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子供の頃にサンタクロースが家に来なかったキース君。
お寺はクリスマスとは無縁のもの、というアドス和尚のせいでございます。
ブルー 「流石に結界を二重にされればサンタクロースも来ないだろう?」
シロエ 「あの程度の柵、ちょっとズラせば通れますよ」
サム 「だよな! それに夜は山門を閉めるじゃねえか」
ぶるぅ 「うん! サンタさんは橇で飛んでくるんだから関係ないもん」
キース 「ブルーの説明をちゃんと聞いたか? 結界なんだぞ」
ブルー 「そう。この中は外の世界とは違いますよ、という印なんだ」
ジョミー「サンタクロースは要りません、って意味なわけ?」
キース 「そんなところだ。ウチは関係ありません、とな」
スウェナ「だけどサンタに通じるの? それ…」
ブルー 「二重になってりゃ流石にねえ? 如何にも入るなって感じだし」
キース 「橇も止められると親父は言ったぞ。シロエが言ってた車止めだ」
元老寺のサンタクロース対策は万全だった、とキース君は得意げですが…。
サンタクロース立ち入り禁止って子供には酷くないですか?
マツカ 「キースは納得してたんですか? サンタクロースお断りなんて」
キース 「もちろんだ。良い子は父親の言いつけを守るものだぞ」
ジョミー「でもさあ、良い子にしている意味が無いじゃん」
サム 「サンタクロースが来ねえんじゃなあ…。最悪じゃねえか」
シロエ 「ツリーもケーキもサンタも無しって、悲しいですよねえ…」
キース 「そういうものか? 別に困りはしなかったが」
ブルー 「どうだろう? そういうことが積もり積もって反抗的に…とかね」
ジョミー「お坊さんにはならないって言ってたもんねえ、最初の頃は」
キース 「あれは坊主頭が似合わなかったからだ!」
ブルー 「それだけじゃないかもしれないよ? 自分に自覚が無いだけで」
良い子にし続けてストレスが溜まった結果かも、と生徒会長。
サンタクロースが来てくれないのに良い子にするのは確かにストレス…?
