全校生徒から寄付を集めてマザー農場のチャリティーをお手伝い。
その御礼としてサンタブーツを貰えばいい、と生徒会長は申しております。
ブルー 「寄付の見返りにプレゼントが貰えることは内緒にしてさ」
キース 「純粋に善意の寄付でいこうってか?」
ブルー 「うん。だから目標額に届かない可能性も出てくるけれど…」
キース 「そっちの方がありそうだぞ。多く集まる筈が無い」
シロエ 「みんな学生ですもんねえ…。小銭の率が高そうです」
ブルー 「まあね。でも先生はどうだろう? 生徒が寄付を集めてるんだ」
見ないふりは絶対できない、と言われてみればその通り。
ただのクリスマス会にカンパするのと、チャリティーとでは金額も自然に
変わって来そうなものですし!
ブルー 「目標額はこのくらいです、と届け出ておけば完璧だね」
キース 「なるほどな。生徒だけでは無理だと思えば助けてくれるか…」
ブルー 「そういうこと! ついでにサンタ役も頼みやすくなるよ」
サム 「えっ? サンタと寄付は関係ないぜ」
ブルー 「チャリティーを頑張った御礼にプレゼントが貰えるわけだから」
シロエ 「ああ、自分たちで買うより重みがありますね」
ブルー 「だろう? それを配って欲しいんです、と頼めばいいんだ」
キース 「確かに断りにくい雰囲気があるな…」
ブルー 「黙ってても引き受けてくれそうだけど、こっちの方が好印象!」
スウェナ「ただの遊びじゃないものね」
ブルー 「じゃあ、寄付金を集めるってことでいいのかな?」
ジョミー「サンタブーツが貰えるんなら断然それだよ!」
キース 「チャリティーの精神だけは評価できるか…」
多少アヤシイ部分もあるが、と言いつつキース君も納得した様子。
生徒会長は早速、先生方の所へお出掛け。
ブルー 「OKだってさ、寄付金集め!」
サンタブーツのプレゼント目指してチャリティー始動でございます。
下心がちょっと気になりますけど、高校生のやることですから所詮はお祭り!
