ジョミー君に坊主頭の危機をもたらした肉まんは、もどき料理の精進料理。
精進料理はポピュラーですけど、もどき料理って何なのでしょう?
蕨が豚肉そっくりに化けるんですから、ホントに凄い料理ですよね。
ジョミー「ぼく、本物の肉まんだと思ってたもの。もどき料理って何さ?」
ブルー 「アドス和尚は知ってたようだけど、普茶料理」
ジョミー「ふちゃ…料理?」
サム 「俺も名前は知らなかったぜ。すげえなぁ、って見ていただけで」
キース 「普茶料理という名は聞いてはいるが…。食ったことはないな」
ブルー 「それほどメジャーな料理じゃないしね。食べる機会は少ないかな」
アドス 「アルテメシアには普茶料理のお寺はありませんしなあ…」
ブルー 「隣の市まで行かないとね。しかも郊外のド田舎だ」
シロエ 「観光地じゃないってことですか?」
ブルー 「うん。本場のお寺そっくりのお堂とかもあるけど、マイナーだよ」
どうやらローカルなお寺みたいです。
本場のお寺にそっくりってことは、中華風な建築なんでしょうけど。
ブルー 「普茶料理のお寺は他の地方にも幾つかあるんだ。何処も中華風」
マツカ 「それで中華な精進料理になるわけですね」
ブルー 「そういうこと。そして普茶料理の神髄がもどき料理さ」
ぶるぅ 「本物そっくりに作るんだよ。お肉がダメでもお肉そっくりに!」
ブルー 「お坊さんは肉や魚がダメだろう? でも食べたいと思うよねえ」
アドス 「ううむ…。そういうものですかな?」
ブルー 「君だって普段は食べるじゃないか。修行中は当然、禁止だけども」
キース 「修行中に肉など言語道断! 御本尊様の前でも同じだ」
ブルー 「でも中華料理の本場の国では、そういう発想じゃないんだなぁ…」
食べたいものは食べたいんだよ、と生徒会長。
中華料理の本場と言えばグルメの国でございます。
四足の物はテーブル以外、二本足の物も親以外は食べると言われるお国柄。
お坊さんでも修行中に肉を食べるとか…?
