新年度も変わらず1年A組な面々、生徒会長宅でパーティー中ですが。
今後、ソルジャー夫妻がやって来た時は、キース君に担当させる方針。
マツカ 「お浄土で同じ蓮の花を希望でしたよ、あの二人は」
シロエ 「いい蓮の花をゲットしたいという話ですよね?」
キース先輩に頼んでいたじゃないですか、とシロエ君も。
シロエ 「キャプテンと一緒に同じ蓮の上で、阿弥陀様からは…」
サム 「思い切り離れた蓮がいいとか言ってやがったよな」
ブルー 「そうだったっけね、阿弥陀様の目が届きにくいから…」
あっちのハーレイはヘタレらしいし、と生徒会長が溜息を。
ブルー 「見られていると駄目だってことで、遠い蓮の花を…」
サム 「普通だったら、阿弥陀様に近い蓮を希望するのによ…」
有難さが全然違うんだから、とサム君も呆れるソルジャーの希望。
サム 「阿弥陀様から遠い場所だと、価値が下がるしよ…」
シロエ 「…お浄土にも不動産屋さんがいるんですか?」
ブルー 「そうじゃないけど、あの世での気分の問題だね!」
阿弥陀様に近いほど、有難いお言葉もよく聞こえるし…、と。
ブルー 「離れた所を希望するのは、ブルーくらいだと思うけど?」
シロエ 「キース先輩は、リクエストに応えているわけですよね?」
サム 「朝晩のお勤めでやってる筈だぜ、どうなんだよ?」
キース 「そ、それは…。頼まれたからには、俺もプロだし…」
スウェナ「だったら、お浄土ガイドの延長じゃないの!」
爆買いの案内をすることだって…、と鋭い指摘。
スウェナ「そうでなくても、人を導くのがお坊さんでしょ?」
サム 「仏の道ってことになったら、間違いねえよな」
キース 「あいつらだったら、仏の道とは無関係だが!」
ジョミー「…そうだっけ?」
お馴染みさんだよ、とジロジロと。
ジョミー「スッポンタケとか…」
シロエ 「法要ですよね?」
法要が仏の道でなければ何だと、と畳み掛け。
キース君、死亡フラグかも?
※ちょこっと私語。
こんな時だから、いつも通りに。
猫の額な管理人宅の竹藪ですけど、採れるタケノコの数は強烈。
食べ切れないと騒ぐ毎日、其処へお隣から「どうぞ」とタケノコ。
これが驚きの美味っぷりだけに、秘訣を訊きに出動したら。
ドラム缶の焚火で茹でるのがコツ、農家のスキル、半端なかった…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第130弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『歩きたい場所』 です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は来週月曜、4月18日の更新です!
タイトルは 『特化する進化』 となっております。
舞台は春です、八重桜でのお花見が済んだ季節のお話です。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、4月18日の更新です!
転生ネタの第131弾、タイトルは 『ドーナツ』 です。
よろしくお願いいたします~v