節分の日には七福神巡り。そう決めた後も打ち合わせることは山盛りです。
豆まきだってやりたいですし、恵方巻だって…。
ブルー 「学校で豆まきはやらないからねえ…。サボリでいいだろ?」
キース 「おい、放課後に行くんじゃないのか、七福神は?」
ブルー 「そりゃ、一日中やってるけどさ。信心深い人は朝一番だ」
シロエ 「朝一番って…。そこまで頑張らなくっても…」
ジョミー「うん、とりあえずお参り出来れば充分だけど」
ブルー 「流石に朝一番とは言わないよ。でも放課後じゃイマイチだよね」
せっかく遊びに行くんだから、と生徒会長。
特別生には出席義務がありません。一年間に一度も登校しない大物だって
いるわけですし…。欠席大王と異名の高い1年B組のジルベールとか。
サム 「そうだよなぁ…。遊びに行くならサボリもいいよな」
マツカ 「ぼくたちの場合はサボリ扱いじゃないですしね」
スウェナ「出席簿に×はつかないものね」
ブルー 「出欠を取る時に返事が無いのと、机が空席っていうだけさ」
ジョミー「じゃあ、そっち! 休んで来ました、って方が御利益ありそう」
キース 「お前、七福神にも坊主は嫌だって祈願する気か?」
ジョミー「もちろんだよ。幸せになれますように…ってお願いするんだ」
坊主にならずに済むのが一番の幸せ、とジョミー君。
何か間違っている気もしますけど、本人がそれでいいのなら…。
ブルー 「それじゃ七福神巡りから始めよう。豆まきはどうする?」
サム 「ぶるぅの部屋…って、ここ、ドアが無いのか…」
ぶるぅ 「鬼さん、入って来られないよ。ブルーもいるしね」
ブルー 「鬼がいるかどうかはともかく、ドアが無いから豆まきはねえ…」
鬼は外、と景気良く豆をブチまけてこそ、と生徒会長は申しております。
ブルー 「様式美とでも言うのかな? ぼくの家なら、そこは合格」
マンションの最上階とはいえ、玄関のドアはございます。
今年の豆まきは生徒会長の家でやるようですねえ…。
