いよいよスッポンタケをキャプテンの養子に迎えることに。
スッポンタケの前にしゃがんだキャプテン、ガクブル震える御一同様。
一同 (((み、見たくない、見たくない…)))
Aブルー「いいかい、しっかり見届けてよ? さあ、ハーレイ!」
A船長 「では、参ります! そこのスッポンタケ、汝の名前は!」
一同 「「「へ?」」」
何事なのかと思う間もなく、キャプテンの声が高らかに。
A船長 「本日、只今よりウィリアム2世、ハーレイ・ジュニア!!」
一同 「「「ええっ!?」」」
Aブルー「驚いていないで拍手、拍手! 立ち会い人だろう!」
拍手よろしく、と促すソルジャー。
Aブルー「格調高くと言った筈だよ、名付けたんだよ、ハーレイが!」
A船長 「お蔭様で無事に名前を付けられました、スッポンタケに」
今日から私の息子になります、とスッポンタケを指差すキャプテン。
A船長 「息子のウィリアム2世、ハーレイ・ジュニアです」
一同 「「「う、ウィリアム…?」」」
Aブルー「ウィリアム2世、ハーレイ・ジュニア!」
忘れないでよ、とソルジャーが復唱、ウィリアム2世とかいう名前。
Aブルー「とても立派な名前だろう? ハーレイの養子に相応しく!」
ブルー 「そ、そうだけど…。相手はスッポンタケなんだよ?」
名前負けしてしまわないかい、と生徒会長、ブツブツと。
ブルー 「2世でジュニアって、スッポンタケには過ぎた名前で…」
Aブルー「大丈夫! 戒名からして鯨並みだし!」
それに実子はヘタレなんだし、とニコニコニッコリ。
Aブルー「ヘタレな実子より恥知らずな養子と言った筈だよ!」
ブルー 「で、でも…。名付けただけでは効力も何も…」
Aブルー「内縁だからね、細かいことはいいんだよ!」
A船長 「そうです、息子はウィリアム2世、ハーレイ・ジュニアで」
一同 「「「うわー…」」」
本気で名付けてしまったのか、と一同、愕然。
養子縁組、内縁だけに成立ですねえ?
※ちょこっと私語。
梅雨の季節はリアルでスッポンタケが生えそう、と怯えた管理人。
けれども蓋を開ければ空梅雨、お馴染みのキノコも生えて来ません。
キヌガサタケは絶望的です、見付けたらネタにしたかったのに。
平凡なキノコも一つも無いって、空梅雨にもほどがあるだろうと…!
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、6月29日の更新です!
転生ネタの第49弾、タイトルは 『好き嫌いを探しに』 です。
よろしくお願いいたしますv
