キース君が持っている住職の資格、縁が切れないのがスッポンタケ。
辞めないのならば慰謝料が必要、ソルジャーが払うと言ってますけど。
キース 「坊主の世界は繋がりまくりだ、存在しない寺はバレるぞ!」
シロエ 「…コアラの国にあるってことでも駄目ですか?」
Aブルー「離れていたら安心だろうと思うけれどね?」
キース 「今の世の中、ネットなんだと言っただろうが!」
変わったことをやっている寺は足がつく、と肩をブルブル。
キース 「それで名前を売りたいのならば別なんだが…」
サム 「炎上したらマズイってか? スッポンタケでよ」
シロエ 「陽動作戦で隠れられそうですけれど?」
スウェナ「そうよね、偽のお寺を探してる間は、キースは無事よ」
キース 「やかましい! 一度祭られたら終わりなんだ!」
誰もがスッポンタケを覚えるだろう、と悪い顔色。
キース 「戒名もセットで覚えまくりで、もし供養塔を建てたなら…」
シロエ 「どうなるんですか?」
キース 「此処が本家だ、と一気に祭りが復活するんだ!」
供養塔の写真がネットに溢れまくりだ、と抱える頭。
キース 「そして親父の耳にも入るぞ、本家はウチだと!」
サム 「しらばっくれても無駄なのかよ、それ?」
キース 「親父だぞ? 俺が吐くまで拷問だろうな」
一同 「「「うわー…」」」
それはコワイ、と誰もがガクブル。
シロエ 「修行じゃなくて拷問なんですか、キース先輩?」
キース 「修行という名で来ると思うが?」
ジョミー「五体投地面を三千回とか、そういうヤツ?」
キース 「回数は決まっていないと思うぞ、吐くまでだけに」
延々と南無阿弥陀仏を唱えて五体投地、と震えまくりで。
キース 「だから供養塔はマズイんだ! 俺が殺される!」
Aブルー「うーん…。キースには生きて貰わないとね…」
キース 「俺が死んだら、スッポンタケは無縁仏だ!」
それでいいなら供養塔で、という話。
供養塔があったら、無縁仏じゃないのでは?
※ちょこっと私語。
西洋茶道に凝る家族A。本日の午後は茶道友達の家へお出掛け。
御馳走になって来たのが「ヒマラヤの薔薇」という紅茶。
「ダージリンなのに薔薇の香りが凄かった! バラ園みたい!」と。
その茶葉のお土産、断って来たとは、猫に小判を地で行くヤツ…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第138弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『鏡の道』 です、よろしくです
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は来週月曜、5月16日の更新です!
今度の舞台は夏でございます、夏休み真っ只中のお話です~。
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ハレブル別館は来週月曜、5月16日の更新です!
転生ネタの第139弾です、よろしくお願いいたします~。