ジョミー君が持って来た豪華お歳暮の品、スモークサーモンとイクラ。
それを送りそうな誰かに心当たりの御一同様、パニック状態。
シロエ 「なんでドクツルタケのお歳暮が此処にあるんですか!」
サム 「ジョミーにやるって言ったじゃねえかよ!」
キース 「そうだぞ、勇者の称号もくれてやっただろうが!」
危険物取扱い主任の他に、とキース君。
キース 「勇者だったら自分で処理しろ、それともコレは別物か?」
シロエ 「その可能性もありますけれど…」
マツカ 「低いですよね?」
サム 「如何にもドクツルタケが寄越しそうな品物だしよ…」
ドクツルタケことイングリッドさん、外国にお住まい、それも北の方。
何か貰うともれなく死を招くと評判なだけに。
キース 「吐け、ジョミー! これはドクツルタケから来たのか!?」
ジョミー「う、うん…。まあ…」
キース 「貴様にやると言っただろうが!」
マツカ 「ウチに届いたら送るようにと手配しましたよ、ぼくは」
ジョミー「そうなんだけど…。ウチに届けて貰ったんだけど!」
キース 「なら、貰っておけ!」
こんな所へ持ってくるな、と鬼の形相。
キース 「冒険の旅はやり遂げてこそだ、勇者だろうが!」
ジョミー「でもさあ…。冒険の旅にもお手伝いの人はいるわけでさ…」
地図をくれるとか道順を教えてくれるとか、と妙な言い訳。
キース 「道順がどうした!」
ジョミー「地図が読めなきゃ、賢者に訊くしかないと思うし!」
一同 「「「地図?」」」
何処に地図が、と一同、キョロキョロ。
ジョミー「コレなんだけど…。読めないんだよね」
ホントに読めない、と引っ張り出された封筒が一つ。
ジョミー「御礼状を書こうにも、なんて書けばいいのか謎だから!」
キース 「そ、そいつはまさか…!」
ジョミー「差出人名は多分、イングリッドなんだよ」
一同 「「「ひいいっ!」」」
勇者の冒険には地図と賢者が必須だとか。
こんな展開、予測不可能ですってば…。
※シャングリラ学園番外編、『俳句と新蕎麦』、UPしました!
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やって来ました、夏休み。しかしキース君が溜息を連発。
アドス和尚の鶴の一声、お坊さん仲間の俳句の会に入れられそうで。
入ってしまえば若手なだけに、雑用に忙殺されるのは必至。
なんとか避けたいらしいですけど、難しいですよ?
(シャングリラ学園番外編、1月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は1月5日でございます~。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第28弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『貰いたいキス』 です、よろしくです~。
