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シャングリラ学園つれづれ語り

☆名前を知るには


先月のソルジャーからの提案、キース君を別の世界にお持ち帰り。
家族ごと連れて帰るんだそうで、シャン学メンバーには嬉しい話。

キース 「奥の手なんぞが通用すると思うのか? 俺の家で!」
ブルー 「そう思う根拠は何なんだい?」
キース 「元老寺の法律は親父だからな、他人がどうこう…」

出来るもんか、と言ってますけど。

ブルー 「それはどうかな? ぼくは滅多に使わない手だけど…」
シロエ 「どんなのですか?」
ブルー 「誰かさんが得意なヤツだよ、うん」

別の世界から覗き見しているよね、と生徒会長。

ブルー 「あの要領でさ、こう…。ぶるぅの力で」
サム  「あー! 中継するのな、最近、御無沙汰だったけどよ」
ジョミー「前は色々やっていたよね、生中継!」

アレで外から見られるんだ、とジョミー君の歓声。

ジョミー「キースが技を食らう所も、リングネームも!」
ブルー 「そういうことだね、アドス和尚の全てが分かるよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼく、頑張る!」

久しぶりのサイオン中継だもん、と張り切るお子様。

ぶるぅ 「みんなも、うんと楽しんでね!」
一同  「「「やったー!!!」」」

アドス和尚のリングネームが分かる、と御一同様、大喜び。

シロエ 「というわけです、キース先輩」
マツカ 「安心して技を食らって下さい、存分に」
スウェナ「それじゃアカウントを作りましょうよ、@副住元老で」

でもって早速、呟きましょ、とスウェナちゃん。

スウェナ「副住職だけど、何か聞きたいことある? よね?」
ジョミー「そうそう、それが第一声で!」

ハッシュタグも何かつけるといいかも、とジョミー君、ウキウキ。

ジョミー「何がいいかな、やっぱり「#坊さんあるある」?」
サム  「盆じゃねえけど、ニーズはありそうだぜ」
キース 「お前たち、本気でやる気なのか!?」
シロエ 「何か問題ありますか?」

ありませんよね、とシロエ君のキッツイ一言。
キース君、ピンチ…。


2018/06/16 (Sat) 

 

☆多数決でいこう


ソルジャーが先月提案したのが、キース君をお持ち帰りすること。
家族ごと連れて行くそうですけど、誰もが乗り気になったソレ。

キース 「も、問題なら大いにあると思うが! 俺の人権とか!」
シロエ 「人権ですか…。それを言うなら、ぼくたちもですね?」
ジョミー「うん、ぼくたちにも人権、あるから!」

でもって踏みにじられてばっかりだから、とジョミー君。

ジョミー「キースのせいでさ、何度酷い目に遭ってるか…」
サム  「数え切れねえよな、正直言って」
マツカ 「本当に、その通りですよ。堪忍袋の緒が切れます」

ぼくは温厚な方ですけどね、と御曹司までが。

マツカ 「多数決がいいとは言いませんけど、この場合は…」
シロエ 「不幸になった人数の方が、遥かに多いですからね…」
スウェナ「尊重されるべきなのは、私たちの方の人権よ!」

キースよりもね、と元ジャーナリスト志望の人。

スウェナ「私たちは全部で五人なの! ブルーたちを抜いても!」
ブルー 「ぼくとぶるぅも数に入れるなら、七人になるね」
シロエ 「それに対して、キース先輩はご両親を入れても…」
マツカ 「たった三人にしかならないんですよ」

誰が聞いても、ぼくたちの方に分があります、と御曹司の意見。

マツカ 「何か文句がありますか、キース?」
キース 「そ、それは…。確かに数では負けてるんだが…」

しかし…、と副住職、冷汗ダラダラ。

キース 「だからと言って、俺を犠牲にするというのは!」
マツカ 「じゃあ、ぼくたちならいいんでしょうか?」

迷惑をかけてもいいんですか、と御曹司の方も瞳がマジ。

マツカ 「会社だったら、よくあることです。誰かがですね…」
ブルー 「責任を取って辞職とかだね」

キースもそれを見習いたまえ、と生徒会長。

ブルー 「一部始終は、ぶるぅに中継させるから!」
キース 「そ、そんな…!」
マツカ 「自業自得です!」

さあ、アカウントを作りましょうか、と笑顔。
呟くんですね…?


2018/06/17 (Sun) 

 

☆ツイートするには


先月のソルジャーからの提案、キース君を家族ごとお持ち帰り。
誰にとっても魅力的な話で、シャン学メンバーやる気満々でして。

マツカ 「@副住元老でいいですね? アカウントは」
シロエ 「充分です! 第一声は、何か聞きたいことある、で!」
サム  「副住職だけど、ってのを忘れちゃ駄目だぜ?」
ジョミー「ハッシュタグの「#坊さんあるある」もね!」

それでお願い、と皆が見守るマツカ君の手許とスマホ。

スウェナ「要はキースが身バレすればいい話なのよね」
シロエ 「そうです、そうです! まずは炎上騒ぎからで!」
マツカ 「キースのことだ、と分かる中身も要りますね…」

アカウントだけでは甘いですから、と御曹司。

マツカ 「元老寺だと特定可能なネタも、ちりばめましょう」
ジョミー「そこはやっぱりクリームちゃんかな?」
ブルー 「どうだろう…。アドス和尚の知り合い、見るかな?」

炎上した後なら見そうだけれど、と銀青様が傾げる首。

ブルー 「それまでは普通にスルーじゃないかな、そんなのは」
一同  「「「うーん…」」」

何を呟くべきだろうか、と考える間にマツカ君がサクサクと。

マツカ 「今、アカウントを作りました。画像、どうします?」
シロエ 「元老寺の山門なんかはどうでしょう?」
一同  「「「イイネ!!!」」」

見る人が見たら即バレだよね、と大歓声が。

ブルー 「それなら、ぶるぅに撮って来てもらおうかな?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ どんな角度がいいかな?」

境内も入った方がいいよね、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。

ぶるぅ 「んとんと…。宿坊も撮って来ようかなぁ?」
シロエ 「それも使いましょう、直球勝負で!」

お願いします、とシロエ君の注文。

シロエ 「元老寺の名前が入ったものなら、何でもいいです!」
ぶるぅ 「オッケー!」
キース 「頼む、ツイッターは勘弁してくれ!」

本気で俺が殺されるから、と慌ててますけど。
同情の余地は無さそうですよね…?


2018/06/18 (Mon)

 

☆お迎えも来ました


ソルジャーが先月提案したのが、キース君と家族を持ち帰ること。
今も乗り気な御一同様、実現させるべくツイッターで呟くつもり。

ぶるぅ 「んとんと…。アイコン用のと、他に幾つかでいい?」
マツカ 「ええ。アイコンも何種類か作ってみたいですね」
シロエ 「そうですね! こう、一目で分かりそうなのを…」

元老寺の文字は小さすぎて見づらいですし、とシロエ君。

シロエ 「これぞ元老寺、という個性的なのをお願いします!」
ぶるぅ 「オッケー! 山門と境内の何かだよね?」
ジョミー「宿坊がちょっと入るといいかな、見えてる筈だし」
サム  「檀家さんでなくても、泊まった人ならピンとくるよな」

それでいこうぜ、とサム君もプッシュな宿坊と山門。

サム  「早いトコ、撮って来てくれよな!」
ぶるぅ 「うんっ! 炎上した後は、サイオン中継だよね!」

キースがプロレスの技を食らうの、と無邪気なお子様。

ぶるぅ 「アドス和尚のリングネームって、何なのかなぁ?」
キース 「それがあるとは限らんのだが!」

学生プロレスをやっていたかは謎だ、と副住職、必死。

キース 「無駄骨になるということもあるしな、こう、穏便に…」
シロエ 「ツイートするなと言うんですか?」
キース 「そうなんだが!」

そのアカウントを削除してくれ、と土下座。

キース 「真面目に俺の未来が無いから、それだけは!」
??? 「未来なら、あると思うけどねえ…?」

素敵なのが、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。

Aブルー「話は聞かせて貰ってたんだよ、来てくれるって?」
シロエ 「はい、是非、持って帰って下さい!」

じきに炎上しますから、とシロエ君の笑顔。

シロエ 「元老寺から追い出された時は、どうぞよろしく!」
Aブルー「任せといてよ、三食昼寝つきの生活!」
一同  「「「イイネ!」」」
キース 「俺は良くない!」

イイネも何も、とワタワタしていますけど。
どうやら後が無さそうですね?


2018/06/19 (Tue)

 

☆記念に撮りたい


先月のソルジャーからの提案、キース君と家族のお持ち帰り。
乗り気なシャン学メンバーの所へ、そのソルジャーが現れまして。

Aブルー「早くツイッターを始めようよ! そのアカウントで!」
シロエ 「アイコンとかが、まだですからね…。それが先です」
マツカ 「印象深いのを作りたいですから、まずは写真で」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 元老寺まで行ってくるねーっ!」

カメラ、カメラ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」が一眼レフを。

ぶるぅ 「やっぱりカメラもいいのでないと…。頑張るもん!」
シロエ 「素敵な写真をお願いしますね、宿坊入りの」
ぶるぅ 「うん、任せといて!」

その前に…、とカメラを構えるお子様。

ぶるぅ 「炎上前と後との記念写真も欲しいでしょ?」
シロエ 「いいですね! キース先輩の使用前と使用後ですね?」
ぶるぅ 「そうなの! 並べてツイッターに上げたら良さそう!」

人気の画像があったんだよね、とニコニコニコ。

ぶるぅ 「何年か前のお盆の時にね、「#坊さんあるある」で…」
ブルー 「凄い人気で、リツイートの嵐だったんだよ」
ジョミー「へえ…? どんなのだろ?」
ぶるぅ 「お盆の行事が始まる前と、後との拙僧だったけど?」

並べて写真が上げてあったの、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。

ぶるぅ 「始まる前の凛とした拙僧、っていうのが柴犬!」
一同  「柴犬?」
ブルー 「雪の中にキリッと立ってる姿で、凛としていたんだよ」

でも…、と銀青様がニヤニヤ。

ブルー 「お盆が終わった後の拙僧というのが、それは酷くて…」
サム  「何だったんだよ、夏バテの犬かよ?」

それなら分かる、と言ってますけど。

ぶるぅ 「違うよ、エイの干物だったんだよ!」
一同  「「「干物!?」」」
ブルー 「すっかり干からびて、口をポカンと開けててさ…」
ぶるぅ 「ホントにギャップが凄かったの! だからキースも!」

炎上の前と後とで記念に一枚、と笑顔。
並べてアップするんですね…?


2018/06/20 (Wed)

 

☆ポーズはこれで


ソルジャーからの素敵な提案、キース君を家族ごと持ち帰ること。
ついにお迎え登場とあって、張り切るのがシャン学メンバーで…。

シロエ 「いいですねえ! 炎上前の拙僧と、炎上後ですか!」
マツカ 「今のキースと、その後のキースを並べるんですね」

どうせ身バレはしてるんですから、無問題です、と御曹司。

マツカ 「ぶるぅ、いいのをお願いしますよ。キリっとしたのを」
ぶるぅ 「うんっ! だけど、キースの協力が無いと…」

キリッとしてよ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」の注文。

ぶるぅ 「それと衣も、出来ればお願い!」
キース 「衣だと!?」
ぶるぅ 「そう! 副住職らしく、着て欲しいんだけど…」

元老寺から取り寄せるから、とニコニコニコ。

ぶるぅ 「着替えてポーズを取って欲しいの、決めポーズを!」
キース 「決めポーズ…?」
シロエ 「今、それで思い付きました! 炎上後の方を!」

こういうポーズはどうでしょうか、とシロエ君。

シロエ 「アドス和尚にプロレスの技を食らった瞬間です!」
ジョミー「あー! 決めポーズはアドス和尚だけどさ…」
スウェナ「誰が見たって、楽しい写真になるわね、それは」

だけど、ぶるぅは大丈夫かしら、とスウェナちゃんの問い。

スウェナ「サイオン中継してくれるんでしょ、写真も撮れるの?」
ぶるぅ 「大丈夫! 写真を撮るなら、現場に行くから!」

カメラを構えながら中継するの、と頼もしい言葉。

ぶるぅ 「キースも、それでかまわないでしょ?」
キース 「なんで、そうなる!」
シロエ 「炎上にプラスアルファですから、有名人ですよ?」

一気に人気者になれます、とシロエ君もプッシュ。

シロエ 「早く法衣に着替えて下さい、まずは炎上前からです!」
Aブルー「いいねえ、それが済んだらツイートなんだね?」
マツカ 「呟かないと、何も始まりませんしね」
キース 「呟かなくていいっ!」

俺の人生がパアになるから、と副住職の叫び。
それが目的ですが…?


2018/06/21 (Thu) 

 

☆消えて欲しい人


ソルジャーからのナイスな申し出、キース君と家族のお持ち帰り。
実現させたいシャン学メンバー、ツイッターで呟くつもりでして。

シロエ 「人生がパアでいいんです! 居づらくなれば!」
ジョミー「そうだよ、キースがいなくなったら万歳だから!」

ぼくも自由になれるもんね、とジョミー君。

ジョミー「ブルーがぼくを弟子にしたのは、キースのせいだし」
キース 「そこの所は違うと思うが!」
ジョミー「ううん、キースが一般人だったらさ…」
サム  「俺もジョミーも、僧籍じゃねえかもしれねえなあ…」

寺との接点が何もねえから、とサム君も。

サム  「ちっとは責任あると思うぜ、ジョミーの件も」
キース 「しかしだな…! 俺が此処から消えたからと言って…」
ジョミー「破門して貰えるとは思わないけどさ…」

ブルーだしね、とジョミー君の溜息。

ジョミー「だけど、実害は無くなるから! 棚経のお供とか!」
スウェナ「そうねえ、それは無くなるわよねえ…」
マツカ 「元老寺からアドス和尚が消えますからね」

新しい住職が入るんですから、と御曹司。

マツカ 「お手伝いの人も、新しい人を頼むでしょうし…」
ジョミー「ぼくに声なんか掛からないよね、バイトにしたって」
サム  「俺もだよなあ、お盆は普通に暮らせそうだぜ」
キース 「お前までもか!?」

俺で迷惑しているのか、と副住職の悲鳴。

キース 「サムは熱心に修行していると思っていたが…!」
サム  「それとこれとは別件だぜ。棚経、半端ねえし…」

アドス和尚のお供はキツイ、とサム君、ブツブツ。

サム  「自転車でスクーターを追い掛けるんだぜ、炎天下に」
シロエ 「ハードですよね、毎年、毎年」

マイナスですよ、とシロエ君。

シロエ 「ですから、キース先輩にはですね…」
スウェナ「消えて貰うのが一番なのよね、この世界から」
キース 「そ、そんな…!」

俺は消えたくないんだが、と泣きの涙の副住職ですけど。
リーチですねえ…?


2018/06/22 (Fri)

 

☆記念に撮るなら


ソルジャーが持ち出した素敵な話が、キース君一家のお持ち帰り。
やる気満々のシャン学メンバー、着々と話を進めてまして…。

シロエ 「とにかく写真からですね。何はともあれ」
マツカ 「ええ。炎上前のキリッとしたキースの記念写真です」

衣でポーズを取って下さい、と御曹司の注文。

マツカ 「炎上後の方も、ぶるぅがきちんと撮りますから」
ジョミー「楽しみだよねえ、サイオン中継!」
スウェナ「アドス和尚のリングネームが分かるんだものね」

どんなのかしら、とスウェナちゃんの瞳がキラキラ。

スウェナ「ついでに技にも期待だわ! 学生プロレス!」
キース 「だから、やっていたとは限らないと…!」
サム  「その辺は見てのお楽しみだぜ、無くて元々!」

あったら儲けモンだからよ、とサム君もニヤリ。

サム  「ツイートする時は、技の名前も添えるしよ…」
マツカ 「もちろんリングネームもですね」

アドス和尚の知り合いも見てくれるでしょう、と御曹司。

マツカ 「とっくに炎上した後ですけど、リツイートがですね…」
シロエ 「凄いでしょうね、トレンド入りを果たすかもです!」

元から炎上してたんですから、とシロエ君も。

シロエ 「早く写真を撮りましょう! 今の姿の!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 衣を取り寄せればいい?」

色付きの衣の方がいいかな、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。

ぶるぅ 「ただの黒いのじゃ、つまんないかな?」
ブルー 「墨染めでいいと思うけどねえ? お坊さんらしくて」

素人さんは坊主の世界に疎い、と銀青様のお言葉。

ブルー 「いろんな色の衣のことは、知られていないよ」
ぶるぅ 「そっかぁ…。じゃあ、黒いので!」

法衣、法衣…、とサイオンで調べている模様。

ぶるぅ 「キース、お袈裟は輪袈裟でいい?」
キース 「衣も、輪袈裟も、要らんのだが!」
Aブルー「そう言わないでさ…。記念に一枚!」

ぼくの世界に来る前にね、とソルジャーの笑顔。
本気ですね…?


2018/06/23 (Sat) 

 

☆法衣はパリッと


ソルジャーからのナイスな提案、キース君を家族ごとお持ち帰り。
すっかり乗り気なシャン学メンバー、ツイートの準備中でして…。

ぶるぅ 「んーと…。キースの衣は、今朝のでいい?」
キース 「はあ?」
ぶるぅ 「朝のお勤めで着てたヤツ! それと輪袈裟と!」

お部屋に吊ってあるヤツだけど、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。

ぶるぅ 「それとも新しいのがいい? 箪笥に入っている衣!」
シロエ 「箪笥のがいいと思いますけどねえ? 使用済みより」
マツカ 「そうですねえ…。パリッとしたのが良さそうです」

写真じゃ匂いは伝わりませんし…、と御曹司の意見。

マツカ 「匂いも伝えてくれるんだったら、今朝のがですね…」
サム  「あー! 抹香臭くていい感じなのな、坊主らしくて!」
マツカ 「ええ。でも、残念なことに無理ですからね…」

キリッとした写真にはパリッとしたのを…、と御曹司。

マツカ 「ぶるぅ、箪笥のでお願いします」
ぶるぅ 「オッケー! 一式あるから、全部揃えて!」
キース 「やめてくれ!」

本当に真面目に勘弁してくれ、と副住職、土下座。

キース 「炎上前も後もどうでもいいから、アカウントを…!」
マツカ 「削除してくれと言うんですか?」
キース 「頼む、この通りだ!」

詫びろと言うなら何千回でも…、と床に擦り付ける額。

キース 「別の世界に行くのも嫌だが、親父が怖い!」
ブルー 「分かってないねえ、そこは孝行する所だよ」
シロエ 「ですよね、ブラック企業以上なお寺からですね…」
サム  「親父さんも自由になれるんだぜ?」

結果オーライってヤツだよなあ、とサム君が立てる親指。

サム  「怒ってるのは最初だけだぜ、じきに褒められるって!」
ブルー 「そうだよ、パルテノンにはブルーが送迎してくれるし」
Aブルー「任せといてよ、最高に楽な暮らしを提供するから!」
キース 「そんなのは要らん…!」

俺は普通に生きたいんだ、と叫んでますけど。
それが迷惑です…。


2018/06/24 (Sun) 

 

☆早めに引っ越せ


ソルジャーからの素敵な申し出、キース君一家を連れて帰ること。
誰もが乗り気で、ツイッターでの炎上を企画している最中でして。

キース 「俺は一介の副住職として、平和に生きたいんだが!」
シロエ 「キース先輩にとっての平和は、ぼくたちの災難です!」
ジョミー「そうだよ、いるだけで迷惑するんだからさ」

この際、引っ越して欲しいんだけど、とジョミー君の突き放し。

ジョミー「たまには帰って来てもいいから、基本はさ…」
スウェナ「あっちの世界にいて欲しいわよね、誰かさんの専属で」

そうなれば平和になるんだから、とスウェナちゃんも。

スウェナ「特別手当も払ってくれずに、いつも迷惑三昧だものね」
サム  「マジでどうしようもねえもんなあ…。歩く災難で」

迷惑を通り越して災難、とサム君、決め付け。

サム  「お迎えもやって来たんだからよ、引っ越せよな!」
Aブルー「ぼくの方なら、いつでもオッケー! 今日にでも!」

御本尊様は少し遅れるけれど…、と微笑むソルジャー。

Aブルー「元老寺のとそっくりなのをプロに注文するから!」
キース 「気遣いは要らん!」
Aブルー「そう言わずに! 最高級の素材で彫って貰うよ!」

それまではブルーのを借りようかな、と傾げる首。

Aブルー「此処の阿弥陀様、借りてもいいかな?」
ブルー 「かまわないけど? みんなで見付けた阿弥陀様だし」

埋蔵金を探していた時に…、と銀青様。

ブルー 「ぼくたちが掘り出すまでは、蓮池の底に…」
シロエ 「埋まっていた阿弥陀様ですしね…」

黄金の阿弥陀様ですけれど、とシロエ君の相槌。

シロエ 「御利益はあると思いますから、暫く代理ということで」
Aブルー「じゃあ、それを借りて…。後は部屋とかの準備だけ!」
サム  「早めに持って帰ってくれよな、迷惑野郎を」
マツカ 「そろそろ呟いてもいいですか?」
キース 「待ってくれ…!」

心の準備が出来ていない、とキース君、パニック。
運命や如何に…?


2018/06/25 (Mon)

 

☆地球まで一緒に


ソルジャーからのナイスな提案、キース君を家族ごとお持ち帰り。
平和な世界になるのは確かで、シャン学メンバーも乗り気でして。

マツカ 「心の準備と言いますけどね、いつ出来るんです?」
シロエ 「そうですよ! どのくらい待てばいいんでしょう?」

延々と引き延ばすのは無しでお願いします、とシロエ君の睨み。

シロエ 「先輩もプロのお坊さんなら、覚悟をですね…」
マツカ 「決めて貰わないと困りますよね、ぼくたちだって」
サム  「うんうん、今のままだとよ…。いつまで経っても…」

俺たちの災難は終わらねえよな、とサム君、キッパリ。

サム  「早いトコ、カタを付けてくれよな。自分の心に」
ジョミー「誰も酷いことは言っていないよ、生き葬式とかさ」

そういう修行もあるらしいしね、とジョミー君。

ジョミー「ハードな修行をしろと言ってるわけじゃないしさ…」
シロエ 「人道的だと思いますけどね? 色々な意味で」

生活は保証されるんですから、とシロエ君も。

シロエ 「命にしたって、きっと守って貰えますよ」
Aブルー「それはもう! ぼくのプライドにかけて全力で!」

人類軍だろうが、マザー・システムだろうが、と頼もしい言葉。

Aブルー「キースたちを船に乗せられるんなら、根性だよ!」
ブルー 「もしかして、地球にも行ける勢い?」
Aブルー「座標さえ分かれば、行っちゃえるよね!」

雲海の星にサヨナラだよ、とソルジャーが握り締める拳。

Aブルー「充実のセックスライフがあるなら、パワー全開!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぶるぅも頑張るんだね!」
Aブルー「もちろんだよ! 覗きの楽しみがアップするから!」

三分間しか持たない力でも期待できるよ、と嬉しそうな人。

Aブルー「キースも一緒に地球に行けたら、最高だよね!」
キース 「最初から地球の住人なんだが、俺は!」
Aブルー「ぼくの世界の地球にも、是非!」

コンプリートしてくれたまえ、と笑顔ですけど。
地球が二つですか…。


2018/06/26 (Tue)

 

☆名僧になれます


ソルジャーの素敵すぎる提案、キース君を家族ごと持ち帰ること。
乗り気になったシャン学メンバー、着々と話を進めてまして…。

シロエ 「キース先輩、地球を二つも見られるんですよ?」
ブルー 「素晴らしいよね、普通は出来ない経験だからね」

ぼくだって一つしか知らないんだから、と生徒会長。

ブルー 「ぼくたちのシャングリラで行けるのは、此処だけ!」
ジョミー「出掛けて帰って来るだけだもんね、出発点で」
サム  「だよなあ、見たこともねえ星じゃねえよな」

その点、あっちは違うんだしよ、とサム君も相槌。

サム  「座標も謎でよ、エリートしか行けねえ星なんだっけ?」
Aブルー「そうなんだよねえ、限られた人しか降りられないね」

なにしろ人類の聖地だけに…、と頷くソルジャー。

Aブルー「だからラスボスつきなんだけどさ…。地球は」
一同  「「「ラスボス?」」」
Aブルー「グランド・マザーだよ、SD体制の頂点で要!」

そういう巨大コンピューターだ、とソルジャーの解説。

Aブルー「だけど、キースを乗せた船なら、大丈夫!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ラスボスも吹っ飛ばすんだね!」
Aブルー「そう! ぼくのパワーを最大限に発揮して!」

パワーの源を乗せてるんだし、とソルジャー、満面の笑顔。

Aブルー「毎日キースが拝んでくれてさ、フルパワーで!」
ブルー 「いいねえ、君の船の仲間たちのためにもなるよね」
スウェナ「地球に行くのが悲願なんでしょ、それとSD体制打倒」

どっちも叶って大喜びよね、とスウェナちゃん。

スウェナ「行きなさいよ、キース! これは人助けよ!」
シロエ 「大勢の人が助かりますよね」

ぼくたちとは比較にならないくらい、とシロエ君が立てる親指。

シロエ 「ミュウの皆さんが全員、救われますから!」
サム  「坊主としても、そこは外せねえよな」
ブルー 「人を救ってなんぼだからね」

名僧になれるチャンス到来、と銀青様もプッシュ。
出世ですね?


2018/06/27 (Wed)

 

☆宇宙規模で名僧


ソルジャーからのナイスな提案、キース君を家族ごとお持ち帰り。
そうなれば災難がグンと減るだけに、誰もが乗り気になるわけで。

シロエ 「先輩、名僧になれるそうですよ! もう間違いなく!」
ブルー 「宗祖様を超えるのは確実だろうね、そうなった時は」
マツカ 「一つの種族を救うんですしね、宇宙規模で」

御大師様もビックリでしょう、と御曹司が挙げるビッグな例。

マツカ 「ソレイド八十八ヶ所を開いた御大師様以上ですね」
ブルー 「うん、海外からもお遍路さんが来てるけどさ…」
サム  「所詮は地球の中だけで終わりで、宇宙じゃねえよな」

まだ他の星に人はいねえから、とサム君も。

サム  「その点、あっちの世界の方だと、銀河全部だよな?」
Aブルー「そうだね、銀河系は丸ごとカバーしてるよ!」

そして育英惑星ではミュウが生まれてるんだ、とソルジャーの言。

Aブルー「まだ数少ない新人種だけど、SD体制を倒せたら…」
シロエ 「抹殺されなくなるんですから、増えていきますよね」

その切っ掛けを作るのがキース先輩です、とシロエ君、力説。

シロエ 「人類軍と戦うのは別の人でも、パワーの源ですからね」
Aブルー「無事に地球まで行けた時には、お披露目するよ!」

ミュウだけじゃなくて人類にもね、とソルジャーの笑み。

Aブルー「全部キースのお蔭なんだ、と大々的に!」
ブルー 「いいねえ、此処に残っていたんじゃ出来ないことだよ」

一介の坊主で終わりそうだし…、と銀青様。

ブルー 「どう頑張っても緋の衣ゲットが精一杯かな」
ジョミー「名僧ってヤツにはなれないよね…」

だから引っ越すべきだと思う、とジョミー君も大きく頷きまして。

ジョミー「アドス和尚にボコられたってさ、将来は名僧だよ?」
スウェナ「いい話じゃないの、行きなさいよ!」
キース 「し、しかし…!」
Aブルー「是非、名僧になってくれたまえ!」

SD体制始まって以来、初の坊主だ、と笑顔。
そうなんですね…?


2018/06/28 (Thu) 

 

☆救世主を目指せ


ソルジャーの素敵すぎる提案、キース君を家族ごと持ち帰ること。
シャン学メンバーにとっても美味しい話で、誰もがプッシュ。

シロエ 「SD体制始まって以来って…。そうなんですか?」
Aブルー「坊主という職業自体が無いんだよ。キースみたいな」

キリスト教しか無いものだから…、とソルジャー、ブツブツ。

Aブルー「キリスト教で言う坊主はいるけど、仏教のはさ…」
サム  「いねえんだな?」
Aブルー「そもそも養成してないからねえ、教育ステーションで」

キリスト教の坊主一択、というのがSD体制の世界らしくて。

シロエ 「キース先輩、聞きましたか? オンリーワンです!」
ジョミー「アドス和尚がいるから、正確に言えば二人だけどさ…」
マツカ 「役に立つのはキースだけですしね、この場合は」

アドス和尚はパワーの源になりませんしね、と御曹司。

マツカ 「無事に地球まで辿り着けたら、立派な救世主です」
シロエ 「名僧を超えていますよね!」
ブルー 「本家の救世主も超えられるってば、キリスト教の!」

そっちは役に立ってないしね、と生徒会長も。

ブルー 「いわゆる人類のための神様で、ミュウにとっては…」
スウェナ「全く存在意義が無いわね、祈るだけ無駄で」

そんな神様よりもキースだわよ、とスウェナちゃん。

スウェナ「もう文字通りに生き仏になれると思うわ、きっと!」
シロエ 「こっちの世界だと、生き仏になるのは大変ですけどね」
ブルー 「生き葬式な修行が必須だからねえ、生き仏は…」

それをしなくても生き仏だよ、と銀青様の笑顔。

ブルー 「ただシャングリラに乗っているだけで名声ゲット!」
Aブルー「うん、面倒はぼくに任せて!」

そして名を上げてくれたまえ、とソルジャー、やる気満々。

Aブルー「マツカ、ツイートをよろしく頼むよ!」
マツカ 「はいっ!」
キース 「頼むから、それは勘弁してくれ!」

俺は普通に生きてゆきたい、とキース君、土下座。
さて、どうなる…?


2018/06/29 (Fri) 

 

☆待ちの姿勢で


ソルジャーからのグッドアイデア、キース君を家族ごと持ち帰り。
誰もが乗り気になっていまして、ツイッターで炎上を計画中。

キース 「本当に、俺が悪かった! 許してくれ!」
シロエ 「あのですね…。それで許されると思ってますか?」
サム  「そうだぜ、迷惑ばかりかけてよ」

反省の色がねえじゃねえかよ、とサム君のツッコミ。

サム  「あっちの世界に行ってくれたら、平和になるしよ…」
マツカ 「キースも名声が手に入りますし、いいじゃないですか」

名僧どころか救世主ですよ、と御曹司が操作するスマホ。

マツカ 「ぶるぅ、元老寺の写真をよろしくお願いしますよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ キースの写真もね!」

炎上する前の凛々しい拙僧、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。

ぶるぅ 「法衣とお袈裟を用意するから、ポーズ、ポーズ!」
キース 「なんでそうなる!」
ブルー 「インパクトのある画像を並べてこそだよ!」

炎上後の拙僧が楽しみだよね、と生徒会長、ニコニコ。

ブルー 「アドス和尚の学生プロレス時代の技が炸裂!」
キース 「あるとは決まっていないんだが!」
ジョミー「それは見てからのお楽しみだよね!」

早く炎上しないかな、とワクワクしているジョミー君。

ジョミー「凛々しい方の写真を、早く撮ろうよ!」
キース 「断固、断る!」
マツカ 「仕方ないですねえ…。チャンスを待ちますか」

急がば回れと言いますからね、と御曹司の笑み。

マツカ 「アカウントは作ってあるんですから」
シロエ 「そうですね…。それだけで心強いですよね」

いつでも炎上させられますよ、とシロエ君が立てる親指。

シロエ 「今は、待ちの姿勢で!」
Aブルー「それがいいねえ、ぼくも歓迎の準備をしておくよ」
ブルー 「うん、持ち帰れる時が来たらよろしく!」
一同  「「「イイネ!!!」」」
キース 「俺にとっては、良くないんだが!」

少しも良くない、と慌てふためく副住職。
今月、これにて中継終了~。


2018/06/30 (Sat)






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