新年度を迎えてパーティー中のシャン学メンバー、話の種は迷惑な人。
別世界から来るソルジャー夫妻とか、北の国に住む公爵夫妻とか。
シロエ 「いいですか? キース先輩がスッポンタケに戒名を…」
サム 「つけたばかりに加速してるぜ、別世界からのお客様がよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お彼岸もお盆も法要だよね!」
スッポンタケはキースのお弟子さんだもん! と元気一杯。
ぶるぅ 「お盆までにも色々あるよね、すっごく楽しみ!」
ジョミー「…ぼくたちは迷惑なんだけど…」
ぶるぅ 「でもでも、イングリッドさんから何か届くかも…」
それに公爵、と罪が無いのが子供というもの。
ぶるぅ 「いつもお菓子を沢山くれるし、どれも美味しいし…」
シロエ 「お菓子と一緒に届く代物が最悪なんです!」
スウェナ「公爵が拍車をかけているわよね、筋金入りのゲイだから…」
サム 「ダテにドクツルタケの旦那をやってねえよな…」
ドクツルタケことイングリッドさん、本物の公爵夫人でして。
ジョミー「なんでゲイの奥さんやってるんだろうね、ドクツルタケ…」
シロエ 「きっと旨味があるんでしょう。…ドクツルタケだけに」
サム 「あたると確実に死ぬキノコだしよ、ドクツルタケはよ…」
だからそういう渾名だっけか、とサム君の溜息。
サム 「ドクツルタケに加えてスッポンタケだぜ、最悪としか…」
ジョミー「キースが戒名をつけなかったら、スッポンタケはさ…」
シロエ 「その内にフェードアウトでしたよ、もう間違いなく」
別の何かに座を奪われて…、とキース君をギロリ。
シロエ 「キース先輩が悪いんです。何かと言えば法要で!」
マツカ 「そうでない時も、スッポンタケ狩りに燃えますしね…」
スウェナ「こっちに来る回数が増えた分だけ、リスクも上がるわよ」
ジョミー「上手い具合にドクツルタケから荷物が来るしさ…」
キース 「俺のせいか?」
荷物まで俺のせいなのか、と言ってますけど。
そうなんじゃあ…?
※ちょこっと私語。
家族Aが買って来たケーキ。何故だかホールをまるっと2個も。
「1つに絞れなかった」そうです、つまりは両方食べたい人。
片方の上に白鳥の形のシュークリーム。ミニサイズの。
絞れなかった原因がソレ。そういや最近、コレ、見ないかも…?
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第128弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『お赤飯』 です、よろしくです~。
※シャングリラ学園番外編、『手軽な食べ物』、UPしました!
←シャングリラ学園番外編はこちらからv
早くからやって来た寒波。キース君が道場入りをした年さながらに。
こんな時には、と出て来たおやつが和風のおしるこ。
缶入りの「しるこドリンク」もあって、熱々はいいんですけれど…。
それに想を得たソルジャー、いったい何をやらかしたいと?
(シャングリラ学園番外編、4月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は、4月18日でござます~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、4月11日の更新です!
転生ネタの第129弾、タイトルは 『お気に入りの枕』 です。
よろしくお願いいたします~v