敬老の日が済んだ連休明け。
シャン学メンバー、昨日は教頭先生の介抱で大変だったようですが…。
キース 「おい。なんで教頭先生の家に行ったんだ?」
ブルー 「長老は他にもいるだろう、って? 別に敬老精神じゃないし」
全員 「「「え?」」」
ブルー 「あれは単なる嫌がらせ! 自分の歳を自覚しろってね」
キース 「それを言うなら、あんたもだろうが!」
ブルー 「ぼくは高校生なんだよ? 一緒にしないでもらいたいな」
ぶるぅ 「だよね、ぼくだって子供だもん!」
三百歳超えの高校生と幼児。
電車の中で席を譲って貰えないのは確実でしょう。
ひょっとしたら「そるじゃぁ・ぶるぅ」はお子様特権で座れるかも?
ブルー 「ところで、ジョミー。ちゃんと練習したんだろうね?」
ジョミー「えっ、練習?」
ブルー 「全校ダンスの振付だよ。ちょっと踊ってみてくれるかな」
ジョミー「んーと…昨日は敬老の日でボランティアだったし、一昨日は…」
ブルー 「一昨日はお赤飯ミシュランで忙しかった、と。それで?」
ジョミー「…ごめん、振付、覚えてないや」
キース 「なんだと!? お前が言い出したんだぞ、運動会は!」
スウェナ「そうよねえ…。全校ダンスをマスターしないとポシャるのよね」
サム 「ジョミー、真面目に練習しろよ!」
シロエ 「せっかく会長が乗り気なんですから、ここまで来たら…」
マツカ 「運動会をやりたいですよね」
ブルー 「みんなの期待も大きいようだね。おやつは抜きで練習したまえ」
ジョミー「そ、そんなぁ…!」
大音量の『かみほー♪』に合わせて踊る羽目に陥ったジョミー君。
他のみんなは手拍子を打ったり、おやつを食べたりと楽しそうです。
もはや一種の宴会芸かも?
頑張れジョミー君、運動会は目の前だ!(←明日に続くらしい)