夏休み恒例なのが修行体験ツアー、ジョミー君が嫌がるヤツ。
けれど指導員側に回るのも嫌で、理由の一つがお盆の卒塔婆。
シロエ 「この卒塔婆の山、何本くらいあるんでしょう?」
キース 「分かっていても、数えたくないのが現実でな…」
その人も呟いていないだろうが、と副住職の指摘。
キース 「自分で発注した数なんだし、把握しているのにな」
シロエ 「現実逃避というヤツですか?」
キース 「ああ。終わりが近づいて来たら、呟き始める」
残り何本といった具合に…、と副住職。
キース 「他に呟くのは、半分超えたとか、そういう時だな」
サム 「つまり、現実を見たくねえのな?」
キース 「当たり前だろうが、俺だってそうだ!」
現に今年も数えていないぞ、とキッパリと。
キース 「しかし卒塔婆は山とあるわけで、きっと今年も…」
サム 「親父さんの分が回って来るっていう勘定かよ…」
強く生きろな、とサム君、キース君の肩をバンッ! と。
サム 「大変だろうけど、坊主の大事な仕事だしよ…」
キース 「もちろんだ。俺は決して手抜きはしない」
シロエ 「だけど文句は言ってますよね?」
今年も卒塔婆書きが終わらないとか…、とシロエ君。
シロエ 「そんな調子だから、ジョミーも嫌がるんですよ」
キース 「そうなのか?」
ジョミー「あのねえ…。普通、そうなると思うけど?」
誰だって学習すると思うよ、とジョミー君の呆れ顔。
ジョミー「副住職になってから、ずっとソレだしさ…」
スウェナ「言われてみれば、そうだわねえ…」
マツカ 「住職の資格を持っていない頃には、違いましたね」
夏休みを楽しんでいた筈ですよ、と御曹司も。
マツカ 「いつの間にか、卒塔婆に追われる夏ですけどね」
ジョミー「ほらね、ぼくだって学んだんだよ! 地獄だと!」
サム 「するってえと、キースが態度を変えれば…」
キース 「はあ?」
何の話だ、と首を傾げる副住職。
態度を変えるって、何でしょうね?
※ちょこっと私語。
来週のハレブル別館更新予告、必要なのはテンプレ。
それを探している作業中に、勘違いしていた今日の日付。
7月13日だと思っていました、カレンダーを見て。
「今月も半分くらいは来た」って、先月以上に重症かも…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第359弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『アルビノの雀』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、7月8日の更新です!
転生ネタの第360弾、タイトルは 『エスカルゴの味』 です。
よろしくお願いいたします~v
