超特大のスッポンタケを求める面々、山で出会ったフェアリーリング。
トンデモな形から丸い幼菌まで、輪を描いて生えるスッポンタケで。
Aブルー「この幼菌だって、素晴らしい形に育つんだから!」
A船長 「是非とも、仁王スッポンタケに会いたいものですねえ…」
ハーレイ「その内にきっと見付かりますよ。御祈祷のお蔭で」
キースは自慢の教え子でして…、と教頭先生、大絶賛。
ハーレイ「副住職として励む傍ら、柔道と勉学にも勤しんでおります」
Aブルー「ぼくとしても期待してるんだけどね、御祈祷に!」
全身で肥を拭いていたから、とウキウキと。
Aブルー「後は出会いを待つばかり! 仁王スッポンタケ!」
A船長 「皆さんも捜索、よろしくお願いいたします!」
一同 「「「はーい…」」」
Aブルー「ダメダメ、もっと元気一杯に!」
一同 「「「はいっ!!」」」
半ばヤケクソ、再び散った面々ですけど。
シロエ 「…あるわけないですよ、仁王スッポンタケなんて」
サム 「俺だってそう思いたいけどよ…」
ジョミー「仏様の心は分からないって?」
どうでもいいじゃん、と投げやりな言葉。
ジョミー「出る時は嫌だと言っても出るしさ…」
キース 「そ、そのようだ…」
嫌だと言っても無駄のようだ、と震えた声が。
シロエ 「キース先輩、どうかしたんですか?」
サム 「まさか出たんじゃねえだろうな?」
キース 「………」
ジョミー「出ちゃったわけ!?」
仁王スッポンタケが、と一同、ガサゴソ。
マツカ 「キース、何処ですか!?」
シロエ 「キース先輩!」
キース 「こっちだが…!」
俺は此処だが、という声で集まった御一同様。
スウェナ「どうしたのよ、キース?」
キース 「た、確かめてはいないんだが…」
シロエ 「嫌なものでも見えましたか?」
キース 「そこの茂みの向こうにだな…」
サム 「何かあるのかよ?」
茂ってるぜ、とサム君が指差す山の下草。
それの向こうに何があると?
※ちょこっと私語。
昨夜、夜中に廊下に出ると「ヒュードロドロ…」と季節外れな音が。
季節外れでも気味が悪いのに変わりはなくて、キョロキョロと。
「何も出ないが…」と見回していたら、「キューグルグル…」な音。
お隣の犬の鳴き声でした、紛らわしいから普通に吠えてよ!
※10月26日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第81弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『スズランの花束』 です、よろしくです~。
※シャングリラ学園番外編、『パワフルな獣』、UPしました!
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新年度早々、夜の元老寺で起こったらしい本当の話。
キース君はもちろん、アドス和尚も恐ろしい思いをしたのだそうで。
誰もいない筈の夜の本堂、そこにいきなり灯った明かり。
幽霊だろうと見に行ってみれば、お供えしてあった花が散らばり…。
(シャングリラ学園番外編、11月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は11月2日でございます~。
