転びさえすれば、勝負はつきます」
Aブルー「なるほどねえ!」
転べばアウトなら、動きの問題、とソルジャーの笑み。
Aブルー「どっちか転ぶまで、踊り続ければオッケー!」
キース 「一曲だけでは終わらないと!?」
無理すぎるぞ、とキース君の叫びですけど。
エンドレスでダンス…?
2024/11/28 (Thu)
☆まずは土俵へ
マツカ君の別荘で紅葉狩り、キース君とクマが勝負なイベ。
行司さんつきの土俵で、ダンスで競う流れになっている今。
Aブルー「大丈夫! その内に、どっちか転ぶしね!」
シロエ 「クマの方が不利かもですねえ…」
ジョミー「二足歩行な生き物じゃないしね…」
文句を言っていないで踊れば、とジョミー君の突き放し。
ジョミー「最初は、クマとガチンコ勝負だったんだしさ…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ そっちも楽しそう!」
Aブルー「ほらね、ぶるぅもこうだし、変更しても…」
キース 「断固、断る!」
踊り続けた方がマシだ、と断言でして、決まった方針。
行司さん「では、転んだ方が負けということで…」
Aブルー「そう! キース、サッサと着替えてくれば?」
その後はクマと御対面、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「マツカ、クマとの対面は何処で?」
マツカ 「ダンス勝負になりましたから、土俵でしょうか」
行司さん「見合って、見合って、と掛け声ですか?」
マツカ 「はい。その方向でお願いします」
クマは係が連れて来ますから、と指差す方から、檻が到着。
Aぶるぅ「わぁーい、本物のクマさんだあ!」
ぶるぅ 「蜂蜜、あげてもいい?」
キース 「待ってくれ、ソレは俺の出番で…!」
蜂蜜で仲良くならないと、と声だけはキース君で…。
ジョミー「キース、今日も似合ってるよ、着ぐるみ!」
A船長 「顔が見えない仕様ですね」
ぶるぅ 「そだよ、公式のプーさんだもん!」
キース 「仕方ないしな…。蜂蜜でクマと友好的に…」
ダンス勝負をするしかない、と着ぐるみで檻を開けまして。
キース 「おい、蜂蜜だぞ!」
クマ 「!!!」
食べる、とばかりにクマが突進、キース君、後ろに転倒。
キース 「うわあっ!」
行司さん「落ち着いて! 土俵に上がる前ならセーフです」
キース 「どうしろと!」
行司さん「土俵で見合って勝負ですよ!」
土がつくまで踊るだけです、と仕切ってますけど。
勝負開始…。
2024/11/29 (Fri)
☆ダンスで相撲を
マツカ君の別荘で紅葉狩りですけど、桟敷でダンスを見物。
本物のクマとキース君が勝負、土俵で転んだ方が負けで…。
行司さん「とにかく土俵に上がって下さい!」
キース 「言われなくても、後が無いんだ!」
他に逃げ場が、と上がる途中で滑った足。
キース 「うわあっ!」
行司さん「まだセーフです、早く上がって!」
見合って、見合って、と仕切る間にクマも土俵へ突進。
ジョミー「やっぱ、蜂蜜目当てだよね…?」
サム 「滑った時に、蜂蜜、頭から被ってるしよ…」
シロエ 「着ぐるみ、多分、ベタベタでしょうね…」
A船長 「ですが、いい感じになっていませんか?」
踊るよりも、とキャプテンが言う通り、まさに取り組み中。
キース 「だから、来るなと! ダンス勝負だ!」
クマ (蜂蜜、蜂蜜!)
キース 「寄るな、舐めるな、転ぶだろうが!」
行司さん「はい、のこった、のこったあ!」
軍配を手にして仕切る所へ、突然、響き渡った音楽。
Aぶるぅ「ダメダメ、ちゃんと踊って!」
ぶるぅ 「だけど、踊れる?」
Aブルー「キースが、クマをかわせばオッケー!」
アドリブでステップ、と煽りで、流れる『かみほー♪』。
Aぶるぅ「かみお~ん♪ みんな、手拍子!」
一同 「「「はいっ!」」」
逆らったら髪がピンクだしな、と賑やかに手拍子が。
Aブルー「踊れてるねえ、意外にも…」
A船長 「パニックに近いですけどね…」
行司さん「のこった、のこったあ!」
蜂蜜目当てのクマと、かわすキース君、相撲とダンス混在。
ジョミー「踊る相撲って、あったっけ…?」
サム 「聞いたことねえけど、いいんでねえの?」
面白いしよ、と手拍子な間に、運ばれて来る料理。
Aぶるぅ「わぁーい、ダンス見ながら、お食事!」
Aブルー「手拍子よりも、食事だよね!」
A船長 「見世物もついて、最高ですよ」
行司さん「のこったあ!」
エンドレスで踊り続ける状態ですけど。
今月、これにて中継終了~。
2024/11/30 (Sat)
☆いい線だった人
さて、11月。始まった途端に三連休で、一日目の土曜日。
生徒会長宅に来ている面々、お出掛けの予定は無いわけで。
シロエ 「この連休、何処も混んでいそうですよね…」
ジョミー「10月の連休、暑すぎたもんね…」
サム 「あそこはマジで夏だったよなあ…」
バーベキューの日、19日の方で良かったぜ、とサム君も。
サム 「行先は山合の河原だし、涼しくてもよ…」
スウェナ「行く前が暑いと、バーベキューはね…」
ジョミー「気分じゃない、っていう感じでさ…」
キース 「俺は行く前から、涼しすぎたが?」
肝が冷えるというヤツで…、とキース君の仏頂面。
キース 「練習してる間はともかく、それ以外は…」
ぶるぅ 「でもでも、本番、上手かったよ?」
途中までは、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「変な応援、入らなかったら、いけてたってば!」
ブルー 「いい線だったよ、なかなかに」
筋はいいね、と生徒会長も。
ブルー 「渡り切れてたら、良かったのにねえ…」
キース 「誰のせいだと思ってるんだ!」
ブルー 「ぼくは、応援していないけど?」
ぶるぅ 「ぼくも、バーベキューの準備してたし…」
チラ見だけで、団扇は振ってないよ、と料理上手なお子様。
ぶるぅ 「他のみんなは、振っていたけど…」
キース 「ブルーも、振っていないのか?」
ぶるぅ 「そだよ、どっちかと言えば見物!」
集中して見たかったみたいだよね、とニコニコと。
ぶるぅ 「成功してたら、凄いもん!」
キース 「俺には、逆を期待されていた気が…」
ブルー 「ピンポーン!」
どう落ちるかが見ものだしね、と生徒会長の笑顔。
ブルー 「よろけて落ちるか、滑り落ちるか…」
サム 「ワクワクしてた、っていうのは分かるぜ」
ジョミー「成功するとか、普通、思ってないもんね…」
キース 「なのに、応援だったのか!?」
シロエ 「当然でしょう?」
応援しないと髪がピンクですしね、と説明ですけど。
確かに…。
2024/11/01 (Fri)
☆校則を変えるには
11月は始まった途端に連休、初日から生徒会長宅な面々。
何処も混むので出掛ける気は無し、キース君の綱渡りの話。
シロエ 「あそこで応援しておかないと、悲惨ですから」
サム 「髪をピンクに染められちまって、詰むんだぜ?」
ジョミー「ブルーと、ぶるぅは、大丈夫だけど…」
タイプ・ブルーで対抗出来るし…、とジョミー君も。
ジョミー「それ以外は、漏れなくアウトだってば!」
スウェナ「ピンクにされてしまった時は、後が無いのよ?」
シロエ 「カツラ、校則で禁止ですしね…」
サム 「自分の命と秤にかけりゃよ、応援するしか…」
ねえだろうが、とサム君、ズイと。
サム 「上手くいったら、ワンチャンだしよ」
キース 「あんな応援、無い方がマシだ!」
叫ばなかったら落ちなかったぞ、とキース君の苦い顔付き。
キース 「集中力だけで勝負だったのに…」
ジョミー「じゃあさ、ぼくたちの髪が染まっていたら…」
校則を変えてくれるわけかな、とジョミー君の質問が。
ジョミー「校則が変われば、カツラでもオッケー!」
サム 「正論だぜ…」
シロエ 「出来るんですか、キース先輩?」
其処の会長を動かさないとダメですけど、とシロエ君。
シロエ 「ぼくの場合は、ゴリ押し用の切り札が…」
サム 「お前、そんなの持ってたのかよ?」
シロエ 「持っていますね、もう一人、使えそうなのは…」
マツカ先輩になるでしょうか、とニッコリと。
シロエ 「スウェナ先輩になると、厳しそうで…」
スウェナ「あら、そうなの?」
シロエ 「ぶっちゃけ、リスクが高いですから…」
あまりオススメ出来ませんね、とシロエ君が竦める肩。
シロエ 「なにしろ、切り札を使ったが最後、条件が…」
サム 「何か発動するってか?」
シロエ 「そういうことです、将来的に」
一同 「「「は?」」」
シロエ 「未来が変わってしまうんですよ!」
タイムマシンじゃないですけどね、と苦笑ですけど。
どんな切り札…?
2024/11/02 (Sat)
☆謎すぎる切り札
初っ端から連休が来る11月、土曜日は生徒会長宅な面々。
月曜日まで休みとはいえ、お出掛けは無しで、綱渡りの話。
ジョミー「未来が変わるって、何か起きるわけ?」
シロエ 「そうです、人生丸ごと変わる勢いになりますね」
サム 「どんなヤツだよ?」
シロエ 「持っているのは、ぼくと、マツカ先輩で…」
スウェナ先輩は持っていたって、ハイリスク、とシロエ君。
シロエ 「その辺で、ピンと来ませんか?」
サム 「ハッキリ言って、閃きもしねえ…」
ジョミー「ぼくも…。キースは、どうなのかな?」
今の場合は、部外者だけど…、とジョミー君が傾げる首。
ジョミー「だけど、切り札を行使したらさ…」
サム 「キースが下手をこいていようが、どうとでも…」
校則は変わるわけだしよ…、とサム君、うんうん、と。
サム 「キースが元凶で髪がピンクでも、校則がよ…」
ジョミー「変わりさえすれば、結果オーライで…」
だから意見を聞いていいと思う、とジョミー君。
ジョミー「キース、今のでピンと来たわけ?」
キース 「もちろんだ!」
使ってくれると有難いが…、とキース君、合掌。
キース 「万一の時は、切り札を切ってくれれば…」
シロエ 「お断りです!」
マツカ 「あの…。それは気の毒すぎませんか?」
切り札があるなら、使うべきでは…、とマツカ君の問い。
マツカ 「いくら未来が変わると言っても、校則は…」
シロエ 「変えるべきだ、と言うんですか?」
マツカ 「はい。これから先の生徒の皆さんに…」
もれなく恩恵があるわけですし…、と穏やかな笑み。
マツカ 「切り札で変えておいたら、喜ばれますよ?」
シロエ 「人柱でも、と!?」
嫌すぎですから、とシロエ君が顰める顔。
シロエ 「逆に聞きますけど、マツカ先輩…」
マツカ 「えっと…?」
シロエ 「切り札、先輩は切れるんですか!?」
マツカ 「その気ですけど…」
切るべきですし、と即答ですけど。
出来ると…?
2024/11/03 (Sun)
☆怖すぎる切り札
始まったらすぐに連休な11月、お出掛けはスルーな面々。
何処も混みそうで生徒会長宅が一番、そんな週末ですけど。
キース 「マツカには、無理な気しかしないんだが…」
シロエ 「ぼくもそうです、立場的にですね…」
無理っぽくて…、とシロエ君の視線が、マツカ君に。
シロエ 「マツカ先輩の未来が変われば、大変ですから…」
キース 「まったくだ。俺は高みの見物だがな」
ブルー 「その切り札を使われた方は、厄介だよ…」
ある意味、最強の切り札かもね、と生徒会長、深い溜息。
ブルー 「切り札を行使されないためには、動くしか…」
ジョミー「まさか、校則を変えるわけ?」
ブルー 「その方向で、先生方と交渉しないとヤバすぎ…」
ぼくの未来が詰みそうだしさ、と生徒会長が竦める肩。
ブルー 「大抵のものは怖くないけど、この件は…」
キース 「あんたでも青くなるヤツなんだな?」
ブルー 「当たり前だよ、ラスボス級だし」
今後、恩恵は一切無しで…、と生徒会長、肩をブルッと。
ブルー 「別荘ライフも、凄い御馳走も、全部パアでさ…」
キース 「そうか、俺にも巻き添えのリスクが…」
ブルー 「ありそうだよねえ、なんと言っても同業で…」
無関係とは言えないかも、と生徒会長が顎に当てる手。
ブルー 「そそのかしただろう、と、言いがかりで…」
キース 「有り得るな…」
俺までピンチになるヤツなのか、とキース君の悪い顔色。
キース 「マツカ、切り札は使わないでくれ!」
マツカ 「話が全く見えないんですが…」
切るのは、ぼくなんですけれど…、とマツカ君。
マツカ 「人柱でも、ぼくは気にしませんし…」
キース 「俺が気にする!」
ブルーもだな、とキース君の確認が。
キース 「切り札だけは、御免なんだろう?」
ブルー 「ラスボスが来るのは、確実だしね…」
マツカ 「えっと…?」
シロエ 「坊主コースですよ!」
弟子入りするのが切り札で…、と説明ですけど。
お坊さん…?
2024/11/04 (Mon)
☆アウトな切り札
11月の頭は連休、何処も混みそうで生徒会長宅での週末。
そこで出て来た綱渡りの話、髪がピンクは困るという件で。
スウェナ「切り札って、お坊さんコースだったの?」
シロエ 「スウェナ先輩には、リスク高すぎでしょう?」
スウェナ「当たり前でしょ、丸坊主、必須なんだから!」
キース 「女性の場合は、多少、緩和されるが…」
道場入りの時だけは避けられないな、と副住職。
キース 「しかし、道場入りをしないと、正式な資格が…」
ブルー 「ゲット出来ない仕組みだしねえ、仕方ないよね」
スウェナ「嫌すぎだわよ!」
そんな切り札、とスウェナちゃんの悲鳴。
スウェナ「シロエが切ったらいいでしょ、ソレ!」
シロエ 「ぼくだって、お断りですよ!」
マツカ 「…聞いてしまうと、ぼくも無理です…」
ブルーの弟子になること自体は可能ですが…、とマツカ君。
マツカ 「ぼくの決心次第ですけど、その後がですね…」
キース 「ご両親が、ガチで反対だろう?」
マツカ 「はい…。どう考えても、アウトっぽいです…」
たまに見掛けるヤツですけどね、とマツカ君の困り顔。
マツカ 「大会社の社長さんでも、お坊さんなケース…」
サム 「マジかよ、普通、出来ねえだろ!?」
マツカ 「それがそうでもないんですよ…」
お寺出身の人になると…、とマツカ君の解説が。
マツカ 「立派なお坊さんを目指して、凄い大学へ…」
キース 「いるな、海外まで行くようなヤツも…」
マツカ 「博士号も取って、その後、社会人をやって…」
気付けば社長というヤツですよ、と凄すぎる人材の例。
マツカ 「家は大きなお寺ですから、戻るのは…」
キース 「退職してからで、それまでは…」
節目だけ戻って坊主稼業だ、とキース君の補足も。
キース 「しかし、マツカの家は、普通で…」
ブルー 「お寺じゃないから、アウトだってば…」
マツカ 「出家ですしね…」
文字通りに…、とマツカ君が言う通り。
家出っぽいコース…。
2024/11/05 (Tue)
☆怒鳴り込まれる人
三連休はお出掛けしないで、生徒会長宅で過ごす御一同様。
キース君の綱渡りの話が出まして、髪がピンクに染まる件。
ブルー 「いくらマツカが、形だけだと言ったって…」
キース 「道場入りで坊主頭は、キツすぎるぞ…」
ご両親の怒りが見えるようだ、とキース君が竦める肩。
キース 「俺の家にも怒鳴り込まれて、俺が詰むかも…」
ブルー 「否定はしないね、あるあるだよ…」
サム 「朱に交われば、っていう発想だよなあ…」
坊主なキースに感化されてよ…、とサム君も。
サム 「ブルーに弟子入りしたにしたって、その辺は…」
ブルー 「アドス和尚とは、格が違い過ぎだし…」
マツカは選んでいいんだよね、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「キースの場合は、選べないけど…」
キース 「寺の息子に生まれたが最後、師僧は親しか…」
サム 「そう聞いてるぜ…」
ブルー 「出家する前に、親に何かあったら、違うけど…」
そうなった時は、別の意味でピンチ、と銀青様の深い溜息。
ブルー 「家族揃って、家を出るしかないわけで…」
一同 「「「ええっ!?」」」
ブルー 「お寺なんだよ、無資格で住んでいいとでも?」
引っ越ししろと、本山から、お達しがね…、と怖すぎる話。
ブルー 「それが嫌なら、代理を頼んで、時間稼ぎで…」
キース 「俺が最短のコースで走りまくるしか…」
つまり師僧は選べないな、と副住職。
キース 「代理の人が師僧に決定、文句は言えん」
一同 「「「あー…」」」
そうなるよな、と誰もが納得。
キース 「その点、マツカはフリーだし…」
ブルー 「ぼくを選んで当然だけど…」
伝説の高僧なんだからさ、と生徒会長、さりげなく自慢。
ブルー 「でも、ご両親の文句は、キース行きだね…」
キース 「あんただと、ハードル高いしな…」
サム 「怒鳴り込むには、大物すぎかよ…」
マツカ 「…はい…」
多分、キースがターゲットです、とマツカ君も。
やっぱり…。
2024/11/06 (Wed)
☆切れない切り札
三連休は混みそうだから、と週末は生徒会長宅な御一同様。
キース君の綱渡りの思い出話が、髪がピンクは困る方へと。
シロエ 「キース先輩まで、とばっちりですか…」
キース 「そういうことだな、マツカが切り札は困る」
マツカ 「すみません…。でも、切ることは無いですから」
切り札の正体、分かりましたし、とマツカ君の苦笑。
マツカ 「人柱の意味も把握しました、文字通りですね」
シロエ 「そうでしょう? 切り札としては…」
最高だと思うんですけれど…、とシロエ君も深い溜息。
シロエ 「弟子入りするので、校則の方もよろしく、と…」
スウェナ「言ったら、叶えて貰えそうよね…」
ブルー 「もちろんだよ!」
弟子が増えるのは大歓迎、と生徒会長、満面の笑み。
ブルー 「弟子は取らない主義なんだけどさ…」
キース 「身内の場合は、例外なんだな?」
ブルー 「ぼくのペースで、好きに指導が出来るしね!」
弟子の方だって、マイペース、と生徒会長の視線がチラリ。
ブルー 「サムはともかく、ジョミーは、まだまだ…」
キース 「時間がかかりそうなヤツではあるな…」
サム 「道場どころか、大学だってスルーでよ…」
こいつが決心しねえ間は、俺も保留で…、とサム君も。
サム 「シロエだったら、早そうだけどよ…」
ブルー 「マツカも優秀なんだけどねえ…」
どっちが切り札を切ってくれても嬉しいね、と微笑む人。
ブルー 「だけどマツカは、ハイリスクだしさ…」
キース 「此処はシロエが切るべきだな」
シロエ 「お断りだと言いました!」
スウェナ先輩だって切りませんよ、とシロエ君の仏頂面。
シロエ 「ですから、キース先輩にお願いしたいのは…」
サム 「俺たちの髪がピンクに染まらねえように…」
ジョミー「努力するのと、リスクの一手引き受けだよね…」
キース 「なんでそうなる!」
シロエ 「プロですから!」
適材適所というヤツですよ、とズバリ決め付け。
まあねえ…。
2024/11/07 (Thu)
☆初雪でイベント
三連休は何処も混みそう、生徒会長宅で過ごす週末が一番。
キース君の綱渡りの話から、髪がピンクの危機が問題で…。
ジョミー「キース、ホントにプロだしさ…」
サム 「俺たちには、とても務まらねえぜ…」
火だるまショーに綱渡りに…、とサム君が列挙。
サム 「綱渡りの前は、法衣で吊り橋ダイブだしよ…」
シロエ 「プロの中のプロとしか言えませんよね…」
ジョミー「他の人では、無理だってば!」
??? 「そう思うねえ!」
今後もよろしく、とソルジャー(会話表記はAブルー)が。
Aブルー「ぶるぅだって、きっと、よろしくだよ!」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
なんで来るんだ、と一同、ドン引き。
シロエ 「呼んでませんけど!」
Aブルー「呼ばれてないけど、時期的にさ…」
そろそろ来ないとダメなんだよね、とソルジャーの言。
Aブルー「今年は暑くて、忘れてるかもだけど…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「初冠雪とかのニュースも、遅かったしさ…」
この辺も、まだまだ季節じゃないね、と窓の外に視線。
Aブルー「高めの山でも、やっとらしいし…」
シロエ 「雪の季節は、早くても来月ですってば!」
サム 「だよなあ、11月の間に初雪はねえよ」
キース 「親父が言うには、昔は、あったらしいが…」
11月の末に大雪とかな、とキース君。
キース 「今だと、師走にならないと…」
ブルー 「まず降らないよね、初雪なんか」
シロエ 「でも、初雪で何をする気なんです?」
初雪でイベはありませんよ、とシロエ君の指摘。
シロエ 「神社とかなら、別ですけどね」
ブルー 「あるねえ、そういう神社もさ」
ただし積もった場合だけど…、と生徒会長。
ブルー 「御神木に初めて雪が積もれば、神職がさ…」
キース 「供え物をして祈るらしいな」
シロエ 「非公開ではないそうですけど…」
サム 「行きたいのかよ?」
レアなイベには違いねえけど、とサム君の疑問。
神社ですか…?
2024/11/08 (Fri)
☆早朝にイベかも
三連休の混雑を避けて、週末は生徒会長宅な面々ですけど。
ソルジャー登場、時期的に何かイベがありそうな口ぶりで。
ブルー 「言っておくけど、いつになるかが不明だしさ…」
キース 「祭りなどの時とは、まるで違うぞ」
毎月、縁日には露店が出ている神社だが…、とキース君も。
キース 「露店は出ないし、参拝しても、振舞いの類は…」
ブルー 「あるわけがなくて、限定品も出ないよ?」
お守りとかね、と生徒会長。
ブルー 「御朱印だって普段通りで、変わらないから…」
キース 「わざわざ行くのは、通かプロだな」
暇なご老人とか、新聞記者で…、とキース君の説明。
キース 「俺たちにしても、行けるのかどうか…」
シロエ 「不明ですよね、平日だったらアウトですし…」
ジョミー「日曜とかでも、時間次第でさ…」
間に合わないってこともありそう、とジョミー君の言。
ジョミー「積もるような初雪、明け方からが多くない?」
サム 「あー…。起きたら真っ白、ってヤツな…」
スウェナ「神事なんかは、暗い間にやってしまいそうよ?」
日が昇ったら溶けるものね、とスウェナちゃんが傾げる首。
スウェナ「最強寒波で初雪だったら、大丈夫だけど…」
シロエ 「言えてますよね、積もってる間にやるべきで…」
ブルー 「夜中にやるのは無いと思うけど、朝イチかな…」
キース 「神社も朝が早いからな…」
朝の5時なら充分だろう、と副住職ならではの読み。
キース 「明かりさえあれば、出来る筈だし…」
ブルー 「雰囲気だって、出るからねえ…」
ジョミー「でも、ぼくたちが行くにはさ…」
サム 「ハッキリ言って、朝が早すぎだぜ…」
間に合わねえよ、とサム君、お手上げのポーズ。
サム 「あんた一人で行けばいいだろ、そんなイベはよ」
シロエ 「キース先輩を連れて行くのはアリですよ?」
ジョミー「早起きだしね…」
キース 「また俺か!?」
なんで神社の初雪イベに、と呻いてますけど。
適材適所…。
2024/11/09 (Sat)
☆代表で行ったら
三連休は何処も混みそう、生徒会長宅で週末を過ごす面々。
其処へソルジャー登場でして、イベの話になった今ですが。
ジョミー「キースが一番向いてるんだよ、どう考えても」
シロエ 「朝はお勤めで早起きですし、それにプラスで…」
イベには慣れていますからね、とシロエ君の爽やかな笑顔。
シロエ 「初雪イベなら、リスクは無いと思いますけど…」
サム 「ハイリスクなイベも、こなすプロだしよ…」
行って来いよな、とサム君、キース君の肩を、ポン、と。
サム 「たかが神社の朝のお参り、何も起きねえって!」
ジョミー「露店も出ないし、限定品だって無いんだしさ…」
スウェナ「単に見に行くだけのイベでしょ?」
代表で参加しなさいよ、とスウェナちゃんも。
スウェナ「見るだけだったら、安心、安全なんだし…」
シロエ 「ぼくたちに、貸しも作れますよ?」
キース 「なるほどな…。俺だけ参加で、貸しになるのか」
サム 「ハンバーガーくらいは、おごるからよ…」
ツケといてくれな、とサム君、親指をグッと。
サム 「その内、好きなの、食わせてやるって!」
ジョミー「みんなで分けて負担だったら、高いヤツでも…」
シロエ 「かまいませんよね、コース料理もオッケーです」
高級フレンチでも、どうぞお好きに、とシロエ君の太鼓判。
シロエ 「いざとなったら、マツカ先輩もついていますし」
サム 「どんな飯でも、ドンと来いだぜ!」
キース 「そこまで言うなら、たかが初雪イベくらい…」
よし、代表で行ってやろう、とキース君、威張り返り。
キース 「後でおごれよ、忘れずにな」
シロエ 「大丈夫です!」
一筆書いてもいいですよ、とシロエ君もニコッと。
シロエ 「キース先輩も書いて下さい、引き受けます、と」
サム 「だよな、その下に俺たちがおごる件をよ…」
ジョミー「添えて完成、最高だよね!」
Aブルー「うん、最高!」
キースが一手引き受けだね、と喜んでますけど。
初雪で神社…。
2024/11/10 (Sun)
☆確認した方がいい
何処も混みそうな三連休は回避、週末は生徒会長宅な面々。
其処へソルジャー登場でして、行きたいイベがあるようで。
Aブルー「ありがとう! キースのお蔭で、今年もさ…」
キース 「今年も、だと?」
何だソレは、とキース君、怪訝そうな顔。
キース 「初雪イベは、今年が初の筈だが?」
シロエ 「ですね、今まで一度も無かったですし…」
サム 「神事だったら、毎年、やってるかもだけどよ…」
初雪が上手く積もったらよ、とサム君も。
サム 「けどよ、俺たちは行っていねえぜ?」
ジョミー「ブルーでも、行っていないんじゃあ…?」
ブルー 「うん。出掛けて行ったことはあるけど…」
ぶるぅ 「ずっと前だよ、ぶるぅに会うより前の話で…」
キースたちにも会う前だよね、と家事万能のお子様。
ぶるぅ 「何か変だよ、今年も、なんて…」
スウェナ「何処かでズレているんじゃない?」
話のベクトル、とスウェナちゃんの視線がキース君に。
スウェナ「安請け合いの前に、中身、確認した方が…」
キース 「俺も変だと思ったからこそ、こうしてだな…」
念を押そうとしているわけで…、とキース君も慎重な姿勢。
キース 「もう一度聞くが、俺が代表で参加するのは…」
シロエ 「神社の初雪イベントですよね?」
サム 「露店も何も出ねえイベらしいけどよ…」
それでいいのな、とサム君の問い。
サム 「キースだけ連れて、行くってヤツで…」
ジョミー「他はスルーでいいんだよね?」
行かなくっても、とジョミー君も確認。
ジョミー「朝が早いの、困るしさ…」
シロエ 「おまけに日にちが、不明ですしね…」
天気予報も当たるかどうか…、とシロエ君。
シロエ 「急な寒波で初雪とかは、あるあるですし…」
サム 「降って来るまで分かんねえしよ…」
ジョミー「だからキースが、代表で…」
キース 「行けばいいんだな?」
Aブルー「えっと…」
そうじゃなくって、と案の定、言い出した人。
全員参加…?
2024/11/11 (Mon)
☆高い山にあるもの
三連休は何処も混みそう、週末は生徒会長宅な面々ですが。
其処へ来たソルジャー、イベがどうのと言い出したわけで。
シロエ 「そうじゃなくって、って、いうことはですね…」
サム 「全員参加で強制イベかよ!?」
キースってことになっていたぜ、とサム君の指摘。
サム 「代表で行くって、一筆でよ…」
ジョミー「ぼくたち、スルーな筈だったよ?」
シロエ 「第一、賛成していたでしょう!」
キースが代表になるヤツで…、とシロエ君もツッコミ。
シロエ 「どう転がったら、逆になるんです!」
Aブルー「さっき、スウェナが言った通りでさ…」
話のベクトル、ズレてたんだよ、とソルジャー、しれっと。
Aブルー「初雪だなんて、ぼくは、一言も…」
シロエ 「そういえば、言ってませんでしたっけ…?」
Aブルー「勝手に話が進んでただけで、言っていないね!」
サム 「でもよ、高い山でも、やっとだとか…」
言っていたのは間違いねえよ、とサム君、反論モード。
サム 「高い山とか、雪じゃねえかよ、初冠雪で!」
シロエ 「ですね、この辺りの山だと、まだ先ですけど…」
ジョミー「北の方とか、もっと標高、高くないとね…」
スキー場があるくらいの高い山で…、とジョミー君。
ジョミー「そんなの、近くにないわけで…」
Aブルー「その辺で、ピンと来ないかなあ?」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「初雪にはまだ、早い季節に…」
高い山だとあるもの、何かな、とソルジャーの問い。
Aブルー「低いトコまで降りて来るのは、もっと先でさ…」
シロエ 「…クマでしょうか?」
サム 「だよな、冬眠の前に食っておかねえと…」
ジョミー「ヤバいから、里に来るんだよね?」
ドングリとかが少ない年は…、とジョミー君。
ジョミー「だけど、クマとか言われても…」
キース 「俺でも無理だぞ、どうしろと!」
Aブルー「なんで話がズレるかな…」
違う方向ばっかりに…、と顔を顰めてますけど。
何だと…?
2024/11/12 (Tue)
☆出るらしいブツ
三連休は何処も混むから、と生徒会長宅で過ごす御一同様。
其処へ来たソルジャー、イベがどうのと言っているわけで。
シロエ 「ズレると言われてもですね…」
サム 「ヒントの通りに考えてるんだぜ、俺たちは」
ジョミー「初雪じゃないなら、クマしかないと思うけど?」
スウェナ「クマ鍋を出すのが売りの民宿、確かあるわよ?」
奥の方に、とスウェナちゃん、まだクマの話を引き摺り中。
スウェナ「マツカの別荘、遠くないんじゃないかしら?」
マツカ 「そうです、山を幾つか越えますけれど…」
住んでいる人の感覚で言えば、山向こうで…、とマツカ君。
マツカ 「山の向こうに用があって、といった感じですね」
サム 「マジかよ、あそこ、近いのかよ?」
マツカ 「距離で言うなら、そこそこあるんですけれど…」
元が不便な場所ですからね、とマツカ君の苦笑。
マツカ 「町に出るより近い場所なら、近所ですよ」
一同 「「「あー…」」」
ド田舎あるある、と誰もが納得。
サム 「んじゃよ、マツカの別荘、クマが出るとか…?」
マツカ 「出たとは聞いていませんが…」
ジョミー「間に幾つか山があるから、来ないのかな?」
クマも山越え面倒だろうし…、とジョミー君。
ジョミー「車もバイクも、持ってないしね…」
サム 「クマもよ、現地住みの人と同じでよ…」
山越えくらいは軽いかもな、とサム君が傾げる首。
サム 「飯が食えそうな場所を探して、山を越えてよ…」
マツカ 「クマの事情は知りませんけど、出るそうですよ」
一同 「「「ええっ!?」」」
出ないと言ったばかりじゃないか、と誰もがツッコミ。
ジョミー「マツカ、さっきと、話、違うよ?」
スウェナ「逆じゃないのよ、どういうわけ?」
マツカ 「別荘には、出たことないんですよね…」
サム 「他の場所なら、出るってか!?」
マツカ 「クマ除けの鈴とか、ラジオとか…」
持っていた方がいいそうです、と怖い話が。
クマが出ると…?
2024/11/13 (Wed)
☆クマが出る場所
三連休は何処も混みそう、週末は生徒会長宅が一番な面々。
其処へソルジャー登場でして、イベがどうのと言うわけで。
シロエ 「クマですか…。考えたことも無かったですよ…」
ジョミー「ぼくも…。今まで、ずっと無事だったしさ…」」
サム 「注意しろとも、聞いてねえしよ…」
バーベキューとか、ヤバかったかもな、とサム君、青い顔。
サム 「美味そうな匂いってヤツは、来るんでねえの?」
シロエ 「らしいですよね、クマの方でも癖になるとか…」
ジョミー「誰か、シールド張っていたっけ?」
シールド、クマにも効きそうだけど、とジョミー君の問い。
ジョミー「ブルーや、ぶるぅだったらさ…」
サム 「楽勝だよなあ、飯を食っていてもよ…」
ブルー 「そうなんだけど、張っていないよ?」
ぶるぅ 「ぼくも…。クマなんて話、聞かなかったし…」
危ないだなんて知らなかったもん、と料理上手なお子様も。
ぶるぅ 「次からは、張った方がいい?」
キース 「やめてくれ!」
ぶるぅ 「キース、シールド、要らないの?」
キース 「違う、やめて欲しいのは、ああいう場所での…」
イベの方だ、とキース君、必死。
キース 「次があるとか、命が幾つあっても足りんぞ!」
一同 「「「あー…」」」
それはそうだ、と皆が納得ですけど。
Aブルー「いいね、話が早くって!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「ズレていくから、心配したけど…」
今年も紅葉を見に行きたいし、とソルジャー、ニコッと。
Aブルー「クマの方なら、なんとかするよ!」
シロエ 「シールドですか?」
Aブルー「王道で行けば、ソレになるかな…」
ガチンコ勝負もアリだけどね、と凄い台詞が。
Aブルー「クマ鍋って、さっき言っていたけど…」
シロエ 「捕まえて、鍋にしたいんですか!?」
Aブルー「クマ鍋、食べたことないし…」
サム 「ちょ、本気かよ!?」
ガチで勝負を挑む気かよ、と聞いてますけど。
クマを相手に…?
2024/11/14 (Thu)
☆勝負してみたい人
何処も混むのが三連休でして、生徒会長宅で週末ですけど。
ソルジャー登場、紅葉狩りのつもりだったのがズレた方向。
Aブルー「クマのパワーは、知らないんだけど…」
シロエ 「素手で勝つとか、無理ですから!」
ヒグマほどではないですけどね、とシロエ君、即答。
シロエ 「大きさの方も、ヒグマよりかは小さめで…」
Aブルー「なるほど、上には上があるわけなんだ?」
ブルー 「上と言うより、種類が違えば、そうなるよ」
Aブルー「あー…。人類とミュウが違うみたいに…」
すると、ヒグマがミュウだろうか、と首を傾げている人。
Aブルー「それとも身体が大きいんなら、人類かな…?」
シロエ 「ろくでもないこと、考えていないでしょうね?」
Aブルー「人類となると、血が騒ぐよねえ…」
同じガチンコ勝負するなら、そっちかな、と顎に当てる手。
Aブルー「素手でやるとは言わないけどさ…」
シロエ 「まさか、ヒグマと戦う気ですか…?」
Aブルー「そのクマだって、肉は食べられるよね?」
ぶるぅ 「そだよ、専門店でしか売ってないけど…」
手のひら、特に人気だよね、と料理上手なお子様。
ぶるぅ 「その代わり、うんと高くって…」
Aブルー「いいね、ソレ!」
ヒグマにしよう、とソルジャー、グッと拳を。
Aブルー「マツカ、ヒグマが獲れる辺りに別荘は?」
マツカ 「あるんですけど、紅葉は終わっていますよ?」
Aブルー「えっ?」
マツカ 「此処よりも、ずっと北の方になりますからね…」
とっくに雪のシーズンですよ、とマツカ君の説明が。
マツカ 「それでも良ければ、手配しますが…」
Aブルー「うーん…」
紅葉が無いのは寂しいかな、とソルジャー、ブツブツ。
Aブルー「外で食事も無理っぽいしね…」
マツカ 「ついでに、ヒグマも留守にしてます」
Aブルー「留守だって?」
マツカ 「ええ。雪で、冬眠の季節になってますから…」
真っ当なヒグマは休業中です、とキッパリ。
当然ですよね…?
2024/11/15 (Fri)
さて、11月。始まった途端に三連休で、一日目の土曜日。
生徒会長宅に来ている面々、お出掛けの予定は無いわけで。
シロエ 「この連休、何処も混んでいそうですよね…」
ジョミー「10月の連休、暑すぎたもんね…」
サム 「あそこはマジで夏だったよなあ…」
バーベキューの日、19日の方で良かったぜ、とサム君も。
サム 「行先は山合の河原だし、涼しくてもよ…」
スウェナ「行く前が暑いと、バーベキューはね…」
ジョミー「気分じゃない、っていう感じでさ…」
キース 「俺は行く前から、涼しすぎたが?」
肝が冷えるというヤツで…、とキース君の仏頂面。
キース 「練習してる間はともかく、それ以外は…」
ぶるぅ 「でもでも、本番、上手かったよ?」
途中までは、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「変な応援、入らなかったら、いけてたってば!」
ブルー 「いい線だったよ、なかなかに」
筋はいいね、と生徒会長も。
ブルー 「渡り切れてたら、良かったのにねえ…」
キース 「誰のせいだと思ってるんだ!」
ブルー 「ぼくは、応援していないけど?」
ぶるぅ 「ぼくも、バーベキューの準備してたし…」
チラ見だけで、団扇は振ってないよ、と料理上手なお子様。
ぶるぅ 「他のみんなは、振っていたけど…」
キース 「ブルーも、振っていないのか?」
ぶるぅ 「そだよ、どっちかと言えば見物!」
集中して見たかったみたいだよね、とニコニコと。
ぶるぅ 「成功してたら、凄いもん!」
キース 「俺には、逆を期待されていた気が…」
ブルー 「ピンポーン!」
どう落ちるかが見ものだしね、と生徒会長の笑顔。
ブルー 「よろけて落ちるか、滑り落ちるか…」
サム 「ワクワクしてた、っていうのは分かるぜ」
ジョミー「成功するとか、普通、思ってないもんね…」
キース 「なのに、応援だったのか!?」
シロエ 「当然でしょう?」
応援しないと髪がピンクですしね、と説明ですけど。
確かに…。
2024/11/01 (Fri)
☆校則を変えるには
11月は始まった途端に連休、初日から生徒会長宅な面々。
何処も混むので出掛ける気は無し、キース君の綱渡りの話。
シロエ 「あそこで応援しておかないと、悲惨ですから」
サム 「髪をピンクに染められちまって、詰むんだぜ?」
ジョミー「ブルーと、ぶるぅは、大丈夫だけど…」
タイプ・ブルーで対抗出来るし…、とジョミー君も。
ジョミー「それ以外は、漏れなくアウトだってば!」
スウェナ「ピンクにされてしまった時は、後が無いのよ?」
シロエ 「カツラ、校則で禁止ですしね…」
サム 「自分の命と秤にかけりゃよ、応援するしか…」
ねえだろうが、とサム君、ズイと。
サム 「上手くいったら、ワンチャンだしよ」
キース 「あんな応援、無い方がマシだ!」
叫ばなかったら落ちなかったぞ、とキース君の苦い顔付き。
キース 「集中力だけで勝負だったのに…」
ジョミー「じゃあさ、ぼくたちの髪が染まっていたら…」
校則を変えてくれるわけかな、とジョミー君の質問が。
ジョミー「校則が変われば、カツラでもオッケー!」
サム 「正論だぜ…」
シロエ 「出来るんですか、キース先輩?」
其処の会長を動かさないとダメですけど、とシロエ君。
シロエ 「ぼくの場合は、ゴリ押し用の切り札が…」
サム 「お前、そんなの持ってたのかよ?」
シロエ 「持っていますね、もう一人、使えそうなのは…」
マツカ先輩になるでしょうか、とニッコリと。
シロエ 「スウェナ先輩になると、厳しそうで…」
スウェナ「あら、そうなの?」
シロエ 「ぶっちゃけ、リスクが高いですから…」
あまりオススメ出来ませんね、とシロエ君が竦める肩。
シロエ 「なにしろ、切り札を使ったが最後、条件が…」
サム 「何か発動するってか?」
シロエ 「そういうことです、将来的に」
一同 「「「は?」」」
シロエ 「未来が変わってしまうんですよ!」
タイムマシンじゃないですけどね、と苦笑ですけど。
どんな切り札…?
2024/11/02 (Sat)
☆謎すぎる切り札
初っ端から連休が来る11月、土曜日は生徒会長宅な面々。
月曜日まで休みとはいえ、お出掛けは無しで、綱渡りの話。
ジョミー「未来が変わるって、何か起きるわけ?」
シロエ 「そうです、人生丸ごと変わる勢いになりますね」
サム 「どんなヤツだよ?」
シロエ 「持っているのは、ぼくと、マツカ先輩で…」
スウェナ先輩は持っていたって、ハイリスク、とシロエ君。
シロエ 「その辺で、ピンと来ませんか?」
サム 「ハッキリ言って、閃きもしねえ…」
ジョミー「ぼくも…。キースは、どうなのかな?」
今の場合は、部外者だけど…、とジョミー君が傾げる首。
ジョミー「だけど、切り札を行使したらさ…」
サム 「キースが下手をこいていようが、どうとでも…」
校則は変わるわけだしよ…、とサム君、うんうん、と。
サム 「キースが元凶で髪がピンクでも、校則がよ…」
ジョミー「変わりさえすれば、結果オーライで…」
だから意見を聞いていいと思う、とジョミー君。
ジョミー「キース、今のでピンと来たわけ?」
キース 「もちろんだ!」
使ってくれると有難いが…、とキース君、合掌。
キース 「万一の時は、切り札を切ってくれれば…」
シロエ 「お断りです!」
マツカ 「あの…。それは気の毒すぎませんか?」
切り札があるなら、使うべきでは…、とマツカ君の問い。
マツカ 「いくら未来が変わると言っても、校則は…」
シロエ 「変えるべきだ、と言うんですか?」
マツカ 「はい。これから先の生徒の皆さんに…」
もれなく恩恵があるわけですし…、と穏やかな笑み。
マツカ 「切り札で変えておいたら、喜ばれますよ?」
シロエ 「人柱でも、と!?」
嫌すぎですから、とシロエ君が顰める顔。
シロエ 「逆に聞きますけど、マツカ先輩…」
マツカ 「えっと…?」
シロエ 「切り札、先輩は切れるんですか!?」
マツカ 「その気ですけど…」
切るべきですし、と即答ですけど。
出来ると…?
2024/11/03 (Sun)
☆怖すぎる切り札
始まったらすぐに連休な11月、お出掛けはスルーな面々。
何処も混みそうで生徒会長宅が一番、そんな週末ですけど。
キース 「マツカには、無理な気しかしないんだが…」
シロエ 「ぼくもそうです、立場的にですね…」
無理っぽくて…、とシロエ君の視線が、マツカ君に。
シロエ 「マツカ先輩の未来が変われば、大変ですから…」
キース 「まったくだ。俺は高みの見物だがな」
ブルー 「その切り札を使われた方は、厄介だよ…」
ある意味、最強の切り札かもね、と生徒会長、深い溜息。
ブルー 「切り札を行使されないためには、動くしか…」
ジョミー「まさか、校則を変えるわけ?」
ブルー 「その方向で、先生方と交渉しないとヤバすぎ…」
ぼくの未来が詰みそうだしさ、と生徒会長が竦める肩。
ブルー 「大抵のものは怖くないけど、この件は…」
キース 「あんたでも青くなるヤツなんだな?」
ブルー 「当たり前だよ、ラスボス級だし」
今後、恩恵は一切無しで…、と生徒会長、肩をブルッと。
ブルー 「別荘ライフも、凄い御馳走も、全部パアでさ…」
キース 「そうか、俺にも巻き添えのリスクが…」
ブルー 「ありそうだよねえ、なんと言っても同業で…」
無関係とは言えないかも、と生徒会長が顎に当てる手。
ブルー 「そそのかしただろう、と、言いがかりで…」
キース 「有り得るな…」
俺までピンチになるヤツなのか、とキース君の悪い顔色。
キース 「マツカ、切り札は使わないでくれ!」
マツカ 「話が全く見えないんですが…」
切るのは、ぼくなんですけれど…、とマツカ君。
マツカ 「人柱でも、ぼくは気にしませんし…」
キース 「俺が気にする!」
ブルーもだな、とキース君の確認が。
キース 「切り札だけは、御免なんだろう?」
ブルー 「ラスボスが来るのは、確実だしね…」
マツカ 「えっと…?」
シロエ 「坊主コースですよ!」
弟子入りするのが切り札で…、と説明ですけど。
お坊さん…?
2024/11/04 (Mon)
☆アウトな切り札
11月の頭は連休、何処も混みそうで生徒会長宅での週末。
そこで出て来た綱渡りの話、髪がピンクは困るという件で。
スウェナ「切り札って、お坊さんコースだったの?」
シロエ 「スウェナ先輩には、リスク高すぎでしょう?」
スウェナ「当たり前でしょ、丸坊主、必須なんだから!」
キース 「女性の場合は、多少、緩和されるが…」
道場入りの時だけは避けられないな、と副住職。
キース 「しかし、道場入りをしないと、正式な資格が…」
ブルー 「ゲット出来ない仕組みだしねえ、仕方ないよね」
スウェナ「嫌すぎだわよ!」
そんな切り札、とスウェナちゃんの悲鳴。
スウェナ「シロエが切ったらいいでしょ、ソレ!」
シロエ 「ぼくだって、お断りですよ!」
マツカ 「…聞いてしまうと、ぼくも無理です…」
ブルーの弟子になること自体は可能ですが…、とマツカ君。
マツカ 「ぼくの決心次第ですけど、その後がですね…」
キース 「ご両親が、ガチで反対だろう?」
マツカ 「はい…。どう考えても、アウトっぽいです…」
たまに見掛けるヤツですけどね、とマツカ君の困り顔。
マツカ 「大会社の社長さんでも、お坊さんなケース…」
サム 「マジかよ、普通、出来ねえだろ!?」
マツカ 「それがそうでもないんですよ…」
お寺出身の人になると…、とマツカ君の解説が。
マツカ 「立派なお坊さんを目指して、凄い大学へ…」
キース 「いるな、海外まで行くようなヤツも…」
マツカ 「博士号も取って、その後、社会人をやって…」
気付けば社長というヤツですよ、と凄すぎる人材の例。
マツカ 「家は大きなお寺ですから、戻るのは…」
キース 「退職してからで、それまでは…」
節目だけ戻って坊主稼業だ、とキース君の補足も。
キース 「しかし、マツカの家は、普通で…」
ブルー 「お寺じゃないから、アウトだってば…」
マツカ 「出家ですしね…」
文字通りに…、とマツカ君が言う通り。
家出っぽいコース…。
2024/11/05 (Tue)
☆怒鳴り込まれる人
三連休はお出掛けしないで、生徒会長宅で過ごす御一同様。
キース君の綱渡りの話が出まして、髪がピンクに染まる件。
ブルー 「いくらマツカが、形だけだと言ったって…」
キース 「道場入りで坊主頭は、キツすぎるぞ…」
ご両親の怒りが見えるようだ、とキース君が竦める肩。
キース 「俺の家にも怒鳴り込まれて、俺が詰むかも…」
ブルー 「否定はしないね、あるあるだよ…」
サム 「朱に交われば、っていう発想だよなあ…」
坊主なキースに感化されてよ…、とサム君も。
サム 「ブルーに弟子入りしたにしたって、その辺は…」
ブルー 「アドス和尚とは、格が違い過ぎだし…」
マツカは選んでいいんだよね、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「キースの場合は、選べないけど…」
キース 「寺の息子に生まれたが最後、師僧は親しか…」
サム 「そう聞いてるぜ…」
ブルー 「出家する前に、親に何かあったら、違うけど…」
そうなった時は、別の意味でピンチ、と銀青様の深い溜息。
ブルー 「家族揃って、家を出るしかないわけで…」
一同 「「「ええっ!?」」」
ブルー 「お寺なんだよ、無資格で住んでいいとでも?」
引っ越ししろと、本山から、お達しがね…、と怖すぎる話。
ブルー 「それが嫌なら、代理を頼んで、時間稼ぎで…」
キース 「俺が最短のコースで走りまくるしか…」
つまり師僧は選べないな、と副住職。
キース 「代理の人が師僧に決定、文句は言えん」
一同 「「「あー…」」」
そうなるよな、と誰もが納得。
キース 「その点、マツカはフリーだし…」
ブルー 「ぼくを選んで当然だけど…」
伝説の高僧なんだからさ、と生徒会長、さりげなく自慢。
ブルー 「でも、ご両親の文句は、キース行きだね…」
キース 「あんただと、ハードル高いしな…」
サム 「怒鳴り込むには、大物すぎかよ…」
マツカ 「…はい…」
多分、キースがターゲットです、とマツカ君も。
やっぱり…。
2024/11/06 (Wed)
☆切れない切り札
三連休は混みそうだから、と週末は生徒会長宅な御一同様。
キース君の綱渡りの思い出話が、髪がピンクは困る方へと。
シロエ 「キース先輩まで、とばっちりですか…」
キース 「そういうことだな、マツカが切り札は困る」
マツカ 「すみません…。でも、切ることは無いですから」
切り札の正体、分かりましたし、とマツカ君の苦笑。
マツカ 「人柱の意味も把握しました、文字通りですね」
シロエ 「そうでしょう? 切り札としては…」
最高だと思うんですけれど…、とシロエ君も深い溜息。
シロエ 「弟子入りするので、校則の方もよろしく、と…」
スウェナ「言ったら、叶えて貰えそうよね…」
ブルー 「もちろんだよ!」
弟子が増えるのは大歓迎、と生徒会長、満面の笑み。
ブルー 「弟子は取らない主義なんだけどさ…」
キース 「身内の場合は、例外なんだな?」
ブルー 「ぼくのペースで、好きに指導が出来るしね!」
弟子の方だって、マイペース、と生徒会長の視線がチラリ。
ブルー 「サムはともかく、ジョミーは、まだまだ…」
キース 「時間がかかりそうなヤツではあるな…」
サム 「道場どころか、大学だってスルーでよ…」
こいつが決心しねえ間は、俺も保留で…、とサム君も。
サム 「シロエだったら、早そうだけどよ…」
ブルー 「マツカも優秀なんだけどねえ…」
どっちが切り札を切ってくれても嬉しいね、と微笑む人。
ブルー 「だけどマツカは、ハイリスクだしさ…」
キース 「此処はシロエが切るべきだな」
シロエ 「お断りだと言いました!」
スウェナ先輩だって切りませんよ、とシロエ君の仏頂面。
シロエ 「ですから、キース先輩にお願いしたいのは…」
サム 「俺たちの髪がピンクに染まらねえように…」
ジョミー「努力するのと、リスクの一手引き受けだよね…」
キース 「なんでそうなる!」
シロエ 「プロですから!」
適材適所というヤツですよ、とズバリ決め付け。
まあねえ…。
2024/11/07 (Thu)
☆初雪でイベント
三連休は何処も混みそう、生徒会長宅で過ごす週末が一番。
キース君の綱渡りの話から、髪がピンクの危機が問題で…。
ジョミー「キース、ホントにプロだしさ…」
サム 「俺たちには、とても務まらねえぜ…」
火だるまショーに綱渡りに…、とサム君が列挙。
サム 「綱渡りの前は、法衣で吊り橋ダイブだしよ…」
シロエ 「プロの中のプロとしか言えませんよね…」
ジョミー「他の人では、無理だってば!」
??? 「そう思うねえ!」
今後もよろしく、とソルジャー(会話表記はAブルー)が。
Aブルー「ぶるぅだって、きっと、よろしくだよ!」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
なんで来るんだ、と一同、ドン引き。
シロエ 「呼んでませんけど!」
Aブルー「呼ばれてないけど、時期的にさ…」
そろそろ来ないとダメなんだよね、とソルジャーの言。
Aブルー「今年は暑くて、忘れてるかもだけど…」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「初冠雪とかのニュースも、遅かったしさ…」
この辺も、まだまだ季節じゃないね、と窓の外に視線。
Aブルー「高めの山でも、やっとらしいし…」
シロエ 「雪の季節は、早くても来月ですってば!」
サム 「だよなあ、11月の間に初雪はねえよ」
キース 「親父が言うには、昔は、あったらしいが…」
11月の末に大雪とかな、とキース君。
キース 「今だと、師走にならないと…」
ブルー 「まず降らないよね、初雪なんか」
シロエ 「でも、初雪で何をする気なんです?」
初雪でイベはありませんよ、とシロエ君の指摘。
シロエ 「神社とかなら、別ですけどね」
ブルー 「あるねえ、そういう神社もさ」
ただし積もった場合だけど…、と生徒会長。
ブルー 「御神木に初めて雪が積もれば、神職がさ…」
キース 「供え物をして祈るらしいな」
シロエ 「非公開ではないそうですけど…」
サム 「行きたいのかよ?」
レアなイベには違いねえけど、とサム君の疑問。
神社ですか…?
2024/11/08 (Fri)
☆早朝にイベかも
三連休の混雑を避けて、週末は生徒会長宅な面々ですけど。
ソルジャー登場、時期的に何かイベがありそうな口ぶりで。
ブルー 「言っておくけど、いつになるかが不明だしさ…」
キース 「祭りなどの時とは、まるで違うぞ」
毎月、縁日には露店が出ている神社だが…、とキース君も。
キース 「露店は出ないし、参拝しても、振舞いの類は…」
ブルー 「あるわけがなくて、限定品も出ないよ?」
お守りとかね、と生徒会長。
ブルー 「御朱印だって普段通りで、変わらないから…」
キース 「わざわざ行くのは、通かプロだな」
暇なご老人とか、新聞記者で…、とキース君の説明。
キース 「俺たちにしても、行けるのかどうか…」
シロエ 「不明ですよね、平日だったらアウトですし…」
ジョミー「日曜とかでも、時間次第でさ…」
間に合わないってこともありそう、とジョミー君の言。
ジョミー「積もるような初雪、明け方からが多くない?」
サム 「あー…。起きたら真っ白、ってヤツな…」
スウェナ「神事なんかは、暗い間にやってしまいそうよ?」
日が昇ったら溶けるものね、とスウェナちゃんが傾げる首。
スウェナ「最強寒波で初雪だったら、大丈夫だけど…」
シロエ 「言えてますよね、積もってる間にやるべきで…」
ブルー 「夜中にやるのは無いと思うけど、朝イチかな…」
キース 「神社も朝が早いからな…」
朝の5時なら充分だろう、と副住職ならではの読み。
キース 「明かりさえあれば、出来る筈だし…」
ブルー 「雰囲気だって、出るからねえ…」
ジョミー「でも、ぼくたちが行くにはさ…」
サム 「ハッキリ言って、朝が早すぎだぜ…」
間に合わねえよ、とサム君、お手上げのポーズ。
サム 「あんた一人で行けばいいだろ、そんなイベはよ」
シロエ 「キース先輩を連れて行くのはアリですよ?」
ジョミー「早起きだしね…」
キース 「また俺か!?」
なんで神社の初雪イベに、と呻いてますけど。
適材適所…。
2024/11/09 (Sat)
☆代表で行ったら
三連休は何処も混みそう、生徒会長宅で週末を過ごす面々。
其処へソルジャー登場でして、イベの話になった今ですが。
ジョミー「キースが一番向いてるんだよ、どう考えても」
シロエ 「朝はお勤めで早起きですし、それにプラスで…」
イベには慣れていますからね、とシロエ君の爽やかな笑顔。
シロエ 「初雪イベなら、リスクは無いと思いますけど…」
サム 「ハイリスクなイベも、こなすプロだしよ…」
行って来いよな、とサム君、キース君の肩を、ポン、と。
サム 「たかが神社の朝のお参り、何も起きねえって!」
ジョミー「露店も出ないし、限定品だって無いんだしさ…」
スウェナ「単に見に行くだけのイベでしょ?」
代表で参加しなさいよ、とスウェナちゃんも。
スウェナ「見るだけだったら、安心、安全なんだし…」
シロエ 「ぼくたちに、貸しも作れますよ?」
キース 「なるほどな…。俺だけ参加で、貸しになるのか」
サム 「ハンバーガーくらいは、おごるからよ…」
ツケといてくれな、とサム君、親指をグッと。
サム 「その内、好きなの、食わせてやるって!」
ジョミー「みんなで分けて負担だったら、高いヤツでも…」
シロエ 「かまいませんよね、コース料理もオッケーです」
高級フレンチでも、どうぞお好きに、とシロエ君の太鼓判。
シロエ 「いざとなったら、マツカ先輩もついていますし」
サム 「どんな飯でも、ドンと来いだぜ!」
キース 「そこまで言うなら、たかが初雪イベくらい…」
よし、代表で行ってやろう、とキース君、威張り返り。
キース 「後でおごれよ、忘れずにな」
シロエ 「大丈夫です!」
一筆書いてもいいですよ、とシロエ君もニコッと。
シロエ 「キース先輩も書いて下さい、引き受けます、と」
サム 「だよな、その下に俺たちがおごる件をよ…」
ジョミー「添えて完成、最高だよね!」
Aブルー「うん、最高!」
キースが一手引き受けだね、と喜んでますけど。
初雪で神社…。
2024/11/10 (Sun)
☆確認した方がいい
何処も混みそうな三連休は回避、週末は生徒会長宅な面々。
其処へソルジャー登場でして、行きたいイベがあるようで。
Aブルー「ありがとう! キースのお蔭で、今年もさ…」
キース 「今年も、だと?」
何だソレは、とキース君、怪訝そうな顔。
キース 「初雪イベは、今年が初の筈だが?」
シロエ 「ですね、今まで一度も無かったですし…」
サム 「神事だったら、毎年、やってるかもだけどよ…」
初雪が上手く積もったらよ、とサム君も。
サム 「けどよ、俺たちは行っていねえぜ?」
ジョミー「ブルーでも、行っていないんじゃあ…?」
ブルー 「うん。出掛けて行ったことはあるけど…」
ぶるぅ 「ずっと前だよ、ぶるぅに会うより前の話で…」
キースたちにも会う前だよね、と家事万能のお子様。
ぶるぅ 「何か変だよ、今年も、なんて…」
スウェナ「何処かでズレているんじゃない?」
話のベクトル、とスウェナちゃんの視線がキース君に。
スウェナ「安請け合いの前に、中身、確認した方が…」
キース 「俺も変だと思ったからこそ、こうしてだな…」
念を押そうとしているわけで…、とキース君も慎重な姿勢。
キース 「もう一度聞くが、俺が代表で参加するのは…」
シロエ 「神社の初雪イベントですよね?」
サム 「露店も何も出ねえイベらしいけどよ…」
それでいいのな、とサム君の問い。
サム 「キースだけ連れて、行くってヤツで…」
ジョミー「他はスルーでいいんだよね?」
行かなくっても、とジョミー君も確認。
ジョミー「朝が早いの、困るしさ…」
シロエ 「おまけに日にちが、不明ですしね…」
天気予報も当たるかどうか…、とシロエ君。
シロエ 「急な寒波で初雪とかは、あるあるですし…」
サム 「降って来るまで分かんねえしよ…」
ジョミー「だからキースが、代表で…」
キース 「行けばいいんだな?」
Aブルー「えっと…」
そうじゃなくって、と案の定、言い出した人。
全員参加…?
2024/11/11 (Mon)
☆高い山にあるもの
三連休は何処も混みそう、週末は生徒会長宅な面々ですが。
其処へ来たソルジャー、イベがどうのと言い出したわけで。
シロエ 「そうじゃなくって、って、いうことはですね…」
サム 「全員参加で強制イベかよ!?」
キースってことになっていたぜ、とサム君の指摘。
サム 「代表で行くって、一筆でよ…」
ジョミー「ぼくたち、スルーな筈だったよ?」
シロエ 「第一、賛成していたでしょう!」
キースが代表になるヤツで…、とシロエ君もツッコミ。
シロエ 「どう転がったら、逆になるんです!」
Aブルー「さっき、スウェナが言った通りでさ…」
話のベクトル、ズレてたんだよ、とソルジャー、しれっと。
Aブルー「初雪だなんて、ぼくは、一言も…」
シロエ 「そういえば、言ってませんでしたっけ…?」
Aブルー「勝手に話が進んでただけで、言っていないね!」
サム 「でもよ、高い山でも、やっとだとか…」
言っていたのは間違いねえよ、とサム君、反論モード。
サム 「高い山とか、雪じゃねえかよ、初冠雪で!」
シロエ 「ですね、この辺りの山だと、まだ先ですけど…」
ジョミー「北の方とか、もっと標高、高くないとね…」
スキー場があるくらいの高い山で…、とジョミー君。
ジョミー「そんなの、近くにないわけで…」
Aブルー「その辺で、ピンと来ないかなあ?」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「初雪にはまだ、早い季節に…」
高い山だとあるもの、何かな、とソルジャーの問い。
Aブルー「低いトコまで降りて来るのは、もっと先でさ…」
シロエ 「…クマでしょうか?」
サム 「だよな、冬眠の前に食っておかねえと…」
ジョミー「ヤバいから、里に来るんだよね?」
ドングリとかが少ない年は…、とジョミー君。
ジョミー「だけど、クマとか言われても…」
キース 「俺でも無理だぞ、どうしろと!」
Aブルー「なんで話がズレるかな…」
違う方向ばっかりに…、と顔を顰めてますけど。
何だと…?
2024/11/12 (Tue)
☆出るらしいブツ
三連休は何処も混むから、と生徒会長宅で過ごす御一同様。
其処へ来たソルジャー、イベがどうのと言っているわけで。
シロエ 「ズレると言われてもですね…」
サム 「ヒントの通りに考えてるんだぜ、俺たちは」
ジョミー「初雪じゃないなら、クマしかないと思うけど?」
スウェナ「クマ鍋を出すのが売りの民宿、確かあるわよ?」
奥の方に、とスウェナちゃん、まだクマの話を引き摺り中。
スウェナ「マツカの別荘、遠くないんじゃないかしら?」
マツカ 「そうです、山を幾つか越えますけれど…」
住んでいる人の感覚で言えば、山向こうで…、とマツカ君。
マツカ 「山の向こうに用があって、といった感じですね」
サム 「マジかよ、あそこ、近いのかよ?」
マツカ 「距離で言うなら、そこそこあるんですけれど…」
元が不便な場所ですからね、とマツカ君の苦笑。
マツカ 「町に出るより近い場所なら、近所ですよ」
一同 「「「あー…」」」
ド田舎あるある、と誰もが納得。
サム 「んじゃよ、マツカの別荘、クマが出るとか…?」
マツカ 「出たとは聞いていませんが…」
ジョミー「間に幾つか山があるから、来ないのかな?」
クマも山越え面倒だろうし…、とジョミー君。
ジョミー「車もバイクも、持ってないしね…」
サム 「クマもよ、現地住みの人と同じでよ…」
山越えくらいは軽いかもな、とサム君が傾げる首。
サム 「飯が食えそうな場所を探して、山を越えてよ…」
マツカ 「クマの事情は知りませんけど、出るそうですよ」
一同 「「「ええっ!?」」」
出ないと言ったばかりじゃないか、と誰もがツッコミ。
ジョミー「マツカ、さっきと、話、違うよ?」
スウェナ「逆じゃないのよ、どういうわけ?」
マツカ 「別荘には、出たことないんですよね…」
サム 「他の場所なら、出るってか!?」
マツカ 「クマ除けの鈴とか、ラジオとか…」
持っていた方がいいそうです、と怖い話が。
クマが出ると…?
2024/11/13 (Wed)
☆クマが出る場所
三連休は何処も混みそう、週末は生徒会長宅が一番な面々。
其処へソルジャー登場でして、イベがどうのと言うわけで。
シロエ 「クマですか…。考えたことも無かったですよ…」
ジョミー「ぼくも…。今まで、ずっと無事だったしさ…」」
サム 「注意しろとも、聞いてねえしよ…」
バーベキューとか、ヤバかったかもな、とサム君、青い顔。
サム 「美味そうな匂いってヤツは、来るんでねえの?」
シロエ 「らしいですよね、クマの方でも癖になるとか…」
ジョミー「誰か、シールド張っていたっけ?」
シールド、クマにも効きそうだけど、とジョミー君の問い。
ジョミー「ブルーや、ぶるぅだったらさ…」
サム 「楽勝だよなあ、飯を食っていてもよ…」
ブルー 「そうなんだけど、張っていないよ?」
ぶるぅ 「ぼくも…。クマなんて話、聞かなかったし…」
危ないだなんて知らなかったもん、と料理上手なお子様も。
ぶるぅ 「次からは、張った方がいい?」
キース 「やめてくれ!」
ぶるぅ 「キース、シールド、要らないの?」
キース 「違う、やめて欲しいのは、ああいう場所での…」
イベの方だ、とキース君、必死。
キース 「次があるとか、命が幾つあっても足りんぞ!」
一同 「「「あー…」」」
それはそうだ、と皆が納得ですけど。
Aブルー「いいね、話が早くって!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「ズレていくから、心配したけど…」
今年も紅葉を見に行きたいし、とソルジャー、ニコッと。
Aブルー「クマの方なら、なんとかするよ!」
シロエ 「シールドですか?」
Aブルー「王道で行けば、ソレになるかな…」
ガチンコ勝負もアリだけどね、と凄い台詞が。
Aブルー「クマ鍋って、さっき言っていたけど…」
シロエ 「捕まえて、鍋にしたいんですか!?」
Aブルー「クマ鍋、食べたことないし…」
サム 「ちょ、本気かよ!?」
ガチで勝負を挑む気かよ、と聞いてますけど。
クマを相手に…?
2024/11/14 (Thu)
☆勝負してみたい人
何処も混むのが三連休でして、生徒会長宅で週末ですけど。
ソルジャー登場、紅葉狩りのつもりだったのがズレた方向。
Aブルー「クマのパワーは、知らないんだけど…」
シロエ 「素手で勝つとか、無理ですから!」
ヒグマほどではないですけどね、とシロエ君、即答。
シロエ 「大きさの方も、ヒグマよりかは小さめで…」
Aブルー「なるほど、上には上があるわけなんだ?」
ブルー 「上と言うより、種類が違えば、そうなるよ」
Aブルー「あー…。人類とミュウが違うみたいに…」
すると、ヒグマがミュウだろうか、と首を傾げている人。
Aブルー「それとも身体が大きいんなら、人類かな…?」
シロエ 「ろくでもないこと、考えていないでしょうね?」
Aブルー「人類となると、血が騒ぐよねえ…」
同じガチンコ勝負するなら、そっちかな、と顎に当てる手。
Aブルー「素手でやるとは言わないけどさ…」
シロエ 「まさか、ヒグマと戦う気ですか…?」
Aブルー「そのクマだって、肉は食べられるよね?」
ぶるぅ 「そだよ、専門店でしか売ってないけど…」
手のひら、特に人気だよね、と料理上手なお子様。
ぶるぅ 「その代わり、うんと高くって…」
Aブルー「いいね、ソレ!」
ヒグマにしよう、とソルジャー、グッと拳を。
Aブルー「マツカ、ヒグマが獲れる辺りに別荘は?」
マツカ 「あるんですけど、紅葉は終わっていますよ?」
Aブルー「えっ?」
マツカ 「此処よりも、ずっと北の方になりますからね…」
とっくに雪のシーズンですよ、とマツカ君の説明が。
マツカ 「それでも良ければ、手配しますが…」
Aブルー「うーん…」
紅葉が無いのは寂しいかな、とソルジャー、ブツブツ。
Aブルー「外で食事も無理っぽいしね…」
マツカ 「ついでに、ヒグマも留守にしてます」
Aブルー「留守だって?」
マツカ 「ええ。雪で、冬眠の季節になってますから…」
真っ当なヒグマは休業中です、とキッパリ。
当然ですよね…?
2024/11/15 (Fri)
☆特技が増えそう
10月になっても終わらない残暑、生徒会長宅に集う週末。
其処へ来たソルジャー、バーベキューの日取りを決定で…。
キース 「俺は嫌でも、綱渡りなのか…」
Aブルー「上手くキメれば、オールオッケー!」
命は無事だし、ぶるぅも大喜びで…、とソルジャーの笑み。
Aブルー「頑張った結果は、ちゃんと出るしね!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ キースもスキルアップ!」
サーカスでバイト出来るかもね、と料理上手なお子様。
ぶるぅ 「サーカスまでは、ちょっと無理でも、学校で…」
サム 「やれば、おひねり、集められるぜ?」
ジョミー「昼休みとかに、披露してたら、いけそうだよね」
キース 「馬鹿野郎!」
グレイブ先生が激怒するぞ、とキース君の怒声。
キース 「校内で集金してもいいのは、学園祭だけで…」
シロエ 「そうでした…。でも、許可を貰えば…」
ブルー 「出来るんじゃないかな、レアなイベだし」
生徒会から要望を出せば…、と生徒会長も。
ブルー 「もっとも、かなり危険だしねえ…」
スウェナ「お許しが出る気、しないわよ?」
ぶるぅ 「そだね、校舎の間を綱渡りだし…」
普通、落ちたらアウトだよね、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「下にマットを敷いておいたら、安全だけど…」
ブルー 「そこまでのヤツは、ちょっと無理かも…」
やるんだったら、聞いてみるけど、と生徒会長が傾げる首。
ブルー 「見応えがあるイベな所は、確かだしさ…」
キース 「断固、断る!」
今回でさえヤバいのに…、とキース君の悪い顔色。
キース 「まさか、法衣でやれとまでは…」
Aブルー「それは言わない、無理なヤツだし」
一輪車に乗るには向いてないよ、とソルジャー、即答。
Aブルー「裾とか袂が絡まった時は、落ちるしか…」
サム 「からげて乗ったら、いけそうだけどよ…」
キース 「知恵をつけるな!」
Aブルー「えっと…?」
それはどういう意味なのかな、と聞いてますけど。
ヤバそう…。
2024/10/16 (Wed)
☆法衣でもオッケー
10月になっても残暑なわけで、週末は生徒会長宅な面々。
其処へ来たソルジャー、19日にバーベキューだと決定で。
サム 「今の質問、俺にかよ?」
Aブルー「そうだけど?」
何か方法、あるんだよね、とソルジャーの嬉しそうな顔。
Aブルー「法衣で、一輪車に乗れそうなヤツが!」
サム 「あ、ああ…。まあ、そうだけどよ…」
キース 「やってくれたな、サム…」
来年の棚経は覚悟しとけよ、とキース君の瞳に物騒な光が。
キース 「親父のスクーターの速度、今よりも…」
シロエ 「速くしていい、って言う気ですか!?」
キース 「俺が覚えていたならな!」
サムも鍛えていけるようになった、と進言だ、と目がマジ。
キース 「時速50キロまでオッケーだ、と…」
サム 「死ぬじゃねえかよ、俺、自転車だぜ!?」
ジョミー「ヤバすぎだよ、ソレ!」
キース 「俺の立場は、もっとヤバいぞ!」
どうしてくれる、とサム君に詰め寄ってますけど。
Aブルー「あのねえ…。それより、質問の続き!」
シロエ 「はいっ! サム先輩、出番です!」
サム 「マジかよ、俺まで詰みそうでよ…」
Aブルー「平気だってば、キースが来年の棚経までの間…」
今のを覚えてられるとでも…、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「一輪車の練習、してる間は覚えててもさ…」
ジョミー「年末までには、忘れそうだね…」
シロエ 「イベント、てんこ盛りでしょうから…」
Aブルー「そういうことだね、それで、方法って?」
どうやれば一輪車に乗れるのかな、とソルジャーの問い。
Aブルー「袂とか裾を巻き込まないで、走る方法!」
サム 「ぶっちゃけ、タスキ掛けっていうヤツで…」
Aブルー「タスキって、何さ?」
シロエ 「紐の一種です、それを使って縛るんですよ」
裾や袂を、とシロエ君。
シロエ 「便利技です!」
Aブルー「なるほど、現場ならではで…」
サムが詳しいのも納得だよ、と言ってますけど。
タスキ掛け…。
2024/10/17 (Thu)
☆ピエロよりはマシ
10月に入っても残暑続きで、週末は生徒会長宅ですけど。
其処へ来たソルジャー、バーベキューの日を19日に決定。
Aブルー「法衣で一輪車に乗れるんだったら、採用!」
キース 「タスキ掛けして、一輪車だと!?」
Aブルー「練習出来る日、まだまだ充分あるからね!」
頑張りたまえ、と笑顔全開、親指をグッと。
Aブルー「それじゃ、19日に、また来るねーっ!」
キース 「ちょっと待て!」
話は済んでいないんだが、と叫んでいるのに、既に消滅。
キース 「…逃げやがった…」
ジョミー「練習するしかないと思うよ、一輪車…」
サム 「タスキ掛けの件は、マジですまねえ…」
スウェナ「別にいいでしょ、厄病仏に巻き込まれてるし」
たまには逆があっていいわよ、とスウェナちゃんの言。
スウェナ「キースにしたって、ピエロの衣装よりかは…」
ジョミー「着慣れてる分、マシそうだよね…」
ぶるぅ 「そだね、ピエロのメイクもないし!」
一同 「「「あー…」」」
それは大きい、と誰もが納得。
キース 「ピエロか…。更にメイクまでとか…」
ブルー 「法衣でやるのと、どっちがマシだろうね?」
キース 「法衣に決まっているだろう!」
タスキ掛けでも、ピエロよりは…、と悲壮な決意。
キース 「やるぞ、準備を整えてくれ!」
ブルー 「オッケー、マツカ、手配よろしく!」
アッと言う間に整った設備、屋上に出来た練習場。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ロープ、張ったよ!」
キース 「一輪車から始めさせてくれ!」
乗ったことなど無いからな、と法衣でタスキ掛けの人。
キース 「乗れるようになったら、次はロープで…」
ぶるぅ 「少しずつ高くするんだね!」
きっと出来るよ、と家事万能なお子様のエール。
ぶるぅ 「練習、朝晩、付き合うから!」
ジョミー「放課後と夜は、ぼくも付き合う!」
キース 「夜食目当てで、みんな来るんだな…」
俺は見世物にされるのか、と嘆いてますけど。
やるしか…。
2024/10/18 (Fri)
☆応援でパワー
やって来ました、19日の朝。バーベキューに出掛ける日。
生徒会長のマンション前に集合ですけど、空が高い秋晴れ。
シロエ 「おはようございます! いよいよですね!」
ジョミー「キースの朝練、今日もあったのかな?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ そだよ、最終日だもん!」
じきに着替えて来ると思うよ、と家事万能のお子様が登場。
ぶるぅ 「法衣を鞄に入れてからだって!」
ブルー 「それとシャワーも浴びたいってさ」
おはよう、と生徒会長も。
ブルー 「必死の練習、汗をかくのは無理もないしね」
シロエ 「それで、上達したんですか?」
サム 「昨日の夜には、なんとか走れてたけどよ…」
ジョミー「辛うじて、って感じがどうしてもね…」
あれでホントに出来るのかな、とジョミー君の疑問。
ジョミー「本番になると、ロープ、高いしさ…」
スウェナ「それに谷でしょ、風もあるわよ?」
シロエ 「好条件とは言えませんよね…」
サム 「落ちた場合は、どうなるんだよ…」
サイオンで救助はあるにしてもよ…、とサム君も不安そう。
サム 「ダイブの経験、役に立つとは思えねえぜ?」
シロエ 「飛び降りるだけと、綱渡りは別物ですしね…」
キース 「しかし、やるしかないだろうが!」
逃げたら髪がピンクだしな、とキース君のお出まし。
キース 「そうなった時は、カツラも被れないし…」
ブルー 「まあねえ、君だけのために校則をさ…」
変えるのは無理がありすぎるよね、と生徒会長、キッパリ。
ブルー 「しかも仕事が仕事なだけに、先生たちだって…」
シロエ 「剃ればいいだろう、で来そうですよね…」
ブルー 「そう! キースも重々、承知してるし…」
今朝の練習、頑張ってたよ、と証言が。
ブルー 「どうだい、キース、いけそうかな?」
キース 「やってみないと分からないが…」
ぶるぅ 「大丈夫! みんな、応援してくれるから!」
応援パワーできっと出来るよ、と跳ねてますけど。
パワーですか…?
2024/10/19 (Sat)
☆応援とライブ
ついに到来、バーベキューの当日、キース君が綱渡りの日。
朝イチで生徒会長のマンション前に集合な、面々ですけど。
シロエ 「応援パワーって…。ライブじゃないですよ?」
サム 「だよな、ライブには欠かせねえけど…」
??? 「なんだい、応援パワーって?」
どんなのかな、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。
Aブルー「パワーなんだし、サイオンみたいなヤツ?」
??? 「エネルギーに出来るモノでしょうね…」
気になります、とキャプテン(会話表記はA船長)も。
A船長 「皆さん、おはようございます。今日はよろしく」
??? 「かみお~ん♪ ぼくも、よろしく!」
悪戯小僧(会話表記はAぶるぅ)も来まして、輝く瞳。
Aぶるぅ「応援パワーって、なあに?」
一同 (((ヤバい…))
今の流れはダメなヤツかも…、と皆が沈黙。
Aぶるぅ「ねえねえ、どんなパワーなわけ?」
Aブルー「黙り込むほど、凄いヤツと見たね!」
A船長 「コントロールが難しいとか、有り得そうです」
下手に使えば暴走だとか…、と船のプロらしい意見。
A船長 「巨大なパワーは、危険と隣り合わせですし…」
Aブルー「確かにね…。ぼくのサイオンにしても…」
バーストしたら大惨事に…、とソルジャーの相槌。
Aブルー「シャングリラなんか、木っ端微塵でさ…」
A船長 「その衝撃が届く範囲には、何も残りませんよ…」
一同 「「「うわー…」」」
そこまで怖い人だったのか、と一同、ドン引き。
Aブルー「どうかしたかい?」
シロエ 「いいえ、何でもありません!」
Aブルー「それじゃ、改めて聞いていいかな?」
応援パワーというのは何だい、とソルジャーの問い。
Aブルー「ライブなら、聞いたことはあるけど…」
シロエ 「行った経験は無いんですね?」
Aブルー「うん。興味ないしさ」
シロエ 「推しは分かりますか?」
Aブルー「推し…?」
確か贔屓の人だっけね、と聞いてますけど。
知識あり…。
2024/10/20 (Sun)
☆ライブとパワー
バーベキューにお出掛けの日の朝、顔ぶれが揃いましたが。
綱渡りを披露するキース君用に、応援パワーな流れでして。
Aブルー「推しのライブだと、何かあるわけ?」
シロエ 「ズバリ、応援そのものですよ!」
応援しないでどうするんです、とシロエ君の返し。
シロエ 「ドームとかなら、万単位の人数でですね…」
ジョミー「応援するのが、お約束だよ」
Aブルー「えっと…? それが応援パワーなのかな?」
シロエ 「それだけの人が、推してくれるんですから…」
パワーが貰えると思いませんか、とシロエ君。
シロエ 「今日のライブは、全力で、と力が入ります!」
Aブルー「なるほどねえ…」
A船長 「物理的には、どうなのでしょう?」
実際にパワーはあるのですか、とキャプテンの問い。
A船長 「気分の上だけの問題なのか、気になりますね」
Aブルー「職業病というヤツだよね、ソレ…」
A船長 「シャングリラの場合、シールドなどは…」
Aブルー「そうか、みんなのサイオンを使うんだっけ…」
サイオンは精神のパワーだったね、とソルジャーも。
Aブルー「応援パワーも、そんな具合に変換は可能?」
シロエ 「いえ、そこまでは…。でも、パワーだけなら…」
あるそうですよ、とシロエ君が立てる人差し指。
シロエ 「何処のドームか忘れましたが、応援の余波で…」
ジョミー「知ってる、揺れが観測されたヤツだよね!」
サム 「アレな、一斉にジャンプするからよ…」
スウェナ「地震みたいになるらしいわねえ…」
確か禁止になった筈よ、とスウェナちゃんも。
スウェナ「ドームの近くに住んでる人から、苦情多数で」
シロエ 「そうでした!」
データが出たんで、禁止でしたね、とシロエ君の苦笑。
シロエ 「そんな具合で、パワーはあるんですけど…」
A船長 「使えるパワーじゃないんですね?」
シロエ 「残念ですが…」
Aブルー「じゃあさ…」
どんな応援をするのかな、と興味津々ですけど。
推しのライブ…?
2024/10/21 (Mon)
☆応援の花は団扇
河原へバーベキューにお出掛け、面子が揃った朝ですけど。
綱渡りを披露するキース君のために、応援パワーという話。
シロエ 「ペンライトを振るのは、基本ですね」
ジョミー「推しが誰かで、色が変わるんだよ」
Aブルー「そうなのかい?」
サム 「ライブやるのは、一人だけとは限らねえしよ…」
複数いるなら、色を変えねえと…、とサム君も。
サム 「ファンクラブとかで、色の指定もあるんだぜ?」
Aブルー「なるほどねえ…」
A船長 「ですが、今日の場合は、昼間ですから…」
ペンライトは意味が無さそうですよ、とキャプテンの指摘。
A船長 「秋晴れですし、映える以前に霞むかと…」
Aブルー「うーん…。他に応援、何かないわけ?」
シロエ 「応援の花は、団扇らしいですよ」
Aブルー「団扇?」
夏に売ってるアレのことかな、とソルジャーが傾げる首。
Aブルー「丸い形で、柄がついていて…」
シロエ 「ソレで合ってます」
Aブルー「もしかして、アレを振るだとか?」
シロエ 「そう聞いてますね、団扇は必須アイテムで…」
推し活には欠かせないそうです、とシロエ君。
シロエ 「手作りしてまで、愛を込めるんですよ」
Aブルー「あんなの、素人が作れるのかい?」
ジョミー「違うよ、団扇の本体は買って…」
サム 「メッセージとかを貼ると聞いてるぜ?」
メッセージ用のテンプレとかもあるしよ、とサム君も。
サム 「出来上がったヤツも、売られてるけどよ…」
シロエ 「自分で作って応援してこそ、と言われてますね」
Aブルー「ちょっと想像つかないんだけど…」
シロエ 「百聞は一見に如かずです!」
こんな感じで、とシロエ君、スマホで画像検索。
シロエ 「愛がこもった直球のから、変わり種まで…」
Aブルー「ホントだ、バラエティー豊かだねえ…」
A船長 「こっち見て、は分かるんですが…」
Aぶるぅ「投げチューして、だって!」
一輪車だし出来そうだよ、と跳ねてますけど。
やれと…?
2024/10/22 (Tue)
☆みんなで手作り
今日はバーベキューで河原へお出掛け、朝から揃った面々。
キース君の綱渡りが期待されていて、応援パワーが問題で。
Aブルー「いいねえ、一輪車なら両手が空いてるし…」
A船長 「派手に両手でやるのも、いけそうですね」
Aぶるぅ「ソレ、最高! 見栄えするもん!」
団扇を振ったらいいんだよね、と飛び跳ねている悪戯小僧。
Aぶるぅ「行きのバスの中で、みんなで手作り!」
一同 「「「げっ!」」」
投げチューな応援団扇をか、と誰もがドン引き。
シロエ 「マジですか…?」
Aぶるぅ「そだよ、応援でパワーが出るんでしょ?」
ジョミー「キースの場合は、逆じゃないかな…」
キース 「当然だろう!」
注文だけでも無理ゲーなのに…、とキース君の悪い顔色。
キース 「一輪車で綱渡りするのが、俺はギリギリで…」
Aブルー「だから応援、パワーを送れば、いけるって!」
A船長 「サイオンにしても、気分は大事ですからね」
船の仲間がドン底な時は、シールドの維持が…、と専門家。
A船長 「増幅装置のパワー全開、それでカバーで…」
Aブルー「ミュウの仲間は、繊細だしねえ…」
A船長 「逆にハイだと、増幅装置は最低限で済むんです」
キース 「分かっているなら、俺をドン底にするな!」
芸をするのも、団扇も嫌だ、とキース君が顰める顔。
キース 「綱渡りに集中させてくれ!」
Aブルー「ぶるぅ、出番が来たみたいだよ?」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ どういうピンク色が好き?」
蛍光色とか、チョイス色々、と悪戯小僧の笑顔全開。
Aぶるぅ「今なら、染料、選び放題!」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
ダメなヤツだ、と一同、ガクブル。
シロエ 「キース先輩、髪がピンクは詰みますけど…!」
ジョミー「団扇、みんなで作るから…」
スウェナ「頑張りなさいよ、でないとハゲ一択で…」
Aブルー「ハゲでいいわけ?」
キース 「嫌すぎだ!」
頑張る以外に道は無いのか、と泣きそうですけど。
無さそう…。
2024/10/23 (Wed)
☆観察もいいね
バーベキューで河原へお出掛け、朝から揃った面々ですが。
今日のメインはキース君の綱渡りでして、応援がどうのと。
Aぶるぅ「んとんと、髪の毛、染めていいんなら…」
Aブルー「綱渡り自体、しなくてもいいよ?」
A船長 「個人的には見たかったですが、中止の場合は…」
諦めますよ、とキャプテンも。
A船長 「髪がピンクな方でも、見応えはありそうです」
Aブルー「結果として、キースが詰むわけだしねえ…」
Aぶるぅ「染め直すヤツも、試してもいい?」
ハゲるんでしょ、と楽しそうに跳ねる悪戯小僧。
Aぶるぅ「直ぐにハゲるか、そうじゃないのかも…」
Aブルー「気になるトコだね、観察記録をつけてみたら?」
Aぶるぅ「そだね、キースの観察日記!」
写真もつけて、と悪戯小僧がピョンピョンと。
Aぶるぅ「直ぐにハゲても、日がかかっても、楽しそう!」
キース 「どの辺がだ!」
Aブルー「いっそ潔く、剃髪ショーでもいいんだよ?」
一同 「「「剃髪ショー?」」」
坊主頭にするイベか、と誰もがドン引き。
シロエ 「それは、あまりに酷すぎませんか?」
Aブルー「何を言うかな、大相撲だと、定番だろう?」
サム 「あー…。横綱の引退イベな…」
ジョミー「髷にハサミを入れるヤツだね…」
だけど、アレだと、髪は残るよ、とジョミー君。
ジョミー「剃髪ショーだと、綺麗サッパリ…」
Aブルー「残らないのが、最高で…」
Aぶるぅ「わぁーい、そっちも面白そう!」
どっちかなあ、と悪戯小僧も期待MAX。
Aぶるぅ「観察日記と剃髪ショーと、どっちがオススメ?」
キース 「断固、断る!」
それくらいなら、投げチューで、とキース君の悲壮な決意。
キース 「俺を団扇で応援してくれ!」
Aブルー「オッケー、それじゃ団扇を手作りコースだね!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 応援団扇用のセットを…」
ブルー 「用意するから、頑張って!」
投げチューなヤツ、と生徒会長もノリノリですけど。
応援団扇…。
2024/10/24 (Thu)
☆手抜きで応援
なんだかんだでバーベキューに出発、マイクロバスに乗車。
マツカ君の別荘へ向かう車中で、賑やかに応援団扇の制作。
Aブルー「えっと…。コレを団扇に貼るんだよね?」
ぶるぅ 「そだよ、簡単、貼り付けるだけ!」
ジョミー「テンプレがあると、楽でいいけど…」
シロエ 「推し活と言うだけのことはありますよね…」
なにげに手間がかかりますよ、とシロエ君の手にはハサミ。
シロエ 「切り抜く作業が、厄介で…」
サム 「お前、手先は器用じゃねえかよ」
シロエ 「カッターナイフで切るんだったら、の話ですね」
車中でやるには、ハサミの方が…、とシロエ君の嘆き節。
シロエ 「揺れたはずみにミスで切れたら、カッターは…」
ジョミー「あー…。被害、大きくなりそうだよね…」
シロエ 「そうなんです。その点、ハサミは安心で…」
Aブルー「やっぱり、切らなきゃダメなのかい、コレ?」
そのまま貼るのはアウトなのかな、とソルジャーの問い。
Aブルー「団扇は黒だし、テンプレの地色も黒いけど…」
ブルー 「ダメだね、切るのがお約束でさ…」
ぶるぅ 「上手い人だと、テンプレ、アレンジだよ!」
文字をバラして、自分のセンスで配置だよね、と説明が。
ぶるぅ 「テンプレのままだと、埋もれちゃうもん!」
ジョミー「同じテンプレ、大勢の人が使うもんね…」
サム 「まあ、今の場合は、貼るだけだけどよ…」
ブルー 「応援パワーをこめる以上は、最低限はね…」
やるのが礼儀というもので…、と生徒会長の言。
ブルー 「それとも、相手はキースだしさ…」
ぶるぅ 「手抜きしちゃえ、って?」
Aブルー「切り抜くだなんて、面倒だしね!」
Aぶるぅ「ぼくも、おんなじ!」
貼るだけでいいや、とテンプレを団扇にペッタリと。
Aぶるぅ「はい、出来た!」
Aブルー「ぼくも完成! あれっ、ハーレイ?」
A船長 「私くらいは、真面目に作るべきかと…」
苦労には慣れていますからね、と作業ですけど。
器用ですか…?
2024/10/25 (Fri)
☆センスが問題
バーベキューに向かう車内で、皆がハサミでチョキチョキ。
応援団扇を手作りですけど、手抜きする人と真面目な人が。
Aブルー「でもさ、ハーレイ、上手く切れてる?」
シロエ 「余計なトコまで切ってませんか?」
A船長 「さっき、センスと仰ったので…」
アレンジしてみることにしました、とキャプテン、挑戦中。
A船長 「文字をバラして、配置ですよね?」
ぶるぅ 「そだよ、腕の見せ所!」
Aブルー「いいねえ、頑張ってくれたまえ!」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 凄いの、作ってね!」
期待しちゃう、と悪戯小僧も嬉しそう。
Aぶるぅ「他のみんなは、やりそうにないし…」
シロエ 「センスなんかは、ありませんから!」
ジョミー「ぼくも無いけど、モノがコレだよ?」
配置換えして、どうなるわけ、とジョミー君が指差す団扇。
ジョミー「ハートマークとかは、入ってるけど…」
サム 「文字の数、少なすぎねえか?」
スウェナ「投げチューして、っていうヤツだけよね…」
シロエ 「並べ替えで、どうにか出来るようには…」
見えませんよ、とシロエ君も。
シロエ 「下手に弄れば、チューして、ハート投げとか…」
ジョミー「そこは、チューして、投げハートな気が…」
まるで想像つかないけどね、とジョミー君。
ジョミー「チューをしてから、ハートを投げろって?」
Aブルー「最高だよ!」
それでいこう、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「ズバリ、チューして、ハート投げ!」
一同 「「「はあ?」」」
Aブルー「チューして、ハートを投げるんだよ?」
全力で惚れて、って意味になるよね、と得意そう。
Aブルー「キスで始めて、ハートも投げるわけだしね!」
A船長 「承知しました!」
ソレでいきます、とキャプテン、即答。
A船長 「チューして、と、投げと、ハートマークと…」
Aブルー「配置は君のセンスでね!」
A船長 「了解です!」
最高の団扇にしてみせますよ、と作業ですけど。
ハート投げ…。
2024/10/26 (Sat)
☆団扇でハートを
バーベキューに向かう面々、車内で応援団扇を制作ですが。
真面目にやっている筈のキャプテン、凄い団扇をせっせと。
A船長 「文字の配置は、こんな感じで如何でしょうか?」
Aブルー「チューのトコをさ、もっと強調とかは?」
Aぶるぅ「そだね、星のマークを散らしちゃうとか!」
星もハートも沢山あるし、と悪戯小僧もノリノリ。
Aぶるぅ「投げるハートは、コレがいいかなぁ?」
Aブルー「いいね、一番大きいしさ…」
A船長 「蛍光ピンクで、目立ちますからね」
コレを使うしかないですよ、と団扇に並べるキャプテン。
A船長 「皆さんの御意見も、伺いたいのですが…」
シロエ 「強いて言うなら、星の配置でしょうか」
ジョミー「バランスで選ぶか、あえて崩して狙うかだよね」
A船長 「狙う、とは…?」
何を狙うんでしょう、とキャプテンの問い。
A船長 「推しのハートを狙うんですか?」
ジョミー「ソレもあるけど、悪目立ちだって、目立つ内!」
Aブルー「なるほど、センスが悪くてもいい、と!」
ハーレイのセンスでやればいいよね、とソルジャーの笑み。
Aブルー「どうせセンスは無縁なんだし、いい感じにさ…」
Aぶるぅ「悪目立ち出来るヤツになるよね!」
A船長 「けなされたような気もするのですが、では…」
この配置で、と星のマークを散らしたキャプテン。
A船長 「チューして、ハート投げ、出来ていますか?」
一同 「「「イイネ!」」」
そうとしか読めない団扇完成、と誰もが親指をグッと。
Aブルー「やったね、これでキースのハートをさ…」
Aぶるぅ「ハーレイが貰えちゃうんだね!」
上手くいったら、夢の3P! と悪戯小僧がピョンピョン。
Aぶるぅ「ブルーも、人数、増えると嬉しいよね!」
Aブルー「もちろんだよ!」
A船長 「待って下さい、キースが混ざりに来ると!?」
Aブルー「その辺は、キース次第だよねえ…」
混ざりたいかな、とキース君の方を見てますけど。
何に…?
2024/10/27 (Sun)
☆団扇を振る場所
バーベキューに向かう車中で、応援団扇を作る面々ですが。
キャプテンが凄い団扇を作って、キース君のハート狙いで。
キース 「混ざりたいか、とは、あんたの仲間にか?」
Aブルー「そうだけど?」
キース 「全力で、断る!」
厄病仏だけで間に合っている、とキース君、即答。
キース 「これ以上、関わっていられるか!」
Aブルー「断るってさ、ちょっと残念」
A船長 「私は、むしろ有難いですが…」
Aブルー「そりゃまあ、君はヘタレだしねえ…」
キースが混ざれば、萎えるだろうし、とソルジャーの溜息。
Aブルー「仕方ないねえ、ハートだけ貰っておきたまえ」
A船長 「その件もですが、私には、あなただけでして…」
Aぶるぅ「じゃあさ、チューして!」
応援しちゃう! と悪戯小僧が握った、キャプテンの団扇。
Aぶるぅ「ズバリ、チューして、ハート投げ!」
Aブルー「だってさ、応援するらしいよ!」
A船長 「此処で、ですか…?」
Aぶるぅ「早く、早くーっ!」
団扇を振ればいいんだよね、と走る車内でピョンピョン。
Aぶるぅ「かみお~ん♪ チューして、ハート投げ!」
Aブルー「チューはまだかな、早くしてよね!」
A船長 「とても無理です、この状況では…!」
皆さんの目がありすぎですよ、とキャプテン、顔面蒼白。
A船長 「応援されても、困るのですが…!」
Aブルー「ヘタレちゃうから、応援だよ!」
Aぶるぅ「頑張ってーっ!」
応援、応援! と団扇を振って声援。
Aぶるぅ「熱いチューでね!」
Aブルー「ほら、じらさないで!」
A船長 「ですが、そういう問題では…!」
そもそも、キース用の団扇ですし…、とキャプテンも必死。
A船長 「本来の場所で、振るべきですよ!」
キース 「俺なら、さっき断ったが?」
シロエ 「ですよね、ぼくも聞いてましたし…」
ジョミー「キース用のは、他にあるしさ…」
A船長 「そんな…!」
墓穴を掘ったわけでしょうか、と呻いてますけど。
多分…。
2024/10/28 (Mon)
☆向いているコース
バーベキューに向かう車中で、応援団扇が出来ましたけど。
変わり種を作った人が一名、只今、それで詰みそうでして。
Aブルー「ハーレイ、みんなも期待してるよ?」
A船長 「それだけは無いと思いますが…!」
ブルー 「無いねえ、それに退場したくなければ…」
その辺でやめておきたまえ、と生徒会長、ピシャリ。
ブルー 「キースがナイス回答だったし、避けられたけど」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「分かってないなら、スルー推奨!」
これで終わり、と強制終了。
ブルー 「でもって、そこの迷惑すぎる団扇は…」
Aブルー「待って、捨てるのは惜しすぎるよ!」
Aぶるぅ「貰って帰ればいいんでしょ?」
あっちで使うのは、かまわないよね、と悪戯小僧の懇願。
Aぶるぅ「誰にも迷惑、かからないから!」
Aブルー「ハーレイだって、誰もいなけりゃ、問題は…」
A船長 「まあ、ありませんね…」
ブルー 「オッケー、それじゃ、お持ち帰りで!」
キース用のは、一つ欠けても支障なし、と生徒会長の答え。
ブルー 「キースも、いいよね?」
キース 「あ、ああ…。まるで分からない展開だが…」
謎の団扇が混ざるよりは…、とキース君も快諾。
キース 「綱渡りには、全力で集中したいし…」
ブルー 「そうだろうねえ、応援してるよ!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 別荘、見えて来たよ!」
河原へお出掛け! と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「いいお天気で、バーベキュー日和!」
Aぶるぅ「綱渡りにも、うんと期待しちゃうよね!」
マイクロバスが別荘に到着、直ぐに河原へ。
キース 「…おい。マツカ、あれがロープか?」
マツカ 「そうですが、何か問題、ありそうでしょうか?」
キース 「谷の、一番広い所のように見えるが…」
マツカ 「風の流れが複雑だそうで、向いている場所が…」
キース 「よりにもよって、最長コースだと…!?」
渡れそうな気がしないんだが、とキース君、真っ青。
どうなる…?
2024/10/29 (Tue)
☆代わりに使うブツ
バーベキュー日和の河原に到着、キース君は綱渡りですが。
谷の一番広い所に、綱渡り用のロープ、最長コースな展開。
Aブルー「渡れないなら、中止したっていいんだよ?」
Aぶるぅ「髪の毛の色、どんなピンクにしようかな…」
キース 「それだけは困る!」
着替えて来る、と法衣鞄を引っ提げ、林の奥へ。
ジョミー「綱渡りするか、髪がピンクか、二択だしね…」
シロエ 「選択の余地はゼロですよね…」
キース 「待たせた、全力でやり遂げるまでだ!」
戻ったキース君、法衣の袂や裾をからげて、タスキ掛け。
キース 「マツカ、出発地点までのルートは?」
マツカ 「そこのトコから一本道です」
キース 「よし、行って来る!」
一輪車を担いで向かう山道、直ぐに見えなくなりまして。
サム 「登るまで、5分くらいかよ?」
マツカ 「そんなものだと聞いていますね」
ロープを張った人たちから、と御曹司。
マツカ 「じきに見えると思いますけど…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 5分あったら、充分!」
支度、支度! とバーベキューの用意をサクサク。
ぶるぅ 「はい、完了! 火種、コレだね?」
マツカ 「ええ、炭の中に入れればオッケーです」
Aぶるぅ「わぁーい、楽しみ!」
その前に、ショーも見られるしね、と悪戯小僧の笑顔。
Aぶるぅ「みんな、団扇の用意はいい?」
一同 「「「はいっ!」」」
A船長 「あの…。私はどうすれば…?」
Aブルー「あー…。向こうに送っちゃったっけ…」
あっても使えないけどね、とソルジャー、キョロキョロ。
Aブルー「仕方ないから、コレで代用!」
A船長 「承知しました!」
キャプテンの手に、バーベキュー用と思われる団扇。
A船長 「祭と書いてありますが…」
マツカ 「用意したのは、別荘の人ですから…」
シロエ 「祭って、綱渡りのことですか?」
マツカ 「バーベキューだと思いますけど…」
悪意は無いと思いますけど、と複雑な笑み。
応援で祭り…。
2024/10/30 (Wed)
☆迷惑すぎた応援
バーベキュー日和の河原で、キース君を待つ面々ですけど。
手には応援団扇装備で、全力で応援パワーを送る展開で…。
シロエ 「別荘の人たち、無関係ですしね…」
マツカ 「立ち入り禁止で、見張りに行っていますから…」
サム 「肝心のイベが見られねえんじゃ、祭りはよ…」
ジョミー「バーベキューの方だと思うけれどさ…」
そっちは手伝いに来てくれるしね、とジョミー君。
ジョミー「食材のお届け、それに追加に、飲み物に…」
スウェナ「お祭り気分は、そっちだわねえ…」
Aブルー「そうだろうけど、この際、お祭りってことで!」
キースの姿も見えたしね、とソルジャーが指差す先。
Aブルー「上手く渡れるかな、あのロープ…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 応援パワー、全開!」
団扇、振ってね! と飛び跳ねている悪戯小僧。
Aぶるぅ「振って、振って!」
一同 「「「はいっ!」」」
此処で振らないと髪がピンク、と一斉に。
Aぶるぅ「渡り始めたよ、上手、上手!」
A船長 「ですね、祭りに相応しいです!」
Aブルー「それより、此処で声を揃えて!」
一同 「「「は?」」」
何を、と一同、キョトンですけど。
Aブルー「投げチューしてーっ!」
一同 「「「げっ!」」」
ソルジャーの声が聞こえた模様、一瞬、よろけたキース君。
Aブルー「あれじゃダメだよ、みんなで応援!」
Aぶるぅ「そだね、1、2の3で叫んで、後はリピート!」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
Aぶるぅ「用意はいい? 1、2の…」
さんっ! と大声、叫ぶしかない御一同様。
一同 「「「投げチューして!!!」」」」
Aぶるぅ「あれっ?」
なんで転ぶの、と悪戯小僧の目が真ん丸に。
キース 「うわぁぁぁーっ!」
Aブルー「身投げしろとは、言ってないけど!」
ブルー 「救助したまえ!」
ぶるぅ 「はい、セーフ! ロープ、高くて良かったね!」
お疲れ様あ! と無事に河原へ降下完了。
今月、これにて中継終了~。
2024/10/31 (Thu)
10月になっても終わらない残暑、生徒会長宅に集う週末。
其処へ来たソルジャー、バーベキューの日取りを決定で…。
キース 「俺は嫌でも、綱渡りなのか…」
Aブルー「上手くキメれば、オールオッケー!」
命は無事だし、ぶるぅも大喜びで…、とソルジャーの笑み。
Aブルー「頑張った結果は、ちゃんと出るしね!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ キースもスキルアップ!」
サーカスでバイト出来るかもね、と料理上手なお子様。
ぶるぅ 「サーカスまでは、ちょっと無理でも、学校で…」
サム 「やれば、おひねり、集められるぜ?」
ジョミー「昼休みとかに、披露してたら、いけそうだよね」
キース 「馬鹿野郎!」
グレイブ先生が激怒するぞ、とキース君の怒声。
キース 「校内で集金してもいいのは、学園祭だけで…」
シロエ 「そうでした…。でも、許可を貰えば…」
ブルー 「出来るんじゃないかな、レアなイベだし」
生徒会から要望を出せば…、と生徒会長も。
ブルー 「もっとも、かなり危険だしねえ…」
スウェナ「お許しが出る気、しないわよ?」
ぶるぅ 「そだね、校舎の間を綱渡りだし…」
普通、落ちたらアウトだよね、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「下にマットを敷いておいたら、安全だけど…」
ブルー 「そこまでのヤツは、ちょっと無理かも…」
やるんだったら、聞いてみるけど、と生徒会長が傾げる首。
ブルー 「見応えがあるイベな所は、確かだしさ…」
キース 「断固、断る!」
今回でさえヤバいのに…、とキース君の悪い顔色。
キース 「まさか、法衣でやれとまでは…」
Aブルー「それは言わない、無理なヤツだし」
一輪車に乗るには向いてないよ、とソルジャー、即答。
Aブルー「裾とか袂が絡まった時は、落ちるしか…」
サム 「からげて乗ったら、いけそうだけどよ…」
キース 「知恵をつけるな!」
Aブルー「えっと…?」
それはどういう意味なのかな、と聞いてますけど。
ヤバそう…。
2024/10/16 (Wed)
☆法衣でもオッケー
10月になっても残暑なわけで、週末は生徒会長宅な面々。
其処へ来たソルジャー、19日にバーベキューだと決定で。
サム 「今の質問、俺にかよ?」
Aブルー「そうだけど?」
何か方法、あるんだよね、とソルジャーの嬉しそうな顔。
Aブルー「法衣で、一輪車に乗れそうなヤツが!」
サム 「あ、ああ…。まあ、そうだけどよ…」
キース 「やってくれたな、サム…」
来年の棚経は覚悟しとけよ、とキース君の瞳に物騒な光が。
キース 「親父のスクーターの速度、今よりも…」
シロエ 「速くしていい、って言う気ですか!?」
キース 「俺が覚えていたならな!」
サムも鍛えていけるようになった、と進言だ、と目がマジ。
キース 「時速50キロまでオッケーだ、と…」
サム 「死ぬじゃねえかよ、俺、自転車だぜ!?」
ジョミー「ヤバすぎだよ、ソレ!」
キース 「俺の立場は、もっとヤバいぞ!」
どうしてくれる、とサム君に詰め寄ってますけど。
Aブルー「あのねえ…。それより、質問の続き!」
シロエ 「はいっ! サム先輩、出番です!」
サム 「マジかよ、俺まで詰みそうでよ…」
Aブルー「平気だってば、キースが来年の棚経までの間…」
今のを覚えてられるとでも…、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「一輪車の練習、してる間は覚えててもさ…」
ジョミー「年末までには、忘れそうだね…」
シロエ 「イベント、てんこ盛りでしょうから…」
Aブルー「そういうことだね、それで、方法って?」
どうやれば一輪車に乗れるのかな、とソルジャーの問い。
Aブルー「袂とか裾を巻き込まないで、走る方法!」
サム 「ぶっちゃけ、タスキ掛けっていうヤツで…」
Aブルー「タスキって、何さ?」
シロエ 「紐の一種です、それを使って縛るんですよ」
裾や袂を、とシロエ君。
シロエ 「便利技です!」
Aブルー「なるほど、現場ならではで…」
サムが詳しいのも納得だよ、と言ってますけど。
タスキ掛け…。
2024/10/17 (Thu)
☆ピエロよりはマシ
10月に入っても残暑続きで、週末は生徒会長宅ですけど。
其処へ来たソルジャー、バーベキューの日を19日に決定。
Aブルー「法衣で一輪車に乗れるんだったら、採用!」
キース 「タスキ掛けして、一輪車だと!?」
Aブルー「練習出来る日、まだまだ充分あるからね!」
頑張りたまえ、と笑顔全開、親指をグッと。
Aブルー「それじゃ、19日に、また来るねーっ!」
キース 「ちょっと待て!」
話は済んでいないんだが、と叫んでいるのに、既に消滅。
キース 「…逃げやがった…」
ジョミー「練習するしかないと思うよ、一輪車…」
サム 「タスキ掛けの件は、マジですまねえ…」
スウェナ「別にいいでしょ、厄病仏に巻き込まれてるし」
たまには逆があっていいわよ、とスウェナちゃんの言。
スウェナ「キースにしたって、ピエロの衣装よりかは…」
ジョミー「着慣れてる分、マシそうだよね…」
ぶるぅ 「そだね、ピエロのメイクもないし!」
一同 「「「あー…」」」
それは大きい、と誰もが納得。
キース 「ピエロか…。更にメイクまでとか…」
ブルー 「法衣でやるのと、どっちがマシだろうね?」
キース 「法衣に決まっているだろう!」
タスキ掛けでも、ピエロよりは…、と悲壮な決意。
キース 「やるぞ、準備を整えてくれ!」
ブルー 「オッケー、マツカ、手配よろしく!」
アッと言う間に整った設備、屋上に出来た練習場。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ロープ、張ったよ!」
キース 「一輪車から始めさせてくれ!」
乗ったことなど無いからな、と法衣でタスキ掛けの人。
キース 「乗れるようになったら、次はロープで…」
ぶるぅ 「少しずつ高くするんだね!」
きっと出来るよ、と家事万能なお子様のエール。
ぶるぅ 「練習、朝晩、付き合うから!」
ジョミー「放課後と夜は、ぼくも付き合う!」
キース 「夜食目当てで、みんな来るんだな…」
俺は見世物にされるのか、と嘆いてますけど。
やるしか…。
2024/10/18 (Fri)
☆応援でパワー
やって来ました、19日の朝。バーベキューに出掛ける日。
生徒会長のマンション前に集合ですけど、空が高い秋晴れ。
シロエ 「おはようございます! いよいよですね!」
ジョミー「キースの朝練、今日もあったのかな?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ そだよ、最終日だもん!」
じきに着替えて来ると思うよ、と家事万能のお子様が登場。
ぶるぅ 「法衣を鞄に入れてからだって!」
ブルー 「それとシャワーも浴びたいってさ」
おはよう、と生徒会長も。
ブルー 「必死の練習、汗をかくのは無理もないしね」
シロエ 「それで、上達したんですか?」
サム 「昨日の夜には、なんとか走れてたけどよ…」
ジョミー「辛うじて、って感じがどうしてもね…」
あれでホントに出来るのかな、とジョミー君の疑問。
ジョミー「本番になると、ロープ、高いしさ…」
スウェナ「それに谷でしょ、風もあるわよ?」
シロエ 「好条件とは言えませんよね…」
サム 「落ちた場合は、どうなるんだよ…」
サイオンで救助はあるにしてもよ…、とサム君も不安そう。
サム 「ダイブの経験、役に立つとは思えねえぜ?」
シロエ 「飛び降りるだけと、綱渡りは別物ですしね…」
キース 「しかし、やるしかないだろうが!」
逃げたら髪がピンクだしな、とキース君のお出まし。
キース 「そうなった時は、カツラも被れないし…」
ブルー 「まあねえ、君だけのために校則をさ…」
変えるのは無理がありすぎるよね、と生徒会長、キッパリ。
ブルー 「しかも仕事が仕事なだけに、先生たちだって…」
シロエ 「剃ればいいだろう、で来そうですよね…」
ブルー 「そう! キースも重々、承知してるし…」
今朝の練習、頑張ってたよ、と証言が。
ブルー 「どうだい、キース、いけそうかな?」
キース 「やってみないと分からないが…」
ぶるぅ 「大丈夫! みんな、応援してくれるから!」
応援パワーできっと出来るよ、と跳ねてますけど。
パワーですか…?
2024/10/19 (Sat)
☆応援とライブ
ついに到来、バーベキューの当日、キース君が綱渡りの日。
朝イチで生徒会長のマンション前に集合な、面々ですけど。
シロエ 「応援パワーって…。ライブじゃないですよ?」
サム 「だよな、ライブには欠かせねえけど…」
??? 「なんだい、応援パワーって?」
どんなのかな、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。
Aブルー「パワーなんだし、サイオンみたいなヤツ?」
??? 「エネルギーに出来るモノでしょうね…」
気になります、とキャプテン(会話表記はA船長)も。
A船長 「皆さん、おはようございます。今日はよろしく」
??? 「かみお~ん♪ ぼくも、よろしく!」
悪戯小僧(会話表記はAぶるぅ)も来まして、輝く瞳。
Aぶるぅ「応援パワーって、なあに?」
一同 (((ヤバい…))
今の流れはダメなヤツかも…、と皆が沈黙。
Aぶるぅ「ねえねえ、どんなパワーなわけ?」
Aブルー「黙り込むほど、凄いヤツと見たね!」
A船長 「コントロールが難しいとか、有り得そうです」
下手に使えば暴走だとか…、と船のプロらしい意見。
A船長 「巨大なパワーは、危険と隣り合わせですし…」
Aブルー「確かにね…。ぼくのサイオンにしても…」
バーストしたら大惨事に…、とソルジャーの相槌。
Aブルー「シャングリラなんか、木っ端微塵でさ…」
A船長 「その衝撃が届く範囲には、何も残りませんよ…」
一同 「「「うわー…」」」
そこまで怖い人だったのか、と一同、ドン引き。
Aブルー「どうかしたかい?」
シロエ 「いいえ、何でもありません!」
Aブルー「それじゃ、改めて聞いていいかな?」
応援パワーというのは何だい、とソルジャーの問い。
Aブルー「ライブなら、聞いたことはあるけど…」
シロエ 「行った経験は無いんですね?」
Aブルー「うん。興味ないしさ」
シロエ 「推しは分かりますか?」
Aブルー「推し…?」
確か贔屓の人だっけね、と聞いてますけど。
知識あり…。
2024/10/20 (Sun)
☆ライブとパワー
バーベキューにお出掛けの日の朝、顔ぶれが揃いましたが。
綱渡りを披露するキース君用に、応援パワーな流れでして。
Aブルー「推しのライブだと、何かあるわけ?」
シロエ 「ズバリ、応援そのものですよ!」
応援しないでどうするんです、とシロエ君の返し。
シロエ 「ドームとかなら、万単位の人数でですね…」
ジョミー「応援するのが、お約束だよ」
Aブルー「えっと…? それが応援パワーなのかな?」
シロエ 「それだけの人が、推してくれるんですから…」
パワーが貰えると思いませんか、とシロエ君。
シロエ 「今日のライブは、全力で、と力が入ります!」
Aブルー「なるほどねえ…」
A船長 「物理的には、どうなのでしょう?」
実際にパワーはあるのですか、とキャプテンの問い。
A船長 「気分の上だけの問題なのか、気になりますね」
Aブルー「職業病というヤツだよね、ソレ…」
A船長 「シャングリラの場合、シールドなどは…」
Aブルー「そうか、みんなのサイオンを使うんだっけ…」
サイオンは精神のパワーだったね、とソルジャーも。
Aブルー「応援パワーも、そんな具合に変換は可能?」
シロエ 「いえ、そこまでは…。でも、パワーだけなら…」
あるそうですよ、とシロエ君が立てる人差し指。
シロエ 「何処のドームか忘れましたが、応援の余波で…」
ジョミー「知ってる、揺れが観測されたヤツだよね!」
サム 「アレな、一斉にジャンプするからよ…」
スウェナ「地震みたいになるらしいわねえ…」
確か禁止になった筈よ、とスウェナちゃんも。
スウェナ「ドームの近くに住んでる人から、苦情多数で」
シロエ 「そうでした!」
データが出たんで、禁止でしたね、とシロエ君の苦笑。
シロエ 「そんな具合で、パワーはあるんですけど…」
A船長 「使えるパワーじゃないんですね?」
シロエ 「残念ですが…」
Aブルー「じゃあさ…」
どんな応援をするのかな、と興味津々ですけど。
推しのライブ…?
2024/10/21 (Mon)
☆応援の花は団扇
河原へバーベキューにお出掛け、面子が揃った朝ですけど。
綱渡りを披露するキース君のために、応援パワーという話。
シロエ 「ペンライトを振るのは、基本ですね」
ジョミー「推しが誰かで、色が変わるんだよ」
Aブルー「そうなのかい?」
サム 「ライブやるのは、一人だけとは限らねえしよ…」
複数いるなら、色を変えねえと…、とサム君も。
サム 「ファンクラブとかで、色の指定もあるんだぜ?」
Aブルー「なるほどねえ…」
A船長 「ですが、今日の場合は、昼間ですから…」
ペンライトは意味が無さそうですよ、とキャプテンの指摘。
A船長 「秋晴れですし、映える以前に霞むかと…」
Aブルー「うーん…。他に応援、何かないわけ?」
シロエ 「応援の花は、団扇らしいですよ」
Aブルー「団扇?」
夏に売ってるアレのことかな、とソルジャーが傾げる首。
Aブルー「丸い形で、柄がついていて…」
シロエ 「ソレで合ってます」
Aブルー「もしかして、アレを振るだとか?」
シロエ 「そう聞いてますね、団扇は必須アイテムで…」
推し活には欠かせないそうです、とシロエ君。
シロエ 「手作りしてまで、愛を込めるんですよ」
Aブルー「あんなの、素人が作れるのかい?」
ジョミー「違うよ、団扇の本体は買って…」
サム 「メッセージとかを貼ると聞いてるぜ?」
メッセージ用のテンプレとかもあるしよ、とサム君も。
サム 「出来上がったヤツも、売られてるけどよ…」
シロエ 「自分で作って応援してこそ、と言われてますね」
Aブルー「ちょっと想像つかないんだけど…」
シロエ 「百聞は一見に如かずです!」
こんな感じで、とシロエ君、スマホで画像検索。
シロエ 「愛がこもった直球のから、変わり種まで…」
Aブルー「ホントだ、バラエティー豊かだねえ…」
A船長 「こっち見て、は分かるんですが…」
Aぶるぅ「投げチューして、だって!」
一輪車だし出来そうだよ、と跳ねてますけど。
やれと…?
2024/10/22 (Tue)
☆みんなで手作り
今日はバーベキューで河原へお出掛け、朝から揃った面々。
キース君の綱渡りが期待されていて、応援パワーが問題で。
Aブルー「いいねえ、一輪車なら両手が空いてるし…」
A船長 「派手に両手でやるのも、いけそうですね」
Aぶるぅ「ソレ、最高! 見栄えするもん!」
団扇を振ったらいいんだよね、と飛び跳ねている悪戯小僧。
Aぶるぅ「行きのバスの中で、みんなで手作り!」
一同 「「「げっ!」」」
投げチューな応援団扇をか、と誰もがドン引き。
シロエ 「マジですか…?」
Aぶるぅ「そだよ、応援でパワーが出るんでしょ?」
ジョミー「キースの場合は、逆じゃないかな…」
キース 「当然だろう!」
注文だけでも無理ゲーなのに…、とキース君の悪い顔色。
キース 「一輪車で綱渡りするのが、俺はギリギリで…」
Aブルー「だから応援、パワーを送れば、いけるって!」
A船長 「サイオンにしても、気分は大事ですからね」
船の仲間がドン底な時は、シールドの維持が…、と専門家。
A船長 「増幅装置のパワー全開、それでカバーで…」
Aブルー「ミュウの仲間は、繊細だしねえ…」
A船長 「逆にハイだと、増幅装置は最低限で済むんです」
キース 「分かっているなら、俺をドン底にするな!」
芸をするのも、団扇も嫌だ、とキース君が顰める顔。
キース 「綱渡りに集中させてくれ!」
Aブルー「ぶるぅ、出番が来たみたいだよ?」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ どういうピンク色が好き?」
蛍光色とか、チョイス色々、と悪戯小僧の笑顔全開。
Aぶるぅ「今なら、染料、選び放題!」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
ダメなヤツだ、と一同、ガクブル。
シロエ 「キース先輩、髪がピンクは詰みますけど…!」
ジョミー「団扇、みんなで作るから…」
スウェナ「頑張りなさいよ、でないとハゲ一択で…」
Aブルー「ハゲでいいわけ?」
キース 「嫌すぎだ!」
頑張る以外に道は無いのか、と泣きそうですけど。
無さそう…。
2024/10/23 (Wed)
☆観察もいいね
バーベキューで河原へお出掛け、朝から揃った面々ですが。
今日のメインはキース君の綱渡りでして、応援がどうのと。
Aぶるぅ「んとんと、髪の毛、染めていいんなら…」
Aブルー「綱渡り自体、しなくてもいいよ?」
A船長 「個人的には見たかったですが、中止の場合は…」
諦めますよ、とキャプテンも。
A船長 「髪がピンクな方でも、見応えはありそうです」
Aブルー「結果として、キースが詰むわけだしねえ…」
Aぶるぅ「染め直すヤツも、試してもいい?」
ハゲるんでしょ、と楽しそうに跳ねる悪戯小僧。
Aぶるぅ「直ぐにハゲるか、そうじゃないのかも…」
Aブルー「気になるトコだね、観察記録をつけてみたら?」
Aぶるぅ「そだね、キースの観察日記!」
写真もつけて、と悪戯小僧がピョンピョンと。
Aぶるぅ「直ぐにハゲても、日がかかっても、楽しそう!」
キース 「どの辺がだ!」
Aブルー「いっそ潔く、剃髪ショーでもいいんだよ?」
一同 「「「剃髪ショー?」」」
坊主頭にするイベか、と誰もがドン引き。
シロエ 「それは、あまりに酷すぎませんか?」
Aブルー「何を言うかな、大相撲だと、定番だろう?」
サム 「あー…。横綱の引退イベな…」
ジョミー「髷にハサミを入れるヤツだね…」
だけど、アレだと、髪は残るよ、とジョミー君。
ジョミー「剃髪ショーだと、綺麗サッパリ…」
Aブルー「残らないのが、最高で…」
Aぶるぅ「わぁーい、そっちも面白そう!」
どっちかなあ、と悪戯小僧も期待MAX。
Aぶるぅ「観察日記と剃髪ショーと、どっちがオススメ?」
キース 「断固、断る!」
それくらいなら、投げチューで、とキース君の悲壮な決意。
キース 「俺を団扇で応援してくれ!」
Aブルー「オッケー、それじゃ団扇を手作りコースだね!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 応援団扇用のセットを…」
ブルー 「用意するから、頑張って!」
投げチューなヤツ、と生徒会長もノリノリですけど。
応援団扇…。
2024/10/24 (Thu)
☆手抜きで応援
なんだかんだでバーベキューに出発、マイクロバスに乗車。
マツカ君の別荘へ向かう車中で、賑やかに応援団扇の制作。
Aブルー「えっと…。コレを団扇に貼るんだよね?」
ぶるぅ 「そだよ、簡単、貼り付けるだけ!」
ジョミー「テンプレがあると、楽でいいけど…」
シロエ 「推し活と言うだけのことはありますよね…」
なにげに手間がかかりますよ、とシロエ君の手にはハサミ。
シロエ 「切り抜く作業が、厄介で…」
サム 「お前、手先は器用じゃねえかよ」
シロエ 「カッターナイフで切るんだったら、の話ですね」
車中でやるには、ハサミの方が…、とシロエ君の嘆き節。
シロエ 「揺れたはずみにミスで切れたら、カッターは…」
ジョミー「あー…。被害、大きくなりそうだよね…」
シロエ 「そうなんです。その点、ハサミは安心で…」
Aブルー「やっぱり、切らなきゃダメなのかい、コレ?」
そのまま貼るのはアウトなのかな、とソルジャーの問い。
Aブルー「団扇は黒だし、テンプレの地色も黒いけど…」
ブルー 「ダメだね、切るのがお約束でさ…」
ぶるぅ 「上手い人だと、テンプレ、アレンジだよ!」
文字をバラして、自分のセンスで配置だよね、と説明が。
ぶるぅ 「テンプレのままだと、埋もれちゃうもん!」
ジョミー「同じテンプレ、大勢の人が使うもんね…」
サム 「まあ、今の場合は、貼るだけだけどよ…」
ブルー 「応援パワーをこめる以上は、最低限はね…」
やるのが礼儀というもので…、と生徒会長の言。
ブルー 「それとも、相手はキースだしさ…」
ぶるぅ 「手抜きしちゃえ、って?」
Aブルー「切り抜くだなんて、面倒だしね!」
Aぶるぅ「ぼくも、おんなじ!」
貼るだけでいいや、とテンプレを団扇にペッタリと。
Aぶるぅ「はい、出来た!」
Aブルー「ぼくも完成! あれっ、ハーレイ?」
A船長 「私くらいは、真面目に作るべきかと…」
苦労には慣れていますからね、と作業ですけど。
器用ですか…?
2024/10/25 (Fri)
☆センスが問題
バーベキューに向かう車内で、皆がハサミでチョキチョキ。
応援団扇を手作りですけど、手抜きする人と真面目な人が。
Aブルー「でもさ、ハーレイ、上手く切れてる?」
シロエ 「余計なトコまで切ってませんか?」
A船長 「さっき、センスと仰ったので…」
アレンジしてみることにしました、とキャプテン、挑戦中。
A船長 「文字をバラして、配置ですよね?」
ぶるぅ 「そだよ、腕の見せ所!」
Aブルー「いいねえ、頑張ってくれたまえ!」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 凄いの、作ってね!」
期待しちゃう、と悪戯小僧も嬉しそう。
Aぶるぅ「他のみんなは、やりそうにないし…」
シロエ 「センスなんかは、ありませんから!」
ジョミー「ぼくも無いけど、モノがコレだよ?」
配置換えして、どうなるわけ、とジョミー君が指差す団扇。
ジョミー「ハートマークとかは、入ってるけど…」
サム 「文字の数、少なすぎねえか?」
スウェナ「投げチューして、っていうヤツだけよね…」
シロエ 「並べ替えで、どうにか出来るようには…」
見えませんよ、とシロエ君も。
シロエ 「下手に弄れば、チューして、ハート投げとか…」
ジョミー「そこは、チューして、投げハートな気が…」
まるで想像つかないけどね、とジョミー君。
ジョミー「チューをしてから、ハートを投げろって?」
Aブルー「最高だよ!」
それでいこう、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「ズバリ、チューして、ハート投げ!」
一同 「「「はあ?」」」
Aブルー「チューして、ハートを投げるんだよ?」
全力で惚れて、って意味になるよね、と得意そう。
Aブルー「キスで始めて、ハートも投げるわけだしね!」
A船長 「承知しました!」
ソレでいきます、とキャプテン、即答。
A船長 「チューして、と、投げと、ハートマークと…」
Aブルー「配置は君のセンスでね!」
A船長 「了解です!」
最高の団扇にしてみせますよ、と作業ですけど。
ハート投げ…。
2024/10/26 (Sat)
☆団扇でハートを
バーベキューに向かう面々、車内で応援団扇を制作ですが。
真面目にやっている筈のキャプテン、凄い団扇をせっせと。
A船長 「文字の配置は、こんな感じで如何でしょうか?」
Aブルー「チューのトコをさ、もっと強調とかは?」
Aぶるぅ「そだね、星のマークを散らしちゃうとか!」
星もハートも沢山あるし、と悪戯小僧もノリノリ。
Aぶるぅ「投げるハートは、コレがいいかなぁ?」
Aブルー「いいね、一番大きいしさ…」
A船長 「蛍光ピンクで、目立ちますからね」
コレを使うしかないですよ、と団扇に並べるキャプテン。
A船長 「皆さんの御意見も、伺いたいのですが…」
シロエ 「強いて言うなら、星の配置でしょうか」
ジョミー「バランスで選ぶか、あえて崩して狙うかだよね」
A船長 「狙う、とは…?」
何を狙うんでしょう、とキャプテンの問い。
A船長 「推しのハートを狙うんですか?」
ジョミー「ソレもあるけど、悪目立ちだって、目立つ内!」
Aブルー「なるほど、センスが悪くてもいい、と!」
ハーレイのセンスでやればいいよね、とソルジャーの笑み。
Aブルー「どうせセンスは無縁なんだし、いい感じにさ…」
Aぶるぅ「悪目立ち出来るヤツになるよね!」
A船長 「けなされたような気もするのですが、では…」
この配置で、と星のマークを散らしたキャプテン。
A船長 「チューして、ハート投げ、出来ていますか?」
一同 「「「イイネ!」」」
そうとしか読めない団扇完成、と誰もが親指をグッと。
Aブルー「やったね、これでキースのハートをさ…」
Aぶるぅ「ハーレイが貰えちゃうんだね!」
上手くいったら、夢の3P! と悪戯小僧がピョンピョン。
Aぶるぅ「ブルーも、人数、増えると嬉しいよね!」
Aブルー「もちろんだよ!」
A船長 「待って下さい、キースが混ざりに来ると!?」
Aブルー「その辺は、キース次第だよねえ…」
混ざりたいかな、とキース君の方を見てますけど。
何に…?
2024/10/27 (Sun)
☆団扇を振る場所
バーベキューに向かう車中で、応援団扇を作る面々ですが。
キャプテンが凄い団扇を作って、キース君のハート狙いで。
キース 「混ざりたいか、とは、あんたの仲間にか?」
Aブルー「そうだけど?」
キース 「全力で、断る!」
厄病仏だけで間に合っている、とキース君、即答。
キース 「これ以上、関わっていられるか!」
Aブルー「断るってさ、ちょっと残念」
A船長 「私は、むしろ有難いですが…」
Aブルー「そりゃまあ、君はヘタレだしねえ…」
キースが混ざれば、萎えるだろうし、とソルジャーの溜息。
Aブルー「仕方ないねえ、ハートだけ貰っておきたまえ」
A船長 「その件もですが、私には、あなただけでして…」
Aぶるぅ「じゃあさ、チューして!」
応援しちゃう! と悪戯小僧が握った、キャプテンの団扇。
Aぶるぅ「ズバリ、チューして、ハート投げ!」
Aブルー「だってさ、応援するらしいよ!」
A船長 「此処で、ですか…?」
Aぶるぅ「早く、早くーっ!」
団扇を振ればいいんだよね、と走る車内でピョンピョン。
Aぶるぅ「かみお~ん♪ チューして、ハート投げ!」
Aブルー「チューはまだかな、早くしてよね!」
A船長 「とても無理です、この状況では…!」
皆さんの目がありすぎですよ、とキャプテン、顔面蒼白。
A船長 「応援されても、困るのですが…!」
Aブルー「ヘタレちゃうから、応援だよ!」
Aぶるぅ「頑張ってーっ!」
応援、応援! と団扇を振って声援。
Aぶるぅ「熱いチューでね!」
Aブルー「ほら、じらさないで!」
A船長 「ですが、そういう問題では…!」
そもそも、キース用の団扇ですし…、とキャプテンも必死。
A船長 「本来の場所で、振るべきですよ!」
キース 「俺なら、さっき断ったが?」
シロエ 「ですよね、ぼくも聞いてましたし…」
ジョミー「キース用のは、他にあるしさ…」
A船長 「そんな…!」
墓穴を掘ったわけでしょうか、と呻いてますけど。
多分…。
2024/10/28 (Mon)
☆向いているコース
バーベキューに向かう車中で、応援団扇が出来ましたけど。
変わり種を作った人が一名、只今、それで詰みそうでして。
Aブルー「ハーレイ、みんなも期待してるよ?」
A船長 「それだけは無いと思いますが…!」
ブルー 「無いねえ、それに退場したくなければ…」
その辺でやめておきたまえ、と生徒会長、ピシャリ。
ブルー 「キースがナイス回答だったし、避けられたけど」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「分かってないなら、スルー推奨!」
これで終わり、と強制終了。
ブルー 「でもって、そこの迷惑すぎる団扇は…」
Aブルー「待って、捨てるのは惜しすぎるよ!」
Aぶるぅ「貰って帰ればいいんでしょ?」
あっちで使うのは、かまわないよね、と悪戯小僧の懇願。
Aぶるぅ「誰にも迷惑、かからないから!」
Aブルー「ハーレイだって、誰もいなけりゃ、問題は…」
A船長 「まあ、ありませんね…」
ブルー 「オッケー、それじゃ、お持ち帰りで!」
キース用のは、一つ欠けても支障なし、と生徒会長の答え。
ブルー 「キースも、いいよね?」
キース 「あ、ああ…。まるで分からない展開だが…」
謎の団扇が混ざるよりは…、とキース君も快諾。
キース 「綱渡りには、全力で集中したいし…」
ブルー 「そうだろうねえ、応援してるよ!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 別荘、見えて来たよ!」
河原へお出掛け! と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「いいお天気で、バーベキュー日和!」
Aぶるぅ「綱渡りにも、うんと期待しちゃうよね!」
マイクロバスが別荘に到着、直ぐに河原へ。
キース 「…おい。マツカ、あれがロープか?」
マツカ 「そうですが、何か問題、ありそうでしょうか?」
キース 「谷の、一番広い所のように見えるが…」
マツカ 「風の流れが複雑だそうで、向いている場所が…」
キース 「よりにもよって、最長コースだと…!?」
渡れそうな気がしないんだが、とキース君、真っ青。
どうなる…?
2024/10/29 (Tue)
☆代わりに使うブツ
バーベキュー日和の河原に到着、キース君は綱渡りですが。
谷の一番広い所に、綱渡り用のロープ、最長コースな展開。
Aブルー「渡れないなら、中止したっていいんだよ?」
Aぶるぅ「髪の毛の色、どんなピンクにしようかな…」
キース 「それだけは困る!」
着替えて来る、と法衣鞄を引っ提げ、林の奥へ。
ジョミー「綱渡りするか、髪がピンクか、二択だしね…」
シロエ 「選択の余地はゼロですよね…」
キース 「待たせた、全力でやり遂げるまでだ!」
戻ったキース君、法衣の袂や裾をからげて、タスキ掛け。
キース 「マツカ、出発地点までのルートは?」
マツカ 「そこのトコから一本道です」
キース 「よし、行って来る!」
一輪車を担いで向かう山道、直ぐに見えなくなりまして。
サム 「登るまで、5分くらいかよ?」
マツカ 「そんなものだと聞いていますね」
ロープを張った人たちから、と御曹司。
マツカ 「じきに見えると思いますけど…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 5分あったら、充分!」
支度、支度! とバーベキューの用意をサクサク。
ぶるぅ 「はい、完了! 火種、コレだね?」
マツカ 「ええ、炭の中に入れればオッケーです」
Aぶるぅ「わぁーい、楽しみ!」
その前に、ショーも見られるしね、と悪戯小僧の笑顔。
Aぶるぅ「みんな、団扇の用意はいい?」
一同 「「「はいっ!」」」
A船長 「あの…。私はどうすれば…?」
Aブルー「あー…。向こうに送っちゃったっけ…」
あっても使えないけどね、とソルジャー、キョロキョロ。
Aブルー「仕方ないから、コレで代用!」
A船長 「承知しました!」
キャプテンの手に、バーベキュー用と思われる団扇。
A船長 「祭と書いてありますが…」
マツカ 「用意したのは、別荘の人ですから…」
シロエ 「祭って、綱渡りのことですか?」
マツカ 「バーベキューだと思いますけど…」
悪意は無いと思いますけど、と複雑な笑み。
応援で祭り…。
2024/10/30 (Wed)
☆迷惑すぎた応援
バーベキュー日和の河原で、キース君を待つ面々ですけど。
手には応援団扇装備で、全力で応援パワーを送る展開で…。
シロエ 「別荘の人たち、無関係ですしね…」
マツカ 「立ち入り禁止で、見張りに行っていますから…」
サム 「肝心のイベが見られねえんじゃ、祭りはよ…」
ジョミー「バーベキューの方だと思うけれどさ…」
そっちは手伝いに来てくれるしね、とジョミー君。
ジョミー「食材のお届け、それに追加に、飲み物に…」
スウェナ「お祭り気分は、そっちだわねえ…」
Aブルー「そうだろうけど、この際、お祭りってことで!」
キースの姿も見えたしね、とソルジャーが指差す先。
Aブルー「上手く渡れるかな、あのロープ…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 応援パワー、全開!」
団扇、振ってね! と飛び跳ねている悪戯小僧。
Aぶるぅ「振って、振って!」
一同 「「「はいっ!」」」
此処で振らないと髪がピンク、と一斉に。
Aぶるぅ「渡り始めたよ、上手、上手!」
A船長 「ですね、祭りに相応しいです!」
Aブルー「それより、此処で声を揃えて!」
一同 「「「は?」」」
何を、と一同、キョトンですけど。
Aブルー「投げチューしてーっ!」
一同 「「「げっ!」」」
ソルジャーの声が聞こえた模様、一瞬、よろけたキース君。
Aブルー「あれじゃダメだよ、みんなで応援!」
Aぶるぅ「そだね、1、2の3で叫んで、後はリピート!」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
Aぶるぅ「用意はいい? 1、2の…」
さんっ! と大声、叫ぶしかない御一同様。
一同 「「「投げチューして!!!」」」」
Aぶるぅ「あれっ?」
なんで転ぶの、と悪戯小僧の目が真ん丸に。
キース 「うわぁぁぁーっ!」
Aブルー「身投げしろとは、言ってないけど!」
ブルー 「救助したまえ!」
ぶるぅ 「はい、セーフ! ロープ、高くて良かったね!」
お疲れ様あ! と無事に河原へ降下完了。
今月、これにて中継終了~。
2024/10/31 (Thu)
☆最終兵器なのかも
さて、10月。流石に残暑も落ち着きまして、秋の気配が。
とはいえ暑さが残る週末、生徒会長宅に集う面々ですけど。
シロエ 「10月になっても暑いの、お約束ですね…」
ジョミー「夏が年々、伸びているよね、確実に…」
サム 「残暑って言葉を使うんじゃねえ、って文句を…」
お天気ニュースのコメントで見たぜ、とサム君の言。
サム 「夏は6月から9月までにしてくれ、ってよ」
シロエ 「その気分、分かりますってば…」
スウェナ「暑さ寒さも彼岸までとか、大嘘よねえ…」
お彼岸はとうに過ぎたじゃないの、とスウェナちゃんも。
スウェナ「あれから何日経っているのよ、今日までに…」
一同 「「「あー…」」」
制服で法要だった時か、と誰もが見合わせる顔。
サム 「あの日は、マジで暑かったよなあ…」
ジョミー「食事まで正座でやらされていたら、詰んでたよ」
シロエ 「帰り道にバテてしまうコースでしたね…」
法要だけで済んで助かりました、とシロエ君。
シロエ 「正直、詰んだと思いましたが…」
ジョミー「誰かさんも、ドン引きだったしね」
サム 「そりゃあそうだろ、俺たち以上に、正座とか…」
無縁な世界にいるわけだしよ、とサム君の苦笑。
サム 「ちょっとくらいの延長戦なら、嬉しくてもよ…」
シロエ 「フルコースとなると、無理でしょうねえ…」
キース 「恐らくな。見たかった気もするんだが…」
俺も命が惜しいわけで、とキース君が繰る数珠レット。
キース 「仕返しされたら、真面目に後が無いヤツで…」
ジョミー「髪がピンクは、ある意味、最終兵器だよ…」
誰が食らった場合でも詰み、とジョミー君が竦める肩。
ジョミー「ぼくたちだって、制服を着る羽目になったし…」
キース 「あの制服には驚いたんだが、理由が分かれば…」
シロエ 「一発で納得出来ましたよね?」
キース 「ついでに背筋が寒くなったぞ」
破壊力を思い知らされたしな、と言ってますけど。
それは確かに…。
2024/10/01 (Tue)
☆窓口が混んだら
10月とはいえ暑さが残る週末、生徒会長宅で過ごす面々。
お彼岸の法要の話が出まして、髪がピンクに染まる件へと。
シロエ 「あんな怖いの、困りますけど…」
サム 「どうするわけにもいかねえしよ…」
ジョミー「相手が最悪、普段、こっちに来ないしさ…」
イベの時だけ来るんだよね、とジョミー君の深い溜息。
ジョミー「誰かさんほど出入りしてれば、まだしもさ…」」
シロエ 「打つ手も思い付きそうですけど…」
スウェナ「来ること自体が、レアなんだもの…」
サム 「けどよ、しょっちゅう来られてもよ…」
それはそれで困るコースでねえの、とサム君の意見。
サム 「悪戯が生き甲斐っていうヤツなんだぜ?」
一同 「「「あー…」」」
来られる度に大惨事かも、と顔を見合わせる御一同様。
シロエ 「そうでした…。現時点では、キース先輩が…」
サム 「一手引き受けで、窓口だけどよ…」
ジョミー「回数増えると、窓口業務も増えそうだよね…」
窓口が溢れたらヤバいかも、とジョミー君の悪い顔色。
ジョミー「普通の人でも、窓口業務が滞ってたら…」
シロエ 「イライラしますし、怒り出す人もいますから…」
スウェナ「クレーマーでなくても、何か言うわよね…」
まだですか、って聞きに行くとか…、とスウェナちゃんも。
スウェナ「あっちのぶるぅは、それ以上だわよ?」
シロエ 「クレーマーなの、確実ですよね…」
サム 「キレるタイプも、ガチなんでねえの?」
でもって暴れ出すんだぜ、とサム君、肩をブルッと。
サム 「責任者を出せ、って言い出してよ…」
一同 「「「うわー…」」」
それは困る、と誰もがドン引き。
シロエ 「責任者って、誰になるんです!?」
ジョミー「保護者だったら、アドス和尚だけどさ…」
サム 「キースが個人的にやってる窓口だしよ…」
スウェナ「責任者、誰よ?」
キース 「その前にだ…」
どうして俺が窓口なんだ、と腕組みで睨むキース君。
窓口では…?
2024/10/02 (Wed)
☆紳士だそうです
10月になっても続くのが残暑、週末は生徒会長宅が一番。
其処に集った面々ですけど、お彼岸の法要で詰んだ話題に。
シロエ 「えっ、どうしてって言われてもですね…」
サム 「普通に、キースが窓口じゃねえか」
ジョミー「毎回、一手引き受けだしさ…」
向こうだって、きっと、そのつもりだよ、とジョミー君。
ジョミー「カエル袋とか、お気に入りだし…」
スウェナ「添乗員にも選ばれてるし…」
サム 「火だるまショーまで披露してたぜ?」
シロエ 「あー、ありましたっけねえ、そういうの!」
法衣で焚火にダイブなイベ、とシロエ君も、うんうん、と。
シロエ 「あんな大技、キース先輩にしか無理ですし…」
ジョミー「ぶるぅの方でも、次回に期待っていうヤツで…」
この秋も何かあるのかもね、とジョミー君が傾げる首。
ジョミー「行楽の秋で、食欲の秋となったらさ…」
サム 「出て来ねえわけがねえもんなあ…」
??? 「ピンポーン!」
もちろんだよ、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。
一同 「「「げっ!」」」
Aブルー「なんだい、揃って嫌そうな顔で…」
ついでに「げっ!」は酷すぎだよね、とソルジャーの言。
Aブルー「ぶるぅが聞いたら、カエル袋は確実かと!」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
もしかしなくても全員なのか、と一同、ガクブル。
シロエ 「あの、ソレは…。対象は此処の全員ですか…?」
Aブルー「ぶるぅ次第というヤツだね!」
その日の気分で変わりそうだし、とソルジャー、しれっと。
Aブルー「全員、やるってことも、充分…」
シロエ 「あるわけですね!?」
Aブルー「流石に、スウェナは除外だと思う」
あれでも紳士な面があってね、とソルジャーの笑み。
Aブルー「女性相手に、力ずくでの悪戯はさ…」
スウェナ「避けて通ってくれるのね?」
Aブルー「そう!髪をピンクに染める程度でおしまいで!」
うんと平和なコースだよね、と言ってますけど。
どの辺が…?
2024/10/03 (Thu)
☆あるあるで宴会
未だに残暑が続く10月、生徒会長宅で週末を過ごす面々。
其処へソルジャー登場でして、いきなり皆で詰みそうな件。
スウェナ「何処が平和なコースなのよ!?」
シロエ 「髪がピンクに染まるんですよ…?」
しかも取れないヤツでしたよね、とシロエ君の確認が。
シロエ 「染め直そうにも、こっちの世界では…」
ジョミー「無理で、下手にやろうと頑張ったらさ…」
サム 「混ぜるな危険、ってヤツになってよ…」
髪が綺麗に丸ハゲだっけな、とサム君も。
サム 「マジで最終兵器じゃねえか!」
Aブルー「うーん…。ぼくのシャングリラの場合だと…」
ぶるぅあるあるというヤツで…、とソルジャーの苦笑。
Aブルー「また犠牲者か、と暖かい目で見て貰えてさ…」
シロエ 「何も言わずにスルーだ、と…?」
でもって、お見舞いの品が来るだとか、とシロエ君。
シロエ 「お気の毒に、と届いたりするんでしょうか?」
Aブルー「うん。女性陣だと、お菓子でさ…」
男性の場合は、お酒になるね、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「まずは飲もう、と肩を叩いて励ましで…」
シロエ 「宴会に流れて終了だと?」
Aブルー「そうだけど?」
ホントにあるあるイベだからね、とニコニコと。
Aブルー「慌てて騒ぐ人はいないし、むしろ歓迎!」
シロエ 「宴会が出来るからですね…?」
Aブルー「ピンポーン!」
厨房も気前が良くなるしさ、とソルジャーが立てる親指。
Aブルー「普段は渋る、合成酒とかも景気よく…」
シロエ 「倉庫から出して来るわけですか?」
Aブルー「明日は我が身、というヤツだしね!」
一同 「「「うわー…」」」
悲惨すぎだ、と誰もがドン引き。
ジョミー「嫌すぎるから!」
スウェナ「そうよ、校則はどうなるのよ!」
Aブルー「えっ、校則って?」
サム 「知らねえのかよ、学校が決める規則でよ…」
シロエ 「厳しいんです!」
髪には特にうるさくて…、と皆で説明ですけど。
通じますか…?
2024/10/04 (Fri)
☆ピンク色はアウト
10月に入っても暑さが続いて、週末は生徒会長宅な面々。
其処へ来たソルジャー、あちらのぶるぅが話題ですけれど。
Aブルー「髪にはうるさいって、どんな風にさ?」
シロエ 「ピンクは絶対、アウトですよ!」
サム 「誰が見たって、染めてるしよ…」
百パーセント、ダメなヤツな、とサム君も。
サム 「元の髪色、ピンクってヤツは流石にいねえし…」
Aブルー「赤毛だったら、どうするんだい?」
個人差でピンク色になるかも、とソルジャーの問い。
Aブルー「君たちにしても、金髪もいるし、マツカとか…」
シロエ 「アレは自然な色ですから!」
スウェナ「珍しいけど、染めてないわよ」
色が薄めなだけじゃないの、とスウェナちゃん。
スウェナ「ちょっと濃ければ、グレー系だし…」
ブルー 「逆に薄いと、ぼくや君だね」
銀髪の内に入ると思う、と生徒会長が指す、自分の髪。
ブルー 「だけど、ぶるぅが染めるピンクは…」
サム 「自然な色には見えねえんだろ?」
Aブルー「まあねえ、蛍光色まではいかないけどさ…」
ショッキングピンクってヤツだろうね、とソルジャーの言。
Aブルー「暗い所で光らないから、まだマシだよ」
シロエ 「どの辺がです!」
Aブルー「悪目立ち度が減ると思わないかい?」
シロエ 「論点、ズレていますから!」
あるあるな場所は違い過ぎです、とシロエ君、ピシャリ。
シロエ 「とにかく、校則で許されません!」
Aブルー「そういう時には、どうなるんだい?」
サム 「礼法室で正座、説教されるのはガチだよな…」
ジョミー「停学処分は、微妙だよね…」
でも、染め直しにはなると思う、とジョミー君。
ジョミー「今すぐ、美容院に行ってこい、って叱られて…」
サム 「元の髪色に戻せねえ限り、戻れねえよなあ?」
シロエ 「最悪、学校で染めるかもですよ」
スウェナ「それって、マズいヤツじゃないの!」
混ぜるな危険なコースだわよ、と悲鳴ですけど。
ハゲの危機だと…?
2024/10/05 (Sat)
☆ハゲたら被るしか
10月になっても残暑なわけで、涼しい生徒会長宅な週末。
其処へソルジャー登場でして、ぶるぅの悪戯が怖い話で…。
シロエ 「そうでした! 下手に染め直そうとしたら…」
ジョミー「染める物質、違い過ぎてさ…」
サム 「混ぜるな危険、で丸ハゲだっけな…」
でもって、ハゲたら終わりでよ…、とサム君の悪い顔色。
サム 「育毛剤は出来ていねえ、って話だったし…」
キース 「その筈だ。お蔭で、俺が詰んだんだしな…」
Aブルー「ピンポーン!」
ハゲの薬は出来てなくてね、とソルジャー、舌をペロリと。
Aブルー「こっちの世界の校則、ヤバいヤツかもねえ…」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
髪がピンクになったら詰みか、と誰もがガクブル。
サム 「ヤバいどころじゃねえってな…」
キース 「まったくだ。俺の場合は、諦めもつくが…」
シロエ 「仕事が仕事ですからね…」
でも…、とシロエ君が震わせる肩。
シロエ 「ぼくたちがハゲたら、ただのハゲですし…」
ジョミー「若ハゲにしても、まだ諦めるには…」
サム 「早すぎるぜ…」
薄いヤツなら出る年でもよ、とサム君の言。
サム 「20代でもヤベえらしいしよ…」
シロエ 「知ってます…。カツラは高いヤツだけに…」
初任給で被る人もいるとか…、とシロエ君。
シロエ 「早い間に被れば、マシなんだそうで…」
ジョミー「あー…。初任給なら、研修中だし…」
サム 「まだ顔は知られていねえ時期だよな…」
マツカ 「ええ。本当にあるようですよ」
そういうケースが、とマツカ君が顎に当てる手。
マツカ 「ぼくも父から聞いていますね、その話」
一同 「「「うわー…」」」
マジか、と一同、ドン引きな実話。
シロエ 「薄いだけでも、被る世界ですから…」
サム 「丸ハゲは、被るしかねえけどよ…」
ジョミー「カツラ、校則でいけたっけ?」
一同 「「「あっ!」」」
言われてみれば、と顔を見合わせてますけど。
校則は…?
2024/10/06 (Sun)
☆変えられる校則
10月なのに終わらない残暑、週末は生徒会長宅ですけど。
ソルジャー登場で怖い展開、ぶるぅの悪戯で髪が染まる件。
シロエ 「校則にカツラって、無いですよね…?」
サム 「その筈だけどよ、そもそも、カツラなんてよ…」
スウェナ「被って来る人がいないわけでしょ?」
だから規定が無いだけなんじゃあ…、とスウェナちゃん。
スウェナ「まだハゲるには早い年だし…」
ジョミー「やっぱり、そういうことなのかな…?」
ブルー 「そうだろうねえ、多分、想定していないんだよ」
議論さえされていないと思う、と生徒会長、キッパリ。
ブルー 「学校が出来た時からいるけど、そんな話は…」
シロエ 「聞いていない、ということですね?」
ブルー 「うん。第一、生徒の立場からもさ…」
カツラの話が出てないからね、と生徒会長が顎に当てる手。
ブルー 「これでも、生徒会長なんだし、あれば聞いてる」
キース 「あんた、仕事をしていたのか!?」
ブルー 「あのねえ…」
最終判断くらいはしてる、と生徒会長、キース君をジロリ。
ブルー 「他の仕事は丸投げしてても、そこだけは、と」
シロエ 「マジですか!?」
ブルー 「揃いも揃って、失礼すぎだよ!」
カツラになっても放置しようか、と赤い瞳に物騒な光。
ブルー 「先生方から文句が出てても、生徒会から…」
サム 「要望を出せばいけるのかよ?」
ブルー 「服装規定は、それで変わり続けて来た歴史が…」
実は、あったりするんだよね、と三百年以上も在籍な人。
ブルー 「何処の学校にしても、そうなんだけど?」
スウェナ「女子でもスカートでなくていい、とかでしょ?」
シロエ 「衣替えの時期も、変わり続けていますよね…」
じゃあ、カツラでもワンチャンですか、とシロエ君の問い。
シロエ 「やむを得ない事情、ということになれば…」
ブルー 「いける可能性はゼロじゃないよね」
助力するかは君たち次第、と言ってますけど。
生徒会の後ろ盾…。
2024/10/07 (Mon)
☆窓口が増えれば
10月になっても残暑なわけで、週末は生徒会長宅な面々。
其処へソルジャー登場でして、ぶるぅの悪戯が怖すぎる今。
キース 「すまん、さっきの件は謝る!」
シロエ 「ぼくもです! 万一の時は、カツラの許可を…」
この通りです、とシロエ君が土下座、キース君も。
キース 「仕事をしてると言うんだったら、縋るしか…」
シロエ 「思い切り、頼りにしていますから!」
ブルー 「頼み方まで、失礼な気もするけどねえ…」
まあいいか、と生徒会長、フウと溜息。
ブルー 「でも、その前に、ハゲない努力をするように!」
キース 「承知した!」
シロエ 「頑張ります!」
Aブルー「いいねえ、一人、増えたってね!」
ぶるぅの犠牲になっていい人、とソルジャー、笑顔全開。
Aブルー「シロエも努力するんだったら、キースとさ…」
シロエ 「もしかして、セットものですか!?」
Aブルー「ピンポーン!」
キースとは付き合い、長いんだろう、とソルジャーの指摘。
Aブルー「確か、キースを追い掛けてさ…」
サム 「あー…。1年早く来たんだっけな…」
ジョミー「飛び級で受験だったよね…」
セットものでもいいと思う、とジョミー君、うんうん、と。
ジョミー「厄病仏だとコンビになるけど、こっちはさ…」
スウェナ「セットってことね、いいと思うわ」
サム 「だよな、標的、多くなるしよ…」
俺たちのリスクが下がるってな、とサム君が立てる親指。
サム 「名付けるんなら、受難セットって感じかよ?」
ジョミー「身代わりセットとかは、どうかな?」
スウェナ「代わりに受けてくれるってことね?」
ジョミー「そう! キースが一手引き受けだったのを…」
窓口を増員するわけだよね、とジョミー君。
ジョミー「さばける数が増えるしさ…」
サム 「キースとシロエが対応するなら、安心だぜ!」
キース 「そうだな、俺も賛成だ」
シロエ 「ちょ…!」
なんでぼくまで、とシロエ君、真っ青ですけど。
窓口増員…。
2024/10/08 (Tue)
☆半分ずつ負担で
10月になっても終わらない残暑、生徒会長宅に集う面々。
週末ですけどソルジャー登場、ぶるぅの悪戯が怖い話題で。
キース 「俺と組むのは、不満なのか?」
シロエ 「そういうわけでは…!」
Aブルー「そんな具合に聞こえるよねえ…」
失礼な言い方というヤツで…、とソルジャーが割り込み。
Aブルー「この際、セットでいいと思うよ、失礼だしさ」
キース 「強制イベでセットものだな?」
Aブルー「ピンポーン!」
窓口が増えれば、ぶるぅも大喜び、と決めてかかる人。
Aブルー「次から早速、セットってことで」
キース 「いいな、俺の負担も減りそうだ」
シロエ 「酷すぎますから!」
キース 「俺が一手に引き受けてたのを、少しくらいは…」
負担したっていいだろう、とキース君、ズイと。
キース 「カエル袋も半分ずつなら、片足だしな」
Aブルー「そうか、ぶるぅが片足ずつで、踏む、と…」
サム 「いいじゃねえかよ、両足よりもマシだしよ…」
ジョミー「キースも、ずいぶん楽になるよね…」
分けて負担でいいと思う、とジョミー君も。
ジョミー「何でも二人で分けてやったら、シロエもさ…」
スウェナ「キースにノウハウ、学べるわよ?」
シロエ 「言うのは簡単ですけどね…!」
学ばされる身にもなって下さい、とシロエ君、泣きそう。
シロエ 「あんなの、誰にも出来ませんって!」
キース 「やりもしないで逃げる気か!」
サム 「敵前逃亡は確か、重罪だぜ?」
ジョミー「ちょっとだけでも、やってみるべき!」
適性があるかどうかだけでも…、とジョミー君の提案。
ジョミー「向いてなければ、クビになるわけで…」
スウェナ「そうね、やるだけやってみれば?」
お試しで…、とスウェナちゃんも賛成。
スウェナ「クビになったら、ラッキーだわよ」
Aブルー「ときに、シロエって…」
シロエ 「この上、何です!」
Aブルー「何か特技は?」
キースの場合は坊主だけど、と質問ですけど。
まずは面接…?
2024/10/09 (Wed)
☆役に立たない特技
10月に入っても残暑なわけで、週末は生徒会長宅な面々。
其処へソルジャー登場、ぶるぅの悪戯の対象が問題でして。
シロエ 「えっと…。特技と言われても、特に…」
サム 「あるじゃねえかよ、機械いじりが」
ジョミー「趣味で色々、作ってるしさ…」
改造だって出来るわけだし…、とジョミー君。
ジョミー「アレは特技で、キース以上のスキルだってば!」
キース 「…おい。俺にはスキルが無いとでも?」
失礼だな、とキース君の睨み。
キース 「柔道だったら、シロエには負けん」
サム 「あー…。坊主のスキルも、シロエにはねえし…」
スウェナ「そっち方面で勝負だったら、キースよねえ…」
御祈祷とかもキースだわね、とスウェナちゃん。
スウェナ「前に、雪乞いしたこともあったし…」
ジョミー「あったね、降りすぎてバスが止まる勢いで!」
サム 「キースのスキルも、半端ねえよな…」
Aブルー「なるほど、ベクトル違いで比較出来ない、と…」
でも…、とソルジャーが傾げる首。
Aブルー「シロエのスキルは、役に立つのかい?」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「メリットはあるのか、と聞いているんだよ!」
その特技、とソルジャーの問い。
Aブルー「キースの場合は、スッポンタケが漲るけどさ…」
シロエ 「メリットで言うなら、ズバリ、ゼロです!」
考えるまでもありません、とシロエ君、即答。
シロエ 「キノコは機械じゃないんですから!」
サム 「改造とかは出来ねえか…」
スウェナ「遺伝子組み換えは、畑違いよね…」
シロエ 「違い過ぎです!」
ミクロの世界は同じですが、とシロエ君。
シロエ 「細かい作業は、ありますけどね…」
Aブルー「電子は、うんと小さいしねえ…」
だけど…、とソルジャーが顎に当てる手。
Aブルー「スッポンタケに電気を流しても…」
シロエ 「何も起きないか、高電圧で燃えるかですよ!」
期待されても困るんです、と叫んでますけど。
正しいですね…?
2024/10/10 (Thu)
☆電気工事と資格
10月に入っても残暑続きで、週末は生徒会長宅ですけど。
ソルジャー登場で怪しい雲行き、シロエ君がピンチでして。
シロエ 「いいですか? 例のキノコに関してはですね…」
Aブルー「君のスキルは役に立たない、と?」
シロエ 「燃えてもいいと言うんだったら、試しますけど」
どのくらいから始めますか、とシロエ君、開き直った模様。
シロエ 「家電用からやるか、一気に高圧電流とか…」
サム 「ソレって、資格いるんでねえの?」
ジョミー「だよねえ、一般人には無理なヤツでさ…」
スウェナ「電気工事が出来る人しか、触れないでしょ?」
現場監督がいればいいのかしら、とスウェナちゃんの疑問。
スウェナ「シロエ、お父さんでも連れて来るわけ?」
シロエ 「電気取り扱い者の資格だったら、持ってます!」
一同 「「「ええっ!?」」」
シロエ 「無いと思ってたんですか…?」
今の今まで、とシロエ君の呆れ果てた顔。
シロエ 「趣味の範囲はいいんですけど、欲しいですしね」
サム 「マジかよ、それじゃ、電気の鉄塔とかもよ…」
ジョミー「登れちゃったりするってわけ?」
シロエ 「もちろん、登っていいんですけど…」
配線工事も出来ますけれど…、とシロエ君。
シロエ 「でも、鉄塔には登れないです」
一同 「「「は?」」」
シロエ 「鉄塔から電線を張って行くのは、別ですから!」
そっちは別の資格ですよ、と解説が。
シロエ 「高所作業の資格が要ります、ソレは無いです!」
一同 「「「あー…」」」
アレか、と誰もが納得の資格。
サム 「ヘルメットとか、安全ベルトが必須のヤツな…」
シロエ 「ええ。そんなのは、ぼくが持ってても…」
全く意味がありませんから、とシロエ君、キッパリ。
シロエ 「高圧電流は、いけるんですけどね…」
Aブルー「惜しい!」
シロエ 「えっと…?」
Aブルー「一瞬、期待したのにさ…」
電線を張ってく方のスキル、と言ってますけど。
何を期待…?
2024/10/11 (Fri)
☆雇われる前に解雇
10月になっても終わらない残暑、生徒会長宅に集う面々。
其処へソルジャー登場でして、ぶるぅの悪戯の窓口が問題。
ジョミー「期待って、何を期待したわけ?」
サム 「綱渡りとかでねえの?」
電線を張っていくんだしよ、とサム君の言。
サム 「高圧線の鉄塔並みの高さで、曲芸でよ…」
Aブルー「ピンポーン!」
それで正解、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「でもさ、シロエには無理なんだよね…」
シロエ 「当たり前です!」
Aブルー「そうなって来ると、窓口には向いてない気が…」
シロエ 「ホントですか!?」
雇う前から解雇ですか、とシロエ君、ズイと。
シロエ 「向いてないなら、やってみるだけ無駄ですし…」
Aブルー「同感だよ。ぶるぅもガッカリするだけで…」
サム 「やたらと当たり散らすのかよ?」
Aブルー「暴れ出すのは、多分、ガチかと…」
そんなリスクは嫌すぎるよ、とソルジャーが顎に当てる手。
Aブルー「キースだったら、綱渡りだって、こなすしさ…」
キース 「なんで、そうなる!」
Aブルー「過去の実績、半端ないしね!」
火だるまショーに、吊り橋ダイブ…、と挙げられる例。
Aブルー「そうだ、吊り橋、使えるかも!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「あそこの川だよ、綱を渡せばいけるってば!」
其処で華麗に綱渡りを…、とソルジャーの怖い提案が。
Aブルー「ただ渡るよりも、芸を披露でどうだろう?」
ジョミー「あー…。あるよね、一輪車で走るとかさ」
Aブルー「いいねえ、ソレ!」
採用だよ、とソルジャーの赤い瞳がキラキラ。
Aブルー「今からガッツリ練習したらいけるし、一輪車!」
一同 「「「ええっ!?」」」
河原でバーベキュー再びなのか、と誰もがガクブル。
シロエ 「あの…。それって、本気で言ってますか?」
Aブルー「もちろんだよ! 19日は、どう?」
一同 「「「うっ…」」」
これは断れない流れ、と顔面蒼白な御一同様。
どうなる…?
2024/10/12 (Sat)
☆練習場所が必要
10月が来ても残暑なわけで、週末は生徒会長宅ですけど。
ソルジャー登場でバーベキューな案、19日にという話で。
Aブルー「土曜で学校は休みなんだし、いいだろう?」
シロエ 「そ、それは確かにそうなんですけど…」
Aブルー「何か、問題でも?」
シロエ 「いいえ、なんでもありません!」
その日程でいいと思います、とシロエ君、即答。
シロエ 「先輩方も、19日でオッケーですよね?」
ジョミー「うん、大丈夫!」
サム 「俺もいけるぜ」
スウェナ「私もだわね、だけど、マツカは?」
マツカの予定が大事だわよ、とスウェナちゃん。
スウェナ「あそこに行くには、マツカの別荘を使わないと」
マツカ 「空いていますよ、別荘の方も使えますから」
Aブルー「ありがとう! それじゃ、ロープも…」
張るの、お願い出来るかな、とソルジャーの問い。
Aブルー「それと、キースの一輪車とかも!」
ジョミー「練習用のも要りそうだよ?」
Aブルー「あー…。マツカ、その辺も頼んでいい?」
マツカ 「えっと…。練習場所は、どうしますか?」
綱渡りの場所が必要ですよ、とマツカ君が傾げる首。
マツカ 「ぼくの家でもいいんですけど…」
サム 「庭かよ、デカい家だもんな!」
マツカ 「それに庭木で、外からは見えませんからね」
Aブルー「いいかもねえ…」
でもさ…、とソルジャーが顎に当てる手。
Aブルー「それだと、美味しい思いがセットな気が…」
一同 「「「あー…」」」
大邸宅で過ごす放課後、と誰もが思い当たる節。
サム 「アフタヌーンティーとか、豪華な晩飯な…」
Aブルー「ぼくは毎日、お邪魔出来るほどの暇は…」
流石に無いし、悔しすぎる、とソルジャーが顰める顔。
Aブルー「マツカの家で練習は却下、他に何処か!」
キース 「待て、俺の立場はどうなるんだ!」
Aブルー「練習しないと、詰んで終わりなだけってね!」
ぶるぅ激怒で髪がピンク、と言ってますけど。
爆死コース…?
2024/10/13 (Sun)
☆シールドも完備
10月になっても終わらない残暑、生徒会長宅に集う週末。
其処へソルジャー登場でして、バーベキューに行くと決定。
キース 「あんた、ぶるぅに喋るつもりか!」
Aブルー「当たり前だよ、ぶるぅも期待してるんだしさ」
シロエ 「もしかして、今の、ぶるぅに筒抜けですか!?」
全部、向こうで聞いていますか、とシロエ君の顔が真っ青。
シロエ 「ぼくが窓口に入る話も、何もかもを…?」
Aブルー「残念! それだと楽しかったんだけれど…」
サム 「あいつは、聞いてなかったのかよ?」
Aブルー「そうみたいだねえ、何の反応も来てないし…」
多分、土鍋で爆睡中、とソルジャーが軽く広げる両手。
Aブルー「昨夜は厨房で盗みまくって、お腹一杯で…」
サム 「寝ちまったわけな…」
Aブルー「土鍋にキッチリ、蓋を閉めてね」
空調完備で防音バッチリ、聞いちゃいないよ、という答え。
Aブルー「だけど、キースの綱渡りはさ…」
キース 「要は、あんたが喋るんだな!?」
Aブルー「だって、秋のイベントに期待しちゃう、って…」
昨日の夜にも言っていたしね、とソルジャー、しれっと。
Aブルー「最高の土産話が出来た以上は、喋るしか…」
キース 「喋らないというのは、考慮しないと!?」
Aブルー「守秘義務なんか、ソルジャー稼業で充分だよ!」
そのせいで青の間から出られないし…、とブツブツブツ。
Aブルー「ぼくの本性、バレると困るらしくって…」
ジョミー「そういえば、前に聞いたよね、ソレ…」
サム 「キースの件は、欝憤晴らしに喋るわけな…」
Aブルー「ピンポーン!」
だから、しっかり練習を…、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「何処かあるかな、ロープを張れる練習場所…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 此処の屋上、オッケーだよ!」
Aブルー「ホントかい!?」
ぶるぅ 「そだよ、仲間しか住んでないしね!」
ブルー 「シールドも完備!」
外からは見えない仕様だよね、と生徒会長も。
屋上で練習…?
2024/10/14 (Mon)
☆出来ないと詰み
残暑が終わってくれない10月、週末は生徒会長宅な面々。
其処へソルジャー登場でして、バーベキューな話ですけど。
Aブルー「いいねえ、此処の屋上だったら、便利だし…」
ジョミー「キースも通いやすいよね!」
シロエ 「ですね、朝練だって出来そうですし…」
サム 「夜も練習、夜食、作って貰えるしよ…」
いいじゃねえかよ、とサム君、親指をグッと。
サム 「送り迎えも、瞬間移動でいけるんでねえの?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 元老寺からでも、一瞬だよ!」
一同 「「「イイネ!」」」
朝練はバッチリ、と声を揃える御一同様。
シロエ 「朝のお勤め、早いですしね…」
スウェナ「終わったら直ぐに、ぶるぅに運んで貰えるわよ」
ジョミー「柔道部の朝練と掛け持ち、出来るんじゃない?」
シロエ 「充分いけます、朝練の方が遅いですから」
元老寺の朝は早すぎですよ、とシロエ君の苦笑。
シロエ 「キース先輩の朝の練習、1時間ほどは…」
サム 「出来るってことな?」
ブルー 「ヘマをやらかして、アドス和尚に罰礼をさ…」
食らった場合は別だけどね、と生徒会長も。
ブルー 「オッケー、明日から頑張りたまえ!」
ぶるぅ 「朝ご飯、用意しとくから!」
キース 「確定なのか!?」
Aブルー「髪がピンクでいいんだったら、好きにすれば?」
綱渡りの練習は、サボリでもいいけど、とソルジャーの言。
Aブルー「当日になって、出来ません、ではねえ…」
シロエ 「ぶるぅ、ブチ切れってヤツですよね…」
Aブルー「キースにしたって、かなりヤバいよ?」
ジョミー「髪がピンクで、染め直した時は丸ハゲだしね…」
後が無いよ、とジョミー君が竦める肩。
ジョミー「そうなるよりかは、練習の方が…」
Aブルー「マジでオススメ、命拾いも出来るしさ!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「出来ません、で済むと?」
一同 「「「あー…」」」
嫌でも綱渡りをさせられるヤツ、と誰もが納得。
落下の危機…。
2024/10/15 (Tue)
さて、10月。流石に残暑も落ち着きまして、秋の気配が。
とはいえ暑さが残る週末、生徒会長宅に集う面々ですけど。
シロエ 「10月になっても暑いの、お約束ですね…」
ジョミー「夏が年々、伸びているよね、確実に…」
サム 「残暑って言葉を使うんじゃねえ、って文句を…」
お天気ニュースのコメントで見たぜ、とサム君の言。
サム 「夏は6月から9月までにしてくれ、ってよ」
シロエ 「その気分、分かりますってば…」
スウェナ「暑さ寒さも彼岸までとか、大嘘よねえ…」
お彼岸はとうに過ぎたじゃないの、とスウェナちゃんも。
スウェナ「あれから何日経っているのよ、今日までに…」
一同 「「「あー…」」」
制服で法要だった時か、と誰もが見合わせる顔。
サム 「あの日は、マジで暑かったよなあ…」
ジョミー「食事まで正座でやらされていたら、詰んでたよ」
シロエ 「帰り道にバテてしまうコースでしたね…」
法要だけで済んで助かりました、とシロエ君。
シロエ 「正直、詰んだと思いましたが…」
ジョミー「誰かさんも、ドン引きだったしね」
サム 「そりゃあそうだろ、俺たち以上に、正座とか…」
無縁な世界にいるわけだしよ、とサム君の苦笑。
サム 「ちょっとくらいの延長戦なら、嬉しくてもよ…」
シロエ 「フルコースとなると、無理でしょうねえ…」
キース 「恐らくな。見たかった気もするんだが…」
俺も命が惜しいわけで、とキース君が繰る数珠レット。
キース 「仕返しされたら、真面目に後が無いヤツで…」
ジョミー「髪がピンクは、ある意味、最終兵器だよ…」
誰が食らった場合でも詰み、とジョミー君が竦める肩。
ジョミー「ぼくたちだって、制服を着る羽目になったし…」
キース 「あの制服には驚いたんだが、理由が分かれば…」
シロエ 「一発で納得出来ましたよね?」
キース 「ついでに背筋が寒くなったぞ」
破壊力を思い知らされたしな、と言ってますけど。
それは確かに…。
2024/10/01 (Tue)
☆窓口が混んだら
10月とはいえ暑さが残る週末、生徒会長宅で過ごす面々。
お彼岸の法要の話が出まして、髪がピンクに染まる件へと。
シロエ 「あんな怖いの、困りますけど…」
サム 「どうするわけにもいかねえしよ…」
ジョミー「相手が最悪、普段、こっちに来ないしさ…」
イベの時だけ来るんだよね、とジョミー君の深い溜息。
ジョミー「誰かさんほど出入りしてれば、まだしもさ…」」
シロエ 「打つ手も思い付きそうですけど…」
スウェナ「来ること自体が、レアなんだもの…」
サム 「けどよ、しょっちゅう来られてもよ…」
それはそれで困るコースでねえの、とサム君の意見。
サム 「悪戯が生き甲斐っていうヤツなんだぜ?」
一同 「「「あー…」」」
来られる度に大惨事かも、と顔を見合わせる御一同様。
シロエ 「そうでした…。現時点では、キース先輩が…」
サム 「一手引き受けで、窓口だけどよ…」
ジョミー「回数増えると、窓口業務も増えそうだよね…」
窓口が溢れたらヤバいかも、とジョミー君の悪い顔色。
ジョミー「普通の人でも、窓口業務が滞ってたら…」
シロエ 「イライラしますし、怒り出す人もいますから…」
スウェナ「クレーマーでなくても、何か言うわよね…」
まだですか、って聞きに行くとか…、とスウェナちゃんも。
スウェナ「あっちのぶるぅは、それ以上だわよ?」
シロエ 「クレーマーなの、確実ですよね…」
サム 「キレるタイプも、ガチなんでねえの?」
でもって暴れ出すんだぜ、とサム君、肩をブルッと。
サム 「責任者を出せ、って言い出してよ…」
一同 「「「うわー…」」」
それは困る、と誰もがドン引き。
シロエ 「責任者って、誰になるんです!?」
ジョミー「保護者だったら、アドス和尚だけどさ…」
サム 「キースが個人的にやってる窓口だしよ…」
スウェナ「責任者、誰よ?」
キース 「その前にだ…」
どうして俺が窓口なんだ、と腕組みで睨むキース君。
窓口では…?
2024/10/02 (Wed)
☆紳士だそうです
10月になっても続くのが残暑、週末は生徒会長宅が一番。
其処に集った面々ですけど、お彼岸の法要で詰んだ話題に。
シロエ 「えっ、どうしてって言われてもですね…」
サム 「普通に、キースが窓口じゃねえか」
ジョミー「毎回、一手引き受けだしさ…」
向こうだって、きっと、そのつもりだよ、とジョミー君。
ジョミー「カエル袋とか、お気に入りだし…」
スウェナ「添乗員にも選ばれてるし…」
サム 「火だるまショーまで披露してたぜ?」
シロエ 「あー、ありましたっけねえ、そういうの!」
法衣で焚火にダイブなイベ、とシロエ君も、うんうん、と。
シロエ 「あんな大技、キース先輩にしか無理ですし…」
ジョミー「ぶるぅの方でも、次回に期待っていうヤツで…」
この秋も何かあるのかもね、とジョミー君が傾げる首。
ジョミー「行楽の秋で、食欲の秋となったらさ…」
サム 「出て来ねえわけがねえもんなあ…」
??? 「ピンポーン!」
もちろんだよ、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。
一同 「「「げっ!」」」
Aブルー「なんだい、揃って嫌そうな顔で…」
ついでに「げっ!」は酷すぎだよね、とソルジャーの言。
Aブルー「ぶるぅが聞いたら、カエル袋は確実かと!」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
もしかしなくても全員なのか、と一同、ガクブル。
シロエ 「あの、ソレは…。対象は此処の全員ですか…?」
Aブルー「ぶるぅ次第というヤツだね!」
その日の気分で変わりそうだし、とソルジャー、しれっと。
Aブルー「全員、やるってことも、充分…」
シロエ 「あるわけですね!?」
Aブルー「流石に、スウェナは除外だと思う」
あれでも紳士な面があってね、とソルジャーの笑み。
Aブルー「女性相手に、力ずくでの悪戯はさ…」
スウェナ「避けて通ってくれるのね?」
Aブルー「そう!髪をピンクに染める程度でおしまいで!」
うんと平和なコースだよね、と言ってますけど。
どの辺が…?
2024/10/03 (Thu)
☆あるあるで宴会
未だに残暑が続く10月、生徒会長宅で週末を過ごす面々。
其処へソルジャー登場でして、いきなり皆で詰みそうな件。
スウェナ「何処が平和なコースなのよ!?」
シロエ 「髪がピンクに染まるんですよ…?」
しかも取れないヤツでしたよね、とシロエ君の確認が。
シロエ 「染め直そうにも、こっちの世界では…」
ジョミー「無理で、下手にやろうと頑張ったらさ…」
サム 「混ぜるな危険、ってヤツになってよ…」
髪が綺麗に丸ハゲだっけな、とサム君も。
サム 「マジで最終兵器じゃねえか!」
Aブルー「うーん…。ぼくのシャングリラの場合だと…」
ぶるぅあるあるというヤツで…、とソルジャーの苦笑。
Aブルー「また犠牲者か、と暖かい目で見て貰えてさ…」
シロエ 「何も言わずにスルーだ、と…?」
でもって、お見舞いの品が来るだとか、とシロエ君。
シロエ 「お気の毒に、と届いたりするんでしょうか?」
Aブルー「うん。女性陣だと、お菓子でさ…」
男性の場合は、お酒になるね、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「まずは飲もう、と肩を叩いて励ましで…」
シロエ 「宴会に流れて終了だと?」
Aブルー「そうだけど?」
ホントにあるあるイベだからね、とニコニコと。
Aブルー「慌てて騒ぐ人はいないし、むしろ歓迎!」
シロエ 「宴会が出来るからですね…?」
Aブルー「ピンポーン!」
厨房も気前が良くなるしさ、とソルジャーが立てる親指。
Aブルー「普段は渋る、合成酒とかも景気よく…」
シロエ 「倉庫から出して来るわけですか?」
Aブルー「明日は我が身、というヤツだしね!」
一同 「「「うわー…」」」
悲惨すぎだ、と誰もがドン引き。
ジョミー「嫌すぎるから!」
スウェナ「そうよ、校則はどうなるのよ!」
Aブルー「えっ、校則って?」
サム 「知らねえのかよ、学校が決める規則でよ…」
シロエ 「厳しいんです!」
髪には特にうるさくて…、と皆で説明ですけど。
通じますか…?
2024/10/04 (Fri)
☆ピンク色はアウト
10月に入っても暑さが続いて、週末は生徒会長宅な面々。
其処へ来たソルジャー、あちらのぶるぅが話題ですけれど。
Aブルー「髪にはうるさいって、どんな風にさ?」
シロエ 「ピンクは絶対、アウトですよ!」
サム 「誰が見たって、染めてるしよ…」
百パーセント、ダメなヤツな、とサム君も。
サム 「元の髪色、ピンクってヤツは流石にいねえし…」
Aブルー「赤毛だったら、どうするんだい?」
個人差でピンク色になるかも、とソルジャーの問い。
Aブルー「君たちにしても、金髪もいるし、マツカとか…」
シロエ 「アレは自然な色ですから!」
スウェナ「珍しいけど、染めてないわよ」
色が薄めなだけじゃないの、とスウェナちゃん。
スウェナ「ちょっと濃ければ、グレー系だし…」
ブルー 「逆に薄いと、ぼくや君だね」
銀髪の内に入ると思う、と生徒会長が指す、自分の髪。
ブルー 「だけど、ぶるぅが染めるピンクは…」
サム 「自然な色には見えねえんだろ?」
Aブルー「まあねえ、蛍光色まではいかないけどさ…」
ショッキングピンクってヤツだろうね、とソルジャーの言。
Aブルー「暗い所で光らないから、まだマシだよ」
シロエ 「どの辺がです!」
Aブルー「悪目立ち度が減ると思わないかい?」
シロエ 「論点、ズレていますから!」
あるあるな場所は違い過ぎです、とシロエ君、ピシャリ。
シロエ 「とにかく、校則で許されません!」
Aブルー「そういう時には、どうなるんだい?」
サム 「礼法室で正座、説教されるのはガチだよな…」
ジョミー「停学処分は、微妙だよね…」
でも、染め直しにはなると思う、とジョミー君。
ジョミー「今すぐ、美容院に行ってこい、って叱られて…」
サム 「元の髪色に戻せねえ限り、戻れねえよなあ?」
シロエ 「最悪、学校で染めるかもですよ」
スウェナ「それって、マズいヤツじゃないの!」
混ぜるな危険なコースだわよ、と悲鳴ですけど。
ハゲの危機だと…?
2024/10/05 (Sat)
☆ハゲたら被るしか
10月になっても残暑なわけで、涼しい生徒会長宅な週末。
其処へソルジャー登場でして、ぶるぅの悪戯が怖い話で…。
シロエ 「そうでした! 下手に染め直そうとしたら…」
ジョミー「染める物質、違い過ぎてさ…」
サム 「混ぜるな危険、で丸ハゲだっけな…」
でもって、ハゲたら終わりでよ…、とサム君の悪い顔色。
サム 「育毛剤は出来ていねえ、って話だったし…」
キース 「その筈だ。お蔭で、俺が詰んだんだしな…」
Aブルー「ピンポーン!」
ハゲの薬は出来てなくてね、とソルジャー、舌をペロリと。
Aブルー「こっちの世界の校則、ヤバいヤツかもねえ…」
一同 「「「ひぃぃっ!」」」
髪がピンクになったら詰みか、と誰もがガクブル。
サム 「ヤバいどころじゃねえってな…」
キース 「まったくだ。俺の場合は、諦めもつくが…」
シロエ 「仕事が仕事ですからね…」
でも…、とシロエ君が震わせる肩。
シロエ 「ぼくたちがハゲたら、ただのハゲですし…」
ジョミー「若ハゲにしても、まだ諦めるには…」
サム 「早すぎるぜ…」
薄いヤツなら出る年でもよ、とサム君の言。
サム 「20代でもヤベえらしいしよ…」
シロエ 「知ってます…。カツラは高いヤツだけに…」
初任給で被る人もいるとか…、とシロエ君。
シロエ 「早い間に被れば、マシなんだそうで…」
ジョミー「あー…。初任給なら、研修中だし…」
サム 「まだ顔は知られていねえ時期だよな…」
マツカ 「ええ。本当にあるようですよ」
そういうケースが、とマツカ君が顎に当てる手。
マツカ 「ぼくも父から聞いていますね、その話」
一同 「「「うわー…」」」
マジか、と一同、ドン引きな実話。
シロエ 「薄いだけでも、被る世界ですから…」
サム 「丸ハゲは、被るしかねえけどよ…」
ジョミー「カツラ、校則でいけたっけ?」
一同 「「「あっ!」」」
言われてみれば、と顔を見合わせてますけど。
校則は…?
2024/10/06 (Sun)
☆変えられる校則
10月なのに終わらない残暑、週末は生徒会長宅ですけど。
ソルジャー登場で怖い展開、ぶるぅの悪戯で髪が染まる件。
シロエ 「校則にカツラって、無いですよね…?」
サム 「その筈だけどよ、そもそも、カツラなんてよ…」
スウェナ「被って来る人がいないわけでしょ?」
だから規定が無いだけなんじゃあ…、とスウェナちゃん。
スウェナ「まだハゲるには早い年だし…」
ジョミー「やっぱり、そういうことなのかな…?」
ブルー 「そうだろうねえ、多分、想定していないんだよ」
議論さえされていないと思う、と生徒会長、キッパリ。
ブルー 「学校が出来た時からいるけど、そんな話は…」
シロエ 「聞いていない、ということですね?」
ブルー 「うん。第一、生徒の立場からもさ…」
カツラの話が出てないからね、と生徒会長が顎に当てる手。
ブルー 「これでも、生徒会長なんだし、あれば聞いてる」
キース 「あんた、仕事をしていたのか!?」
ブルー 「あのねえ…」
最終判断くらいはしてる、と生徒会長、キース君をジロリ。
ブルー 「他の仕事は丸投げしてても、そこだけは、と」
シロエ 「マジですか!?」
ブルー 「揃いも揃って、失礼すぎだよ!」
カツラになっても放置しようか、と赤い瞳に物騒な光。
ブルー 「先生方から文句が出てても、生徒会から…」
サム 「要望を出せばいけるのかよ?」
ブルー 「服装規定は、それで変わり続けて来た歴史が…」
実は、あったりするんだよね、と三百年以上も在籍な人。
ブルー 「何処の学校にしても、そうなんだけど?」
スウェナ「女子でもスカートでなくていい、とかでしょ?」
シロエ 「衣替えの時期も、変わり続けていますよね…」
じゃあ、カツラでもワンチャンですか、とシロエ君の問い。
シロエ 「やむを得ない事情、ということになれば…」
ブルー 「いける可能性はゼロじゃないよね」
助力するかは君たち次第、と言ってますけど。
生徒会の後ろ盾…。
2024/10/07 (Mon)
☆窓口が増えれば
10月になっても残暑なわけで、週末は生徒会長宅な面々。
其処へソルジャー登場でして、ぶるぅの悪戯が怖すぎる今。
キース 「すまん、さっきの件は謝る!」
シロエ 「ぼくもです! 万一の時は、カツラの許可を…」
この通りです、とシロエ君が土下座、キース君も。
キース 「仕事をしてると言うんだったら、縋るしか…」
シロエ 「思い切り、頼りにしていますから!」
ブルー 「頼み方まで、失礼な気もするけどねえ…」
まあいいか、と生徒会長、フウと溜息。
ブルー 「でも、その前に、ハゲない努力をするように!」
キース 「承知した!」
シロエ 「頑張ります!」
Aブルー「いいねえ、一人、増えたってね!」
ぶるぅの犠牲になっていい人、とソルジャー、笑顔全開。
Aブルー「シロエも努力するんだったら、キースとさ…」
シロエ 「もしかして、セットものですか!?」
Aブルー「ピンポーン!」
キースとは付き合い、長いんだろう、とソルジャーの指摘。
Aブルー「確か、キースを追い掛けてさ…」
サム 「あー…。1年早く来たんだっけな…」
ジョミー「飛び級で受験だったよね…」
セットものでもいいと思う、とジョミー君、うんうん、と。
ジョミー「厄病仏だとコンビになるけど、こっちはさ…」
スウェナ「セットってことね、いいと思うわ」
サム 「だよな、標的、多くなるしよ…」
俺たちのリスクが下がるってな、とサム君が立てる親指。
サム 「名付けるんなら、受難セットって感じかよ?」
ジョミー「身代わりセットとかは、どうかな?」
スウェナ「代わりに受けてくれるってことね?」
ジョミー「そう! キースが一手引き受けだったのを…」
窓口を増員するわけだよね、とジョミー君。
ジョミー「さばける数が増えるしさ…」
サム 「キースとシロエが対応するなら、安心だぜ!」
キース 「そうだな、俺も賛成だ」
シロエ 「ちょ…!」
なんでぼくまで、とシロエ君、真っ青ですけど。
窓口増員…。
2024/10/08 (Tue)
☆半分ずつ負担で
10月になっても終わらない残暑、生徒会長宅に集う面々。
週末ですけどソルジャー登場、ぶるぅの悪戯が怖い話題で。
キース 「俺と組むのは、不満なのか?」
シロエ 「そういうわけでは…!」
Aブルー「そんな具合に聞こえるよねえ…」
失礼な言い方というヤツで…、とソルジャーが割り込み。
Aブルー「この際、セットでいいと思うよ、失礼だしさ」
キース 「強制イベでセットものだな?」
Aブルー「ピンポーン!」
窓口が増えれば、ぶるぅも大喜び、と決めてかかる人。
Aブルー「次から早速、セットってことで」
キース 「いいな、俺の負担も減りそうだ」
シロエ 「酷すぎますから!」
キース 「俺が一手に引き受けてたのを、少しくらいは…」
負担したっていいだろう、とキース君、ズイと。
キース 「カエル袋も半分ずつなら、片足だしな」
Aブルー「そうか、ぶるぅが片足ずつで、踏む、と…」
サム 「いいじゃねえかよ、両足よりもマシだしよ…」
ジョミー「キースも、ずいぶん楽になるよね…」
分けて負担でいいと思う、とジョミー君も。
ジョミー「何でも二人で分けてやったら、シロエもさ…」
スウェナ「キースにノウハウ、学べるわよ?」
シロエ 「言うのは簡単ですけどね…!」
学ばされる身にもなって下さい、とシロエ君、泣きそう。
シロエ 「あんなの、誰にも出来ませんって!」
キース 「やりもしないで逃げる気か!」
サム 「敵前逃亡は確か、重罪だぜ?」
ジョミー「ちょっとだけでも、やってみるべき!」
適性があるかどうかだけでも…、とジョミー君の提案。
ジョミー「向いてなければ、クビになるわけで…」
スウェナ「そうね、やるだけやってみれば?」
お試しで…、とスウェナちゃんも賛成。
スウェナ「クビになったら、ラッキーだわよ」
Aブルー「ときに、シロエって…」
シロエ 「この上、何です!」
Aブルー「何か特技は?」
キースの場合は坊主だけど、と質問ですけど。
まずは面接…?
2024/10/09 (Wed)
☆役に立たない特技
10月に入っても残暑なわけで、週末は生徒会長宅な面々。
其処へソルジャー登場、ぶるぅの悪戯の対象が問題でして。
シロエ 「えっと…。特技と言われても、特に…」
サム 「あるじゃねえかよ、機械いじりが」
ジョミー「趣味で色々、作ってるしさ…」
改造だって出来るわけだし…、とジョミー君。
ジョミー「アレは特技で、キース以上のスキルだってば!」
キース 「…おい。俺にはスキルが無いとでも?」
失礼だな、とキース君の睨み。
キース 「柔道だったら、シロエには負けん」
サム 「あー…。坊主のスキルも、シロエにはねえし…」
スウェナ「そっち方面で勝負だったら、キースよねえ…」
御祈祷とかもキースだわね、とスウェナちゃん。
スウェナ「前に、雪乞いしたこともあったし…」
ジョミー「あったね、降りすぎてバスが止まる勢いで!」
サム 「キースのスキルも、半端ねえよな…」
Aブルー「なるほど、ベクトル違いで比較出来ない、と…」
でも…、とソルジャーが傾げる首。
Aブルー「シロエのスキルは、役に立つのかい?」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「メリットはあるのか、と聞いているんだよ!」
その特技、とソルジャーの問い。
Aブルー「キースの場合は、スッポンタケが漲るけどさ…」
シロエ 「メリットで言うなら、ズバリ、ゼロです!」
考えるまでもありません、とシロエ君、即答。
シロエ 「キノコは機械じゃないんですから!」
サム 「改造とかは出来ねえか…」
スウェナ「遺伝子組み換えは、畑違いよね…」
シロエ 「違い過ぎです!」
ミクロの世界は同じですが、とシロエ君。
シロエ 「細かい作業は、ありますけどね…」
Aブルー「電子は、うんと小さいしねえ…」
だけど…、とソルジャーが顎に当てる手。
Aブルー「スッポンタケに電気を流しても…」
シロエ 「何も起きないか、高電圧で燃えるかですよ!」
期待されても困るんです、と叫んでますけど。
正しいですね…?
2024/10/10 (Thu)
☆電気工事と資格
10月に入っても残暑続きで、週末は生徒会長宅ですけど。
ソルジャー登場で怪しい雲行き、シロエ君がピンチでして。
シロエ 「いいですか? 例のキノコに関してはですね…」
Aブルー「君のスキルは役に立たない、と?」
シロエ 「燃えてもいいと言うんだったら、試しますけど」
どのくらいから始めますか、とシロエ君、開き直った模様。
シロエ 「家電用からやるか、一気に高圧電流とか…」
サム 「ソレって、資格いるんでねえの?」
ジョミー「だよねえ、一般人には無理なヤツでさ…」
スウェナ「電気工事が出来る人しか、触れないでしょ?」
現場監督がいればいいのかしら、とスウェナちゃんの疑問。
スウェナ「シロエ、お父さんでも連れて来るわけ?」
シロエ 「電気取り扱い者の資格だったら、持ってます!」
一同 「「「ええっ!?」」」
シロエ 「無いと思ってたんですか…?」
今の今まで、とシロエ君の呆れ果てた顔。
シロエ 「趣味の範囲はいいんですけど、欲しいですしね」
サム 「マジかよ、それじゃ、電気の鉄塔とかもよ…」
ジョミー「登れちゃったりするってわけ?」
シロエ 「もちろん、登っていいんですけど…」
配線工事も出来ますけれど…、とシロエ君。
シロエ 「でも、鉄塔には登れないです」
一同 「「「は?」」」
シロエ 「鉄塔から電線を張って行くのは、別ですから!」
そっちは別の資格ですよ、と解説が。
シロエ 「高所作業の資格が要ります、ソレは無いです!」
一同 「「「あー…」」」
アレか、と誰もが納得の資格。
サム 「ヘルメットとか、安全ベルトが必須のヤツな…」
シロエ 「ええ。そんなのは、ぼくが持ってても…」
全く意味がありませんから、とシロエ君、キッパリ。
シロエ 「高圧電流は、いけるんですけどね…」
Aブルー「惜しい!」
シロエ 「えっと…?」
Aブルー「一瞬、期待したのにさ…」
電線を張ってく方のスキル、と言ってますけど。
何を期待…?
2024/10/11 (Fri)
☆雇われる前に解雇
10月になっても終わらない残暑、生徒会長宅に集う面々。
其処へソルジャー登場でして、ぶるぅの悪戯の窓口が問題。
ジョミー「期待って、何を期待したわけ?」
サム 「綱渡りとかでねえの?」
電線を張っていくんだしよ、とサム君の言。
サム 「高圧線の鉄塔並みの高さで、曲芸でよ…」
Aブルー「ピンポーン!」
それで正解、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「でもさ、シロエには無理なんだよね…」
シロエ 「当たり前です!」
Aブルー「そうなって来ると、窓口には向いてない気が…」
シロエ 「ホントですか!?」
雇う前から解雇ですか、とシロエ君、ズイと。
シロエ 「向いてないなら、やってみるだけ無駄ですし…」
Aブルー「同感だよ。ぶるぅもガッカリするだけで…」
サム 「やたらと当たり散らすのかよ?」
Aブルー「暴れ出すのは、多分、ガチかと…」
そんなリスクは嫌すぎるよ、とソルジャーが顎に当てる手。
Aブルー「キースだったら、綱渡りだって、こなすしさ…」
キース 「なんで、そうなる!」
Aブルー「過去の実績、半端ないしね!」
火だるまショーに、吊り橋ダイブ…、と挙げられる例。
Aブルー「そうだ、吊り橋、使えるかも!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「あそこの川だよ、綱を渡せばいけるってば!」
其処で華麗に綱渡りを…、とソルジャーの怖い提案が。
Aブルー「ただ渡るよりも、芸を披露でどうだろう?」
ジョミー「あー…。あるよね、一輪車で走るとかさ」
Aブルー「いいねえ、ソレ!」
採用だよ、とソルジャーの赤い瞳がキラキラ。
Aブルー「今からガッツリ練習したらいけるし、一輪車!」
一同 「「「ええっ!?」」」
河原でバーベキュー再びなのか、と誰もがガクブル。
シロエ 「あの…。それって、本気で言ってますか?」
Aブルー「もちろんだよ! 19日は、どう?」
一同 「「「うっ…」」」
これは断れない流れ、と顔面蒼白な御一同様。
どうなる…?
2024/10/12 (Sat)
☆練習場所が必要
10月が来ても残暑なわけで、週末は生徒会長宅ですけど。
ソルジャー登場でバーベキューな案、19日にという話で。
Aブルー「土曜で学校は休みなんだし、いいだろう?」
シロエ 「そ、それは確かにそうなんですけど…」
Aブルー「何か、問題でも?」
シロエ 「いいえ、なんでもありません!」
その日程でいいと思います、とシロエ君、即答。
シロエ 「先輩方も、19日でオッケーですよね?」
ジョミー「うん、大丈夫!」
サム 「俺もいけるぜ」
スウェナ「私もだわね、だけど、マツカは?」
マツカの予定が大事だわよ、とスウェナちゃん。
スウェナ「あそこに行くには、マツカの別荘を使わないと」
マツカ 「空いていますよ、別荘の方も使えますから」
Aブルー「ありがとう! それじゃ、ロープも…」
張るの、お願い出来るかな、とソルジャーの問い。
Aブルー「それと、キースの一輪車とかも!」
ジョミー「練習用のも要りそうだよ?」
Aブルー「あー…。マツカ、その辺も頼んでいい?」
マツカ 「えっと…。練習場所は、どうしますか?」
綱渡りの場所が必要ですよ、とマツカ君が傾げる首。
マツカ 「ぼくの家でもいいんですけど…」
サム 「庭かよ、デカい家だもんな!」
マツカ 「それに庭木で、外からは見えませんからね」
Aブルー「いいかもねえ…」
でもさ…、とソルジャーが顎に当てる手。
Aブルー「それだと、美味しい思いがセットな気が…」
一同 「「「あー…」」」
大邸宅で過ごす放課後、と誰もが思い当たる節。
サム 「アフタヌーンティーとか、豪華な晩飯な…」
Aブルー「ぼくは毎日、お邪魔出来るほどの暇は…」
流石に無いし、悔しすぎる、とソルジャーが顰める顔。
Aブルー「マツカの家で練習は却下、他に何処か!」
キース 「待て、俺の立場はどうなるんだ!」
Aブルー「練習しないと、詰んで終わりなだけってね!」
ぶるぅ激怒で髪がピンク、と言ってますけど。
爆死コース…?
2024/10/13 (Sun)
☆シールドも完備
10月になっても終わらない残暑、生徒会長宅に集う週末。
其処へソルジャー登場でして、バーベキューに行くと決定。
キース 「あんた、ぶるぅに喋るつもりか!」
Aブルー「当たり前だよ、ぶるぅも期待してるんだしさ」
シロエ 「もしかして、今の、ぶるぅに筒抜けですか!?」
全部、向こうで聞いていますか、とシロエ君の顔が真っ青。
シロエ 「ぼくが窓口に入る話も、何もかもを…?」
Aブルー「残念! それだと楽しかったんだけれど…」
サム 「あいつは、聞いてなかったのかよ?」
Aブルー「そうみたいだねえ、何の反応も来てないし…」
多分、土鍋で爆睡中、とソルジャーが軽く広げる両手。
Aブルー「昨夜は厨房で盗みまくって、お腹一杯で…」
サム 「寝ちまったわけな…」
Aブルー「土鍋にキッチリ、蓋を閉めてね」
空調完備で防音バッチリ、聞いちゃいないよ、という答え。
Aブルー「だけど、キースの綱渡りはさ…」
キース 「要は、あんたが喋るんだな!?」
Aブルー「だって、秋のイベントに期待しちゃう、って…」
昨日の夜にも言っていたしね、とソルジャー、しれっと。
Aブルー「最高の土産話が出来た以上は、喋るしか…」
キース 「喋らないというのは、考慮しないと!?」
Aブルー「守秘義務なんか、ソルジャー稼業で充分だよ!」
そのせいで青の間から出られないし…、とブツブツブツ。
Aブルー「ぼくの本性、バレると困るらしくって…」
ジョミー「そういえば、前に聞いたよね、ソレ…」
サム 「キースの件は、欝憤晴らしに喋るわけな…」
Aブルー「ピンポーン!」
だから、しっかり練習を…、とソルジャーの笑顔。
Aブルー「何処かあるかな、ロープを張れる練習場所…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 此処の屋上、オッケーだよ!」
Aブルー「ホントかい!?」
ぶるぅ 「そだよ、仲間しか住んでないしね!」
ブルー 「シールドも完備!」
外からは見えない仕様だよね、と生徒会長も。
屋上で練習…?
2024/10/14 (Mon)
☆出来ないと詰み
残暑が終わってくれない10月、週末は生徒会長宅な面々。
其処へソルジャー登場でして、バーベキューな話ですけど。
Aブルー「いいねえ、此処の屋上だったら、便利だし…」
ジョミー「キースも通いやすいよね!」
シロエ 「ですね、朝練だって出来そうですし…」
サム 「夜も練習、夜食、作って貰えるしよ…」
いいじゃねえかよ、とサム君、親指をグッと。
サム 「送り迎えも、瞬間移動でいけるんでねえの?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 元老寺からでも、一瞬だよ!」
一同 「「「イイネ!」」」
朝練はバッチリ、と声を揃える御一同様。
シロエ 「朝のお勤め、早いですしね…」
スウェナ「終わったら直ぐに、ぶるぅに運んで貰えるわよ」
ジョミー「柔道部の朝練と掛け持ち、出来るんじゃない?」
シロエ 「充分いけます、朝練の方が遅いですから」
元老寺の朝は早すぎですよ、とシロエ君の苦笑。
シロエ 「キース先輩の朝の練習、1時間ほどは…」
サム 「出来るってことな?」
ブルー 「ヘマをやらかして、アドス和尚に罰礼をさ…」
食らった場合は別だけどね、と生徒会長も。
ブルー 「オッケー、明日から頑張りたまえ!」
ぶるぅ 「朝ご飯、用意しとくから!」
キース 「確定なのか!?」
Aブルー「髪がピンクでいいんだったら、好きにすれば?」
綱渡りの練習は、サボリでもいいけど、とソルジャーの言。
Aブルー「当日になって、出来ません、ではねえ…」
シロエ 「ぶるぅ、ブチ切れってヤツですよね…」
Aブルー「キースにしたって、かなりヤバいよ?」
ジョミー「髪がピンクで、染め直した時は丸ハゲだしね…」
後が無いよ、とジョミー君が竦める肩。
ジョミー「そうなるよりかは、練習の方が…」
Aブルー「マジでオススメ、命拾いも出来るしさ!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「出来ません、で済むと?」
一同 「「「あー…」」」
嫌でも綱渡りをさせられるヤツ、と誰もが納得。
落下の危機…。
2024/10/15 (Tue)
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