拍手ありがとうございました!
境内に並ぶ『七福神巡り』と書かれた幟。
遙か彼方の本堂へ続く石畳の道の両脇に、七福神がおいでになるようです。
ブルー 「ん? ちょっと曇ってきたかな」
キース 「こいつは雪になるかもな。天気予報は雪マークだったし」
シロエ 「お寺で雪って、元日を思い出しますねえ」
サム 「うんうん、雪が降る中でジョミーが凍えていたヤツな」
ジョミー「同じ雪なら御利益あるかも! 条件が同じって大切だよね」
スウェナ「そうかしら? 本人の努力次第じゃないの」
ブルー 「水垢離でも取って祈願するなら強いだろうけど…」
キース 「ただの節分寒波ではな…。おっ、降って来たか」
チラホラと雪が舞い始めました。
本格的に降りだす前に回り終えた方が、と『大黒天』の幟が立つ門へと…。
ジョミー「…じ……神社じゃな…い…?」
ブルー 「まあ、世間一般ではお寺だろうねえ、正確に言うと塔頭だけど」
ジョミー「…タッチュウ?」
ブルー 「大きなお寺の境内にある小さなお寺をそう呼ぶんだよ」
ジョミー「だ、だけど…。ちゃんと表に大黒天って…」
キース 「お前の目玉は節穴か? あそこにお堂があるだろうが」
マツカ 「本当ですね、幟が沢山並んでいますよ」
ブルー 「ここのお寺がお守りしている大黒様さ。普段は非公開」
シロエ 「節分だけって話ですもんね、きっと御利益ありますって!」
さあどうぞ、とジョミー君に道を譲るシロエ君。
他のメンバーも揃ってジョミー君の後ろへと移動完了です。
ブルー 「せっかくだから一番福ってね。君に譲るよ」
ジョミー「え? ええっ?」
キース 「安心しろ、大黒様だから参拝の手順は神社と同じだ」
ブルー 「初日の出では失敗したけど、今度はきちんと拝むんだね」
サム 「失敗したら御利益が違う方向に向くんだぜ」
シロエ 「坊主の道に精進しろって言われるんですよね、大黒様に」
ジョミー君には切実な件も他の面子には他人事。
譲ってもらった一番福をジョミー君はモノに出来るのか…?
※アーカイブ追加収録のお知らせ
シャン学アーカイブに番外編のバックナンバーを大量追加。
番外編を連載中の掲示板で「タイトルが表示されなくなったお話」を
全て、一気に収録いたしました。
今後も連載が進むにつれて、随時収録してゆきますv
※2月6日、『旅には道連れ』第2話、UPしました!
ワクワク楽しい春休み。
お仕事が済んだら慰安旅行といきたいですよねv
ちょっと変わった温泉とやらに行こうと計画したのですけど。
いつの間にか趣旨がズレているような…?
(リンクにバナーを使おうとして大失敗。でもって自力で直せない…)
