大晦日に除夜の鐘を撞いたら、一年の間に積もった煩悩とお別れ。
清らかな心で迎える新年、ところが流れた煩悩が目当ての人が。
Aブルー「除夜の鐘で流れた煩悩が、周回するのに丸二日間で…」
ブルー 「そんなの、誰も数えてないから! 最初っから!」
シロエ 「軌道計算をしてる人だっていませんよ!」
第一、観測していませんから、とシロエ君も顔を顰めてますけど。
Aブルー「今はそうかもしれないけどさ…。ずっと昔は…」
キース 「観測していたと言いたいのか!?」
Aブルー「ぼくは、そうだと思うんだけどね?」
何処の世界にも、偉大な人はいるものだ、と指差す窓の外。
Aブルー「あの太陽にだって、天動説と地動説がさ…」
シロエ 「確かに昔は、天動説が常識でしたけれどね…」
Aブルー「地動説を唱えて、破門になった人もいるんだろう?」
教会のお偉いさんを怒らせちゃって…、というソルジャーの話。
Aブルー「破門が解けるまでに、何百年とかじゃなかったっけ?」
キース 「百年単位かどうかは知らんが、死後の話だな」
Aブルー「ほらね、そのくらい偉大な科学者ってヤツが…」
ちゃんといたわけで…、とパチンとウインク。
Aブルー「それと一緒で、除夜の鐘で流れた煩悩だって…!」
ブルー 「誰かが観測していたと? でもって、軌道計算まで?」
Aブルー「ピンポーン!」
その結果が今でも残ってるしね、と得意げな顔。
Aブルー「煩悩が回って戻って来る日が、姫はじめの日!」
ブルー 「おかしなことを言っていないで、帰りたまえ!」
Aブルー「復習の時間だと言った筈だよ、解説しなくちゃ!」
姫はじめの日の夜に煩悩が戻って来るのだ、と輝く瞳。
Aブルー「だから、その夜にセックスに励むと、煩悩ゲット!」
ブルー 「いいから黙る! 珍説は語らなくていいから!」
Aブルー「ぼくは大切さを説いてるんだよ、除夜の鐘のさ!」
語りまくって何が悪い、と黙る気は無し。
まだ喋りまくるつもりですね…?
※ちょこっと私語。
2週間後には「来年の元日」だという、恐ろしすぎる現実。
お正月の準備を考えるだけで、目が遠くなる家族たちですが…。
そんな中、家族Aが一言、「まだ、クリスマスも来ていない」。
一気に和んだ、食卓の空気。現実逃避で、レッツ迎春…?
※シャングリラ学園番外編、『治したい症状』、UPしました!
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まだまだ残暑の季節ですけど、キース君を襲った激しいクシャミ。
「保健室でマスクを貰うように」と、グレイブ先生が命じたほどに。
風邪に効くという金柑シロップも効かず、連日、クシャミと鼻水が。
どうやら噂の花粉アレルギー、この症状は治らないのかも…?
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は、1月15日でございます~。
※12月18日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第279弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『魔法の箒』です、よろしくです~。
※年末恒例、「そるじゃぁ・ぶるぅ」お誕生日記念創作、UPです!
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