マツカ君の家に泊まってそうめん流し。決まりかけていた計画ですけど、
誰にも迷惑がかからないのが不満らしいのが生徒会長。
キース 「あんたは日頃から迷惑かけまくりの人生だろうが!」
ジョミー「そうだよ! ぼくたち、巻き添えを食ってばかりだし!」
ブルー 「それを言うならブルーの方だろ。同じブルーでもさ」
ジューンブライドで酷い目に遭った、とソルジャーの名を挙げられても
納得するような面子ではなく。
シロエ 「ソルジャーはとっくに規格外です! 別格です!」
キース 「超大型のハリケーンだよな、ブルーが台風だとしたら」
ジョミー「爆弾低気圧ってヤツも無かった?」
キース 「そっちの方が相応しいかもな…。迷惑度で言えば」
マツカ 「備えようがありませんからねえ…」
シロエ 「でも、会長だって備え以上の被害を出してくれますよ」
紅白縞のお届けだとか、恒例のイベントでも迷惑は常にかかるもの。
備えを万全に身構えていても、上を行くのが生徒会長という人で。
キース 「いいな、頼むから今回は大人しくしててくれ」
シロエ 「マツカ先輩の家に迷惑がかからなくっても、困るんです」
ブルー 「だからさ、誰が君たちに迷惑をかけたいと言った?」
キース 「その顔にいつも書いてある!」
ジョミー「だよね、ブルーが何か考えつく度にババを引くんだよ」
ブルー 「君たちだけじゃないだろう、それ」
全員 「「「は?」」」
ブルー 「もっと確実にババを引く誰かがいる筈だけど」
キース 「お、おい、それは…。もしかしなくても…」
シロエ 「…教頭先生のことですか…?」
ブルー 「ご名答。ハーレイの他に誰がいると?」
ジョミー「ちょ、教頭先生に迷惑って…。マツカの家で!?」
マツカ 「お泊めするのは構いませんけど…。お断りになりそうな気が」
キース 「文字通り飛んで火に入る夏の虫だしな」
教頭先生は来ないであろう、と意見の一致を見ております。
迷惑をかけたい生徒会長、どう動くのか…?
※7月28日に向けて。
ハレブルな『奇跡の青から』、工事は今日も続いております。
昨日は生徒会長に掘った穴を埋め戻されて、エライ目に遭ったので。
二度と現場には踏み込ませまい、とバリケードなんか作ってみました。
しかしタイプ・ブルーに意味は無し。頼むから破壊活動はやめて~!
←大前提な『奇跡の碧に…』は、こちらから。