忍者ブログ
シャングリラ学園つれづれ語り

拍手ありがとうございました!

生徒会長にセクハラどころか鼻血の危機な教頭先生。
具体的な話は出てもいないのに、結婚生活を夢見ただけでアウトらしく。

ブラウ 「やれやれ、セクハラ以前の問題だね、これは」
ヒルマン「残念ながら結婚するのは難しいかと私も思うよ」
ブルー 「そうだよ、こんな調子じゃ欲求不満になっちゃうよ、ぼくが」
ハーレイ「よ、欲求不満…」

教頭先生、ツツーッと鼻血が垂れております。
もう充分に座興ですけど、笑うだけでは収まらないのが酔っ払い。

ゼル  「いかん、いかん、鼻血も欲求不満もいかん!」
ブラウ 「惚れて見ているだけとはねえ…。ホントに呆れた男だよ」
エラ  「花というのは世話をしないとダメなのですよ?」
ヒルマン「うむ。愛でるだけでなく愛情を注いでやらないと」

この桜だって花が咲くまでには色々と…、とヒルマン先生。
更に篝火で照らすからこそ夜桜が殊に美しいのだ、と説いておられます。

ヒルマン「だからだね、ブルーに惚れた気持ちを形にしないと」
ゼル  「いいか、行動が大切なんじゃ! わしが見本を見せてやる」

こっちへ来い、とゼル先生は生徒会長を隣に招き寄せて。

ゼル  「基本はボディータッチじゃな。セクハラも同じじゃ」
ブルー 「へえ…。ゼルがセクハラしてくれるって?」
ゼル  「もちろんじゃ! ヘタレには手本を見せてやらんと」

生徒会長の頭をポンポンと叩き、銀色の髪を手で梳きながら。

ゼル  「綺麗な髪じゃのう…。シャンプーは何を使っとるんじゃ?」
ブルー 「適当だけど? 特にコレってこだわりは無いかな」
ゼル  「ほほう…。いい匂いじゃが、わしの匂いに染めたいのう…」
ブルー 「えっ、ゼルってシャンプー使ってるわけ?」
ゼル  「当然じゃ! 頭を洗うにはシャンプーじゃろう」

なんとゼル先生、シャンプーで頭を洗っておられるみたいです。
こだわりの頭皮は篝火に映えて輝いてますが、それはまた別のお話で。
髪を撫でる手が次に向かうのは何処なのか?

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
管理人のみ閲覧可
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
28 29 30 31
最新CM
[06/12 みゆ]
[06/12 Qちゃん]
[06/09 みゆ]
[06/09 Qちゃん]
[05/15 みゆ]
最新TB
プロフィール
HN:
みゆ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
カウンター
アクセス解析