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シャングリラ学園つれづれ語り

見事な舞ならぬエア散華を披露したばかりに逃げ場を失ったキース君。
死なばもろとも、と生徒会長にもエア散華をやらせようとしております。
しかし…。

ブルー 「やっぱりダメだね、エアは所詮はエアだから」
キース 「あんた、俺にはやらせただろうが!」
ブルー 「そりゃね、みんなの評価を得るにはアレしか無いしさ」
キース 「だったらあんたはどうなんだ! あんたの評価は!」

やらなかったら俺以下という評価になるが、とキース君は勝ち誇った顔。
緋色の衣が自慢の高僧、銀青様がキース君より下というのも…。

サム  「キース、位で勝てないからって決め付けるなよ!」
キース 「そうでもないぞ? 法式ってのはな、けっこう素質も問題で」
シロエ 「下っ端の方が上手いってこともあるんですか?」
キース 「絶対無いとは言い切れないのが坊主の世界だ」
ブルー 「どうしても持って生まれた資質というのがあるからねえ…」
キース 「潔く負けを認めたか。散華に関しては俺の勝ちだな」
ブルー 「ちょっと待った。それを言うならエア散華!」
キース 「は?」
ブルー 「エア散華は披露しないから負けでもいい。でもさ…」

本格的なヤツなら負けない、と生徒会長が向かった先は奥の小部屋。
ということは、間もなく緋色の衣の銀青様が戻ってきて散華を…。

キース 「俺にはエアで自分は本物をやるとは卑怯な…」
サム  「お前が勝負を挑まなかったら何も起こらなかったんだぜ?」
ジョミー「だよねえ、卑怯とか以前の話だもんね」
スウェナ「キースの舞の腕前を確認するのが目的だったものね」
シロエ 「会長の散華ってどんなのでしょうね、本格派でしょう?」
マツカ 「きっと散華も自分で作るんですよね」
サム  「そうだと思うぜ、ぶるぅは残っているんだし…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ブルーは準備中!」

もうちょっと待ってね、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
伝説の高僧、銀青様が散華となれば、ものすご~く有難い光景かも…?

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