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シャングリラ学園つれづれ語り
GWを宇宙で過ごしたシャン学メンバー、短かかった連休。
ついでに連休明けに平日が4日で、生徒会長宅で嘆く週末。

サム  「本堂で月参りって、凄くねえ?」
シロエ 「お布施の額、半端なさそうですよね…」

だって、本堂を貸し切りでしょう、とシロエ君も。

シロエ 「法事とかなら、それでいいんでしょうけれど…」
スウェナ「月参りって、毎月、家に行くヤツよね?」
サム  「そうだぜ、檀家さんの家のお仏壇の前で…」

お経を読むヤツが月参りな、と僧籍な人の解説が。

サム  「普通の家に伺うわけだし、安上がりでよ…」
シロエ 「ですよね、自分の家に使用料とかは…」
ジョミー「かからないよね、家なんだから」
サム  「かかるわけねえだろ、お布施もそれほど…」

高い額ではねえ筈だぜ、とサム君の言。

サム  「家の格で変わって来る、って話だけどよ…」
キース 「まあ、そうなんだが、高くはないぞ」

それと菓子代くらいだな、と副住職。

キース 「月参りに行くと、お菓子を出して下さるし…」
シロエ 「お菓子ですか?」
キース 「わざわざ来て頂いたんだから、と…」

けっこう気合いが入っているぞ、とキース君の笑み。

キース 「お取り寄せとかは、お約束だな」
一同  「「「お取り寄せ!?」」」

マジか、と誰もがビックリ仰天。

シロエ 「でも、ソレ、和菓子に限定なんですよね…?」
キース 「そうでもないから、なかなかいいぞ」

ケーキが出るのも珍しくない、と意外すぎる証言。

キース 「プリンやアイスも定番だな」
一同  「「「うーん…」」」

そう来たか、と驚くしかない月参りの現実。

ジョミー「じゃあさ、お菓子、けっこう高いよね…」
シロエ 「でも、本堂の使用料には負けますよ?」
サム  「だよなあ、菓子と本堂じゃ桁が違い過ぎだぜ」
シロエ 「お布施、相当、高いですよね…」
キース 「そうでもないぞ」

ご自宅に伺う時と同じだ、と言ってますけど。
使用料は…?


※ちょこっと私語。
 この春、家族Aの友人を見舞った、とんでもない災難。
 「実家でタケノコが採れる」と言った人に、頼んだ結果。
 タケノコが15本も届いたそうで、それも生のタケノコ。
 ゆで方も謎なら、量も凄くて、タケノコ地獄だったとか。

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 転生ネタの第542弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『滑り台』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は来週月曜、5月6日の更新です!
 転生ネタの第543弾です、よろしくお願いいたします~。

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さて、5月。GWも終わった週末、生徒会長宅に集う面々。
今年は曜日の並びが悪くて、連休明けに4日も登校でして。

ジョミー「やっと土曜って、長かったよねえ…」
シロエ 「4日間も登校でしたしね…」
サム  「あと1日ありゃ、1週間だぜ?」

学校に通う日としてはよ…、とサム君が広げる両手。

サム  「GWとか、あったのかよ、って勢いでよ…」
スウェナ「日常がビッシリ詰まってたわよ…」
シロエ 「嫌になりますよね、こういう日の並びって…」

休める年なら、もっとゆっくり出来るのに、とシロエ君も。

シロエ 「連休の合間を休みまくれば、凄いんですけど…」
ジョミー「今年みたいなのは、ソレ、厳しいしね…」
サム  「なんたって、グレイブ先生がよ…」

絶対、嫌味MAXなんだぜ、とサム君の嘆き節。

サム  「あーあ、せっかく宇宙の旅だったのによ…」
シロエ 「シャングリラ号、満喫した筈なんですけど…」
ジョミー「その後の日常で台無しだよね…」
スウェナ「毎日、キッチリ登校だなんて、あんまりだわよ」

キースよりかはマシかもだけど…、とスウェナちゃん。

スウェナ「GWの間は無かったイベが、復活なんだし」
シロエ 「そうでした! 月参り、毎日でしたっけ…」
キース 「職業柄、仕方ないんだが…」

GW中の月参りは嫌がられるしな、と副住職の深い溜息。

キース 「檀家さんの方も、旅行に行ったりするわけで…」
サム  「行っても留守なら、行かねえよな…」
キース 「ああ。代わりに、寺でやるわけだ」
一同  「「「は?」」」

お寺って…、と誰もがキョトン。

シロエ 「あの…。お寺って、何処のお寺ですか?」
キース 「元老寺に決まっているだろう!」

檀家さんがお布施を持って来るんだ、と副住職。

キース 「今月の月参りの分を、お願いします、と…」
サム  「んじゃ、本堂かよ?」
キース 「そうなるな」

御本尊様の前でお勤めだ、と言ってますけど。
月参りを…?


※ちょこっと私語。
 「五月雨」という雨、5月の小雨だと思っていた管理人。
 ところが実は違っていた件、旧暦の5月なので今の6月。
 梅雨の豪雨のことだそうです、言われてみれば納得。
 「五月雨を集めて速し、最上川」、小雨では無理すぎ…。

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マツカ君の別荘でお花見、キャプテンが馬になっている今。
悪戯小僧が王子様だそうで、鞭を振って庭の小道を走行中。

Aぶるぅ「もっと、もっと! もっと早くってば!」
A船長 「かしこまりました!」

全力で、と走る背中を、悪戯小僧が鞭でピシピシ。

Aぶるぅ「向きを変えたら、大急ぎで元の所までーっ!」
A船長 「了解です!」
Aぶるぅ「走れ、走れーっ!」

全力疾走で小道を往復、息を切らして戻ったキャプテン。

Aぶるぅ「ゴールイン! 慣らし、オッケー!」
A船長 「はい、頑張らせて頂きました!」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 乗馬、最高!」

お昼が済んだら、庭で障害物をクリア、と悪戯小僧の笑顔。

Aぶるぅ「障害物、もっと増やしてもいい?」
一同  「「「は?」」」
Aぶるぅ「乗馬の技を磨きたいから、ハードルとかも…」

設置出来ると嬉しいな、と注文が。

Aぶるぅ「なんて言うんだっけ、垣根だったっけ…?」
マツカ 「竹垣だとか、そういうのですね?」

いいですよ、とマツカ君、即答。

マツカ 「庭師さんがいますし、お食事の間に…」
Aブルー「設置なんだね、じゃあ、ハーレイは…」

垣根も越えて走るわけだ、とソルジャー、ニコニコ。

Aブルー「しかも、ぶるぅを乗っけてね!」
Aぶるぅ「そうなの、落馬しないように頑張っちゃう!」
A船長 「あの…。四つん這いのままで飛び越えろと…?」

無理ゲーですよ、とキャプテン、顔面蒼白。

A船長 「そこまでのパワーは、私には…」
Aブルー「大丈夫! サイオンで補助してあげるから!」
Aぶるぅ「わぁーい、高い垣根も飛び越えられそう!」

というわけで、豪華な昼食の間に、垣根がドーンと。

Aぶるぅ「いくよ、ハーレイ、馬におなり!」
A船長 「垣根も池も、越えてみせます!」
Aブルー「補助は任せてくれたまえ!」
Aぶるぅ「ハーレイ、華麗に飛び越えてね!」

振り落とすのもダメ、と疾走中ですけど。
今月、これにて中継終了~。


※ちょこっと私語。
 明日から5月がスタートですけど、長すぎたのが4月。
 寒暖差が激しすぎて伸びた、体感の時間が今までの数倍。
 「えっ、明日から7月なんじゃあ…」な気分の管理人。
 5月と6月が纏めて消滅、2ヶ月消えるのも最近は普通。

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マツカ君の別荘でお花見ですけど、馬車の企画は白紙撤回。
鞭を振りたい悪戯小僧、キャプテンで乗馬をするそうで…。

Aぶるぅ「えっとね、障害物って、池もそうなの?」
シロエ 「池は違うと思いますけど…」
キース 「戦場だったら、池も越えてゆくわけだがな」

馬が乗り物だった時代は…、とキース君が眺める庭池。

キース 「甲冑姿で馬を泳がせて、海も渡ってだ…」
ジョミー「あー、でもって弓も使うんだっけね」
サム  「船の上の的を射るってヤツな!」
Aブルー「なるほど、池も泳いで渡れ、と…」

いいと思うよ、とソルジャーの笑み。

Aブルー「つまり、庭をくまなく走って、泳いで…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 技を磨くんだもんね!」

王子様なら乗馬だもん、と悪戯小僧もピョンピョンと。

Aぶるぅ「あっ、ぶるぅが帰って来たみたい!」
ぶるぅ 「お待たせ、短パンにしてきたよーっ!」
Aぶるぅ「わぁーい、着替える!」

ハーレイの馬に乗るんだもんね、と景気よく脱いで着替え。

Aぶるぅ「えとえと、網タイツを履いて、っと…」
ぶるぅ 「ガーターベルトも忘れないでね!」
Aぶるぅ「もっちろーん! はい、着替え完了!」

王子様だあ! と胸を張る悪戯小僧。

Aぶるぅ「ハーレイ、用意出来たし、馬になってね!」
A船長 「まだ、昼食も済んでませんが…」
Aぶるぅ「お昼の前に軽く走って、慣らさなきゃ!」

そこの道だけ、と指差す別荘の庭にある小道。

Aぶるぅ「一往復するから、馬におなり!」
一同  「「「うわー…」」」

始まった、と皆がドン引き、キャプテンは四つん這いに。

A船長 「分かりました、どうぞ、お乗り下さい」
Aぶるぅ「うんっ!」

さあ、走れ! と王子様が振り上げる鞭。

Aぶるぅ「ハーレイ、発進!」
A船長 「はいっ!」
Aぶるぅ「走って、走って、もっと急いで!」
A船長 「承知してます、王子様!」

全て殿下の仰せのままに、と走ってますけど。
下僕体質…。


※ちょこっと私語。
 月面着陸したSLIMですけど、既に3回目の復活済み。
 「何故、3回も夜を乗り越えられたか、謎」が現場の声。
 耐寒仕様になっていないので、月の夜は無理ゲーだとか。
 もうじき月は夜になります、4回目の復帰もして欲しい。

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マツカ君の別荘でのお花見、キャプテンが馬車を引く企画。
悪戯小僧が御者なんですけど、鞭を振りたいわけでして…。

Aぶるぅ「ハーレイを叩きまくっていいなら、王子様!」
Aブルー「うん、いいね! でも、改造は誰が…?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 短パンくらい、すぐだもん!」

御者の衣装を選んでね、と家事万能なお子様。

ぶるぅ 「瞬間移動で家に帰って、改造して来る!」
Aぶるぅ「んとんと…。じゃあ、コレ!」
ぶるぅ 「オッケー、ちょっと待っててねーっ!」

急いで改造! と瞬間移動でパッと消滅。

シロエ 「改造服で、王子様ですか…」
ジョミー「満足なんだし、王子様の方が平和だし…」
スウェナ「断然、王子様だわよ!」
サム  「そうなんだけどよ、王子様って言ったらよ…」

馬車より乗馬の方でねえの、とサム君が眺める立派な馬車。

サム  「行事の時なら、馬車だろうけどよ…」
キース 「普段は違う気がするな…」
シロエ 「馬で遠乗りとか、定番なんじゃないですか?」
ブルー 「昔だったら、常識だよね」

馬に乗って狐狩りとかさ、と生徒会長も。

ブルー 「障害物を越えて走りまくって、颯爽と!」
Aブルー「そうらしいねえ、乗馬の技術を競うんだよね」
ブルー 「落馬するとか、ダメすぎるから…」

王子様なら乗馬は必須、と生徒会長の解説が。

ブルー 「どんな悪路も、馬に乗ったまま、クリアだよ!」
Aぶるぅ「それ、楽しそう!」
一同  「「「は?」」」
Aぶるぅ「乗馬だったら、鞭も使うでしょ?」

御者をやるより、乗馬がいい! と弾ける笑顔。

Aぶるぅ「馬におなり、だって出来るもん!」
Aブルー「いいねえ、王子様だしね!」

女王様に負けていないからさ、とソルジャー、ニコニコと。

Aブルー「馬車より、乗って走らせたまえ!」
A船長 「ま、まさか、障害物とかも…?」
Aぶるぅ「そだよ、飛び越えて走ってね!」

庭石、一杯あるもんね、と悪戯小僧の輝く瞳。
越えろと…?


※ちょこっと私語。
 GWが始まってますけど、早々に来たのが夏並みの暑さ。
 年々、暑くなってゆくわけで、GWもハードな季節に。
 観光もレジャーも暑さ対策、そういう時代が来ている今。
 「黄金週間」と言っても、長い休みがあるだけなのかも。

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