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シャングリラ学園つれづれ語り

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元老寺の副住職なのがキース君。簡単には取れない住職という資格。
そして資格に伴うものが責任、無資格よりかは重くなりがちな傾向が。

マツカ 「本当に分かっているんでしょうか…。責任の重さ」
シロエ 「そんな風には見えませんよね、キース先輩…」

未だに分かっていないんじゃあ、と同学年な後輩の視線。

キース 「この俺を愚弄する気か、貴様!?」
シロエ 「嫌ですねえ…。本当のことを言っただけですよ」
キース 「俺は承知していると言ったぞ、住職の資格の責任は!」
シロエ 「だったら、どうして責任を取りに行かないんです?」
キース 「責任?」
シロエ 「そうです、責任というヤツです」

前にも話題になりましたよね、とキース君の顔をまじまじと。

シロエ 「キース先輩が諸悪の根源なんです、最近の色々な災難は」
マツカ 「ぼくにも少しは責任が…。公爵夫妻の件については」
シロエ 「マツカ先輩は自覚があるから、いいんですよ!」

問題は無自覚な人の方です、とビシィ! と指を。

シロエ 「スッポンタケを呼び込んだのはキース先輩ですからね!」
サム  「だよなあ、普通にフェードアウトしそうなキノコなのによ」
ブルー 「戒名をつけてキープしたのはキースだね、うん」

間違いないよ、と生徒会長も。

ブルー 「それも院殿号だから…。立派過ぎて破門も出来ないのをね」
シロエ 「ほら、会長もこう言ってますから!」

この責任を取らないなんて…、と軽蔑の眼差し。

シロエ 「責任の重さが分かっているなら、色々とですね…」
スウェナ「そうねえ、王道は辞任よね」
キース 「辞任だと!?」
シロエ 「いいですね、それ! 無資格になるわけですか!」

それならスッポンタケとも手が切れますよ、と弾ける笑顔。

シロエ 「お浄土ガイドも出来ませんから、辞任がいいかと」
サム  「でもよ、坊主って…」
キース 「一度辞めたら…」

二度と資格が取れないんだが、と顔面蒼白の副住職。
ピンチかも…?


※ちょこっと私語。
 動物に疎い家族A。本日、庭で出会ったカエルが問題。
 「ウシガエルだった」と言うんですけど、足りない大きさ。
 どういうカエルかよく聞いてみたら、どう考えてもトノサマガエル。
 けれども納得しないのがA、本物を捕って来いというのは反則です!

※ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
  転生ネタの第135弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『眼鏡』 です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は明日、5月5日の更新です!
  転生ネタの第136弾、タイトルは 『妖精の輪』 です。
  よろしくお願いいたします~v

※過去ログ置き場に4月分を纏めてUPいたしました。
                 
 よろしかったら、どうぞです~。

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