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シャングリラ学園つれづれ語り

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秘密の花園に踏み込んでしまった教頭先生。
女子会に相応しい姿で出直してこい、と生徒会長が叫ぶ一方、このままで
いいとソルジャーが主張しております。

Aブルー「せっかく男が一人なんだよ? ハーレム気分でいいじゃないか」
ブルー 「誰が得をするっていうのさ、ハーレムなんか!」
キース 「…やはり教頭先生じゃないか? 言いたくはないが」
Aブルー「うんうん、キースは分かっているね。男性は今や貴重な存在」

大事にしなくちゃ、とウインクするソルジャー。
教頭先生はオロオロしておられますが…。

Aブルー「これだけ女性が溢れているんだ、選び放題で遊んだら?」
ハーレイ「え、選び放題…」
Aブルー「そう、誰を選ぶも君次第! べったり侍らせて飲み放題で」
ブルー 「却下! 誰が主催の宴会だと思っているんだい?」
Aブルー「君だろう? 嫁入り道具を見せびらかして婿探し中」
ブルー 「なんでそういうことになるのさ! 募集してないし、婿なんか!」
Aブルー「それは残念。じゃあ、ブルー以外で楽しくやろうよ」
ぶるぅ 「えと、えと…。ハーレイ、このままでいいの?」
Aブルー「うん。御馳走を作ってあるんだろう? みんなでパァーッと」
ブルー 「女子会と言ったら女子会だってば! 男子禁制!」

そもそも女子会というものは…、と滔々と説く生徒会長。
女子だけで集まって賑やかに騒ぐ今の流行りを知らないのか、と罵倒して。

ブルー 「とにかく、さっさと出て行くんだね。男に用は無いんだよ」
Aブルー「なるほどねえ…。やっと分かった、それで女子会だったのか」
ハーレイ「は?」
Aブルー「ぼくも追い出されかけたクチなんだよ。その時にさ…」

追い出したい人が他にもいると言われたんだ、というソルジャーの言葉に
教頭先生は大ショック。

ハーレイ「じょ、女装してまで追い出したいと…」
ブルー 「事情が変わったと言ってるし! それとも参加を熱烈希望?」

秘密の花園に男が一人。教頭先生の明日はどっちだ?

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