さて、五月。風薫る季節で青葉が美しいシーズン。
ゴールデンウィークに入ったかと思えば、早くも終わりな週末でして。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 色々作ったから、沢山食べてね!」
ブルー 「週が明けたら学校だしねえ、ゆっくり楽しんでくれたまえ」
シロエ 「ありがとうございます! 落ち着きますよね、会長の家」
ジョミー「余計な誰かが来なければね…」
ゴールデンウィークもヤバかったような、とヒソヒソ声。
ジョミー「もうちょっとで宿坊ライフだったよ、ぼくたち全員」
シロエ 「アレはアレで、旨味はあったと思いますけどね?」
スウェナ「そうよね、朝晩のお勤めに耐えればゴージャスな食事!」
サム 「部屋食ってコースだったもんなあ、そうそうないぜ」
あんなチャンスは、とサム君も少し惜しそうな感じ。
サム 「キースには迷惑な話だけどよ…。泊まられちまうと」
キース 「まったくだ。よくも阿弥陀様つきのホテルだなどと!」
マツカ 「でも、もう言わないと思いますよ?」
宿坊の件に関しては…、とマツカ君。
マツカ 「ただ、問題はキースです。…まだ危ないかと」
キース 「どういう意味だ?」
マツカ 「ガイドの話は消えていないんじゃないですか?」
添乗員とか、爆買いのお供をするだとか…、と嫌すぎる指摘。
マツカ 「今は宿坊を敬遠しているだけじゃないかと…」
サム 「ありそうだぜ、それ。…ゴールデンウィークだしよ」
ジョミー「下手に来ちゃったら、恩に着せて予約されそうだもんね?」
全然嬉しくない宿坊を、とジョミー君も頷く誰かさんのお話。
ジョミー「宿坊コースに入っちゃったら、損ばっかりだし…」
シロエ 「ジョミー先輩以上に嫌いでしょうしね、宿坊ライフ」
法要は大好きなんですけれど…、と深い溜息。
シロエ 「何かと言ったら法要ですしね、スッポンタケの」
マツカ 「アレがキースの直弟子ですから…」
きっと諦めていませんよ、とキース君をチラリ。
やっぱりガイド?
※ちょこっと私語。
料理が趣味な家族A。このGWに何を作るか羅列中。
色々と挙げていましたけれども、途中で混乱した模様。
「薩摩黒豚のビフカツは是非作りたい」そうです、豚でビフカツ。
家族全員が突っ込んでるのに、本人だけ気付かないなんて…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第134弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『青いケシ』 です、よろしくです~。
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転生ネタの第135弾、タイトルは 『眼鏡』 です。
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