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9月9日は重陽の節句。
前夜に菊の花に被せておいた綿に含ませた夜露で肌を拭ったり、菊酒を飲んだりして不老長寿を願う日です。
菊は不老長寿の薬とされていたようですね。
シャン学世界には不老長寿な人たちがゴロゴロいます。
その筆頭は言うまでもなく生徒会長。
三百年以上も高校生をやっているとあれば、まさしく不老!
ゼル先生なんかは気の毒な外見になっておられますが…。
ジョミー「ブルーが三百歳を越えてるなんて嘘っぽいよね」
サム 「未だに信じられねえよ。長老の先生方は大人だもんなあ」
スウェナ「ゼル先生と教頭先生って同い年くらいなんでしょう?」
シロエ 「見た目が違いすぎますけどね」
マツカ 「老けやすい体質とかがあるのかも…」
キース 「だとすると、俺たちもいずれ差が出てくるのか?」
ブルー 「絶対無いとは言えないね。君だけ生え際が後退するとか」
キース 「お、おい…。老けないコツを教えてくれ!」
ブルー 「さあ…。人魚の肉でも食べるかい? 不老長寿の妙薬だし」
キース 「また無茶なことを…。人魚がいるわけないだろうが!」
ぶるぅ 「ぼく、人魚の尻尾、持ってるよ? ぶるぅとお揃い!」
ブルー 「そういえばいたね、ぶるぅズが。 齧ってみる?」
ジョミー「可哀想だよ、舐める程度にしてあげないと」
ブルー 「じゃあ、体格がいい人魚はどうかな? あっちなら…」
キース 「待て、その先を言うな! あいつが来るぞ」
この後、ソルジャーが「久しぶりに見たいな、ハーレイズを!」とショッキングピンクの人魚の尻尾を抱えて来たとか来ないとか…。
教頭先生とキャプテンのダイナミックな人魚ショー、再び?