九月になったら来るのがお彼岸、スッポンタケの法要のシーズン。
先月の棚経で開眼した面々、二匹目のドジョウを狙ってまして…。
ブルー 「お彼岸の法要は、棚経の比じゃないからねえ…」
シロエ 「そうですね…。サッと拝んで終わりじゃないですね」
キース 「棚経は効率優先だからな、とにかく先を急ぐから」
お盆の間に回り終わらなかったら大変だけに…、と副住職。
キース 「熱中症で倒れでもしたら、もう大惨事というヤツで」
シロエ 「どうなるんですか、倒れてしまったら…?」
ブルー 「他のお坊さんに頼むしかないけど、これがまた…」
時期が時期だけに人手不足で…、と銀青様も苦い顔。
ブルー 「売り手市場な上に、もう完璧に言い値だよね…」
キース 「棚経に穴は開けられないしな、どうなろうとも」
駆け出しの坊主に頼んだとしても、けっこう高くつく、と。
キース 「普段だったら有り得ないようなバイト料だぞ」
ジョミー「それじゃ、ぼくでも稼げるのかな? 棚経の代打」
ブルー 「僧籍というだけじゃ駄目だよ、住職の資格は必須だね」
資格はあるのに、お寺が無い人の稼ぎ時かも、という指摘。
ブルー 「本業の方もお盆休みで、時間はたっぷりあるからね」
一同 「「「本業?」」」
なんじゃそりゃ、と顔を見合わせる御一同様。
シロエ 「お坊さんは誰でも、職業はお坊さんでしょう?」
キース 「甘いな、兼業の坊主も多いんだ」
ブルー 「お寺だけで食べていくというのは、厳しいよ」
小さなお寺だと、なおのこと…、と振っている首。
ブルー 「会社員とか、教師とか…。色々、兼業」
キース 「自分の寺を持てない坊主も多いしな…」
そういう輩が脚光を浴びる、と証言が。
キース 「今のご時世、直ぐに連絡がつくだけに…」
ブルー 「棚経やります、と言っておけばさ…」
キース 「お声がかりがあるというわけだ。代打として」
しかし、お彼岸はそうではない、とキッパリと。
バイトは不可ですか…。
※ちょこっと私語。
「本気の暑さは、いつ来るのだろう」と思う間に終わった8月。
9月に最高気温を叩き出した年も、何年か前にあったのは事実。
けれど今年は違う雰囲気、このまま秋になりそうな感じ。
9月6日の月が満月、仲秋でも充分、納得の気温。異常気象…?
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第263弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『残ったウサギ』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、9月4日の更新です!
転生ネタの第264弾、タイトルは 『手袋の合図』 です。
よろしくお願いいたします~v
