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シャングリラ学園つれづれ語り

サマースクールとやらで泊まる場所。
希望者の多いテントでしたが、生徒会長の怪しげな発想のせいで却下に。
校内合宿でも使われるという礼法室になるようです。

ブルー 「冷房完備で設備も充実。別室もあるからスウェナはそっちに」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼくもそっちだよね!」
ジョミー「教頭先生はぼくたちと一緒になるのかな?」
キース 「引率役だしな、そうなるだろう」
ブルー 「ダメダメ、そんな危険なのは! 得意技は自家発電だよ?」
シロエ 「じゃあ、どうするんです?」
ブルー 「廊下で寝させればいいじゃないか。段ボールを敷いて」
キース 「段ボールだと?」
ブルー 「そりゃ寝袋でもいいけどさ。段ボールの方が涼しいと思う」
シロエ 「それって少し酷すぎませんか? せめて何処かの教室とか…」
ブルー 「そうかなぁ? まあ、考えておくよ」

当日までに、と生徒会長。
教頭先生の扱いはロクなものではなさそうです。

ブルー 「というわけで、宿泊場所も明かしたし! 合宿を頑張って」
キース 「もちろんだ。ジョミーも明日から璃慕恩院だな」
ジョミー「うえ~…。言わないでよ、ぼくは行きたくないんだからさ!」
サム  「俺と一緒に頑張ろうぜ。毎日念仏三昧だぞ」
ブルー 「修行の成果に期待してるよ。それが終わればサマースクール」
ジョミー「約束はちゃんと守ってよね! 巨大そうめん流しだよ?」
ブルー 「分かってるってば。ねえ、マツカ?」
マツカ 「ええ、竹藪は何処を切ってもいいと両親も言っていますから」
シロエ 「楽しみですよね、そうめん流し!」
キース 「お前の腕の見せ所だしな。もう設計図も描いたのか?」
シロエ 「いいえ、ぶっつけ本番です。その方がきっと面白いですよ」
ブルー 「だよねえ、みんなで試行錯誤もいいと思うな」

とにかく素敵なサマースクールを目指すべし、と生徒会長は上機嫌。
問題は教頭先生に迷惑をかけまくりたいという点ですが。
廊下で寝るだけで済みますかねえ…?


※7月28日に向けて。
 ハレブルな『奇跡の青から』、猛暑日でも工事は続いております。
 炎天下でジリジリ焦げそうな上に、セミがこれまたうるさいんですよ。
 蝉時雨なんて風流なレベルではなく、暑さがいや増すやかましさです。
 気付けば生徒会長が四方八方にセミ入りの虫籠を…。勘弁して~!
シャン学アーカイブ

←大前提な『奇跡の碧に…』は、こちらから。

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