忍者ブログ
シャングリラ学園つれづれ語り

ソルジャーと同じく赤い振袖のジョミー君。
どういうわけだか、ソルジャーがモテているのが気に入らないようで…。

ジョミー「教頭先生、ぼくも赤です! 振袖だったら負けてません!」
ハーレイ「な、なんだ、どうした?」
ジョミー「なんでソルジャーばっかり可愛がるんですか、ぼくだって!」
ハーレイ「は? あ、ああ、そうか、お前も飲みたかったのか?」
ジョミー「もちろんですっ!」

二人きりで飲むなんてズルイ、とジョミー君は拗ねておりますが。
ひれ酒は立派なお酒ですよ?

キース 「お、おい、ジョミーはどうなったんだ? あれは酒だぞ」
サム  「だよな、なんで自分から飲みに行くんだよ」
シロエ 「思い切り警戒してましたよねえ、ジョミー先輩」
マツカ 「そうですよ。酔っ払いは前科二犯ですから」
スウェナ「ソルジャーに嫉妬してるんじゃないの? ほら、美人だし」
キース 「なるほど、自分も目立ちたい…と。俺は御免だが」

こんな姿で目立ってどうする、とキース君は深い溜息。
他の男子も同じですけど、ジョミー君は教頭先生の隣に座って。

ジョミー「んーと…。ちょっぴり辛いですね、コレ」
ハーレイ「ははは、ひれ酒は辛口でないとな。これが美味いんだぞ」
Aブルー「そうそう、焼きひれの香ばしさが引き立つんだよ」
ハーレイ「ジョミーには少し早すぎたか? 大人の男の酒だからな」
Aブルー「ふふ、お子様は放っておいて楽しくやろうよ」
ジョミー「だから、どうして二人でくっつくんですか!」

ぼくだって綺麗に仕上がってます、とジョミー君は膨れっ面。
しかし盛り髪でゴージャス姫スタイルでは色気どころかお笑いで。

ハーレイ「あ、ああ…。まあ、可愛く出来ているとは思うが」
ジョミー「可愛いんじゃなくて美人なんですっ!」
ハーレイ「ふむ…。その、なんだ。落ち着いて飲むか? もう一杯」

大人の味が分かるのも色気の内だ、と教頭先生。
おかまスタイルで語られてもキモイだけなんですけど、まあいいか…。

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
管理人のみ閲覧可
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新CM
[06/12 みゆ]
[06/12 Qちゃん]
[06/09 みゆ]
[06/09 Qちゃん]
[05/15 みゆ]
最新TB
プロフィール
HN:
みゆ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
カウンター
アクセス解析