春のお彼岸はスッポンタケの法要、生徒会長宅に集った面々。
まだ来ていないキース君の件で文句ですけど、打つ手は無いとか。
シロエ 「神仏の管轄なんですか…。キース先輩の迷惑な仕様」
ブルー 「そういう星の下に生まれて来たなら、そうなるよね…」
輪廻転生を司るのは仏様だし、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「キースがヒトに生まれて来たのも、運命だしさ」
シロエ 「じゃあ、先輩の家がお寺だったのも…、ですね?」
ブルー 「うん。お寺を継ぐ気になったというのも、全部、運命」
それだけに、どうしようもない、と銀青様の結論。
ブルー 「今更、流れを変えたくっても、ぼくにも無理だね」
一同 「「「そ、そんな…」」」
例の人だけに御利益があって、他は迷惑仕様なのか、と皆が愕然。
サム 「一生、治らねえんだな?」
ブルー 「どうだろう? 何処かで運命が変わってくれたら…」
ジョミー「治る可能性もあるんだね?」
ブルー 「あまり期待は出来ないけどね…」
可能性はゼロだと思っていた方がいい、という所でチャイムの音。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ キースが来たみたい!」
一同 「「「…………」」」
噂をすれば、と顔を見合わせる御一同様。
シロエ 「来ましたね…」
マツカ 「そうみたいですね…」
ぶるぅ 「キース、早く、早くぅ! みんな来てるから!」
キース 「遅くなってすまん。…俺の顔に何かついているか?」
どうかしたのか、と副住職が見回すリビング。
シロエ 「いえ、そうじゃなくて、キース先輩の運命がですね…」
キース 「俺の運命?」
それが何だ、と全く分かっていないのが、迷惑仕様の当人でして。
シロエ 「先輩が修行してきた成果は、限定仕様らしいんですよ」
キース 「成果が限定仕様だと? どういう意味だ!?」
ジョミー「例の人にしか効果がないって話なんだよ」
サム 「公平じゃねえのな!」
俺たちには何の御利益もねえ、とサム君、断言。
一種の宣告…?
※ちょこっと私語。
『風と木の詩』のスピンオフ小説、先般、復刊されたのですが。
何の告知も無かったわけで、案内ハガキも来ない有様。
「もしや」と調べに出掛けてみたのが、昨年に出た豪華セット。
5ヶ月経っても残っていました、限定500部。もう駄目かも。
※シャングリラ学園番外編、『お漬物と伝統』、UPしました!
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やって来ました、夏休み。柔道部員は合宿、ジョミー君たちは修行。
暑い季節にキツイのが合宿や修行、終わった後には慰労会。
サッパリした味がピッタリかも、と用意されたのが、お漬物寿司。
美味しく食べつつ、お漬物について賑やかに語らっていると…。
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は、4月16日でございます~。
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第292弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『船を継ぐ者』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、3月26日の更新です!
転生ネタの第293弾です、よろしくお願いいたします~。
