九月と言ったらお彼岸ですけど、まだまだ暑さが残るシーズン。
なのにキース君の衣は秋ので、残暑は考慮されていなくて…。
シロエ 「暑い原因、髪の毛なんだと言われるんですね?」
キース 「ああ。俺は涼しいと思うんだがな…。坊主頭よりも」
断熱効果はあると思う、と大真面目なのが副住職。
キース 「直射日光が照り付けるよりも、ワンクッションだ!」
シロエ 「それは言えてますね…。自前の帽子というわけで」
スウェナ「剃った方がジリジリ炙られそうよね、太陽で…」
キース 「絶対、そっちになる筈なんだが…」
あの親父には理屈が通らん、と深い溜息。
キース 「スッパリ剃ったら涼しくなるぞ、の一点張りで」
シロエ 「……言われたんですか?」
キース 「何年も前に愚痴った時にな!」
あれ以来、怖くて愚痴も言えない、と竦める肩。
キース 「親父にとっては、俺の髪の毛は目障りらしいし…」
ブルー 「そうだろうねえ、アドス和尚はツルツルだからね」
キース 「俺が一度も剃っていなければ、マシだったろうが…」
生憎と剃ってしまったからな、と嘆き節が。
キース 「住職の資格を取る道場では、坊主頭が必須だったし」
シロエ 「サイオニックドリームで誤魔化してましたよね?」
キース 「親父は、そんな事情は知らないからな…」
覚悟があれば剃れると信じている、とブツブツブツ。
キース 「だから機会があれば言うんだ、綺麗に剃れと!」
一同 「「「うーん…」」」
そればっかりは仕方ないな、と誰もが思う事情というヤツ。
シロエ 「最初に誤魔化すからですよ。ちゃんと剃らずに」
キース 「それはそうだが…」
お前たちに俺の苦悩が分かるか、と指差す頭。
キース 「一度は坊主の道を捨てたほどだぞ、坊主頭が原因で」
シロエ 「剃ったら似合わなかったから…ですよね?」
キース 「出家して、法名を貰う時にな!」
致命的に似合っていなかったんだ、と言ってますけど。
どうなんでしょう…?
※ちょこっと私語。
売られていそうで売られていないのが、白い羽根ペン。
本格派のペンになればなるほど、染められているという現実。
やっと見付けて取り寄せてみたら、間違えられて赤が到着。
海外だけに交換するのも面倒、費用も大変。我慢するしか…。
※9月3日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第316弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『無料の水』です、よろしくです~。
