スッポンタケの棚経用にと、ソルジャーが入手した黒玉スイカ。
ところがスイカは性別不明で、オスを買うには農家へ行くのみ。
スウェナ「オスのスイカは嘘だったのね? 最初っから」
ブルー 「あるわけないしね、そんな代物」
スイカに性別なんかは無い、と生徒会長、キッパリと。
ブルー 「あ、この話、ブルーには聞こえていないから」
シロエ 「ちゃんとシールドしてるんですね!」
ブルー 「それもあるけど、今のブルーの頭の中はさ…」
オスのスイカで一杯だから、とニヤニヤニヤ。
ブルー 「今、一軒目を訪問中だよ、スイカを買いたい、って」
シロエ 「スイカ農家ですか…。どんな感じです?」
ブルー 「畑へどうぞ、って案内されて行く所!」
直接買いに来たんだからね、と生徒会長、サイオンで覗き見中。
ブルー 「まずは畑でお好みのを、っていうのが親切な農家!」
シロエ 「オスのスイカという件は…?」
ブルー 「聞き間違えか何かだろうと思っているよ」
なにしろ朝から暑いからねえ…、という説明。
ブルー 「好きなスイカを選んでくれれば、品質をさ…」
シロエ 「熟練の技で確かめてくれるわけですね?」
ブルー 「そう! プロの農家がコツンと叩いて!」
甘味や食べ頃なんかをズバリ、と言ってますけど。
マツカ 「あのぅ…。オスかメスかは分かりませんよね?」
ブルー 「それが分かるなら、ぼくもビックリ」
シロエ 「誰かさん、どうするんでしょう? 分からないなら」
ブルー 「別の農家に行くと思うよ、大急ぎで!」
見る目のあるプロを探しにね…、と涼しい顔。
ブルー 「オスのスイカが欲しいわけだし、ブルーも必死!」
一同 「「「うーん…」」」
果たして見付かるのかどうか、と皆が傾げる首。
シロエ 「そんなスイカがあるんでしょうか…?」
ブルー 「さっきも言ったよ、存在しないと」
マツカ 「見付からないんですね?」
つまり帰って来ないんですね、と御曹司。
いい流れですね…?
※ちょこっと私語。
気付けば日暮れが早くなっていて、近付いている秋の気配。
「早朝にウッカリ目が覚めたら負け」だったセミの声もマシ。
このまま順調に秋が来てくれたら、どんなにいいか。
絶対、何処かで戻るだろう夏。油断してたら、またバテる…。
※シャングリラ学園番外編、『秋にはペット』、UPしました!
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秋と言ったら、人恋しい季節。例外ではないのが教頭先生。
生徒会長に熱い視線を送るそうですけど、スルーされてしまう日々。
そうなって当然と皆が思う中、ソルジャーの意見は正反対。
教頭先生が孤独な秋を送るのはよろしくない、と主張し始めて…。
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は、9月17日でございます~。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第314弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『自動販売機』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、8月27日の更新です!
転生ネタの第315弾です、よろしくお願いいたします~。
