キース君の家には存在しないのが、楽しいクリスマスですけれど。
伝説の高僧、銀青様な生徒会長の家では、暮れの定番イベントで。
キース 「銀青様が、家でクリスマスを盛大にやるというのは…」
ブルー 「感心しないと言うのかい?」
キース 「当たり前だろうが、あんたは既に伝説なんだぞ!」
それなのに寺も持たないで…、と苦い顔をする副住職。
キース 「本当だったら何処かの寺のトップで、法話なんかも…」
ブルー 「ぼくは、そういうキャラじゃないから!」
ぶるぅ 「んとんと…。ブルーが、お坊さんになったのって…」
アルタミラの供養のためだもんね、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」も。
ぶるぅ 「お浄土に行けなくなっちゃった人を、助けたくて…」
シロエ 「そうでした! アルタミラは火山の噴火で海に…」
ジョミー「一晩で沈んでしまったんだっけね、ずっと昔に」
今でも夏には灯篭流しをやっているよね、とジョミー君。
ジョミー「ブルーの家族も、海に沈んでしまったから…」
ブルー 「うん。供養に行く船に乗せて貰ったけど、ぼくには…」
ぶるぅ 「パパもママも、誰も見えなかったもんね…」
お寺のお坊さんに見えていただけ…、と三百年以上も昔の話。
ぶるぅ 「それで、ブルーも修行するんだ、って…」
スウェナ「凄く真面目な理由なのよね、キースと違って」
キース 「なんだって!?」
俺の何処が真面目じゃないと言うんだ、と反論ですけど。
シロエ 「先輩、お寺は継がないと反抗してたじゃないですか」
サム 「うんうん、俺たちが夏休みに遊びに行くまではよ…」
墓回向の手伝いも嫌々やっていたじゃねえか、という指摘。
サム 「そこへブルーが緋の衣でよ…」
シロエ 「颯爽と登場しちゃったお蔭で、考えがですね…」
マツカ 「負けてたまるか、という方向へ行ったんですよね」
ジョミー「あまり真面目じゃないよね、それって…」
単なる負けず嫌いじゃないか、とツッコミが。
間違ってませんね…?
※ちょこっと私語。
家に帰ろうと、乗ったタクシー。そしたら運転手さん、曰く。
「本日、そちら方面は、2度目のお送りになります」。
1件目はウチの近所のお寺で、女子大生のグループだったとか。
「恋愛成就に御利益絶大らしいですね」って、初耳ですが…?
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第277弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『幸せの牛乳』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、12月11日の更新です!
転生ネタの第278弾です、よろしくお願いいたします~。
