イングリッドさんからソルジャー夫妻への贈り物。
七福神巡りの福笹につける絵馬、夫婦和合の四文字が躍った特注品で。
Aブルー「一番偉いお坊さんが書いてくれたんなら完璧だよね!」
女性 「御祈祷もお願いしておいたわよ、それ」
A船長 「そこまでして下さったのですか?」
女性 「贈り物には心をこめて、が信条なのよ」
飴と鞭ね、というイングリッドさん、雪の女王と呼ばれる企業家。
仕事に関しては鬼らしいですが、後のフォローも抜かりなく。
女性 「あなたたちには楽しませて貰っているから、プレゼント」
Aブルー「有難いねえ! 貰ってるだけで何もしてないのに」
A船長 「本当に。頂いてばかりで、御礼などは何も…」
女性 「いいのよ、ウチの主人とも共通の話題が出来たしね」
メデタイ様も面白がっているし、とニコニコと。
女性 「それでね、メデタイ様からの分もあるのよ」
Aブルー「本当かい!?」
女性 「またあちこちで集めたらしいわ、喜ばれそうなのを」
ちょっと待ってね、と荷物をゴソゴソ。
今度は立派な漆塗りの箱、紐がかかっておりまして。
女性 「この箱も特注品なのよ」
Aブルー「何か仕掛けがあるのかい?」
女性 「二重底になってて、その下に主人のコレクションがね」
Aブルー「もっとスペシャルなDVDとか?」
女性 「それは開けてのお楽しみだわよ」
Aブルー「何だろう?」
早く欲しいな、とソルジャーの瞳がキラキラと。
イングリッドさん、席から立って箱を渡しに行きましたけれど。
女性 「はい、どうぞ。でもね、この箱は…」
A船長 「何か問題でもあるのですか?」
女性 「玉手箱なのよ、この国の有名なお伽話よ」
私が降りてから開けて頂戴、と降車ボタンをピンポーン♪ と。
女性 「次のバス停で失礼するから、その後でね」
Aブルー「ありがとう!」
楽しみだよ、と箱を抱えているソルジャー。
玉手箱という辺りがヤバそう、箱を開けても大丈夫ですか?
※ちょこっと私語。
ハレブル別館の拍手御礼ショートショートを入れ替えしました。
過去作品は第3のブログに入れてあります、もはやショート置き場。
何か間違ってる気もするんですが、まあいいか、と。
ショート置き場もアンケートの方も、どうぞよろしくお願いしますv
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※ちょこっと予告。
ハレブル別館、来週月曜、3月2日に更新いたします!
転生ネタの第34弾です、よろしくお願いいたします~v
