お寺絡みのサマースクールに勧誘されてしまったシャン学メンバー。
間一髪で逃れましたが、中身の方には少々未練が残っていそうでして…。
ジョミー「あーあ、お寺でなかったら行ったんだけどな…」
ブルー 「子供の引率役でもかい?」
ジョミー「だって面白そうじゃない! 巨大そうめん流しだよ?」
サム 「竹を切る所からやるんだもんなあ、本格的だぜ」
スウェナ「パワースポットスタンプラリーは?」
シロエ 「それはスタンプにこだわらなければ個人的にも行けますよ」
マツカ 「ですよね、夏休みの間に回ってみますか?」
キース 「行くんだったら、回る予定の場所は聞き出せるぞ」
ジョミー「それは聞いても大丈夫なわけ?」
キース 「話のタネに、と訊いてみる分には問題ないさ」
スウェナ「じゃあ、お願い。せっかくの夏休みなんだもの」
キース 「任せておけ。…お前たちに逃げられたのは残念だがな」
ブルー 「参加させる気満々だったみたいだねえ」
キース 「釣れそうな気はしたんだが…」
ジョミー「中身の方はいいんだよ! お寺って場所が最悪だってば」
やりたかったな、そうめん流し…とジョミー君はブツブツと。
他の男子も似たような気持ちらしいです。
シロエ 「どう組み立てれば上手く流れるかとか、やりたかった気も…」
マツカ 「ウチの竹藪なら切っていいですよ」
サム 「えっ、マジで?」
ジョミー「じゃあ、マツカの家でそうめん流し?」
マツカ 「夏休みですしね、みんなで泊まりに来ませんか?」
スウェナ「それってゴージャス…」
キース 「いいのか、大勢で押し掛けても?」
マツカ 「勿論です。ぼくの両親も喜びますよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ マツカの家に泊まるの、初めて!」
ジョミー「うわあ…。楽しみだなあ、美味しいものも食べられそうだし」
マツカ 「そうめん流しならアユの塩焼きが合いそうですよね」
天然ものを手配しますよ、とマツカ君。
お寺なプランは内容そのままでゴージャスに変身中ですよ~!
※7月28日に向けて。
ハレブルな『奇跡の青から』、日曜日でも工事中です。
生徒会長には騒音公害だと苦情を言われましたが、教頭先生は上機嫌。
「お休みの日にご苦労様です」と手作り弁当を届けて下さいました。
教頭先生のお話じゃないんですけど、まあ、いいか…。
←大前提の『奇跡の碧に…』は、こちらから。
シャン学5回分の分量になるという恐ろしい噂、ガセかどうかはお楽しみv