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シャングリラ学園つれづれ語り

☆駅伝を褒める人


駅伝中継にこだわるソルジャー、キャプテンと駅伝についても語り中。
記録係は「ぶるぅ」だそうですが、キャプテン、それが苦手らしくて。

Aブルー「せっかく記録を取ってくれてるのに、あれではねえ…」
ブルー 「記録係で気が散るようだと、応援の方も苦手なのかい?」
Aブルー「苦手どころか天敵だよ!」

応援されたら駅弁どころの騒ぎではない、と苦々しい顔。

Aブルー「なにしろアレだよ、見られていると意気消沈だし…」
キース 「えらくヘタレなランナーだな…」
Aブルー「ハーレイはヘタレがデフォなんだよ!」

その点、こっちの世界の駅弁は凄い、と感じ入った様子。

Aブルー「真昼間な上に応援多数で、中継だってするんだろう?」
シロエ 「そうですよ。もちろん現地から生中継です」
Aブルー「凄すぎるよ! しかもその状態で記録を破る神までが!」
サム  「そりゃまあ…なあ? 一種のプロだしよ」
Aブルー「プロなわけ?」
ジョミー「厳密に言えばプロじゃないけど、あれに賭けてる人だよね」

スカウトとかもあるらしいから、ジョミー君。

ジョミー「今年の神なんか、かなり早くからスカウトしてたって…」
Aブルー「それじゃエリート集団なんだ?」
キース 「エリートと言うのかどうかは分からんが…。強いヤツらだ」
Aブルー「最高じゃないか、強いだなんて!」

そんな人たちを集めてお正月から駅弁なのか、と感動しきり。

Aブルー「そういう応援番組があるのに見逃したなんて…!」
シロエ 「また来年がありますよ」
Aブルー「忘れないように見ることにするよ! それを見なくちゃ!」

あんなDVDなんかより…、と妙な台詞が。

シロエ 「DVDって…。お正月番組じゃなかったんですか?」
Aブルー「駅弁中継を知らなかったから、そっちを見ちゃって…」
キース 「そのためにテレビだったのか?」
Aブルー「そう!」

ノルディに頼んで大型テレビ、と言ってますけど。
キャプテンと映画でも見てましたかねえ?

2015/01/16 (Fri)

 

☆駅伝の方が好み


エロドクターの別荘のテレビ、ソルジャー夫妻はDVDを見たらしく。
そんなものより駅伝中継が良かったと嘆いておりますが。

Aブルー「でもねえ…。DVDでも、それなりに盛り上がったしね!」
ブルー 「その先は喋らなくてもいいから!」

大体のことは想像がつく、と生徒会長、イエローカードを。

ブルー 「どうせロクでもないヤツだろう!」
Aブルー「何を言うかな、福の神が下さった秘蔵のDVDで!」
一同  「「「福の神?」」」
Aブルー「そうだよ、お歳暮で貰ったヤツだよ!」

旦那さんが選んでくれたヤツ、と満面の笑顔。

Aブルー「ゲイな公爵だったっけ? その人のチョイス!」
一同  「「「こ、公爵…」」」

その人はもしかしなくても、と顔面蒼白の御一同様。

シロエ 「ど、ドクツルタケのご主人ですよね?」
キース 「それ以外に公爵の心当たりなど無いからな…」
サム  「お歳暮も心当たりがねえよ!」

また出たのか、と上を下への大騒ぎ。
ドクツルタケこと公爵夫人なイングリッドさん、昨年からの腐れ縁で。

ジョミー「除夜の鐘で御縁を流した筈だったよね?」
マツカ 「ぼくはそのつもりで撞きましたけど…」
スウェナ「私もそうよ!」
Aブルー「流しただって!? 何をするかな、君たちは!」

だけどしっかり回収した筈、とソルジャー、自信溢れる表情で。

Aブルー「煩悩ゲットのついでに回収出来てるよ、きっと!」
キース 「そんなものまで拾ってくるな!」
Aブルー「本当に大事な御縁なんだよ、DVDも凄かったしね!」

もう本物の無修正なのだ、と大感激。

Aブルー「その道の人のチョイスだけあって、中身もゴージャス!」
ブルー 「もういいから!」
Aブルー「ハーレイと二人で盛り上がるにはピッタリで!」
ブルー 「はいはい、分かった!」
Aブルー「でも、駅弁には負けるよねえ…。あっちは生中継だしね!」

来年こそはそっちを見よう、と言ってますけど。
無修正なDVDより駅伝中継って…?

2015/01/17 (Sat) 

 

☆凄すぎる駅伝


煩悩ゲットに来ていたソルジャー夫妻が観賞したのはDVD。
無修正だったそうですけれども、駅伝中継の方が見たかったとのこと。

Aブルー「せっかくの応援番組だしねえ、そっちを見ないと!」
ブルー 「君のハーレイが駅伝をやっているからかい?」
Aブルー「そうだよ、そして頑張れと尻を叩くんだよ!」

あんなに凄い人たちがいる、と喝を入れるのだ、とグッと拳を。

Aブルー「なんと言っても真っ昼間! おまけに現場を生中継!」
ブルー 「こっちの世界じゃ、駅伝はそういうものだから…」
Aブルー「その辺がディープな所だよ! こっちの世界の!」

まだまだ知らないことが沢山、と赤い瞳がキラキラと。

Aブルー「煩悩ゲットの日だけじゃなくって、応援用の番組までが!」
ブルー 「たまたまセットになっただけだよ、その日程は」
キース 「俺も関係無いと思うが…」
Aブルー「無関係ってことはないだろう! 駅弁だよ?」

おまけに記録も取ってるらしいし、とソルジャー、大いに関心が高く。

Aブルー「今年は記録破りもあったほどだし、明らかにセット!」
ブルー 「…そうなのかなあ?」
Aブルー「絶対そうだよ、君たちが興味が無いってだけで!」

好きな人はテレビに齧り付くんだろう、と鋭い指摘。

キース 「それはまあ…。否定は出来んな」
サム  「アレを見てこそ正月だ、って人も多いぜ、確かに」
Aブルー「ほらね、大人は駅弁なんだよ!」
シロエ 「大人専用とも言い切れませんが…」
マツカ 「子供はあんまり見ませんよね?」
Aブルー「見てる子供もいるのかい!?」

ちょっとビックリ、とソルジャーの目が真ん丸に。

Aブルー「駅弁中継を見てる子供がいるなんて…」
シロエ 「そりゃあいますよ、家族団欒な家もありますからね」
ジョミー「お正月だしね!」
キース 「それこそ炬燵にミカンでな」
Aブルー「ぼくは本気で尊敬するよ!」

こっちの世界は凄すぎる、と驚いてますが。
駅伝中継の何処が凄いと…?

2015/01/18 (Sun) 

 

☆お正月も凄い


お正月番組の花の駅伝中継。家族揃って見る家も少なくない筈ですが。
子供も見ていると聞いたソルジャー、酷く驚いておりまして。

Aブルー「子供も一緒に駅弁だなんて、それは英才教育かい?」
キース 「そういうわけでもないと思うが…」
ジョミー「でもさあ、いつかは自分も、って考えることはあるかもね」
シロエ 「ええ、その線ならありそうですね」

次の世代のヒーロー誕生ですよ、とシロエ君。

シロエ 「将来はそっちの道へ進んで、また新しい神が出るとか」
サム  「うんうん、小さい頃からやってりゃ芽も出るしよ」
マツカ 「早めに始めるのはいいことですよね、運動系は」

ぼくは今でもキースとシロエに追い付けません、と小さな溜息。

マツカ 「もっと早くからやっていれば、と思いますよ」
キース 「分からんぞ? 努力で伸びることもあるしな」
シロエ 「そうですよ! マツカ先輩も頑張りましょう!」
マツカ 「そのつもりですが…。スタートの違いは大きいですから」

この差を埋めるのは大変そうです、という話。

マツカ 「ですから駅伝の選手にしたって、いつ始めるかで違うかと」
キース 「確かに、駅伝向きの身体を作れば変わってくるな」
Aブルー「駅伝向きの身体づくりって…。そんなのまで!?」
シロエ 「どう鍛えるかが大切ですしね」
Aブルー「そうだろうけど…」

そこまでするんだ、と感心しきり。

Aブルー「こっちの世界はホントに凄いね、お正月への意気込みが」
キース 「年に一度のイベントだからな」
スウェナ「クリスマスが済んだら一気にお正月よね」
ジョミー「商店街の飾りなんかも一晩で変わってしまうしね!」

クリスマスツリーから松飾りへ、とナイスな指摘。

シロエ 「あれは一種の見ものですよね」
Aブルー「その勢いで除夜の鐘まで行くんだね?」
キース 「そうなるな」
Aブルー「でもって、煩悩ゲットの日!」

お正月万歳、と讃えてますけど。
そんなに凄いイベントですかね、お正月…?

2015/01/19 (Mon)

 

☆駅伝中継の意味


こちらの世界のお正月への意気込み、ソルジャー感動しきりですけど。
煩悩ゲットなイベント以外は特にソルジャー向けでもなくて。

キース 「あんたがそこまで感激するほどのものか、正月は?」
ブルー 「ぼくにも理解出来ないねえ…」
Aブルー「煩悩ゲットを目指す人のためのイベントだろ?」

除夜の鐘からカウントダウンで、と言うソルジャー。

Aブルー「煩悩を多めに持っている人は流してお裾分け!」
キース 「いや、そこはだな…。流した煩悩は流しっぱなしで」
シロエ 「清らかな心で新年を迎えるための行事なんですが」
Aブルー「でもさ、欲しい人は拾っていいわけだろう? その煩悩!」

拾いたい人は姫はじめ、とソルジャー独自の解釈が。

Aブルー「二日の夜に励んだ人にはもれなく煩悩! 煩悩ゲット!」
ブルー 「そう思ってるのは君だけだから!」
Aブルー「嘘をつかないでくれるかな? ぼくは騙されないからね!」
ブルー 「騙すも何も…。本当に君しか言ってないから!」
Aブルー「大嘘つき! ちゃんと国民的行事じゃないか!」

証拠は掴んだ、と勝ち誇った顔。

Aブルー「その日を挟んで応援番組、これが立派な証拠だよ!」
一同  「「「は?」」」
Aブルー「だから駅弁中継だってば、二日と三日にやるんだろう!」
シロエ 「駅伝は確かにその日ですけど…」
ブルー 「国民的人気番組でもあるけど、それが…?」

姫はじめとどう繋がるのだ、と理解不能な御一同様。

ブルー 「君が駅伝好きだってことは分かったけれど…」
シロエ 「キャプテンもなさるらしいですけど…」
キース 「煩悩ゲットとは繋がらんぞ?」

意味不明なことを言いやがって、とキース君。

キース 「あんた、正月ボケなのか?」
Aブルー「失礼な! 君たちの方こそ分かっていないし!」
シロエ 「何処がです?」
Aブルー「駅弁中継が目指す所だよ!」

全く分かっていないじゃないか、と言われましても。
駅伝中継が目指すものって何ですか…?

2015/01/20 (Tue)  

 

☆応援用に駅伝です


ソルジャー言うところの煩悩ゲットこと、姫はじめ。
国民的行事だなどと言い出しましたが、加えて駅伝中継もどうとかと。

Aブルー「いいかい、子供にも見せて英才教育! それが駅伝!」
ブルー 「どっちかと言えば娯楽なんだと思うけどね?」
Aブルー「そりゃあ根本的には娯楽さ、だって駅弁なんだから!」

中継を見て楽しむものだ、と理解はしているらしいものの。

Aブルー「でもねえ、二日と三日にやるってことはさ、応援番組!」
シロエ 「テレビを見ながら応援するのは定番ですけど…」
サム  「ただの名物だぜ、正月の」
Aブルー「これだから君たちは困るんだよ! 分かってないから!」

万年十八歳未満お断りの団体様はダメダメだ、と首を振るソルジャー。

Aブルー「その調子だと君たちは駅伝、見てないね?」
ジョミー「うん…。毎年、何処かで遊んでるから」
キース 「初詣だとか、年始回りだとかな」
Aブルー「まあ、見ても無駄だとは思うけどさ…。猫に小判で」
一同  「「「は?」」」
Aブルー「どうせ理解していないんだからさ、駅弁の凄さ!」

アレは体験してこそだ、と鼻でフフンと。

Aブルー「あれでなかなか難しいんだからね、駅弁は」
キース 「それは重々、承知しているが…」
シロエ 「ぼくじゃとっても無理ですし…」
Aブルー「なるほどねえ…。その程度には分かっているらしい、と」

だけど、と深い溜息が。

Aブルー「何故お正月に駅弁なのか! そこが大切!」
ジョミー「盛り上がるからじゃないの?」
Aブルー「それだよ、それが肝心なトコで!」

煩悩ゲットの前後に駅弁、とソルジャー、ニコニコ。

Aブルー「こんな調子で頑張りましょう、と応援のために駅弁だよ!」
キース 「…いったい何を応援するんだ?」
Aブルー「もちろん煩悩ゲットだよ!」
一同  「「「ええっ!?」」」

どうしてそういうことになるのだ、と一同、愕然。
お正月の花の駅伝中継、どう転んだら煩悩ゲットの応援になると…?

2015/01/21 (Wed) 

 

☆駅伝で頑張れ


お正月の駅伝は煩悩ゲットの応援用番組だ、と言い出したソルジャー。
何ゆえそういうことになるのか、誰もが理解不能でして。

キース 「駅伝は選手を応援しながら楽しむものだが!」
Aブルー「だから楽しめるじゃないか、今年の記録破りとか!」
シロエ 「それはそうかもしれませんけど…」

いったい何処で煩悩ゲットに結び付くんです、とシロエ君。

シロエ 「まるで別物だと思いますが!」
Aブルー「違うね、真っ昼間からやっている辺りがね!」

しかも煩悩ゲットの夜を間に挟んで二日間も、とニコニコニッコリ。

Aブルー「始める前に見て盛り上がって、終わった後も感慨深く!」
一同  「「「はあ?」」」
Aブルー「負けてたまるかとエンジンに点火、煩悩ゲットで!」
ブルー 「…何に負けると?」
Aブルー「駅弁をやってる人たちだよ!」

特に今年は記録破りの神もいたんだろ、とソルジャー、力説。

Aブルー「これが応援でなければ何だと! そして次の日も!」
シロエ 「そりゃあ、三日がある意味、クライマックスですけど…」
Aブルー「ほらね、今年も頑張りましょう、ってコンセプトだよ!」

励みまくって夫婦円満、と妙な台詞が。

一同  「「「夫婦円満?」」」
Aブルー「駅弁だからね! お正月からパワー全開!」
サム  「パワー全開でなきゃ、駅伝は面白くねえけどよ…」
Aブルー「だろ? しかも昼間から生中継だし、燃えるってば!」
キース 「好きなヤツはとことん好きだと聞くが…」
Aブルー「ぼくも好きな方で、もちろんぼくのハーレイだって!」

あのガタイだけに駅弁はお手の物で、と得意げに。

Aブルー「グッと抱えて、一発と言わず、二発、三発!」
一同  「「「えっ?」」」
Aブルー「記録破りの神なんかを見たら、ヌカロクだって!」
ブルー 「…何か間違っていないかい?」
Aブルー「間違えてないよ、駅弁だろう?」

駅弁と言えば駅弁なのだ、と言ってますけど。
何故に駅伝でヌカロクなんぞが…?

2015/01/22 (Thu) 

 

☆記録が気になる


グッと抱えて一発と言わず二発、三発、それがソルジャーの言う駅弁。
おまけにヌカロクがどうのこうのと、どの辺が駅伝かがサッパリ謎で。

ブルー 「君がいったい何を言いたいのか、全く理解不能だけど!」
Aブルー「駅弁について語ってるんだよ、お正月の定番なんだろう?」
ブルー 「そりゃそうだけど…。どう転んだらそっちに行くわけ?」
Aブルー「記録破りの神が出たって聞いちゃうとね!」

ところで神は何発なのだ、という質問が。

Aブルー「今までの記録も気になるけれども、やっぱり神がね!」
サム  「確か、コースが変わったんじゃねえか?」
シロエ 「そうです、そうです。だから去年までのは参考記録で」
Aブルー「参考記録というのは何だい?」
キース 「正式には比較できない記録といったトコだな」
Aブルー「ああ、なるほど!」

条件が変わればそうだろうね、とソルジャー、納得。

Aブルー「それじゃ記録を破ったと言っても、それまでの神も…」
ジョミー「凄いってことにはなるんだろうけど、今年のコースは…」
スウェナ「長くなったんじゃなかったかしらね、去年までより」
マツカ 「ニュースではそう言ってましたね」
Aブルー「コースが長くなったって!?」

それで記録を破ったのかい、と驚くソルジャー。

Aブルー「凄いじゃないか、そんなに持ち堪えるなんて!」
シロエ 「そうですよ? おまけに記録破りのタイムですしね」
Aブルー「だろうね、それだけの時間をヤリ続けるというパワー!」

どうして見逃してしまったのか、と後悔しきりで。

Aブルー「ぼくのハーレイと二人で見てれば、煩悩ゲットも!」
ブルー 「駅伝が好きなのは分かったから!」
キース 「来年は忘れずに見るんだな」
Aブルー「もちろんだよ! DVDも凄かったけれど、断然、駅弁!」
ブルー 「そこまでなのかい?」
Aブルー「無修正でも録画だしねえ、やっぱりナマだよ!」

生が一番! と言ってますけど、何か間違ってはいませんか…?

2015/01/23 (Fri) 

 

☆録画よりもナマ


お正月には煩悩ゲットな姫はじめ、と励んだらしいソルジャーですが。
盛り上げるために見ていたDVDより、生中継な駅伝だそうで。

Aブルー「生中継だと何が起こるか分からないしね、それに限るよ!」
ブルー 「…君が見ていたヤツよりも?」
Aブルー「当たり前だよ、どんなに凄くても録画は録画!」

あれはあれで良かったんだけど、とウットリと。

Aブルー「流石はゲイな人のチョイスで、それはハードで!」
一同  「「「はあ…」」」
Aブルー「ぼくでも凄いと思うプレイをガンガン連発、もう一級品!」

一級どころか国宝級かも、と大絶賛。

Aブルー「それでね、同じ男優がやたら何度も出て来たんだけど…」
ブルー 「その手のヤツにはありがちだよ、それ」
Aブルー「ところがこれが違うんだな! ぼくはそう見たね!」
ブルー 「どうでもいいから、サッサと帰れば?」
Aブルー「君たちも聞いてて損はしないよ、あの男優はきっと!」
一同  「「「きっと…?」」」

ウッカリ反応、御一同様。
ソルジャー、すっかり気を良くしまして。

Aブルー「ぼくが思うに公爵なんだよ、男優じゃなくて!」
一同  「「「公爵!?」」」
Aブルー「気品溢れるロマンスグレー! そして漂う退廃感!」

貴族とはそういうものなのだろう、とニッコリと。

Aブルー「身のこなしだって何処か違うんだよ、一般人とは!」
ブルー 「…無修正とか言わなかったかい?」
Aブルー「それなりに序盤があるからね! ドラマなんだよ!」

公爵の愛の遍歴を撮ったDVDに違いない、と自信たっぷり。

Aブルー「また貰えると嬉しいんだけどね、ああいったものを!」
ブルー 「そのお宝より駅伝というのが真面目に理解不能だけど?」
Aブルー「ナマの良さだよ、今年みたいに神が出るとか!」
ブルー 「神はひたすら走っただけだよ?」
Aブルー「記録を破れば、もうそれだけで最高だよ!」

盛り上がらずにいられようか、と言ってますけど。
相手は駅伝中継ですよ?

2015/01/24 (Sat)

 

☆駅伝にモザイク


ソルジャー夫妻が観賞していたDVDなるもの、公爵主演という噂も。
無修正でハードな代物らしいのに、それより駅伝と言われましても。

ブルー 「記録破りの走りが最高ねえ…。無修正のDVDよりも?」
Aブルー「そう、過ぎ去った過去のものよりも!」

断然ナマだ、とソルジャー、力説。

Aブルー「リアルタイムでやってるんだよ、駅弁を! しかも中継!」
ブルー 「生中継だからこそ人気なんだよ、あの番組は」
シロエ 「臨場感が命ですしね」
キース 「後からニュースで見たんではなあ…」

つまらないだろう、と生中継の良さは分かるものの。

ブルー 「でもねえ、どうしてDVDより駅伝なんだか…」
Aブルー「見たいじゃないか! たとえモザイクがかかっていても!」
一同  「「「は?」」」

何故に駅伝にモザイクなのか。
誰もがキョトンで、ワケワカランで。

ブルー 「…モザイクって?」
Aブルー「まさか、モザイク無しなのかい?」
ブルー 「そんな話は聞いたことすらないけどねえ…」
Aブルー「ますますもって凄いじゃないか! 流石は応援番組だよ!」

無修正のをガンガン流して煩悩ゲットを応援なのか、と大感激。

Aブルー「それを見ちゃったら、もう励むしかないってね!」
ブルー 「…何を?」
Aブルー「決まってるだろう、姫はじめだよ!」

一晩励んで、次の日もまた駅弁を見て…、とグッと拳を。

Aブルー「ゲットした煩悩を生かしましょう、と次の日も駅弁!」
ブルー 「君の発想、ぼくには真面目に謎だから!」
Aブルー「君が駅弁、知らないってことはないだろう?」

国民的人気番組らしいし…、とソルジャーの指摘。

キース 「そこの所は否定しないが、俺にも分からん」
Aブルー「君には期待していないけどさ、ブルーはさ…」
ブルー 「駅伝はたまに見てたけど…」
Aブルー「見ていたくせに分からないわけ、あの素晴らしさが?」

どうなんだか、と呆れてますけど。
 分かってないのは、いったい、どっち?

2015/01/25 (Sun) 

 

☆キャラじゃないです


駅伝の素晴らしさが分からないのか、と呆れるソルジャーですけれど。
無修正だったらしいDVDより凄いと言われても、それもまた謎。

ブルー 「駅伝の魅力は分かってるつもりなんだけど…」
Aブルー「じゃあ、やったことは?」
ブルー 「そんなの、やるわけないだろう!」

ぼくのキャラじゃないし、と生徒会長。

ブルー 「ぼくに似合うと思うのかい? 駅伝が!」
Aブルー「ああ、そうか…。君だと完全にやる方だよねえ…」

ぼくと違って、とソルジャー、溜息。

Aブルー「確かにそれだと分からないかもね、駅弁の魅力」
ブルー 「やってみたいとも思わないしね」
Aブルー「そうだろうねえ、力も要るし」
ブルー 「そもそも、ぼくには持久力ってヤツが無いってば!」

誰があんなに走れるもんか、と当然と言えば当然な話。

ブルー 「持ちやしないよ、ぼくなんかじゃね」
Aブルー「うーん…。そこは自慢するトコじゃないと思うけど…」
ブルー 「一般人はそれでいいんだよ!」
Aブルー「でもねえ…。持ちの良さってヤツは大事じゃないかと」
ブルー 「理想と現実は違うものだよ、理想は高く持ちたいけどね」
Aブルー「そういうもの? まあいいけど…」

ちょっと意外、と首を捻っているソルジャー。

Aブルー「君はけっこう自信アリかと思ってたのに…」
ブルー 「ぼくは儚げな美形が売りなんだよ!」
Aブルー「駅弁に関してはそうかもだけど…。持ちの方はさ…」

女性だって長持ちの方が嬉しいんじゃあ、と妙な台詞が。

ブルー 「…女性?」
Aブルー「君はそっちが専門なんだろ、ぼくと違って」

フィシスって恋人もいるじゃないか、とニッコリと。

Aブルー「同じやるなら長持ちだろうと思うんだけどね?」
ブルー 「…何が?」
Aブルー「もちろん、男の持久力だよ!」
ブルー 「は?」
Aブルー「それともアレかな、女性は違うと?」

長持ちよりも早めが好みなのかな、とか言ってますけど。
女性の好みって、どういう話?

2015/01/26 (Mon)

 

☆駅伝と恥じらい


女性だって長持ちの方がいいのでは、とソルジャーの口から出た台詞。
男の持久力がどうとかこうとか、およそ駅伝とは無関係そうで。

Aブルー「女性は早い方が好みなのかい、長持ちよりも?」
ブルー 「それは走りの話なわけ?」
Aブルー「そんなトコだけど…。フィシスも早い方が好きだとか?」
ブルー 「どうなんだろう? 特に好きとも聞いてないねえ…」
Aブルー「だったら、やっぱりフィシスだって! 長持ち希望!」

きっと恥ずかしくて言いにくいのだ、とソルジャー、ニッコリ。

Aブルー「ぼくと違って恥じらいってものがありそうだしね!」
ブルー 「…駅伝の話をしてたんじゃあ?」
Aブルー「そうだよ、駅弁の話だよ? あれにしたって!」

長持ちに越したことはない、と得々と。

Aブルー「グッと抱え上げられて一発だしねえ! その一発が!」
ブルー 「…一発?」
Aブルー「一発と言わず二発、三発と続けばいいけど…」

そこまでの駅弁は難しくって、とブツブツブツ。

Aブルー「あれでヌカロクが出来れば神だね!」
一同  「「「は?」」」

未だに分かっていないヌカロク、それがシャン学メンバーのレベル。
さりとてヤバイ言葉だとは知っているわけでして。

キース 「何故、駅伝からそっちに行くんだ!」
Aブルー「ぼくの理想だから!」

どんな時でも多めが好きで、と笑顔全開。

Aブルー「駅弁でヌカロク、いいだろうねえ…。ぼくも疲れるけど」
一同  「「「へ?」」」
Aブルー「いくらハーレイが抱えてくれても、どうしてもねえ…」

ヌカロクともなれば腕の筋肉がきっとプルプル、と言うソルジャー。

Aブルー「駅弁は刺激的だけれどさ、ぶら下がる方もそれなりに…」
ブルー 「ちょっと待った! 君が言うのは駅弁なわけ?」
Aブルー「そうだよ、お正月に生中継をやってるという駅弁だよ!」

それで今年の神は何発やらかしたのだ、と訊いてますけど。
駅伝中継で何故かヌカロク、一発二発とはこれ如何に?

2015/01/27 (Tue) 

 

☆神ならではの走り


グッと抱え上げられて一発と言わず二発三発、それが駅伝ならぬ駅弁。
お正月には生中継だとソルジャー、信じておりまして。

Aブルー「記録破りの神の記録が気になるんだよ! 何発なわけ?」
ブルー 「神はそういうものじゃないから!」
Aブルー「それじゃ数より持久力かい?」

物凄く持ちが良かったとか、という質問。

キース 「持久力の凄さはあった筈だが…」
ジョミー「確か登りに強いんだっけか、他の選手よりも」
シロエ 「そういう話だったと思いますよ、ニュースでは」

小柄なのに大きな走りをするんだとか、とシロエ君。

シロエ 「スカウトされた理由がそれだと聞きましたね」
Aブルー「小柄で大きな走りって…。つまり腰が強いと?」
キース 「足腰が強いことだけは間違いないな」
サム  「ウサギみてえな走りだったらしいぜ、高校時代」

ピョンピョン走る姿が気に入った、とスカウトされたらしい今年の神。

Aブルー「ピョンピョンかあ…。それは間違いなく神業だね!」
キース 「元々の資質というヤツだろう。駅伝向きの身体ってことだ」
Aブルー「いいなあ…。ぼくのハーレイにもその技があれば!」

駅弁がきっと盛り上がるのに、と悔しそうな顔。

Aブルー「グッと抱えて一発二発もいいけど、ピョンピョン!」
キース 「キャプテンとは体格が違うと思うが」
Aブルー「だけどさ、やって欲しいよ、ピョンピョンと!」

未だかつて無い最高の刺激に違いない、と夢見る表情。

Aブルー「ピョンピョンだったら奥の奥まで、そしてイイ所を!」
キース 「…なんの話だ?」
Aブルー「駅弁だよ!」

さっきからずっとその話だし、と返った返事。

キース 「念のために訊くが、駅伝だな?」
Aブルー「それはもう! 駅弁については間違えないよ!」
シロエ 「…何か違う気がするんですが?」
Aブルー「君たちだって詳しいじゃないか、なんだかんだで!」

耳年増ってヤツだろうか、とニヤニヤニヤ。
やっぱり話が変なのでは?

2015/01/28 (Wed) 

 

☆駅伝で跳ねろ


お正月の駅伝中継、新たな神となった人の走りはピョンピョンだとか。
それを聞いたソルジャー、是非キャプテンにもやって欲しいらしく。

Aブルー「君たちにも話が通じるみたいで嬉しいよ! 駅弁の!」
キース 「それはまあ…。正月の名物番組だからな」
Aブルー「そこなんだよねえ、煩悩ゲットの応援番組って所がね!」

だから君たちでも詳しくなってくるのだろうか、とニコニコニッコリ。

Aブルー「やっぱりさ…。同じヤるならピョンピョンとね」
シロエ 「そんなに気に入ったんですか?」
Aブルー「思いもよらない駅弁だからね! 跳ねるだなんて!」

きっと素晴らしく刺激的、と夢見る表情。

Aブルー「ピョンと飛ばれてグッと奥まで、イイ所もグッと!」
キース 「…何か間違えていないか、あんた?」

駅伝で何が奥までなのだ、とキース君。

キース 「それにだ、神は駅伝では跳ねていないと思うがな?」
Aブルー「そうなのかい? でもさ、君たちは見てないわけだし…」
ジョミー「うん、初売りに行ってたから…」
Aブルー「じゃあ、跳ねてたかもしれないじゃないか!」

記録破りの秘訣はソレかも、とソルジャーの瞳がキラキラと。

Aブルー「ピョンピョン跳ねるプレイとなればね、記録の方も!」
キース 「そうかもしれんが…。見てないからな」
Aブルー「まあ、君たちが見たってねえ…」

猫に小判というヤツだ、と鼻でフフンと。

Aブルー「でも、ぼくは今後に生かすから! ピョンピョンを!」
シロエ 「キャプテンの資質は変わらないかと思いますが?」
Aブルー「ヘタレと足腰は別物だよ!」

早速鍛えて貰わなくては、とやる気満々。

Aブルー「次の駅弁では抱えてピョンピョン、それを目指して!」
キース 「…何を抱えるんだ?」
Aブルー「ぼくに決まっているじゃないか!」
一同  「「「は?」」」
Aブルー「駅弁と言えば抱えてヤるもの!」

君たちだって知ってるくせに、と言ってますけど。
それ、本当に駅伝ですか?

2015/01/29 (Thu) 

 

☆謎すぎる駅伝


ソルジャー曰く、駅弁と言えば抱えてヤるものだそうですが。
しかもソルジャーを抱えてピョンピョン、駅伝とはどうも違うようで。

キース 「あんたを抱えてどうやるんだ、それは?」
Aブルー「もちろんピョンピョン、奥の奥まで突っ込むんだよ!」

そうに決まっているじゃないか、と満面の笑顔。

Aブルー「早速ハーレイに頼まないとね、神のプレイを!」
ジョミー「キャプテン、何処に突っ込んでくわけ?」
Aブルー「それはもう! ぼくのイイ所に向かってね!」

そして二人で天国目指してまっしぐら! と言ってますけど。

キース 「あんたも一緒に走るのか…。いや、抱えるんだったか?」
Aブルー「駅弁だからね!」
シロエ 「駅伝は一人で走るんですけど…」
Aブルー「そうじゃないだろ、何を今更!」

駅弁中継にも詳しいくせに、とニヤニヤと。

Aブルー「そりゃね、頑張るのは一人だけどね!」
サム  「ホントに駅伝の話かよ?」
Aブルー「もちろんだよ! 煩悩ゲットの前後は駅弁中継だからね!」

応援して貰って一晩励んで、次の日もパワーを貰うのだ、という話。

Aブルー「子供までが見て英才教育、駅弁は実に素晴らしいよ!」
キース 「あんたの世界の駅伝とは違う気がするんだが…」
シロエ 「そうです、ぼくたちの世界じゃ誰も抱えて走りませんよ」
Aブルー「また変なことを言ってるし…。駅弁は抱えて走るもの!」

グッと抱えて奥の奥まで、力の限りに! とソルジャー、力説。

Aブルー「まさにハーレイの体格に見合ったプレイ!」
キース 「あんたを抱えて走れるんなら、相当な速さなんだろうな…」
Aブルー「失礼な! ぼくのハーレイは早くないから!」

丈夫で長持ち、と反論が。

Aブルー「もうビンビンのガンガンで!」
一同  「「「は?」」」
Aブルー「疲れ知らずでヤッてくれるんだよ、最近は!」
キース 「ちょっと待て!」

何か話が違わないか、と気付いたシャン学メンバーですが。
さて、どうなる…?

2015/01/30 (Fri)

 

☆似て非なるもの


早いどころか丈夫で長持ち、ビンビンのガンガンがキャプテンの駅弁。
どう考えても駅伝とはまるで別物、大人の時間っぽい話で。

キース 「念のために訊くが、その駅伝は何処でやるんだ?」
Aブルー「もちろん、ぼくのシャングリラだよ!」
キース 「…あんたの部屋じゃないだろうな?」
Aブルー「ハーレイの部屋でもたまにはやるねえ!」

ぶるぅが覗きをするものだから、と出ました、悪戯小僧の名前。

シロエ 「覗きって…。駅伝の話じゃないんですか?」
Aブルー「駅弁だって言ってるじゃないか、お正月には駅弁中継!」
ブルー 「もういいから! みんな間違いだと気付いたから!」
Aブルー「間違いって?」

何のことだい、とソルジャー、怪訝そうな顔。

Aブルー「煩悩ゲットの応援番組が駅弁生中継なんだろう?」
ブルー 「駅伝と駅弁は違うから!」
シロエ 「会長、やっぱり違うんですか?」
ブルー 「一文字違っているんだよ! 駅伝と駅弁!」

そして君たちは知らなくていい、と生徒会長。

ブルー 「いかがわしいのが駅弁なんだよ、ブルーが言う方!」
Aブルー「何を言うかな、駅弁中継はお正月の花だと聞いたし!」
ブルー 「ただ走るだけの番組だから!」

こうだから、と思念で伝達した模様。

Aブルー「…なんか全然違うんだけど?」
ブルー 「だから何度も言っただろう!」
Aブルー「でもねえ…。ぼくは天啓を受けたからね!」

グッと抱えてピョンピョンなのだ、とソルジャー、ウキウキ。

Aブルー「次の駅弁はそれで決まりで、奥の奥まで!」
ブルー 「いい加減、帰ってくれないかな!?」
Aブルー「言われなくても、帰ってピョンピョン!」

ぼくのハーレイと励んでくるよ、とパッと姿が消えましたが。

キース 「…おい、駅弁とは何のことだったんだ?」
ブルー 「煩悩ゲットの応援でいいよ…」

知ると不幸になるだろうから、と超特大の溜息が。
駅弁なるもの、体位の一つとは言わぬが花。今月これにて中継終了~。

2015/01/31 (Sat)



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