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連休二日目。
シャン学メンバーには重要な任務があるみたいです。
ジョミー「次はあっちの店だっけ?」
スウェナ「そうね、あそこでお赤飯と紅白饅頭よね」
サム 「また赤飯と饅頭かよ…。いい加減、他のが食べたいぜ」
キース 「しかし他のを食ってしまったら腹一杯になってしまうぞ」
シロエ 「任務は午後三時までに赤飯と饅頭ミシュランですしね…」
マツカ 「それなんですけど、データはぶるぅが持ってるんじゃあ?」
キース 「グルメだっけな…。くそっ、今まで全く気付かなかったぜ」
ジョミー「ぼくたち、ブルーに騙されたわけ? 頑張ったのに…」
お赤飯と紅白饅頭の美味しい店を探せと言われたシャン学メンバー。
ガックリ脱力している所へ登場したのは…。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ミシュラン、どんな感じ?」
ブルー 「ふうん…。お赤飯も紅白饅頭も両方美味しい店が一つ、と」
ぶるぅ 「やっぱりあそこかぁ。両方美味しいんじゃ決められないね」
ブルー 「ぶるぅの意見も一致してるし、この際、両方でいいだろう」
キース 「おい。昨日から色々言っているのは何なんだ?」
ブルー 「敬老の日だって言ったじゃないか」
キース 「赤飯と紅白饅頭をあんたに贈れと?」
ブルー 「失礼な! 電車で席を譲られるようになってから言って欲しいね」
暫く後。生徒会長、とあるお店でお赤飯と紅白饅頭を注文して…。
ブルー 「これで良し。明日はみんなで届けに行くよ」
ジョミー「何処へ? それと、なんでぼくたちがお赤飯ミシュラン?」
ブルー 「敬老の日だと言っただろう。現場は若者が働くものさ」
キース 「結局、あんたは都合のいい時だけ年寄りなんだな…」
我儘なお年寄りというのは定番ですが。
シャン学メンバー、敬老の日には果たしてどうなる!?(←また続くらしい)