忍者ブログ
シャングリラ学園つれづれ語り

諸悪の根源は住職の資格だ、と責められているのが副住職なキース君。
シロエ君のお勧めコースは辞任で、住職の資格もパアですけれど。

キース 「それをやったら、スッポンタケとの縁は切れるが…」
サム  「璃慕恩院とも御縁が切れるぜ、もうスッパリと」
スウェナ「そういう仕組みになってたの? 知らなかったわ」
サム  「あー…。素人さんは普通、知らねえよなあ…」

でもよ、とサム君が言うには、坊主の世界では常識だとか。

サム  「何処の宗派でも、一度辞めたら後がねえんだよ」
キース 「住職になるための修行は一度きり、というのが大原則で…」
ブルー 「昔だったら、何があっても途中で抜けたら終わりだったね」
サム  「うんうん、病気で修行を中断したって、それっきりでよ…」

続きは二度と出来ねえんだよな、と語られる坊主の世界の厳しさ。

サム  「今は中断オッケーだけどよ、辞めて二度目は駄目なんだぜ」
シロエ 「すると、キース先輩が辞任した時は、おしまいですか?」
ブルー 「そういうことだね、二度と資格は取れないから」
スウェナ「それって、ある意味、最強じゃないの!」

辞めてしまえば、とスウェナちゃん。

スウェナ「そしたら二度としなくていいのよ、スッポンタケの法要を」
シロエ 「リスクが高まる一方ですしね、スッポンタケは…」
マツカ 「コアラの国で法要をする話も出ていたくらいですから…」

真面目にお先真っ暗ですよね、と御曹司も。

マツカ 「別荘の手配はかまいませんけど、法要は困りますからね…」
サム  「どんどん調子に乗りやがるしよ…。ヤバイぜ、アレは」

この際、キッパリ手を切らねえか、と僧籍な人まで言い出す始末。

サム  「キースが無資格になってしまえば、安心だしよ…」
キース 「俺が無資格でも、ブルーがいるが!」
ブルー 「でも、ぼくの弟子じゃないからね? スッポンタケは」

君よりは安全な立場なんだよ、と伝説の高僧、銀青様。
キース君、リーチですか?


※ちょこっと私語。
 ご近所の家に揚がっていた、デカイ鯉のぼり。曇りの日でも。
 雨が降りそうでも揚がっていたのに、この数日間、見えない姿。
 今日は端午の節句の本番、揚がるだろうと思いましたが。
 とうとう姿を見せなかったオチ、飼い主(?)が御旅行中なのかも?

※5月5日、ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第136弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『妖精の輪』 です、よろしくです~。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
管理人のみ閲覧可
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
24 25 26
27 28 29 30 31
最新CM
[06/12 みゆ]
[06/12 Qちゃん]
[06/09 みゆ]
[06/09 Qちゃん]
[05/15 みゆ]
最新TB
プロフィール
HN:
みゆ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
カウンター
アクセス解析