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シャングリラ学園つれづれ語り

お浄土ガイドのプロなら出来る、とキース君の担当なソルジャー夫妻。
初仕事は阿弥陀様つきのホテルの予約で、融通が利くそうですけれど。

キース 「俺が持っているのは住職の資格というヤツだけだ!」
Aブルー「そうでもないと思うけど?」
シロエ 「でもですね…。キース先輩は本当にホテルと無縁ですよ?」

ただの坊主に過ぎませんから、とシロエ君も。

シロエ 「阿弥陀様つきのホテルにしたって、持ってませんよ」
マツカ 「ぼくの父も持っていませんが…。そういうホテルは」
Aブルー「キースも個人的には持っていないね、言われてみれば」
キース 「璃慕恩院の会館は絶対お断りだぞ!」
Aブルー「ぼくも要らないと言ったよ、其処は」

もっと気楽なホテルが好み、とキース君の方を見てニコニコと。

Aブルー「君の家にもある筈だよ! 立派なホテルが!」
一同  「「「へ?」」」
Aブルー「阿弥陀様つきのホテルのことだよ、ほら、境内に!」

泊まれる施設があるじゃないか、という指摘。

Aブルー「部屋にお風呂はついてないけど、立派なのが!」
キース 「そ、そいつは、もしかしなくてもだな…!」
サム  「アレかよ、元老寺の宿坊かよ?」
Aブルー「そう、それ、それ! その名前がさ…」

出て来なくってね、と振っている頭。

Aブルー「ぼくの世界には無いものだから…。お寺も、それも」
キース 「あんた、宿坊に泊まる気か!?」
Aブルー「正確には、ぼくとハーレイがね!」

夫婦で泊めて欲しいんだけど、という注文。

Aブルー「食事は食堂って決まりだよねえ、其処を部屋食!」
一同  「「「部屋食!?」」」
Aブルー「選べるホテルもあるじゃないか! そういうのが!」

頼めば部屋で食事なサービス、と妙に詳しいホテル事情。

Aブルー「ルームサービスとは違った感じで、部屋で和食で…」
シロエ 「ありますね…」
キース 「待ってくれ!」

勝手に話を進めないでくれ、とアタフタと。
宿坊ですか…?


※ちょこっと私語。
 周囲をグルリと取り巻くパイ皮、そういうケーキを切ることに。
 パイ皮で出来た板をペタペタ、そんな感じで貼り付けたヤツ。
 見た目はとっても綺麗ですけど、案の定、切ったら残念なことに。
 ミルフィーユといい、なんでビジュアル優先なの?

※ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
  転生ネタの第132弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『青の間の夢』 です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は明日、4月25日の更新です!
  転生ネタの第133弾、タイトルは 『独りの朝食』 です。
  よろしくお願いいたします~v

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