師走でも休日は生徒会長宅でのんびりな、シャン学メンバー。
けれど話題は冴えないばかりか、溜息交じりな嘆き節でして。
シロエ 「皆さんも、そう思いませんか? 疫病仏だと」
ぶるぅ 「ねえねえ、ヤクビョウブツって、なぁに?」
シロエ 「キース先輩のことですよ。お坊さんですからね」
神様よりも仏様でしょう、とシロエ君の説明。
シロエ 「疫病神よりは、疫病仏だと思いますねえ」
ぶるぅ 「そっかぁ! 疫病神の親戚なんだね!」
キース 「おい、シロエ! おかしなことを教えるな!」
シロエ 「そう言われても…。ああ、そういえば…」
ぼくが間違えていましたね、とシロエ君、素直に謝罪。
キース 「分かればいいんだ、分かりさえすれば」
シロエ 「すみません、ウッカリしてました。…訂正します」
ぶるぅ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」に声を。
シロエ 「さっきの疫病仏ですけどね、ブツじゃないです」
ぶるぅ 「んとんと…。それって、どういう意味?」
シロエ 「正しくは、ヤクビョウボトケになるんですよ」
疫病神は神が訓読みになってますから…、とシロエ君。
シロエ 「ですから、キースの場合も、同じ訓読みで」
ぶるぅ 「あー、仏様のホトケだね!」
シロエ 「そうなんですよ、そっちの方でよろしく」
ぶるぅ 「分かったぁ!」
ありがとう、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」、ペコリとお辞儀。
ぶるぅ 「とってもお勉強になったの、覚えておくね!」
シロエ 「どういたしまして。そう呼んであげて下さい」
ぶるぅ 「うんっ! キースの新しいお名前だね!」
キース 「違うんだが!」
そうじゃないんだが、とキース君、怒りの形相。
キース 「シロエ、この件をどうしてくれる! よくも…」
シロエ 「どの辺が違うと言うんです? 疫病仏でしょう?」
サム 「全面的に支持するぜ、ソレ」
ジョミー「ぼくだって!」
キース 「そ、そんな…!」
疫病仏だと言われても…、と絶句している副住職。
違うんですか?
※ちょこっと私語。
最近、やたらと家の前を通る観光客。国籍も色々。
先日は旗まで立てて大人数のグループ、初めて見る光景。
何事なのかと不思議でしたが、本日、やっと分かった理由。
スマホで出て来る「推奨ルート」、我が家の前を表示中…。
※12月2日、ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第381弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『観葉植物』です、よろしくです~。
