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シャングリラ学園つれづれ語り

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シャングリラ号との往復のために、専用の空港を持つシャングリラ学園。
なんとも凄い話ですけど、シャン学メンバーにとっては当たり前。

シド  「さあ、着いたよ。シャトルの準備は出来ているから」
全員  「「「お世話になりまーす!」」」

シャトルに乗り込み、シド先生の操縦で空へ。
雲一つない青空を上昇してゆけば、シャングリラ号が待っております。
格納庫に着くと居住区に向かい、シド先生が部屋割りを。

シド  「今年は此処から此処までだから、好きに使って」
キース 「シド先生は今からブリッジですか?」
シド  「ああ。これでも一応、操舵士だしね」
ジョミー「カッコいいなぁ…。ぼくもあの舵、触ってみたいな」
シド  「ソルジャーに頼んでみるといい。機会があるかもしれないよ」
ジョミー「えっ、ホント?」
シド  「今回は色々と特別だから、もしかしたら…ね」

それじゃ、とブリッジに向かうシド先生。
今回は特別だという話ですが、それはどういう意味なんでしょう?

ジョミー「なんか知らないけど、特別だって! ぼくたちのことかな?」
キース 「分からんぞ。おかしなことにならなきゃいいが」
シロエ 「なんですか、それ」
キース 「いや、なんとなく…だ。特別待遇は有り得ないような…」

嫌な予感がするんだが、とキース君は首を捻っています。
ともあれ、まずは部屋に荷物を、と適当に分かれて居場所をゲット。
それから共有スペースになる大きめの部屋に集まりましたが。

シロエ 「えっと…。出航準備っていつもこんなにかかってました?」
キース 「そういえば…。まだ艦内放送が入らないな」
ジョミー「シャングリラ、発進! ってヤツだよね? 教頭先生の」
サム  「聞き逃したってことはねえよな?」
スウェナ「それは無いでしょ、あれは全部の部屋で聞こえる筈よ」
マツカ 「何か手間取っているんでしょうか?」

教頭先生の号令はまだ入りません。
宇宙の旅に出発するのは予定より遅れてしまうとか…?


※4月30日、『分けたい幸せ』第2話、UPしました!
シャングリラ学園番外編

 

 教頭先生からケーキを貰った生徒会長。
 貰う理由は無いのですけど、ここは食べなきゃ損ですよね。
 ところが「それはぼくのケーキだ」と現れたのはソルジャーで…。
 ソルジャーがケーキを貰える理由が果たして何処にあるのでしょうか?

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