生徒会長宅に集ったシャン学メンバー、話のネタはソルジャー。
お彼岸に肥を供えられずに、号泣していたヘタレなわけで…。
ブルー 「お供えのためには命も捨てるのが、仏道なんだよ」
キース 「まったくだ。実践するかどうかはともかく」
シロエ 「そうなんですか?」
ブルー 「うん。有名な話があるからねえ…。お供えは自分」
一同 「「「へ?」」」
なんだソレは、と顔を見合わせる御一同様。
シロエ 「自分を供えるって、どういう意味です?」
ブルー 「そのまんまだよ、自分の丸焼き」
一同 「「「丸焼き!?」」」
ブルー 「ウサギだったからね。お釈迦様の前世の話なんだよ」
ずっと昔のことなんだけど…、と生徒会長、神妙な顔。
ブルー 「ウサギのお釈迦様が、飢えた聖者に出会ってさ…」
キース 「焚火の中にダイブするんだ、食べて貰おうと」
一同 「「「うわー…」」」
なんという、と誰もが仰天。
スウェナ「それでウサギはどうなったのよ?」
ブルー 「こんがり綺麗に丸焼きになって、食べられたわけ」
キース 「すると空から花びらが降り注いでだな…」
ブルー 「聖者は更なる悟りを開いたと、お経にあるんだ」
そのくらいの自己犠牲の精神が大事、と生徒会長。
ブルー 「丸焼きに比べれば、肥を持ってくるくらいはねえ…」
キース 「お安い御用と言いたいわけだな、あんたの場合」
ブルー 「みんなが許してくれるんだったら、何杯でも!」
肥汲み用の桶で貰って来るよ、と溢れる自信。
ブルー 「ぼくなら、そこまで出来るんだけど…」
キース 「あの馬鹿野郎はコケたんだな」
おんおん泣き喚いてやがっただけで…、と副住職の深い溜息。
キース 「ソルジャーの名が泣くと思うんだがな」
シロエ 「男がすたるというものですよ」
ブルー 「プライドが無いと言うべきか…」
ジョミー「恥なら無いと思うんだけど」
ブルー 「うーん…」
言われてみれば…、と唸る生徒会長。
正しい指摘ですよね?
※ちょこっと私語。
専門書なのか、入門書なのか、まるで分からなかった本。
amazonレビューでは専門書っぽく、けれど違うジャンル。
「こういう時にはリアル書店だ」と、見に行った現物。
入門書以下の内容でした、図版も全部持ってたという。南無。
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転生ネタの第320弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『双子の卵』です、よろしくです~。
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