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シャングリラ学園つれづれ語り

結婚よりも出家がお似合い、と言われてしまった教頭先生。
叶わぬ想いを抱いて生徒会長に弟子入りするか、キースの弟子になるか。
いきなりピンチでございますけど、御本人は。

ハーレイ「そ、そうか…。ブルーの弟子という道もあるか…」
ブラウ 「ん? 土下座して弟子入りを頼むのかい?」
ブルー 「えーっと…。弟子にはしたくないって言ったけど?」
ゼル  「何を言うのじゃ、悲恋じゃぞ? 師匠には手出し出来んしな」
エラ  「見詰めるだけで何も出来ない…。美しい話ではありませんか」
ヒルマン「坊主の世界は上下関係が厳しいそうだね、いいと思うが」

弟子にしてしまえば生徒会長の危険も無くなる、とヒルマン先生。
今のままだと「一人で教頭先生の家に行ってはいけない」わけですし…。

ブルー 「うーん…。弟子にして身の回りの世話をさせるのもアリか」
サム  「えっ? その役目は俺が狙ってたのに!」
ブラウ 「おやおや、ライバル出現ってね。どうすんだい、ハーレイ」
ハーレイ「…ブルーの世話…」
ブルー 「具体的に言ってあげようか? お風呂で背中を流すとかさ」
ハーレイ「せ、背中…」

教頭先生の鼻血、再び決壊。
妄想が止まらないようですけども、ゼル先生がカカカと笑って。

ゼル  「勘違いはいかんぞ、ハーレイ。背中を流すだけで終わりじゃ」
ブルー 「それ以上のことはお断り…ってね。あくまで弟子だし」
ハーレイ「し、しかし…。お前の傍にはいられるのだろう?」
ブルー 「それはもちろん。呼ばれたらすぐに飛んでこなくちゃ」
エラ  「あら、同居ですか? それは少々問題が…」
ブラウ 「かまわないじゃないか、同棲じゃなし」
ハーレイ「ど、同居…。ブルーの家に…」
ヒルマン「弟子ならブルーに仕えるべきだね。ぶるぅが監督するだろう」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お手伝いさんみたいなものだね!」

頑張って家事を仕込まなきゃ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
教頭先生はこのまま仏弟子まっしぐらなのか…?

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