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シャングリラ学園つれづれ語り

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元老寺の伝統おせちに文句をつけたジョミー君。
おせちを作ったイライザさんに失礼な、と謝罪を要求されたから大変です。
詫びの気持ちは態度で示せ、と初詣のお手伝いをする羽目に…。
しかも墨染めの衣と輪袈裟で。

ブルー 「いいねえ、なかなか似合っているよ」
サム  「うん、けっこうサマになってるぜ。ホントに寺の息子みたいだ」
スウェナ「馬子にも衣装って言うものね。で、何をするの?」
ジョミー「知らないよ! でも最初は本堂でお勤めだって…」
キース 「ぐずぐずするな! 親父が痺れを切らすと怖いぞ」
ジョミー「わ、分かってるよ! でも…」

嫌なものは嫌なんだ、とジョミー君が言った所へドスドスと重い足音が。
座敷の襖がガラリと開き、アドス和尚が現れて…。

アドス 「遅い! 檀家さんがお見えになる前にお勤めと言った筈ですぞ」
ジョミー「お勤めも初詣も嫌だってば!」
アドス 「ほほう…。では、別の方法で謝罪をなさいますかな?」
ジョミー「えっ?」
アドス 「イライザ、剃刀とバリカンじゃ! 頭を剃って差し上げい!」
ジョミー「な、なんでいきなり…!」
アドス 「頭を丸めるのは詫びの王道というヤツでしてな」
キース 「馬鹿、早く親父に謝るんだ! でないと俺でも止められんぞ」
ジョミー「ご、ごめんなさい! ごめんなさい~っ!」

坊主頭よりはお勤めの方がマシというもの。
本堂に出掛けて行ったジョミー君、お勤めの後は初詣のお手伝いです。
とはいえ、ただの下っ端だけに…。

ジョミー「さ、寒い…。なんか雪まで降って来てるし…」
檀家さん「あけましておめでとうございます」
ジョミー「あ、あけましておめでとうございます! 中へどうぞ」

ジョミー君、寒さでガチガチ歯を鳴らしながら本堂の外で下足番。
本堂の中ではアドス和尚とキース君が檀家さんとコタツで談笑する声が。
貼るカイロも無いジョミー君の心境はマッチ売りの少女でございます。
あと何足の履物を揃えたら暖かい所に行けるのかな…?

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