とんでもない模様と文字が刷られた、ソルジャー自慢のユニフォーム。
昨夜も着たとか言っているだけに、誰もが頭痛で。
ブルー 「君はもう何も言わなくていいから!」
Aブルー「えっ、なんで?」
ブルー 「あらゆる意味で迷惑なんだよ、出掛ける前から!」
そのユニフォームだけでも問題、と生徒会長、ブツブツと。
ブルー 「これじゃハイキングコース向けの山は無理だし!」
Aブルー「それって、この前の山のことかい?」
ブルー 「そうだけど?」
Aブルー「あそこ、スッポンタケが沢山あったのに!」
どうして無理ということになるのだ、とソルジャー、真っ青。
Aブルー「それとも他にスッポンタケが多い山があるとか?」
ブルー 「駄目だね、この時期、山には色々と約束事が」
一同 「「「約束事?」」」
ブルー 「ほら、松茸の時期だろう! ウッカリ入るとマズイんだよ」
松茸泥棒と間違えられてお縄に、と言われてみれば。
シロエ 「そういえばそんな時期でしたね…」
サム 「キノコの季節じゃヤバイぜ、確かに」
ブルー 「それだけにハイキングコースには人気集中だし…」
あわよくば松茸、という人が大勢繰り出すそうで。
ブルー 「そんな所でそのTシャツはね、最悪だってば!」
Aブルー「だけどスッポンタケ狩りにはコレが一番なんだよ!」
A船長 「日頃から何かとお世話になっておりますし…」
このTシャツに、とキャプテンまでが。
A船長 「仕方ありません、ブルー。上着を着ましょう」
Aブルー「それじゃ御利益半減だよ!」
半分どころか九割減かも、と上着を着る気はまるで無さそう。
Aブルー「この際、松茸泥棒と間違えられてもいいじゃないか!」
一同 「「「ええっ!?」」」
Aブルー「瞬間移動でトンズラしちゃえば無問題だよ!」
A船長 「名案ですね!」
Aブルー「三十六計逃げるに如かずと言うからね!」
人影が見えたら逃げればいい、と言われましても。
全員、無事に逃げ切れますか…?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は来週月曜、10月20日の更新です!
タイトルは 『噂の人型兵器』 となっております。
舞台は冬です、三学期が始まってからのお話です。
※ちょこっと予告・その2
ハレブル別館もシャン学と同じく10月20日に更新いたします。
転生ネタの第24弾、タイトルは 『白い羽根ペン』 です。
このシリーズは14歳ブルーとハーレイ先生のお話です。
こちらもよろしくお願いします~v
